JP3138149U - 哺乳瓶用の液体と空気との流れを分離する装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】液乳の排出と同時に、空気が、内部圧力の平衡に達するようにすぐに供給される、液体と空気との流れを分離する哺乳瓶用の装置を提供する。
【解決手段】ボトル本体10と、ニップル20と、カバー30とを有し、ニップルの基部に複数の逆止めバルブが設けられた哺乳瓶用の装置は、カバーの装着によりニップルの基部とボトル開口部との間に固定され、かつ第1のスリーブと第2のスリーブとを有し、これらスリーブ間にはリセスが形成されたディスク本体と、第2のスリーブの側壁から中央方向に延びる1対の分岐パイプとを有している。各分岐パイプは、リセスと連通した吸気ホールを有し、両分岐パイプは、内側で組み合わされている。授乳中の液乳はボトル本体から一方の流路に沿って移動し、これと同時に、空気が他方の流路からボトル中に入る。
【選択図】図2
【解決手段】ボトル本体10と、ニップル20と、カバー30とを有し、ニップルの基部に複数の逆止めバルブが設けられた哺乳瓶用の装置は、カバーの装着によりニップルの基部とボトル開口部との間に固定され、かつ第1のスリーブと第2のスリーブとを有し、これらスリーブ間にはリセスが形成されたディスク本体と、第2のスリーブの側壁から中央方向に延びる1対の分岐パイプとを有している。各分岐パイプは、リセスと連通した吸気ホールを有し、両分岐パイプは、内側で組み合わされている。授乳中の液乳はボトル本体から一方の流路に沿って移動し、これと同時に、空気が他方の流路からボトル中に入る。
【選択図】図2
Description
本考案は、哺乳瓶用の液体と空気との流れを分離する装置、特に、液乳の流路と空気の流路とをディスク本体で分離することのできる、哺乳瓶用の液体と空気との流れを分離する装置に関する。
これまで、多くの哺乳瓶用の圧力平衡装置が提案されてきた。例えば、図7並びに8に示されているような、“液体と空気との流れを分離する装置を有する哺乳瓶”というタイトルの台湾特許第95215330号は、ボトル本体(10’)と、ニップル(20’)と、カバー(30’)と、ディスク本体(40’)とを主に有している。このディスク本体は、カバーの装着によりニップルの基部(22)とボトル開口部(12’)との間に狭持され、かつ液乳の分離のために使用されている径方向の仕切りプレート(41’)と、ディスク本体(40’)の中央部に一体的に形成された軸方向スリーブ(42’)と、中央部に形成された収容部分(43’)と、前記スリーブ(42’)の第1の部分(42a’)の基部に形成された複数の吸気ホール(44’)とを有している。前記軸方向スリーブの第1の部分(42a’)は、ニップル(20’)の方向に延び、軸方向スリーブの第2の部分(42b’)は、ボトル本体(10’)の方向に延びている。前記収容部分(43’)中には、プラグ部分(50’)が受け入れられている。このプラグ部分は、ボトル本体(10’)に連通し、かつ吸気ホール(44’)の内側に接続された空気の流路(A’)と、ボトル本体(10’)とニップル(20’)との間に連通している液乳の流路(M’)とを有している。
もちろん、上記の特許文献は、液体と空気との流れの分離と、哺乳瓶中の圧力平衡とを果たすことができる。しかし、本考案の考案者は、上記の構造を製造するためのダイの製造が高度な技術を必要とし、かくして、費用が比較的高いことを、知っている。これを考慮して、本考案者は、哺乳瓶の構造の簡略化に専念し、かくして、本考案の斬新な哺乳瓶が実現されている。
本考案の主な目的は、液乳の排出と同時に、空気が、内部圧力の平衡に達するようにすぐに供給され、このため、赤ちゃんがミルクを難なくスムーズに吸うことができる、哺乳瓶用の液体と空気との流れを分離する装置を提供することである。
本考案の他の目的は、液乳と空気とが、液乳中への空気の混入若しくは溶解を回避するように実質的に分離された、哺乳瓶用の液体と空気との流れを分離する装置を提供することである。
上記の課題を解決するために、ボトル本体と、ニップルと、カバーとを有し、このニップルの基部に複数の逆止めバルブが設けられた、本考案の哺乳瓶用の液体と空気との流れを分離する装置は、
