JP3138666U - 通学・外出用の子供用ヘルメット - Google Patents
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Abstract
【課題】夜間はもとより昼間においても第三者からの視認性が高く、学童の乱暴な扱いにも剥がれにくく、かつ、学童に好まれるヘルメットを提供する。
【解決手段】ヘルメット本体11に反射テープ29を捲回するとともに側面には横長で上辺が略水平の直線であり下辺が略直線であって上辺との距離を後側よりも前側が長くなるように、かつ、隅部に丸みを持たせるように形成された略四辺形の反射シール21を貼着し、反射シールはシール本体部25とシール本体部の外周を囲繞するシール縁取り部27とからなり、シール本体部およびシール縁取り部の色相を互いに異ならしめるとともに、シール本体部およびシール縁取り部のそれぞれの貼着面をヘルメット本体に直に密着する構成とした。
【選択図】図1
【解決手段】ヘルメット本体11に反射テープ29を捲回するとともに側面には横長で上辺が略水平の直線であり下辺が略直線であって上辺との距離を後側よりも前側が長くなるように、かつ、隅部に丸みを持たせるように形成された略四辺形の反射シール21を貼着し、反射シールはシール本体部25とシール本体部の外周を囲繞するシール縁取り部27とからなり、シール本体部およびシール縁取り部の色相を互いに異ならしめるとともに、シール本体部およびシール縁取り部のそれぞれの貼着面をヘルメット本体に直に密着する構成とした。
【選択図】図1
Description
本考案は、通学・外出用に使用される主に学童を対象とした子供用ヘルメットに関する。
一般的に、使用者の頭部を保護するヘルメットは、第三者が容易に視認することができる視認性の良さが必要であるため、ヘルメット本体に反射テープを捲回して貼着することが行われている。
さらに、第三者からの視認性を高める工夫として、上記の反射テープに加えて、反射シール等をヘルメット本体に貼着することも行われるが、とくに、通学・外出用に使用される子供用ヘルメットの使用者が男児である場合には、乱暴に扱われることが多く、ヘルメット本体に貼着した反射シール等が壊れたり、剥がれたりしないようにする必要がある。
さらに、第三者からの視認性を高める工夫として、上記の反射テープに加えて、反射シール等をヘルメット本体に貼着することも行われるが、とくに、通学・外出用に使用される子供用ヘルメットの使用者が男児である場合には、乱暴に扱われることが多く、ヘルメット本体に貼着した反射シール等が壊れたり、剥がれたりしないようにする必要がある。
このヘルメットの視認性を良くした考案として、実用新案登録第3091151号公報に開示のものがある。ここに開示されたヘルメットは、「夜間作業・トンネル作業現場や学生の自転車通学時、バイク乗車時等に暗い場所や夜間の視認が困難な時、どのような形にも成形できるという特性を生かして目的に応じて成形し、保安・保護帽を着用した人が容易に視認でき、その結果着用者の安全が守られるという優れた夜間作業・トンネル作業で視認容易なヘルメットを提供する」ことを目的としていて、この目的を達成するために、「ヘルメット本体に採光つばを固着し、保安クッション材を接着し、あご紐をあご紐取付鋲で鋲着し、そして、反射シールを貼着してなる」構成としたものである。
実用新案登録第3091151号公報
しかしながら、実用新案登録第3091151号公報に開示の考案は、第三者からの視認性を高める工夫としては、ヘルメット本体に反射シールを貼着しているのみであって、この反射シールは、テープ状のものであり、「ヘルメット本体に反射テープを捲回して貼着する」ことは前述したように公知であり、反射シール自体を工夫したものではない。
ところで、前述したように、第三者からの視認性を高める工夫としては、反射テープに加えて反射シールをヘルメット本体に貼着することも行われるが、矩形のものは隅角部から剥がれやすいということもあって、隅角部のない円形や楕円形のものが使用される。一方で、このような円形や楕円形の反射シールは学童にはあまり好まれない、という出願人の知見があった。
