JP3137814U - 抽出ノズル付パック - Google Patents

Abstract

【課題】パックより味噌を取り出すときに、味噌の分量が実質上支障のない範囲で、バラツキがなくなり、抽出ノズルは容易に折りたたむことが出来、また、保存がより容易かつより衛生的でもある抽出ノズル付きパックを提供する。
【解決手段】所定の分量を抽出できるようパックのいずれかに、ノズルを設ける。
【選択図】図１

Description

本考案は、一定量を抽出できるノズルを備えた小売用味噌パックに関する。

従来のパックでは、味噌を取り出すときは目分量か、又は計量器で測りながら、取り出していた。（図２）

しかし、目分量での取り出しは取り出した量が一定でないため、健康管理面で塩分規制されている場合は特に適さない。又、計量器を使用する場合は計量に時間がかかり、面倒でもある。

そこで、所定の分量を抽出できるようパックのいずれかに、ノズルを設けることを、考案した（図１）。

よって、本考案のパックにより、パックより味噌を取り出すときに、味噌の分量が実質上支障のない範囲で、バラツキがなくなる。また、抽出ノズルは容易に折りたたむことが出来、またノズル先端に閉止栓を設けることにより、保存がより容易かつより衛生的でもある。

本考案に係る抽出ノズル１０は、図１に示すように、味噌Ｔを計量する目盛１と閉止栓２を備えている。ノズルの位置は何処でも可能であるが、パック下部又は上部の中央が使用上便利と考える。

本考案に係る計量抽出ノズル付パックを、味噌パックに備えた状態の外形図である。 従来のパックの外形図である。

符号の説明

１ 抽出ノズル部
２ 抽出量目盛
３ 抽出ノズル部先端
１０ 味噌パック

Claims (1)

1. 味噌を一定量（例えば一人分）抽出できるノズル部を備えた味噌パック。

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