JP3137938U - パソコン教室構造 - Google Patents

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【課題】シニア層特に高齢者であってもパソコン操作が簡単に会得できるようにし、またマンツーマンによるきめ細かな指導等によって学習効果を向上する。
【解決手段】出入口2を備え、パソコン操作を指導あるいは自習によって会得するために適当数のパソコンPを配置してある学習エリア3と、入室した学習者等が待機する待機エリア5と、予備室として利用する例えば畳敷きのユーティリティエリア6と、指導員・サポート要員等が利用し、待機するスタッフルームエリア8とを設ける。必要があれば、トイレ・洗面設備を備えた化粧室エリア7も設ける。パソコンPは、タッチパネルとデジタイザ切り替え式の画面入力装置を備え、アクセスするネットワークは、地域医療機関、地域金融機関、地域商店街、電子メール、行政機関、サポート機関の少なくとも一つを含んでいるものとしてある。
【選択図】図1

Description

この考案は、主として一般的にシニアと称される高齢者等がパーソナルコンピュータ(パソコン)の操作、取り扱い等を簡単に会得できるようにし、また高齢者を主として対象とした健康・趣味・資産運用等に関する各種のコンテンツ(デジタルデータで表現された文章・音楽・画像・映像・データベース・またはそれらを組み合わせた情報の集合)を入手可能とするパソコンの操作を習熟できるようにしたパソコン教室構造に関する。
近時、パソコンの普及に伴い、ビジネスにおいては勿論のこと、各一般家庭においても更には移動中においてもパソコンが使用され、各種データの作成編集・保存、各種データベースへのアクセスによる情報の入手、また電子メールによる情報のやりとり、いわゆるブログによる個人的情報の発信その他に利用されている。このようにして利用されるパソコン機器に対する制御・指示等のためのアクセス手段となる入出力端末としてキーボード、マウス、タッチペン等が用意されており、パソコン機器の制御等にはこれらを適確に操作する必要がある。
一方、パソコン機器を操作し、各種データベースにアクセスすることで、また電子メールによる送受信等によって、外出等が困難な場合でも居ながらにしていわゆるコミュニケーションの場を簡単に実現できる利点があるから、これを希望する者は多数存在する。また、近時はパソコン機器自体の著しい低廉化と共にこれが身近な存在となりつつあるから、高齢者さらには主婦等にとっても興味を持ち、実際にも利用したいとする潜在的ニーズが認められる。
ただ、パソコン機器を制御するには、直接的には入出力端末の操作自体となるから、これに習熟しなければ、誤った操作によって意図しない画面となったり、更にはアクセスした情報内容その他によってはいわゆる突然の暴走状態となったりし、初心者、また特に高齢者等にとっては取り扱いに戸惑うことが多いのが現状である。
こうしたことから、初心者特に一般家庭における主婦、更には高齢者等を対象とする各種のパソコン教室が開設されており、そのための多数の入門書、説明書等も出版されている。これらのパソコン教室による講義、書籍等による解説等は、いずれにしてもキーボード、マウス等を操作することを前提としているから、キーボードに配列されている各種のキーの操作、その意味等を理解しなければならず、またマウス自体は例えばダブルクリック等の細かな手指操作によることが多い。ところが、これらの細かな操作等は高齢者にとって困難なことが多く、極めて面倒なものとなっているから、興味があっても敬遠せざるを得ない状況である。
また、パソコン自体の操作を会得するため等として、下記のように従来から各種のパソコン教室システムが提案されている。例えば特許文献1に示す義務教育小・中学校におけるパソコン教育システム及びパソコン教育教室であり、特許文献2に示すパソコン教室システムであり、特許文献3に示すテレビ電話を利用したパソコン教室システムであり、特許文献4に示す普通教室提示システム及びホワイトボード上での操作によりコンピュータに対してコマンドを与える方法並びにプログラム等である。
