JP3138593U - 発光装飾品 - Google Patents

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Abstract

【課題】昼間は優れた美観を有するアート作品としての発光装飾品として楽しむことができるとともに、夜間には、アート作品としての美観を楽しむことができるのに加えて、実用的な夜間用照明器具としても使用できる発光装飾品を提供する。
【解決手段】蓄光性材料からなる蓄光パネル部と、蓄光パネル部の表面に押し花を貼り付けて形成した陰影形成部と、を備えた発光装飾品において、蓄光パネル部の形状を、矩形の平板の左側半分に円筒を押し付けて変形させて略半円筒形とし、さらに矩形の平板の右側半分に左側半分の場合とは反対側の面に円筒を押し付けて変形させて略半円筒形とすることによって得られる、全体として波型の形状とし、周囲が暗くなると、蓄光パネル部がほのかに発光し、陰影形成部の押し花の陰影が浮かび上がるように構成する。
【選択図】図1

Description

本考案は、明るいときに光を蓄積し、暗くなるとほのかに発光して、押し花または写真の陰影を浮かび上がらせる発光装飾品に関する。
一般的に、居間や寝室には、インテリアの一部として、種々の装飾品が置かれている。また、夜間の照明用には、ワット数の小さな小電球を用いた電気スタンド等の照明器具が使用されている。
公開実用新案公報 昭61−107599
しかし、一般的な日本の住宅の寝室や居間は欧米に比較して狭い。そのために、装飾品や照明器具を設置する場所が制限される場合が多い。
そこで、本考案は、昼間は、優れた美観を有するアート作品としての装飾品として楽しむことができるとともに、夜間には、アート作品としての装飾品としての機能に加えて、実用的な夜間用照明器具としても機能する発光装飾品を提供することを目的とする。
請求項1に記載された考案は、枕元、または台の上に置く発光装飾品であって、
前記発光装飾品は蓄光性材料からなる蓄光パネル部と、
前記蓄光パネル部の表面に押し花を貼り付けて形成した陰影形成部と、を備えて周囲が暗くなると、前記蓄光パネル部がほのかに発光し、前記陰影形成部の陰影が浮かび上がるように構成されていることを特徴とする。
請求項2に記載された考案は、請求項1に記載の発光装飾品に係り、
前記蓄光パネル部の形状は、矩形の平板の左側半分に円筒を押し付けて変形させて略半円筒形とし、前記矩形の平板の右側半分に前記左側半分の場合に押し付けた面とは反対側の面に円筒を押し付けて変形させて略半円筒形とすることによって得られる、全体として波型の形状であることを特徴とする。
請求項3に記載された考案は、請求項1に記載の発光装飾品に係り、
前記蓄光パネル部の形状は、円筒形状であることを特徴とする。
請求項4に記載された考案は、請求項1に記載の発光装飾品に係り、
前記蓄光パネル部の形状は、矩形の平板形状であることを特徴とする発光装飾品。
とする。
請求項5に記載された考案は、請求項1に記載の発光装飾品に係り、
前記蓄光パネル部の形状は、中空の角柱形状または多面体形状であることを特徴とする。
請求項6に記載された考案は、請求項1乃至5のいずれかに記載の発光装飾品に係り、
前記陰影形成部は前記蓄光パネルの表面に写真を貼り付けて形成されていることを特徴とする。
本考案に係る発光装飾品によれば、昼間は優れた美観を有するアート作品としての装飾品として楽しむことができるとともに、夜間には、ほのかに光ることによってさらに美観が増したアート作品として楽しむことができるのに加えて、実用的な夜間用照明器具としても使用でき、寝室や居間の限られた空間を有効に使用することができる。
以下、図を参照しつつ、本考案を実施するための最良の形態につき説明する。
(実施の形態1)
以下、図を参照して説明する。
図1は実施の形態1に係る本考案の発光装飾品の構成を示す斜視図である。
図1において、101は実施の形態1に係る本考案の発光装飾品のパネル部であり、102は陰影形成部である。
パネル部101は蓄光性材料のアクリル板である。パネル部101の形状は矩形の平板の左側半分に円筒を押し付けて変形させて略半円筒形とし、矩形の平板の右側半分に前記左側半分の場合と反対の面側から円筒を押し付けて変形させて略半円筒形とすることによって得られる全体として波型の形状である。図に基づいて説明する。
図2はパネル部101の波型の形状を説明するための簡略斜視図である。
図2において、221は矩形の平板であり、211は矩形の平板221の左側半分を変形させるための円筒であり、212は矩形の平板221の右側半分を変形させるための円筒である。201は実施の形態1に係る本考案の発光装飾品のパネル部の向かって左側半分のパネル部であり、202は実施の形態1に係る本考案の発光装飾品のパネル部の向かって右側半分のパネル部である。
矩形の平板221の左側半分に円筒211を押し付けて変形させると、実施の形態1に係る本考案の発光装飾品のパネル部の向かって左側半分のパネル部201の形状が得られる。同様に、矩形の平板221の右側半分に円筒212を押し付けて変形させると、実施の形態1に係る本考案の発光装飾品のパネル部の向かって右側半分のパネル部202の形状が得られる。
ただし、図2は、実施の形態1に係る本考案の発光装飾品の形状を説明するものであって、実施の形態1に係る本考案の発光装飾品のパネル部の製造方法を限定するものではない。例えば、実施の形態1に係る本考案の発光装飾品の波型の形状は、2つの半円筒形のパネル部を結合することによって形成してもよい。
実施の形態1に係る本考案の発光装飾品のパネル部の波型の形状は外観的に美観に優れていることに加えて、この波型の形状であることにより、何の支えがなくても自立することができ機能的にも優れている。
また、図1の陰影形成部102は押し花をパネル部101の表面に接着剤等によって、接着することによって形成する。押し花であるので、花の絵を描くよりは簡単に形成できるとともに、実際の花の質感があり、優れた美観がある。
次に、周囲が暗くなったときの、実施の形態1に係る本考案の発光装飾品の機能について説明する。
