JP3136919U - Food container - Google Patents
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Abstract
【課題】蓋を開閉することなく容器の内部に収納したおかず等を視認することができ、弁当のおかず等を視認することで弁当等の販売上便利であり、且つ蓋を開閉操作することで、購買者に興味を喚起して弁当等を購入し得るようにした食品容器を提供する。
【解決手段】箱体2と、箱体2に被冠する蓋体5とからなる食品容器1において、蓋体には、開閉自在な窓6を設け、窓を開閉7することで内部を視認可能とした食品容器。
【選択図】図1A side dish or the like stored inside a container can be visually recognized without opening or closing the lid, and it is convenient for sales of a lunch box or the like by visually checking the side dish or the like of the lunch box, and by opening and closing the lid. The present invention provides a food container that can purchase a lunch box and the like by encouraging buyers.
In a food container 1 composed of a box body 2 and a lid body 5 to be crowned, the lid body is provided with a window 6 that can be opened and closed, and the inside of the food container 1 can be visually confirmed by opening and closing the window 7. Food container made possible.
[Selection] Figure 1
Description
本考案は、ご飯、おかずを収納し、弁当として提供する食品容器に関するものである。 The present invention relates to a food container for storing rice and side dishes and serving as a lunch box.
紙容器等の容器に、ご飯とおかずとを収納して弁当とする食品容器は知られている。これらの弁当は、鉄道の駅等で販売される駅弁や空港で販売される空弁、デパート等で販売される弁当の容器には種々の工夫を凝らしているものが実用に供されている。 There is known a food container in which rice and side dishes are stored in a container such as a paper container and used as a lunch box. These bento boxes have been put to practical use in various ways, such as station lunch boxes sold at railway stations, empty boxes sold at airports, and lunch box containers sold at department stores.
従来、弁当等の容器は知られている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照。)。
特許文献1は「内箱付き容器」に係り、内蓋を底箱内の上半部に嵌合し、外箱内を二段に仕切、上位の内箱の上を、外箱に付設した蓋片で全面的に開閉する構造である。
特許文献2は「組立式蓋付き井桁折り箱」に係り、中蓋部材を収納する箱体の開放上面を開閉する蓋板を左右に分割し、左右の蓋板は箱体の左右の側板部の上端部に山折りして連結して設けられている。
以上の従来技術では、先ず特許文献1の容器では、蓋片を全面的に開放しないと、箱内に収納した弁当の内容や様子を視認することができない。
従って、容器内の弁当のおかずや様子を確認するのには、容器に収納された弁当を露出させるべき開蓋し、透明なラップ等を掛けて弁当の中身を視認し得るようにして販売せざるを得ない。
特許文献2の容器では、蓋が左右に開くだけであって、容器に収納された弁当の中身を視認するのには、蓋を左右、或いは左右一方に開いて露出し、視認する必要があり、特許文献1と同様の不都合がある。
In the above prior art, first, in the container of
Therefore, in order to check the side dishes and state of the lunch box in the container, open the lunch box stored in the container and expose it with a transparent wrap so that the contents of the lunch box can be seen. I must.
In the container of
本考案は、弁当の容器等において、蓋を開閉することなく容器の内部に収納したおかず等を視認することができ、弁当のおかず等を視認することで弁当等の販売上便利であり、且つ蓋を開閉操作することで、購買者に興味を喚起して弁当等を購入し得るようにした食品容器を提供することを課題とする。 The present invention can visually check the side dishes stored inside the container without opening and closing the lid, etc. in the container of the lunch box, etc. It is an object of the present invention to provide a food container that can open a lid to open and close the lid to raise interest in the purchaser and purchase a lunch box or the like.
請求項1に係る考案は、食品容器であって、箱体と、該箱体に被冠する蓋体とからなる食品容器において、前記蓋体には、開閉自在な窓を設け、該窓を開閉することで内部を視認可能としたことを特徴とする。
The invention according to
請求項2に係る考案は、請求項1において、前記窓の開閉は、蓋体に付設した引き戸片であることを特徴とする。
The invention according to
請求項3に係る考案は、食品容器であって、底片、底片の周縁から起立する周壁片を備える上方に開放した箱体と、該箱体の上に被せる板状の内蓋体と、該内蓋体の上から被せ、面積の大きい開口を備える頂片、該頂片の周縁から垂下される周壁片を備え、箱体に上から被冠する外蓋体とからなり、前記内蓋体の一部には視認窓を設け、前記外蓋体と前記内蓋体との間には、該内蓋体の前記視認窓を開閉する引き戸片を設けたことを特徴とする。
The invention according to
請求項4に係る考案は、請求項3において、前記箱体、内蓋体及び外蓋体は、平面視矩形であることを特徴とする。
The invention according to
請求項5に係る考案は、請求項3において、前記引き戸片には、外蓋体の開口の縁辺部に当接するストッパーを設けたことを特徴とする。
The invention according to
請求項6に係る考案は、請求項3において、前記視認窓は、丸窓、方形窓、花頭窓、雲形窓の何れかであり、前記引き戸片は、障子模様を模してなることを特徴とする。
The invention according to
請求項1に係る考案では、弁当を収納した食品容器の蓋体に開閉自在な窓を設け、窓を開閉することで内部を視認可能としたので、蓋体を開けることなく、食品容器の内部を視認することができ、例えば、窓部分を食品容器に収納した弁当のおかず等とすることで、蓋体を開けることなく、窓の開閉でおかず等を視認して確認し、弁当を購入することができ、窓の開閉操作という興趣に富む操作を付随させることで、弁当の購入に際し、購買意欲を高めることができるとともに、窓に透明フィルム等を貼着等することで、衛生的に弁当等の中身を確認することができる。 According to the first aspect of the present invention, since the openable window is provided on the lid of the food container containing the lunch box, and the inside is made visible by opening and closing the window, the inside of the food container can be opened without opening the lid. For example, by setting the window portion as a side dish of a lunch box stored in a food container, you can visually check the side dish by opening and closing the window without opening the lid, and purchase a lunch box. By adding an interesting operation such as opening and closing the window, you can increase the willingness to purchase when you buy a lunch, and you can put a transparent film on the window to sanitize your lunch. Etc. can be confirmed.