特許文献1のものは、各児童・生徒それぞれに専用に用意した生徒端末であるパーソナルコンピュータに対応して、分割された画面を教室前部に設置した大型テレビに映し、生徒端末には教材ファイルを同時送信して個人レベルにあった授業・学習を行うとする。特許文献2のものは、パソコン教育用の支援ソフトがインストールされたパソコンの画面にキー操作を示す第1の表示手段にしたがって、学習者は第2の表示手段にキー操作を入力し、それらを比較することで第1の表示手段の表示内容を変更しながら更に第2の表示手段に入力させることでインストラクターを要せずに自分自身で学習できるようにする。特許文献3のものは、教師側装置と生徒側装置とを通信回線を介して双方向で接続し、またテレビ電話用モニタ及び端末装置等を並設しておき、互いにTVモニタを見ながらパソコンのレッスンを行うようにする。特許文献4のものは、ホワイトボードに貼り付けた操作シート器に対する特定の操作に対応するサブシートを学習者側のパソコンの画面に表示し、サブノート上のボタンをマウス等でクリックすることで対応づけられた機能を実行するようにする。
特開平5−113743号公報 特開2001−265206号公報 特開2003−8768号公報 特開2007−233999号公報
このような従来から提案されているパソコン教室システム、学習方法等は、いずれもパソコンに対する入出力端末はキーボード、マウス等を前提にしていて、これらに対する操作を順次に指示するもので、キーボードに対する配列されたキーの選択・打鍵、マウスに対するクリック、ドラッグその他を要することに基本的に変わりはない。しかしながら、このような操作は一般的な若年層、壮年層等に属する学習希望者にとっては困難でなく、また容易に理解可能であっても、上記したようにいわゆるシニア層にとってはその細かい操作自体、また操作の意味等を理解することは極めて困難である。
特に高齢者にとっては、パソコン画面を見るだけで直感的に操作が理解できるようにする必要があり、また取り扱いのための操作説明を解説した解説書を用意してもその読解も困難であることが多い。しかも、自習方式によるとしても、テレビあるいはパソコン画面における機械的な解説では違和感があって馴染みがないから、学習上の興味があっても、パソコンを敬遠する一因ともなっている。
また、特にシニア層にとって興味がある健康・美容・趣味・旅行・保険・資産運用等に関する各種の情報は、パソコン操作によるインターネットあるいは各種の記録媒体等を介して容易に入手できるように充実したものが提供されている。こうした有益な情報は、シニア層が自らアクセスすることで好みのものが入手できるにもかかわらず、入出力端末の面倒な、理解が困難な操作が障害となって入手できなくなっているのが現状である。
そこでこの考案は叙上のような従来存した諸事情に鑑み案出されたもので、その目的はシニア層特に高齢者であってもパソコン操作が簡単に会得できるようにし、またマンツーマンによるきめ細かな指導等によって学習効果を向上でき、心理的な抵抗もなく容易に入退出できるようにしてその会得の機会を提供することにある。しかも、パソコン操作の学習の場が開放的な多目的なコミュニティー空間としても利用でき、各種のミニ催事の開催も可能となるパソコン教室構造を提供することにある。
上述した課題を解決するため、この考案にあっては、出入口2を備え、パソコン操作を指導あるいは自習によって会得するために適当数のパソコンPが配置されている学習エリア3と、入室した学習者が待機する待機エリア5と、予備室として利用されるユーティリティエリア6と、指導員が利用し、待機するスタッフルームエリア8とを設けることで構成される。
パソコンPは、タッチパネルとデジタイザ切り替え式の画面入力装置を備えて構成することができる。
パソコンPによってアクセスするネットワークは、地域医療機関、地域金融機関、地域商店街、電子メール、行政機関、サポート機関の少なくとも一つを含んで構成することができる。
以上のように構成されたこの考案に係るパソコン教室構造にあって、パソコン操作の学習を希望する者は学習エリア3に配置されているパソコンPを直接に操作することで、それを会得させる。使用されるパソコンP自体は、画面入力装置がタッチパネルとデジタイザ切り替え式であることで、画面に表示される任意の位置、特定の絵柄等を選択し、それに触れることで各種の操作を可能にし、また直感的な操作を可能にさせ、特別な指導を要せずに学習可能にさせる。