そこで、本考案は、夜間はもとより昼間においても第三者からの視認性が高く、学童の乱暴な扱いにも剥がれにくく、かつ、学童に好まれるヘルメットを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本願請求項1に係る通学・外出用の子供用ヘルメットは、ヘルメット本体の一方の側面または両方の側面に横長で略四辺形の反射シールが貼着され、該反射シールはシール本体部と、該シール本体部の外周を囲繞するシール縁取り部と、からなり、少なくとも該シール本体部は反射材で形成され、該シール本体部および該シール縁取り部は互いに色相が異なるもののこれらの色相は暖色系であって彩度が略純色で明度が高い配色のシールである、ことを特徴としている。
なお、ヘルメット本体の側面とは、ヘルメットを使用者が装着したときの両耳部に相当する面をいう。
また、本願請求項2に係る通学・外出用の子供用ヘルメットは、請求項1に記載の通学・外出用の子供用ヘルメットであって、前記シール本体部および前記シール縁取り部のそれぞれの貼着面は前記ヘルメット本体に直に密着している、ことを特徴としている。
なお、暖色系の色相とは赤や黄等の暖かみを感じる色相をいい、色を数値的に表すための体系(表色系)であるマンセル・カラー・システムで表示すると、赤紫(RP)、赤(R)、黄赤(YR)、黄(Y)、黄緑(GY)となる。また、純色とは最も彩度の高い色をいう。
そして、本願請求項3に係る通学・外出用の子供用ヘルメットは、請求項1または請求項2に記載の通学・外出用の子供用ヘルメットであって、前記ヘルメット本体に貼着した前記反射シールの形状は、上辺が略水平の直線であり、下辺が直線または曲線であって上辺との距離を後側よりも前側が長くなるように形成されている、ことを特徴としている。
なお、前側および後側とは、ヘルメットを使用者が装着したときの方向をいう。
さらに、本願請求項4に係る通学・外出用の子供用ヘルメットは、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の通学・外出用の子供用ヘルメットであって、前記ヘルメット本体には反射テープが捲回されて貼着され、前記反射シールは該反射テープの下側に貼着されている、ことを特徴としている。
また、本願請求項5に係る通学・外出用の子供用ヘルメットは、請求項3または請求項4に記載の通学・外出用の子供用ヘルメットであって、前記反射シールの4つの辺は略直線であって、左右の辺はそれぞれ上辺に略直交し左右の辺の内長い方の辺と下辺との隅部は外側に凸の曲線で隅切りされている、ことを特徴としている。
そして、本願請求項6に係る通学・外出用の子供用ヘルメットは、請求項3または請求項4に記載の通学・外出用の子供用ヘルメットであって、前記反射シールの4つの辺は略直線であって、左右の辺は上辺から斜め前方に向けて下降している、ことを特徴としている。
なお、ヘルメット本体の側面とは、ヘルメットを使用者が装着したときの両耳部に相当する面をいう。
また、本願請求項2に係る通学・外出用の子供用ヘルメットは、請求項1に記載の通学・外出用の子供用ヘルメットであって、前記シール本体部および前記シール縁取り部のそれぞれの貼着面は前記ヘルメット本体に直に密着している、ことを特徴としている。
なお、暖色系の色相とは赤や黄等の暖かみを感じる色相をいい、色を数値的に表すための体系(表色系)であるマンセル・カラー・システムで表示すると、赤紫(RP)、赤(R)、黄赤(YR)、黄(Y)、黄緑(GY)となる。また、純色とは最も彩度の高い色をいう。
そして、本願請求項3に係る通学・外出用の子供用ヘルメットは、請求項1または請求項2に記載の通学・外出用の子供用ヘルメットであって、前記ヘルメット本体に貼着した前記反射シールの形状は、上辺が略水平の直線であり、下辺が直線または曲線であって上辺との距離を後側よりも前側が長くなるように形成されている、ことを特徴としている。
なお、前側および後側とは、ヘルメットを使用者が装着したときの方向をいう。
さらに、本願請求項4に係る通学・外出用の子供用ヘルメットは、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の通学・外出用の子供用ヘルメットであって、前記ヘルメット本体には反射テープが捲回されて貼着され、前記反射シールは該反射テープの下側に貼着されている、ことを特徴としている。
また、本願請求項5に係る通学・外出用の子供用ヘルメットは、請求項3または請求項4に記載の通学・外出用の子供用ヘルメットであって、前記反射シールの4つの辺は略直線であって、左右の辺はそれぞれ上辺に略直交し左右の辺の内長い方の辺と下辺との隅部は外側に凸の曲線で隅切りされている、ことを特徴としている。
