JP3139164U - pillow - Google Patents
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Abstract
【課題】枕として、主に宿泊宿において、就寝時の枕の厚みを好みの厚みに容易に調整でき、もって快適な睡眠を提供すると共に、旅先に携帯する場合にも容易にかつ嵩張らずに携帯することができるものを提供する。
【解決手段】展開状態で帯板状となっており、内部にクッション材6を充填した袋状体をその長手方向に適当間隔にキルティング状3に縫着することによって帯板状袋状体2を長手方向に凹凸状ないし連珠状に連設して形成し、この帯板状袋状体2…を円筒状に丸めてその両端部4を留め具5で止着することによって内外周面が凹凸状を呈し、内部にクッション材6を充填した円筒状袋状体からなる枕本体1Bを形成し、この円筒状枕本体1Bの円筒状空間部7にタオルなどの枕厚み調整部材Tを挿入可能としてなるものとしている。
【選択図】図3[PROBLEMS] To easily adjust the thickness of a pillow at bedtime to a desired thickness as a pillow, and to provide a comfortable sleep, and easily and not bulky when carried to a destination. Provide something that can be carried around.
A belt-like bag-like body 2 is formed by sewing a bag-like body filled with a cushioning material 6 into a quilting shape 3 at an appropriate interval in the longitudinal direction. Are formed in a concavo-convex shape or a continuous bead shape in the longitudinal direction, and the inner and outer peripheral surfaces are formed by rounding the belt-like bag-like body 2. A pillow body 1B made of a cylindrical bag-like body having an irregular shape and filled with a cushioning material 6 is formed, and a pillow thickness adjusting member T such as a towel is inserted into the cylindrical space portion 7 of the cylindrical pillow body 1B. It is supposed to be possible.
[Selection] Figure 3
Description
本考案は、主に宿泊宿で提供される枕に関する。 The present invention mainly relates to pillows provided at lodging facilities.
周知のように宿泊宿で提供される枕は、厚みが一定で容易に調整することができない。そのため、枕が合わず眠ることができないということが往々にしてあった。 As is well known, pillows provided at lodgings are of constant thickness and cannot be easily adjusted. For this reason, it was often the case that the pillows did not fit and could not sleep.
本考案は、上述の情況に鑑み、枕として、主に宿泊宿において、就寝時の枕の厚みを好みの厚みに容易に調整でき、もって快適な睡眠を提供すると共に、旅先に携帯する場合にも容易にかつ嵩張らずに携帯することができることを目的としている。 In view of the above circumstances, the present invention can be easily adjusted to the desired thickness of a pillow at bedtime, mainly in an accommodation, and provides comfortable sleep and is carried when traveling to a destination. It is also intended to be portable without being bulky.
上記目的を達成するための手段を図面の参照符号を付して示せば、請求項1の考案に係る枕は、展開状態で帯板状1Aとなっており、内部にクッション材6を充填した袋状体をその長手方向に適当間隔にキルティング状3に縫着することによって帯板状袋状体2を長手方向に凹凸状ないし連珠状に連設して形成し、この帯板状袋状体2…を円筒状に丸めてその両端部4を留め具5で止着することによって内外周面が凹凸状を呈し、内部にクッション材6を充填した円筒状袋状体からなる枕本体1Bを形成し、この円筒状枕本体1Bの円筒状空間部7にタオルなどの枕厚み調整部材Tを挿入可能としてなるものとしている。