カバーの装着によりニップルの基部とボトル開口部との間に取着され、かつボトル本体のボトル開口部中に挿入されるように外側端部に設けられた第1のスリーブと、ニップルの内側に挿入されるように内側に設けられた第2のスリーブとを有し、この第1のスリーブと第2のスリーブとの間には、逆止めバルブを受け入れるようにリセスが形成されている、ディスク本体と、
第2のスリーブの側壁から中央方向へと延出された1対の分岐パイプとを有し、各分岐パイプは、前記リセスと連通した吸気ホールを有し、両分岐パイプは、ボトルの底部へと延びる通気パイプを形成するように内側で組み合わされている。
カバーの装着によりニップルの基部とボトル開口部との間に取着され、かつボトル本体のボトル開口部中に挿入されるように外側端部に設けられた第1のスリーブと、ニップルの内側に挿入されるように内側に設けられた第2のスリーブとを有し、この第1のスリーブと第2のスリーブとの間には、逆止めバルブを受け入れるようにリセスが形成されている、ディスク本体と、
第2のスリーブの側壁から中央方向へと延出された1対の分岐パイプとを有し、各分岐パイプは、前記リセスと連通した吸気ホールを有し、両分岐パイプは、ボトルの底部へと延びる通気パイプを形成するように内側で組み合わされている。
本考案の哺乳瓶用の液体と空気との流れを分離する装置に従えば、授乳中の液乳は、ボトル本体から、第2のスリーブの中央部のところの液乳の流路Mに沿って移動し、ニップルに排出される。これと同時に、空気が、ニップルの逆止めバルブからディスク本体のリセスへと入り、吸気ホールから1対の分岐パイプを通過した後に、通気パイプ中に入る。かくして、空気の流路Aが、空気をボトル本体中に供給するように、このような形態で形成される。このようにして、液乳が、一方の流路を通って排出され、これと同時に、空気が、ボトルの内部圧力を平衡にするように他方の流路を通って供給される。かくして、哺乳瓶の内部は、常に正圧に維持され、この結果、赤ちゃんは、ミルクを難なくスムーズに吸うことができる。
さらに、液乳と空気とは、液乳中への空気の混入若しくは溶解を回避するように、分離されることが確実にされている。このようにして、赤ちゃんが空気を含んだ液乳を吸うことは、防止されることができ、そうでなければ、空気を含んだ液乳は、しばしば、おなかにガスを発生させる。
本考案に従えば、前記ディスク本体の一体構造体は、部品の数を著しく低減し、構造体全体の簡略化と総費用の削減とをもたらす。
本考案の技術的な特徴は、添付図面に関連した以下の実施形態の詳細な説明により明らかになり、この実施形態は、本考案の範囲を限定するものではなく、単なる説明のためのものである。
最初に、液体と空気との流れを分離する哺乳瓶用の装置の一実施形態が、図1,2,並びに3を参照して説明される。哺乳瓶は、ボトル本体10と、ニップル20と、カバー30とを主に有している。このボトル本体の一端部は、液乳を収容するための収容部分11であり、ボトル本体の他端部は、ボトル開口部12である。前記ニップルの一端部には、液乳を排出するための排出ポート21が形成され、ニップルの他端部には、径方向に拡大された基部22が設けられている。この基部22には、1対の逆止めバルブ221が、互いに対向して設けられている。前記カバーの一端部は、カバーの取り付けの間にニップル20の基部22へと押圧される保持部32を有し、カバーの他端部には、ボトル開口部12の外面と係合するための係合部31が形成されている。
この液体と空気との流れを分離する装置は、前記カバー30の取り付けにより、ニップル20の前記基部22とボトル開口部12との間に装着されたディスク本体40を有している。このディスク本体は、ボトル本体10のボトル開口部12中に挿入されるように外側に設けられた第1のスリーブ41と、ニップル20の内側に挿入されるように内側に設けられた第2のスリーブ42とを有している。この第1のスリーブ41と第2のスリーブ42とは、逆止めバルブ221を受け入れるためのリセス43により、互いに接続されている。
液体と空気との流れを分離する装置は、また、前記第2のスリーブ42の側壁から中央方向に延出された1対の分岐パイプ44を有している。各分岐パイプ44は、前記リセス43と連通している吸気ホール441を有し、両分岐パイプ44は、ボトル本体10の底部へと延びている通気パイプ45を形成するように内部で互いに組み合わされている。この通気パイプ45の下端部には、一方向バルブ50が接続されている。