また、パソコンPによるネットワークへのアクセスは、地域医療機関、地域金融機関、地域商店街、電子メール、行政機関、サポート機関等であることで、特にシニア層が関心を持つ各種のコンテンツを容易に入手させる。
この考案は以上説明したように構成されているため、シニア層特に高齢者であっても画面入力装置への直接のタッチによってパソコン操作を簡単に会得できるものとなり、また直感的な操作によって簡単に会得できることで、心理的な抵抗もなくパソコン教室1に容易に入退出させ、親近感を持ってパソコン学習の機会を与える。そのため、このパソコン教室1への入退室が多くなることで、パソコン操作の学習の場がシニア層更には主婦にとっても開放的な多目的なコミュニティー空間として利用し得るものとなり、各種のミニ催事の開催も可能となる。
すなわち、これはこの考案において、出入口2を備え、適当数のパソコンPが配置されている学習エリア3と、学習者が待機する待機エリア5と、予備室として利用されるユーティリティエリア6と、スタッフルームエリア8とを設けることでパソコン教室1が構成されているからであり、これによって、効率的なパソコン操作の学習、容易な入退出、マンツーマンによる指導体制等を実現できる。
また、パソコンPにおける画面入力装置としてタッチパネルとデジタイザ切り替え式のものとしてあるから、画面上に表示される各部位、絵柄等に対する直接のタッチによってパソコンPを直感的に操作でき、特別な指導を受けることなく簡単に操作を習得できる利点がある。
更にはパソコンPによってアクセスできるネットワークは、地域医療機関、地域金融機関、地域商店街、電子メール、行政機関、サポート機関等であるから、特にシニア層が関心を持つ健康・美容・趣味・旅行・保険・資産運用等の各種のコンテンツの情報を容易に入手可能にする。
そればかりでなく、従来ではパソコン操作に心理的な抵抗があった特に高齢者にとっても安心して操作できることをこの考案に係るパソコン教室1によって理解させることができ、気軽に入退出できるものとなり、地域の高齢者にとっての新しいコミュニティの場を提供できる。そのため、パソコンPのショールームとして、また簡単な指導で操作が理解できることでパソコンPの販売拠点としても利用でき、更にはサポート体制の確立によって安心した購入機会をつくることも可能となる。
尚、上記の課題を解決するための手段、考案の効果の項それぞれにおいて付記した符号は、図面中に記載した構成各部を示す部分との参照を容易にするために付した。この考案は、これらの記載、図面中の符号等によって示された構造・形状等に限定されない。
以下図面を参照してこの考案を実施するための最良の一形態を説明する。図において示される符号1はパソコン教室であり、例えばオフィスビル、集合住宅等のマンションの部屋等を利用して構成設置される。このパソコン教室1は出入口2を備え、パソコン操作を指導あるいは自習等によって会得するために適当数のパソコンPが配置されている学習エリア3、入室した学習者等が待機等する待機エリア5、例えば予備室等として利用されるよう畳等が敷設されているユーティリティエリア6、指導員・インストラクター・サポート要員等が利用し、待機するスタッフルームエリア8等が設けられている。また、これらのエリア3,5,6,8は、例えば衝立のような仕切部材によって厳密に区画されている必要はなく、場合によってはこれらが混在して配置されることもある。特に、シニア層を学習者として対象とする場合であれば、パソコン教室1内に、トイレ・洗面設備等を備えた化粧室エリア7が設けられていることが望ましい。
学習エリア3は、図示にあるように例えばパソコン教室1の部屋奥部に位置して区画配置されており、学習者毎にそれぞれがパソコンPを操作できるように、個別のパソコンPが机上にセットされているパソコン机4が例えば並列状にして配列されている。パソコン机4は、少なくとも1台のパソコンPをセットした状態で、学習者及びその指導員(インストラクター)が並んで着席できる程度のやや大型のスペースを有する大型タイプと、学習者のみが着席できる程度の小型のスペースを有する小型タイプとが適宜に配置されている。また、必要があれば、それぞれのパソコン机4では他の学習者との視線が遮断されるように衝立4Aが設置されることもある。
