JP3138711U - 吸盤固定式間仕切り - Google Patents

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Abstract

【課題】料理やつまみものを盛り付ける際に、ずれたり移動したりすることのない間仕切りを実現する。
【解決手段】間仕切りを薄板シート1の端面に、吸着面をこの薄板シートと直交面方向とした吸盤2を取り付けた形状とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、料理やつまみもの等を盛り付ける大皿等に使用する吸盤固定式間仕切りに関する。
パーティなどで大皿に複数種の料理やつまみもの等を盛り付ける際に、区分のために間仕切りを使用することが多い。しかし間仕切りは、たとえば笹の葉状のビニールシートであったり、経木と呼ばれる薄い木片であったりするが、皿などの容器に固定されないため、移動してしまったり、外れて隣り合った料理が混じってしまうなどの問題点があった。
本考案は、ずれたり移動したりすることのないよう、皿等の下部の容器に固定できるようにした間仕切りを提供することを目的とする。
本考案は、薄板シートの端面に、吸着面をこの薄板シートと直交面方向とした吸盤を取り付けた形状の吸盤固定式間仕切りである。
本考案によれば、間仕切りが吸盤によって皿等の下部の容器に固定されるので、使用中にずれたり、移動したりすることがないから料理の味を損ねることがなく、また使用後は取り外して洗い、再使用できるので、パーティが快適に進行し、衛生面ならびに経済効果も向上するという、すぐれた効果を奏する。
本考案は、薄板シートの端面に、吸着面をこの薄板シートと直交面方向とした吸盤を取り付けた形状の吸盤固定式間仕切りであるが、さらにこの吸盤固定式間仕切りの薄板シート部分を挿入する軸方向の複数条のスリットを備えた円筒状の柱部材を使用することにより、柱部材の複数条のスリットにそれぞれ前記の吸盤固定式間仕切りの薄板シート部分を挿入して、吸盤固定式間仕切り組み合わせ体を構成することもできる。また、竹かご等の平面でない容器を使用する場合には、短冊状の補助板を使用し、この上に前記の吸盤固定式間仕切りを吸着させるようにすれば、吸盤固定式間仕切り組み合わせ体を構成して皿等と同様に使用することができる。
本考案のさまざまな実施例を図面により説明する。
図1(a)は最も簡単な間仕切りの例を示す斜視図で、1は塩ビ等の薄板シート、2は吸盤である。薄板シート1をはさみ、カッタ等で任意の形状に切り、吸盤2の吸着面が薄板シート1と直交面方向となるように任意の位置に任意の個数取り付けたものである。この例では吸盤2は中央に1個取り付けてある。(b)は両脇寄りに2個吸盤を取り付けている。薄板シート1のすその部分は皿の形状に合わせて丸くカットしてある。
なお、吸盤の取り付けは、はさみ込み、接着等の手段で別部品の吸盤2を薄板シート1に取り付けてよいのはもちろんであるが、樹脂のプレス加工や押し出し成型等においてシート部分と吸盤部分を一体に加工してもよい。(b)は一体成型の場合を示している。
薄板シート1は樹脂シート等が最適であるが、他に硬質紙や金属シート等を使用することもできる。また、金、銀など、任意の色彩に塗装したり、模様を描いたりすることで、いっそう美観を増大させることができる。
図2は柱部材3を示す斜視図である。柱部材3は、薄板シートを挿入する軸方向の複数条のスリット31を備えている。柱部材3も、薄板シート1と同色、あるいはこれに調和する色彩に塗装することで美観を増大させることができる。なお、この図はスリットを見せるために上下倒立させてあるが、実際に使用する場合は切り込みを下にする。