この実施形態に従えば、前記第1のスリーブ41の上端部に形成され、かつ径方向外方に突出したフランジ部分41aが、ニップル20の前記基部22とボトル開口部12との間に狭持されている。前記第2のスリーブ42は、上側部分42bと下側部分42aとを有している。前記フランジ部分41aと同じレベルを有した当接面42cが、ニップル20の基部22と当接するように、上側部分42bと下側部分42aとの間に形成されている。第2のスリーブ42の上側部分42bの外周縁は、ニップル20の基部の内面と密着している。液乳の流路Mが、前記1対の分岐パイプ44の外面に沿って第2のスリーブ42の中央部分を貫通するように形成されている。当業者は、1対の分岐パイプが、通気パイプ45と一体的であっても良いし、離れて接続されても良いことを、理解することができる。
図4,5,並びに6において、水平方向に延びている水平部分51が、前記バルブ50の上面に形成され、垂直方向に延びている垂直部分52が、水平部分51の下面に形成されている。前記通気パイプ45の一端部と係合する係合部分53が、水平部分51の中央に設けられている。キャビティ54が、図5に示されているように垂直部分中に形成され、この垂直部分52の長手方向を横切る断面で見て偏心的に設けられている。かくして、このキャビティ54の一側は、比較的厚い壁厚を有し、また、キャビティ54の他側は、比較的薄い壁厚を有している。スリット55が、垂直部分52の薄い側壁に形成され、前記キャビティ54と連通している。おもり56が、前記比較的薄い側壁に向けて偏向され、従ってスリット55を比較的幅広く開成させるように、垂直部分52の底部に同じ材料で形成されている。このようにして、スリット55の変形により、空気の流路Aは、図6に示されているように、塞がれ得ない。
図3に示されているように、この実施形態に従えば、授乳中の液乳は、ボトル本体10から第2のスリーブ42の中央のところの液乳の流路Mに沿って、ニップル20の排出ポート21に移動する。これと同時に、空気が、ボトル本体10内の負圧の作用を受けて、ニップル20の逆止めバルブ221からディスク本体40のリセス43へと入り、吸気ホール441から1対の分岐パイプ44へと通過した後に、通気パイプ45中に入る。かくして、バルブ50を通る空気の流路Aは、空気をボトル本体中に供給するように形成されている。
上記の液体と空気との流れを分離する哺乳瓶用の装置に従えば、授乳中の液乳は、ボトル本体から、一方の流路Mに沿って移動し、これと同時に、空気が、内部圧力のバランスをとるように素早く供給されるために、他方の流路Aからボトル中に入る。かくして、哺乳瓶の内部は、常に正圧に維持される。この結果、赤ちゃんは、難なくスムーズにミルクを吸うことができる。さらに、液乳と空気とは、液乳中への空気の混入若しくは溶解を回避するように、分離されることが確実にされている。このようにして、赤ちゃんによる空気を含んだ液乳の吸い込みは、防止されることができ、さもなければ、空気を含んだ液乳は、しばしば、お腹にガスをもたらす。
上記を要約すると、本考案の液体と空気との流れを分離する装置は、上述されたような効果を全て有し、部品の数は、コストダウンの利点を得るように、構造上の簡略化のためにかなり減じられる。
上記の実施形態は、単なる説明のためのものであり、本考案の範囲を限定するものではない。本考案の精神並びに原理から逸脱することなく果たされる様々な変形並びに変更が、なお、本考案の範囲内であると考えられることに、注意すべきである。
10…ボトル本体、12…ボトル開口部、20…ニップル、22…基部、30…カバー、40…ディスク本体、41…第1のスリーブ、42…第2のスリーブ、43…リセス、44…分岐パイプ、45…通気パイプ、221…逆止めバルブ、441…吸気ホール、
Claims (15)
- ボトル本体(10)と、ニップル(20)と、カバー(30)とを具備し、このニップル(20)の基部(22)には、複数の逆止めバルブ(221)が設けられている哺乳瓶用の液体と空気との流れを分離する装置であって、