尚、学習に際し、学習者は一人で指導を受ける場合のみならず、例えば二人で指導を受ける場合もあることを考慮してパソコン机4自体は複数の学習者が着席できるスペースの余裕があるようにしておくことが良い。
また、学習エリア3内におけるパソコン机4の配置は、図示のような並列形態に限らず、図示を省略したが円卓状配置、放射状配置、周縁部配置、対面式配置その他のいずれであっても良く、特に限定されものではない。
このパソコン机4にセットされ、学習に使用されるパソコンP自体は、キーボード、マウス等の入出力端末が必要とされない、画面の一部に直接に触れることで操作するタッチ操作が可能なタッチパネル方式の画面入力構成のものとなっている。すなわち、画面入力装置としてタッチパネルとデジタイザ切り替え式の画面を備えていることを基本的構成としたもので、画面表示された特定の絵柄等に対するタッチによる選択、右向きあるいは左向き矢印に対するタッチによる左右方向へのスクロール、更には上向きあるいは下向き矢印に対するタッチによる順次の並列あるいは上下階層等の3D方式による特定の絵柄(アイコン)等の表示、タッチしながらのその絵柄の移動その他を可能にしており、特に例えば「?」マークによる「戻る」ボタンを常時大きく表示配置しておいて、この部分のタッチによってスタート画面に直ちに復帰できるようにしてある。
その画面例を具体的に説明すると、図2(A)に示すようにパソコンPの起動日である月・日・曜日を表示する月日域、電子メールの送受信先の相手方の例えば顔写真・似顔絵等を羅列し、順次にスクロールして直接のタッチによって選択できるメール送受信域、任意のメモを記入保存できるメモ域、各種作業を選択させる作業選択域等を纏めて表示している基本画面域11を有し、また必要な作業を選択する各種のアイコンが表示されている作業選択画面域12を備えている。そして、図2(B)に示すように基本画面域における作業選択域の選択によって各種のコンテンツのポータルサイトを示すポータルサイト画面域13に切り替わり、衣・食・住・遊・学等の各分野に関連して分類されたサイトの選択、更に各分野に分類されている具体的なコンテンツサイトにアクセスできるように、左右の矢印、上下の矢印と共に表示されるようになっている。
また、画面上に表示される文字は比較的に大きいものとなるように常時拡大表示されており、更に画面上で文字を入力可能にする専用タッチペン等の使用で、必要な文字情報を直接に入力できるようになっている。これらのタッチ画面操作は、キーボードによるキーの打鍵、あるいはマウスによるクリック、ドラッグ等に代わっているもので、これらによるパソコンPに対する制御・指示等の操作と基本的に異なるところはない。
また、予め登録したことによる金銭の決済を画面上で実行できるように、決済用に取得しておいた例えばICカード等を画面上の特定位置に表示された決済マークに接触させるものとしても良い。このような電子マネー決済方式は、金銭の決済のみならず、個人認証用にも使用でき、個人情報等のセキュリティを確保できるようにしておく。
このような画面入力装置を備えた好適なパソコンPとして、例えばPBJ株式会社が提供している商品名「Slate DT」が好適である。この「Slate DT」は、CPU、メモリ、HDDを平盤状の筐体内に備え、正面には12インチTFT液晶のディスプレー(モニター画面)が配置されていて、モニター画面上に、タッチパネルとデジタイザ切り替え式の画面入力装置を備え、USBその他の各種のインターフェイスを具備しているものである。このパソコンは、平盤状の筐体内に必要なスペックの部品等がオールインワン構造として格納してあるためにそのまま携帯可能で、無線、有線を問わず通信回線を確保すれば外部との通信も可能となるようにしてあり、例えば格納式スタンドによって自立できるようにしてある。
また、そのコンテンツであるメインサービスとして、例えば日常の健康管理のための地域医療機関とのネットワーク、安心な資産運用のための地域金融機関とのネットワーク、少額決済機能の活用のための地域商店街とのネットワーク、電子メール/TV電話の活用のためのコミュニティー/行政機関とのネットワーク、サポート体制の確立のための例えばシニア情報生活アドバイザー等のサポート機関とのネットワーク等の少なくとも一つを含んで構成することを予定している。更に各種サービスプロバイドとして、衣・食・住・遊・学のテーマに関連した特にシニア層の余暇活用、EC活用をサポートするコンテンツを提供することを予定している。