図3の(a)は周囲が明るいときの実施の形態1に係る本考案の発光装飾品の外観を示す斜視図である。
図3の(b)は周囲が暗いときの実施の形態1に係る本考案の発光装飾品の外観を示す斜視図である。
図3の(a)と(b)において、301は実施の形態1に係る本考案の発光装飾品の台である。
実施の形態1に係る本考案の発光装飾品は周囲が明るいときは、一般的な美観に優れたシンプルな発光装飾品である。照明器具のように、ランプ等もなくシンプルな発光装飾品である。
一方、周囲が暗くなると、本考案の発光装飾品の台301は見えにくくなるが、実施の形態1に係る蓄光性材料からなるパネル部101から、ほのかな光が発光され、その光が陰影形成部102である押し花を通して周囲を照らすために、波型のパネル部101の形状が浮かび上がるとともに、押し花の陰影が浮かび上がり、周囲が明るいときよりも美観がさらに増大し、押し花のアート性が高められる。また、夜間用の照明器具としての効果を発揮する。発する光が、ほのかな光なので、枕元等においても睡眠を妨害することもない。さらに、電力を必要としないので、省エネの効果もある。また、電線コードを必要としないので、設置する場所を選ばない。
次に、図を参照しつつ、本考案を実施するための別の実施の形態2につき説明する。
(実施の形態2)
図4の(a)は周囲が明るいときの実施の形態2に係る本考案の発光装飾品の外観を示す斜視図である。
図4の(b)は周囲が暗いときの実施の形態2に係る本考案の発光装飾品の外観を示す斜視図である。
図4の(a)および(b)において、101は実施の形態2に係る本考案の発光装飾品のパネル部であり、102は陰影形成部であり、301は発光装飾品の台である。
実施の形態2に係る本考案の発光装飾品におけるパネル部101は蓄光性材料のアクリル板であり、形状は円筒形である。陰影形成部102は押し花をパネル部101の表面に設置している点は、実施の形態1に係る本考案の発光装飾品の場合と同じである。実施の形態2に係る本考案の発光装飾品の特徴は、パネル部101の形状が円筒形であることである。利点は、比較的狭い場所にも置けることである。周囲が明るいときは、通常の発光装飾品としての効果を発揮し、周囲が暗くなると、さらに美観が増すとともに、ほのかに発光する照明器具としての効果を発揮する点は、実施の形態1に係る本考案の発光装飾品と同じである。また、電力を必要としないので、省エネの効果があり、電線コードが必要ないので、設置する場所を選ばない点も実施の形態1に係る本考案の発光装飾品と同じである。
さらに、図を参照しつつ、本考案を実施するための別の実施の形態3につき説明する。
(実施の形態3)
図5の(a)は周囲が明るいときの実施の形態3に係る本考案の発光装飾品の外観を示す斜視図である。
図5の(b)は周囲が暗いときの実施の形態3に係る本考案の発光装飾品の外観を示す斜視図である。
図5の(a)において、101は実施の形態3に係る本考案の発光装飾品のパネル部であり、102は陰影形成部である。
実施の形態3に係る本考案の発光装飾品におけるパネル部101も蓄光性材料のアクリル板であるが、形状は平板形である。陰影形成部102は押し花をパネル部101の表面に設置している点は、実施の形態1および2に係る本考案の発光装飾品の場合と同じである。実施の形態3に係る本考案の発光装飾品の特徴は、パネル部101の形状が平板形であることである。利点は、台の上に置くことも、壁にかけることもできることである。周囲が明るいときは、通常の発光装飾品または壁掛けとしての効果を発揮し、周囲が暗くなると、さらに美観が増すとともに、ほのかに発光する照明器具としての効果を発揮する点は、実施の形態1および2に係る本考案の発光装飾品と同じである。また、電力を必要としないので、省エネの効果があり、電線コードが必要ないので、設置する場所を選ばない点も実施の形態1および2に係る本考案の発光装飾品と同じである。
図を参照しつつ、本考案を実施するための別の実施の形態4につき説明する。
(実施の形態4)
図6は実施の形態4に係る本考案の発光装飾品の構成を示す斜視図である。
実施の形態4に係る本考案の発光装飾品におけるパネル部101も蓄光性材料のアクリル板であるが、形状は中空の角柱の形状である。陰影形成部102は押し花をパネル部101の表面に設置している点は、実施の形態1乃至3に係る本考案の発光装飾品の場合と同じである。実施の形態4に係る本考案の発光装飾品の特徴は、パネル部101の形状が中空の角柱の形状であることである。利点は、中空の角柱の形状のパネル部は平板の形状のパネル部を組み合わせて形成することも、平板を折り曲げて形成することもできることに加えて、全体の形状の変化が簡単に得られることである。多面体の形状も平板の形状のパネル部を組み合わせて容易に形成できる点は同様である。
また、周囲が明るいときは、通常の発光装飾品または壁掛けとしての効果を発揮し、周囲が暗くなると、さらに美観が増すとともに、ほのかに発光する照明器具としての効果を発揮する点は、実施の形態1乃至3に係る本考案の発光装飾品と同じである。また、電力を必要としないので、省エネの効果があり、電線コードが必要ないので、設置する場所を選ばない点も実施の形態1乃至3に係る本考案の発光装飾品と同じである。
実施の形態1に係る本考案の発光装飾品の構成を示す斜視図である。 パネル部101の波型の形状を説明するための簡略斜視図である。 (a)は周囲が明るいときの実施の形態1に係る本考案の発光装飾品の外観を示す斜視図である。 (b)は周囲が暗いときの実施の形態1に係る本考案の発光装飾品の外観を示す斜視図である。 (a)は周囲が明るいときの実施の形態2に係る本考案の発光装飾品の外観を示す斜視図である。 (b)は周囲が暗いときの実施の形態2に係る本考案の発光装飾品の外観を示す斜視図である。 (a)は周囲が明るいときの実施の形態3に係る本考案の発光装飾品の外観を示す斜視図である。 (b)は周囲が暗いときの実施の形態3に係る本考案の発光装飾品の外観を示す斜視図である。 実施の形態4に係る本考案の発光装飾品の構成を示す斜視図である。
符号の説明
101 パネル部
102 陰影形成部