If the means for achieving the above object is shown with reference numerals in the drawings, the pillow according to the invention of claim 1 is in the form of a
請求項2の考案は、上記請求項1の枕において、縫着がキルティング縫着でなるものとしている。
The invention of
請求項3の考案は、上記請求項1又は2の枕において、留め具5がファスナー又は面状係止片あるいはホックやボタンからなるように構成されている。
The invention of
請求項4の考案は、上記請求項1乃至3の枕において、円筒状袋状体からなる枕本体1Bは、その円筒状空間部7が真円状から扁平状まで変形可能に柔軟に形成されてなるものとしている。
The invention according to
請求項5の考案は、上記請求項1乃至4の枕において、円筒袋状体からなる枕本体1Bは、留め具5を外すことによって帯板状1Aに展開可能となるように構成されている。
The invention of
請求項6の考案は、上記請求項5の枕において、帯板状1Aに展開された枕本体1Bは少なくとも2つ折り又は3つ折りに折り畳み可能となるように構成されている。
The invention of
次に、本考案の効果について、図面の参照符号を付して説明する。請求項1の考案に係る枕によれば、展開状態で帯板状1Aとなっており、内部にクッション材6を充填した袋状体をその長手方向に適当間隔にキルティング状3に縫着することによって帯板状袋状体2を長手方向に凹凸状ないし連珠状に連設して形成し、この帯板状袋状体2…を円筒状に丸めてその両端部4を留め具5で止着することによって内外周面が凹凸状を呈し、内部にクッション材6を充填した円筒状袋状体からなる枕本体1Bを形成し、この円筒状枕本体1Bの円筒状空間部7にタオルなどの枕厚み調整部材Tを挿入可能としてなるものとしているから、枕厚み調整部材Tを変化させることによって枕本体1Bの厚みを自由に調整することができ、枕本体1Bを携帯する場合、コンパクトに嵩張らずに保管することができ、さらに留め具5を備えていることから留め具5を脱離して枕本体1Bを折り畳み等によってよりコンパクトに嵩張らずに保管することができる。
Next, effects of the present invention will be described with reference numerals in the drawings. According to the pillow according to the first aspect of the invention, the belt-
請求項2の考案によれば、上記の枕において、縫着をキルティング縫着としているから、枕本体1Bの内部のクッション材6が帯板状袋状体2…の何れか一方に片寄ることが阻止され、携帯時に枕本体1Bの枕厚みが変化することがないため嵩張らずに保管することができる。またキルティング縫着により枕本体の柔軟性を高め枕本体の枕厚み調整を無理なく行うことができ且つ使用者の頭部を支持する枕本体のフィット性を高め快適に使用することができる。
According to the invention of
請求項3の考案によれば、上記の枕において、留め具5をファスナー又は面状係止片あるいはホックやボタンとしているから、枕本体1Bをより嵩張らずに携帯する際に留め具5を容易に着脱することができる。
According to the invention of
請求項4の考案によれば、上記の枕において、円筒状袋状体からなる枕本体1Bは、その円筒状空間部7が真円状から扁平状まで変形可能に柔軟に形成されているから、円筒状空間部7の大きさを自由に変更することができ、枕本体1Bを携帯する際によりコンパクトに嵩張らずに携帯することができる。
According to the invention of
請求項5の考案によれば、上記の枕において、円筒袋状体からなる枕本体1Bは、留め具5を外すことによって帯板状1Aに展開可能となっているから、枕本体1Bを携帯する際にロール状に巻き込んでなるものとすることによって、よりコンパクトに嵩張らずに携帯することができる。
According to the invention of
請求項6の考案によれば、上記の枕において、帯板状1Aに展開された枕本体1Bは少なくとも2つ折り又は3つ折りに折り畳み可能となっているから、折り畳むことにより、枕本体1Bを携帯する際によりコンパクトに嵩張らずに携帯することができる。
According to the invention of
以下、本考案に係る枕について、図面を参照して具体的に説明する。図1は本考案の枕を展開した斜視図、図2は図1のA−A断面図、図3(a)は実施形態、図3(b)は図3(a)のB−
B断面図である。
Hereinafter, the pillow according to the present invention will be specifically described with reference to the drawings. 1 is an exploded perspective view of the pillow of the present invention, FIG. 2 is a cross-sectional view taken along the line AA in FIG. 1, FIG. 3A is an embodiment, and FIG.
It is B sectional drawing.