尚、必要なコンテンツは通信回線を利用して所定の各種のデータベースにアクセスすることとしたり、内容の逐次更新が可能なようにしてハードディスクに格納しておくこととしたりでき、いずれも任意に選定可能である。また、所定のネットワークとのアクセスに際し、それらを限定しておくことで一定のセキュリティを維持できる。
待機エリア5は、例えば出入口2近くにカウンターと複数の椅子とを、場合によってはカウンター等に替えて複数のテーブル、椅子等を設置し、学習エリア3におけるパソコン机4が満席のときに学習者等が待機できるようにし、また初心者、入会希望者等が見学できるようにしてある。また、出入口2近くに設置することで開放的雰囲気を醸成でき、入室を促すのに役立つと共に、例えば学習者自らが持参したパソコンPを直接に操作しながら、指導員等による指導を受ける学習場所としても利用できる。
ユーティリティエリア6は、特に高齢者等にとって適宜の休息を容易に取ることができるように例えば畳敷きとしてあり、もとより、携帯可能なパソコンPを持ち込むことで、あるいは予備機として設置したパソコンPを使用できるように電源設備も設けてある。
スタッフルームエリア8は、例えば待機エリア5に隣接して配置されており、待機している指導員等が待機エリア5あるいは学習エリア3等の学習者に直ちに向かえるように配慮してある。
次にこれの使用の一例を説明する。パソコン操作の学習を希望する者は、出入口2から入室し、待機エリア5を経て学習エリア3における適当なパソコン机4に着席し、直接にパソコンPを操作する。操作に際し、パソコンP自体は、タッチパネル式構成のものとしてあるので、特に指導を受けなくても直感的に操作でき、順次に必要なコンテンツにアクセスする。
また、パソコン机4が満席の場合には、待機エリア5にて待機すれば良く、必要があればユーティリティエリア6にて適当な休息を取るものとし、場合によってはユーティリティエリア6にてもパソコン操作が可能である。
尚、指導員等による指導を受ける場合には、互いに着席状態で行うものとし、また場合によっては複数の学習者が1台のパソコンPで同時に指導を受けることも可能である。指導員等は学習者等の多くがシニア層であることを考慮して、適当な年齢層の中から選定されることが望ましい。
更に、パソコンP自体はオールインタイプ構成のものとすることで、簡単な指導、学習によって自らでも容易に操作可能であるから、パソコン教室1自体をパソコンPのショールームと位置づけ、また販売拠点とすることもできる。そればかりでなく、購入者が自身のパソコンPを持ち込み、それを使用した再度の学習、復習も可能であり、保守サポート拠点としても活用でき、購入者に対しての安心感を与え、特にシニア層には万全の体制で臨むことを可能にする。
この考案を実施するための最良の形態を示す平面図である。 同じく使用されるパソコンにおける画面例の正面図であり、その(A)は基本画面であり、(B)はコンテンツのポータルサイトの画面である。
符号の説明
P…パソコン
1…パソコン教室 2…出入口
3…学習エリア 4…パソコン机
4A…衝立 5…待機エリア
6…ユーティリティエリア 7…化粧室エリア
8…スタッフルームエリア
11…基本画面域 12…作業選択画面域
13…ポータルサイト画面域

Claims (3)

  1. 出入口を備え、パソコン操作を指導あるいは自習によって会得するために適当数のパソコンが配置されている学習エリアと、入室した学習者が待機する待機エリアと、予備室として利用されるユーティリティエリアと、指導員が利用し、待機するスタッフルームエリアとを設けたことを特徴とするパソコン教室構造。
  2. パソコンは、タッチパネルとデジタイザ切り替え式の画面入力装置を備えている請求項1に記載のパソコン教室構造。
  3. パソコンによってアクセスするネットワークは、地域医療機関、地域金融機関、地域商店街、電子メール、行政機関、サポート機関の少なくとも一つを含んでいる請求項1または2に記載のパソコン教室構造。
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