Claims (6)

  1. 枕元、または台の上に置く発光装飾品であって、
    前記発光装飾品は蓄光性材料からなる蓄光パネル部と、
    前記蓄光パネル部の表面に押し花を貼り付けて形成した陰影形成部と、を備えて周囲が暗くなると、前記蓄光パネル部がほのかに発光し、前記陰影形成部の陰影が浮かび上がるように構成されていることを特徴とする発光装飾品。
  2. 請求項1に記載の発光装飾品において、
    前記蓄光パネル部の形状は、矩形の平板の左側半分に円筒を押し付けて変形させて略半円筒形とし、前記矩形の平板の右側半分に前記左側半分の場合に押し付けた面とは反対側の面に円筒を押し付けて変形させて略半円筒形とすることによって得られる、全体として波型の形状であることを特徴とする発光装飾品。
  3. 請求項1に記載の発光装飾品において、
    前記蓄光パネル部の形状は、円筒形状であることを特徴とする発光装飾品。
  4. 請求項1に記載の発光装飾品において、
    前記蓄光パネル部の形状は、矩形の平板形状であることを特徴とする発光装飾品。
  5. 請求項1に記載の発光装飾品において、
    前記蓄光パネル部の形状は、中空の角柱形状または多面体形状であることを特徴とする発光装飾品。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の発光装飾品において、
    前記陰影形成部は、前記蓄光パネルの表面に写真を貼り付けて形成されていることを特徴とする発光装飾品。
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