図3は柱部材3の複数条のスリット31にそれぞれ薄板シート1の端部を挿入して、間仕切り組み合わせ体を構成した例を示す斜視図である。柱部材3には4か所のスリットが設けられており、スリットのある側を下にしてそれぞれのスリットに薄板シート1a〜1dの端部を挿入し、皿Dの内側に十文字の間仕切り組み合わせ体を構成している。これにより4種類の異なった料理やつまみものを混じるおそれなく盛り合わせることができる。なお、皿Dに固定する際、吸盤をさらに押しつけるので、薄板シート1a〜1dの下端部は皿Dに接近し、ほとんど隙間がなくなるので都合がよい。
柱部材3の移動を防止するため、これに吸盤を取り付けることもできる。また、柱部材3の頂部をくぼませ、生花や造花を入れたり、爪楊枝や調味料の容器を載せたりすることもできる。
本考案の間仕切りを竹かご等、凹凸があって直接吸盤が使用しにくい容器に使用する場合は、図4に示すように短冊状の補助板4を使用し、間仕切りを一旦この補助板4に取り付けた上で容器に入れて使用すればよい。
図5は薄板シート1を延長する場合などに使用するクリップ5を示す斜視図である。クリップ5は、丸い棒材の一端は一体であるが、首下から他端にかけて割りが入っており、薄板シート1を2枚重ねてこれをはさむことにより、大きな容器の場合などに仕切りを自在に延長することができる。5aは4つ割り、5bは3つ割りのクリップの例を示す。クリップ5の使用状態の例を図6に示す。1a、1bはそれぞれ薄板シートである。なお、クリップ5を前記の柱部材3の代用として使用することもできる。
図7は汁の出るような料理を盛り付ける際などに使用する敷板6を示す平面図である。敷板6はたとえば0.5mm厚の樹脂シートで、全面に多数の突起61と小孔62が設けられている。63は容器に配置する際、柱部材によって支障となる部分を切り取る目安とするガイド線、64、65は角形、円形など容器の形状に合わせて輪郭を切り取るためのガイド線であり、64は角形容器の場合、65は円形容器の場合である。寸法の相違に対応するため、これらガイド線63〜65は平行、あるいは同心円状に何種類か用意してある。また、容器を3等分して使用する場合などのために、角度を分割したガイド線66も用意しておくとよい。
容器および用途によって適当なガイド線を選び、これに沿ってはさみ、カッタ等で容器に敷く際の不要な部分を切り取るとよい。
図8は敷板6の使用状態を示す容器Dの断面図である。突起61を下側に向けて使用するので、突起61によって敷板6はわずかに浮き上がっている。料理から汁等が出る場合に、小孔62から敷板6の下部へ流れ出て敷板6の裏側に回るので、料理の味を損ねることがない。
本考案の間仕切りを小は弁当箱や寿司桶等に、また大は大型の皿状容器に使用することは任意であるし、さらに大きくしてトラックの荷台を仕切るのに用いることもできる。大型の吸盤も各種市販されているので、同じ構成で、大小さまざまな間仕切りを実現することができる。
本考案の間仕切りは、使用後に洗浄することにより、何回でも繰り返し使用できる。また薄板シート1や敷板6を切断する場合も、切り落とし部分は小さい間仕切り用として利用できるから、材料に無駄が少なく、環境問題に寄与するところが大きい。
本考案実施例の吸盤固定式間仕切りを示す斜視図である。 本考案において使用する柱部材を示す斜視図である。 本考案による間仕切り組み合わせ体の実施例を示す斜視図である。 補助板を使用した本考案実施例の吸盤固定式間仕切りを示す斜視図である。 本考案において使用するクリップを示す斜視図である。 図5に示したクリップの使用状態を示す部分正面図である。 本考案において使用する敷板を示す平面図である。 図7に示した敷板の使用状態を示す部分正面図である。
符号の説明
1 薄板シート
2 吸盤
3 柱部材
4 補助板
5 クリップ
6 敷板
31 スリット
61 突起
62 小孔
63〜66 ガイド線

Claims (1)

  1. 薄板シートの端面に、吸着面をこの薄板シートと直交面方向とした吸盤を取り付けた形状の吸盤固定式間仕切り。
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