そして、本願請求項6に係る通学・外出用の子供用ヘルメットは、請求項3または請求項4に記載の通学・外出用の子供用ヘルメットであって、前記反射シールの4つの辺は略直線であって、左右の辺は上辺から斜め前方に向けて下降している、ことを特徴としている。
本考案は、上記構成により以下の効果を奏する。
(1)ヘルメット本体に貼着する反射シールをシール本体部とシール縁取り部とからなる構成とし、シール本体部およびシール縁取り部は互いに色相が異なることとしているので、ヘルメット本体自体の配色の如何に拘わらず昼間における反射シールの視認性は高く、かつ、反射シール自体が実寸より物を大きく近くに見せる拡大色で他の色より知覚し易い暖色系とし、彩度を混じり気のない略純色とし、明度を高くした配色により形成されているので、一層その視認性は向上する。
さらに、少なくともシール本体部が反射材で形成され、ヘルメット本体に捲回する反射テープの併用により、ヘルメットの夜間における視認性の効果はより一層高くなる。
(2)反射シールのシール本体部およびシール縁取り部は、それぞれの貼着面がヘルメット本体に直に密着しているので、仮にシール縁取り部が剥がれたとしてもシール本体部が剥がれることはなく、シール縁取り部にシール本体部を貼着し、さらにこのシール縁取り部をヘルメット本体に貼着する場合に比べて、本考案に係る反射シール(少なくともシール本体部)は剥がれにくくなる。
(3)横長で略四辺形の反射シールを、上辺を略水平の直線とし、下辺を直線または曲線として、上辺との距離を後側よりも前側が長くなるような形状としている。単に横長の四辺形よりもこの形状の方が学童に好まれることは、出願人の知見によるものであり、近年のテレビやアニメの影響によるものと考えられる。
(4)ヘルメット本体に捲回して貼着した反射テープの下側に反射シールを貼着した場合、とくに反射テープの下側縁に反射シールの上辺を平行にして接するように貼着した場合には、反射シールの上辺は剥がれにくくなる。
(5)反射シールの左右の辺のそれぞれを上辺に略直交させて左右の辺の内長い方の辺と下辺との隅部を外側に凸の曲線で隅切りした形状とし、あるいは、反射シールの左右の辺を上辺から斜め前方に向けて下降した形状とした場合には、その形状は流動感を伴うこともあって、より一層与える学童に好まれる。また、長い方の辺と下辺との隅部を外側に凸の曲線で隅切りした場合には、鋭角とした場合よりも、反射シールは剥がれにくくなる。
(1)ヘルメット本体に貼着する反射シールをシール本体部とシール縁取り部とからなる構成とし、シール本体部およびシール縁取り部は互いに色相が異なることとしているので、ヘルメット本体自体の配色の如何に拘わらず昼間における反射シールの視認性は高く、かつ、反射シール自体が実寸より物を大きく近くに見せる拡大色で他の色より知覚し易い暖色系とし、彩度を混じり気のない略純色とし、明度を高くした配色により形成されているので、一層その視認性は向上する。
さらに、少なくともシール本体部が反射材で形成され、ヘルメット本体に捲回する反射テープの併用により、ヘルメットの夜間における視認性の効果はより一層高くなる。
(2)反射シールのシール本体部およびシール縁取り部は、それぞれの貼着面がヘルメット本体に直に密着しているので、仮にシール縁取り部が剥がれたとしてもシール本体部が剥がれることはなく、シール縁取り部にシール本体部を貼着し、さらにこのシール縁取り部をヘルメット本体に貼着する場合に比べて、本考案に係る反射シール(少なくともシール本体部)は剥がれにくくなる。
(3)横長で略四辺形の反射シールを、上辺を略水平の直線とし、下辺を直線または曲線として、上辺との距離を後側よりも前側が長くなるような形状としている。単に横長の四辺形よりもこの形状の方が学童に好まれることは、出願人の知見によるものであり、近年のテレビやアニメの影響によるものと考えられる。
(4)ヘルメット本体に捲回して貼着した反射テープの下側に反射シールを貼着した場合、とくに反射テープの下側縁に反射シールの上辺を平行にして接するように貼着した場合には、反射シールの上辺は剥がれにくくなる。
(5)反射シールの左右の辺のそれぞれを上辺に略直交させて左右の辺の内長い方の辺と下辺との隅部を外側に凸の曲線で隅切りした形状とし、あるいは、反射シールの左右の辺を上辺から斜め前方に向けて下降した形状とした場合には、その形状は流動感を伴うこともあって、より一層与える学童に好まれる。また、長い方の辺と下辺との隅部を外側に凸の曲線で隅切りした場合には、鋭角とした場合よりも、反射シールは剥がれにくくなる。