前記カバー(30)の装着により、前記ニップル(20)の基部(22)と、前記ボトル本体のボトル開口部(12)との間に固定され、そして、ボトル本体(10)の前記ボトル開口部(12)中に挿入されるように外側に設けられている第1のスリーブ(41)と、前記ニップル(20)の内側に挿入されるように内側に設けられている第2のスリーブ(42)とを有し、前記第1のスリーブ(41)と第2のスリーブ(42)との間には、リセス(43)が、前記逆止めバルブ(221)を受け入れるように形成されている、ディスク本体(40)と、
前記第2のスリーブ(42)の側壁から中央方向に延出されている1対の分岐パイプ(44)とを具備し、各分岐パイプ(44)は、前記リセス(43)と連通している吸気ホール(441)を有し、両分岐パイプ(44)は、前記ボトル本体(10)の底部へと延びている通気パイプ(45)を形成するように、内側で組み合わされている装置。 - 空気が、前記ボトル本体(10)内の負圧の作用を受けて、空気の流路(A)を形成するように、ニップル(20)の前記逆止めバルブ(221)からディスク本体(40)の前記リセス(43)へと入り、前記通気パイプ(45)中に入る請求項1の哺乳瓶用の液体と空気との流れを分離する装置。
- 一方向バルブ(50)が、前記通気パイプ(45)の下端部のところに接続されている請求項1または2の哺乳瓶用の液体と空気との流れを分離する装置。
- 前記第1のスリーブ(41)の上端部に形成され、かつ径方向外方へと突出したフランジ部分(41a)が、ニップル(20)の前記基部(22)と、前記ボトル開口部(12)との間に狭持される請求項1ないし3のいずれか1の哺乳瓶用の液体と空気との流れを分離する装置。
- 前記第2のスリーブ(42)は、上側部分(42b)と下側部分(42a)とを有し、前記フランジ部分(41a)と同じレベルを有した当接面(42c)が、ニップル(20)の前記基部(22)と当接するように、前記上側部分(42b)と下側部分(42a)との間に形成されている請求項4の哺乳瓶用の液体と空気との流れを分離する装置。
- 前記第2のスリーブ(42)の上側部分(42b)の外周縁は、ニップル(20)の前記基部の内面と密着する請求項5の哺乳瓶用の液体と空気との流れを分離する装置。
- 液乳の流路(M)が、前記1対の分岐パイプ(44)の外面に沿って前記第2のスリーブ(42)の中央部分を貫通するように形成されている請求項6の哺乳瓶用の液体と空気との流れを分離する装置。
- 前記液乳の流路(M)は、前記空気の流路(A)から完全に分離されている請求項7の哺乳瓶用の液体と空気との流れを分離する装置。
- 前記複数の逆止めバルブ(221)は、前記リセス(43)中に突出している1対の逆止めバルブ(221)であり、これら逆止めバルブは、ニップル(20)の前記基部(22)に、径方向で互いに対向して設けられている請求項1ないし8のいずれか1の哺乳瓶用の液体と空気との流れを分離する装置。
- 前記1対の分岐パイプ(44)は、前記通気パイプ(45)に一体的に形成されている請求項1ないし9のいずれか1の哺乳瓶用の液体と空気との流れを分離する装置。
- 前記1対の分岐パイプ(44)は、前記通気パイプ(45)と別に形成され、この通気パイプに接続されている請求項1ないし9のいずれか1の哺乳瓶用の液体と空気との流れを分離する装置。
- 水平方向に延びている水平部分(51)が、前記一方向バルブ(50)の上面に形成され、また、垂直方向に延びている垂直部分(52)が、前記水平部分の下面のところに形成され、また、前記通気パイプ(45)の一端部と係合する係合部分(53)が、前記水平部分(51)の中央に設けられ、そして、キャビティ(54)が、前記垂直部分(52)の側壁に形成されたスリット(55)と連通するように、前記垂直部分(52)中に形成されている請求項3の哺乳瓶用の液体と空気との流れを分離する装置。
- 前記キャビティ(54)は、このキャビティ(54)の一側が比較的厚い壁厚を有し、他側が比較的薄い壁厚を有するように、前記垂直部分(52)の長手方向を横切る断面でみて偏心的に設けられている請求項12の哺乳瓶用の液体と空気との流れを分離する装置。
- 前記スリット(55)は、前記垂直部分(52)の比較的薄い側壁に形成されている請求項12または13の哺乳瓶用の液体と空気との流れを分離する装置。
- おもり(56)が、前記垂直部分(52)の底部に形成されている請求項12ないし14のいずれか1の哺乳瓶用の液体と空気との流れを分離する装置。
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