図1に示す枕本体1Bを展開した帯板状1Aは、図2に示すように内部にクッション材6である籾殻を充填し、袋状体をその長手方向に約40cmキルティング状3に縫着することによって厚み約1.5cmの帯板状袋状体2を長手方向に凹凸状に連設して形成し、両端部4に留め具5であるファスナーを有するように構成されている。
1A is a
そして、図3(a)に示す枕は、図1に示す枕本体1Bを展開した帯板状1Aの帯板状袋状体2…を円筒状に丸めてその両端部4を留め具5であるファスナーで止着することによって内外周面が凹凸状を呈し、図3(b)に示すように内部にクッション材6である籾殻を充填した枕本体1Bを形成し、この円筒状枕本体1Bの円筒状空間部7に枕厚み調整部材Tのタオルを3枚挿入することによって形成される。
The pillow shown in FIG. 3 (a) is formed by rolling up the belt-like bag-
図4(a)乃至(e)は本考案に係る枕の使用例を示す。図4(a)は図3(a)に示した枕本体1Bの使用状態を示す斜視図、図4(b)乃至(e)は図4(a)に示した枕厚み調整部材Tのタオル枚数やタオル位置を変更した正面図である。これらの図で分かるように、図4(a)は枕本体1Bの円筒状空間部7に枕厚み調整部材Tのタオルを3枚挿入し、頸椎と頭部を支持する枕本体1Bの厚みが略同じになるようにタオル位置が形成されている。図4(b)は枕本体1Bの円筒状空間部7に枕厚み調整部材Tのタオルを1枚挿入し、頭部を支持する枕本体1Bの厚みが頸椎を支持する枕本体1Bの厚みよりも厚くなるようにタオル位置が形成されている。図4(c)は枕本体1Bの円筒状空間部7に枕厚み調整部材Tのタオルを2枚挿入し、頸椎を支持する枕本体1Bの厚みが頭部を支持する枕本体1Bの厚みよりも厚くなるようにタオル位置が形成されている。図4(d)は枕本体1Bの円筒状空間部7に枕厚み調整部材Tのタオルを1枚挿入し、頸椎を支持する枕本体1Bの厚みが頭部を支持する枕本体1Bの厚みよりも厚くなるようにタオル位置が形成され、図4(c)に示す頸椎を支持する枕本体の厚みよりも薄くなっている。図4(e)は枕本体1Bの円筒状空間部7に枕厚み調整部材Tのタオルを1枚挿入し、頸椎を支持する枕本体1Bの厚みが頭部を支持する枕本体1Bの厚みよりも厚くなるようにタオル位置が形成され、図4(d)に示す頸椎を支持する枕本体の厚みよりも薄くなっている。
4 (a) to 4 (e) show examples of using the pillow according to the present invention. 4 (a) is a perspective view showing a use state of the pillow
以上、上述したように、枕厚み調整部材Tのタオルの枚数やタオル位置を変更することにより、枕本体1Bの厚みを容易に調整することができる。
As described above, the thickness of the pillow
図5(a)は、枕厚み調整部材Tを挿入していない場合の枕本体斜視図、図5(b)は枕本体1Bを展開した帯板状1Aをロール状に巻き込んでなる斜視図である。これらの図で分かるように、枕本体1Bに枕厚み調整部材Tを挿入していない場合には、縦幅CWが約25cm、横幅RWが約40cmからなる枕本体1Bが形成され、ロール状枕1Cは枕本体1Bを展開した帯板状1Aの一端面をロール状に巻き込んでなることによって形成される。
FIG. 5A is a perspective view of the pillow main body when the pillow thickness adjusting member T is not inserted, and FIG. 5B is a perspective view of the
しかして、枕本体1Bを携帯する際、枕本体1B自体がコンパクトに形成されているから嵩張らずに保管することができ、枕本体1Bをロール状枕1Cとすることによってより嵩張らずに保管することができる。
Thus, when carrying the
尚、枕厚み調整部材Tとしては、タオルを例示したが、特に制約はなく、タオル以外にも雑誌や、新聞紙等を採用することもできる。 In addition, although the towel was illustrated as the pillow thickness adjustment member T, there is no restriction | limiting in particular, A magazine, newspaper, etc. can also be employ | adopted besides a towel.
そして、留め具5としては、ファスナー以外にも、マジックテープ(登録商標)等の面状係止片やホックやボタン等を用いることもできる。
Further, as the
さらに、クッション材6としては籾殻を例示したが、樹脂発泡体、樹脂製ビーズ、木材チップ、竹チップ、樹脂製パイプのカット品、低反発ウレタン等を用いることもできる。
Furthermore, although the rice husk was illustrated as the
T 枕厚み調整部材
1A 帯板状
1B 枕本体
1C ロール状枕
2 帯板状袋状体
3 キルティング状
4 両端部
5 留め具
6 クッション材
7 円筒状空間部
CW 縦幅
RW 横幅
T Pillow
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JP2007008966U JP3139164U (en) | 2007-11-20 | 2007-11-20 | pillow |
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---|---|---|---|---|
JP2009207744A (en) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | Keng-Hsien Lin | Impact absorber |
JP2011011053A (en) * | 2009-06-02 | 2011-01-20 | Koike Tateami Senkosho:Kk | Pillow |
CN103431699A (en) * | 2013-08-13 | 2013-12-11 | 南郑县同利源茧丝绸有限公司 | Silkworm excrement traditional Chinese medicine health caring pillow |
CN108209390A (en) * | 2016-12-22 | 2018-06-29 | 十堰天翔生物科技股份有限公司 | Multipurpose combined health is rested the head on |
KR102298169B1 (en) * | 2021-02-25 | 2021-09-07 | 양재용 | Functional pillow |
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2007
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