本考案を実施するための最良の形態に係る実施例1および実施例2について、図1ないし図3に基づいて説明する。ここで、図1は、実施例1に係る通学・外出用の子供用ヘルメットの側面図であり、図2は、実施例2に係る通学・外出用の子供用ヘルメットの側面図であり、図3は、図1および図2のIII―III矢視断面詳細図である。
図1および図3において、符号1は実施例1に係る通学・外出用の子供用ヘルメット、符号2は実施例2に係る通学・外出用の子供用ヘルメット、符号11はヘルメット本体、符号13はあご紐、符号21は実施例1に係る反射シール、符号22は実施例2に係る反射シール、符号25はシール本体部、符号27はシール縁取り部、符号29は反射テープ、である。
まず、実施例1に係る通学・外出用の子供用ヘルメットについて、図1および図3を基に説明する。
通学・外出用の子供用ヘルメット1は、ヘルメット本体11およびあご紐13から構成されている。
そして、ヘルメット本体11には、直線状の反射テープ29が捲回されて貼着され、ヘルメット本体11の側面には反射テープ29の下縁に接するように、反射シール21が貼着されている。
そして、ヘルメット本体11には、直線状の反射テープ29が捲回されて貼着され、ヘルメット本体11の側面には反射テープ29の下縁に接するように、反射シール21が貼着されている。
この反射シール21は、シール本体部25とシール本体部25の外周を囲繞するシール縁取り部27とから構成されている。そして、反射シール21の形状は略四辺形であって、直線の上辺は反射テープ29の下縁に接し、下辺は上辺とは非平行の直線であって上辺と下辺間距離の長い方をヘルメット本体11の前方に向けている。さらに、左右の辺はそれぞれ上辺に略直交していて、略四辺形の各隅部はやや丸みを持ち、ことに、下辺と左右の辺の内前方に位置する長い方の辺との隅部は、外側に凸の曲線で隅切りされている。
ところで、反射シール21を構成するシール本体部25は、図3に示すように、シール縁取り部27に重着されたものではなく、シール縁取り部27を切り抜いた部分に嵌合させたものである。したがって、ヘルメット本体11に対する反射シール21の貼着は、シール本体部25およびシール縁取り部27のそれぞれの貼着面がヘルメット本体11に直に貼着されるようになっている。
反射シール21の配色については、反射シール21の内、シール本体部25を略黄色としシール縁取り部27を略赤色としている。また、反射テープ29をシール本体部25と同色としている。なお、シール本体部25とシール縁取り部27との配色を逆にしても良いことは勿論である。
上記の構成により、通学・外出用の子供用ヘルメット1は、ヘルメット本体11に捲回されて貼着された直線状の反射テープ29に加え、ヘルメット本体11の両側面には、反射シール21が反射テープ29の下縁に接するように貼着されているので、第三者による側面からの視認性が高くなる。そして、シール本体部25およびシール縁取り部27を互いに色相が異なるようにしているので、昼間における視認性が高いばかりでなく、シール本体部25や反射テープ29にシート状の反射材を使用しているので、夜間における視認性も高い。なお、シール縁取り部27にシート状の反射材を使用しても良いことは勿論である。
また、反射シール21をヘルメット本体11に直に貼着していて、かつ、略四辺形の反射シール21の隅部に丸味を持たせているため、着用者が乱暴な扱いをしても剥がれにくくなる。
また、反射シール21をヘルメット本体11に直に貼着していて、かつ、略四辺形の反射シール21の隅部に丸味を持たせているため、着用者が乱暴な扱いをしても剥がれにくくなる。
つぎに、実施例2に係る通学・外出用の子供用ヘルメットについて、図2および図3を基に説明するが、通学・外出用の子供用ヘルメット2と通学・外出用の子供用ヘルメット1との構成上の相違は、反射シールの形状にあるので、相違する反射シール22の形状を中心として説明する。
反射シール22は、シール本体部25とシール本体部25の外周を囲繞するシール縁取り部27とから構成されている。そして、反射シール22は略平行四辺形であって、上辺は反射テープ29の下縁に接し、下辺は上辺とは非平行であって、上辺と下辺間距離の長い方をヘルメット本体11の前方に向けている。そして、左右の辺はそれぞれ上辺から斜め前方に向けて下降していて、略平行四辺形の4つの隅部はやや丸みを帯びている。
なお、下辺を直線ではなく、上に凸や凹の曲線としても良い。
なお、下辺を直線ではなく、上に凸や凹の曲線としても良い。
反射シール22を構成するシール本体部25とシール縁取り部27の構成や配色については、反射シール21と同様であるので、その説明を省略するとともに、反射シール22をヘルメット本体11の両側面に貼着した通学・外出用の子供用ヘルメット2も通学・外出用の子供用ヘルメット1と同様の作用効果を奏するので、その説明を省略する。
1 実施例1に係る通学・外出用の子供用ヘルメット
2 実施例2に係る通学・外出用の子供用ヘルメット
11 ヘルメット本体
21 実施例1に係る反射シール
22 実施例2に係る反射シール
25 シール本体部
27 シール縁取り部
29 反射テープ
2 実施例2に係る通学・外出用の子供用ヘルメット
11 ヘルメット本体
21 実施例1に係る反射シール
22 実施例2に係る反射シール
25 シール本体部
27 シール縁取り部
29 反射テープ
Claims (6)
- ヘルメット本体の一方の側面または両方の側面に横長で略四辺形の反射シールが貼着され、
該反射シールはシール本体部と、該シール本体部の外周を囲繞するシール縁取り部と、からなり、
少なくとも該シール本体部は反射材で形成され、該シール本体部および該シール縁取り部は互いに色相が異なるもののこれらの色相は暖色系であって彩度が略純色で明度が高い配色のシールである、ことを特徴とする通学・外出用の子供用ヘルメット。 - 前記シール本体部および前記シール縁取り部のそれぞれの貼着面は前記ヘルメット本体に直に密着している、ことを特徴とする請求項1に記載の通学・外出用の子供用ヘルメット。
- 前記ヘルメット本体に貼着した前記反射シールの形状は、上辺が略水平の直線であり、下辺が直線または曲線であって上辺との距離を後側よりも前側が長くなるように形成されている、ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の通学・外出用の子供用ヘルメット。
- 前記ヘルメット本体には反射テープが捲回されて貼着され、前記反射シールは該反射テープの下側に貼着されている、ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の通学・外出用の子供用ヘルメット。
- 前記反射シールの4つの辺は略直線であって、左右の辺はそれぞれ上辺に略直交し左右の辺の内長い方の辺と下辺との隅部は外側に凸の曲線で隅切りされている、ことを特徴とする請求項3または請求項4に記載の通学・外出用の子供用ヘルメット。
- 前記反射シールの4つの辺は略直線であって、左右の辺は上辺から斜め前方に向けて下降している、ことを特徴とする請求項3または請求項4に記載の通学・外出用の子供用ヘルメット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007008292U JP3138666U (ja) | 2007-10-29 | 2007-10-29 | 通学・外出用の子供用ヘルメット |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014185414A (ja) * | 2013-03-25 | 2014-10-02 | Daio Paper Corp | 印刷用紙補修用パッチ及び印刷用紙 |
JP2015040355A (ja) * | 2013-08-21 | 2015-03-02 | 王子ホールディングス株式会社 | 巻取り紙の補修方法および巻取り紙 |
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2007
- 2007-10-29 JP JP2007008292U patent/JP3138666U/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2015040355A (ja) * | 2013-08-21 | 2015-03-02 | 王子ホールディングス株式会社 | 巻取り紙の補修方法および巻取り紙 |
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