請求項2に係る考案では、窓の開閉を蓋体に付設した引き戸片で行うようにしたので、請求項1の効果に加えるに、窓の開閉操作が簡単であり、開閉操作は、引き戸を引き、又引き戸を押す操作なので、操作が興趣に富み、購買に際し、楽しみながら弁当のおかず等の中身を確認することができるとともに、窓の開閉機構も簡易に構成することができる。
In the invention according to
請求項3に係る考案では、箱体と、箱体の上に被せる板状の内蓋体と、内蓋体の上から被せ、面積の大きい開口を備える頂片を有する箱体に上から被冠する外蓋体からなり、内蓋体の一部には視認窓を設け、外蓋体と内蓋体との間には、内蓋体の視認窓を開閉する引き戸片を設けたので、外蓋体を開けることなく、引き戸片を引いて内蓋体の窓を開放することで、食品容器の内部を視認することができる。
従って、例えば、窓部分を食品容器に収納した弁当のおかず等とすることで、外蓋体を開けることなく、窓の開閉でおかず等を視認して確認し、弁当を購入することができ、窓の開閉操作という興趣に富む操作を付随させることで、弁当の購入に際し、購買意欲を高めることができるとともに、内蓋体に設けた窓に透明フィルム等を貼着等することで、衛生的に弁当等の中身を確認することができる。
In the invention according to
Therefore, for example, by making the window part a side dish of a lunch box stored in a food container, you can visually check the side dish by opening and closing the window without opening the outer lid, and you can purchase a lunch box. By adding an interesting operation such as opening and closing the window, you can increase your willingness to purchase a lunch, and by attaching a transparent film etc. to the window provided on the inner lid, You can check the contents of the lunch box.
また、外蓋体に開口を設け、開口内に引き戸片を臨ませ、開口内で引き戸片を摺動させ、内蓋体の窓を開閉することとなり、窓の閉蓋状態で開口から表れる内蓋体と引き戸片とを組み合わせることで、例えば、障子と和風の絵画等を組み合わせて購買者に訴えかける挙手に富むデザインの食品容器、弁当箱を得ることができる。 In addition, an opening is provided in the outer lid body, the sliding door piece is exposed in the opening, the sliding door piece is slid in the opening, and the window of the inner lid body is opened and closed. By combining the lid and the sliding door piece, for example, it is possible to obtain a food container and a lunch box with a rich design that appeals to the purchaser by combining shoji and Japanese-style paintings.
請求項4に係る考案では、食品容器は、箱体、内蓋体及び外蓋体が平面視矩形なので、請求項3の効果に加えるに、弁当等の収納がし易く、また、弁当箱として、引き戸片、周辺部の余白部の絵画、模様等にデザイン性に優れた物が得やすい。
In the device according to
請求項5に係る考案では、引き戸片に外蓋体の開口の縁辺部に当接するストッパーを設けたので、請求項3の効果に加えるに、引き戸片による窓の開閉が確実になされる。 According to the fifth aspect of the present invention, since the sliding door piece is provided with the stopper that comes into contact with the edge of the opening of the outer lid body, in addition to the effect of the third aspect, the window is reliably opened and closed by the sliding door piece.
請求項6に係る考案では、視認窓を、丸窓、方形窓、花頭窓、雲形窓の何れかとしたので、窓の形状と引き戸片の形状、模様、開口下の内蓋体に表示した模様や絵画と併せ、趣味性の高い、興趣に富む弁当箱を提供することができ、食品容器に収納する弁当の価値を高めることができる。
また、以上を、窓の形状の設定、これと関連するように引き戸片の模様等の設定、空白部分の模様、絵画の設定で行うことができる。
In the invention according to
In addition, the above can be performed by setting the shape of the window, setting the pattern of the sliding door pieces and the like, the setting of the pattern of the blank portion, and the setting of the painting in relation to this.
本考案を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は、本考案に係る食品容器の第1の実施の形態を示し、蓋体と箱体を分離した外観斜視図、図2は、図1の2−2線断面図である。
食品容器1は、本実施の形態では、幅に比較して前後が長い全体形状は矩形とし、箱体2と蓋体5とからなる。
The best mode for carrying out the present invention will be described below with reference to the accompanying drawings. The drawings are viewed in the direction of the reference numerals.
FIG. 1 shows a first embodiment of a food container according to the present invention, and is an external perspective view in which a lid and a box are separated. FIG. 2 is a sectional view taken along line 2-2 in FIG.
In the present embodiment, the
食品容器1の箱体2は、底片2a、底片2aの四周縁から起立した周壁片2b…(…は複数を表す。以下同じ)からなり、上方に開放している。
実施の形態では、箱体2の全長の略々1/3程度の箇所に、幅方向に横断するように仕切片3を配設し、箱体の内部空間4内を、大きいご飯収納スペース4aと、これよりも小さいおかず収納スペース4bに区画した。
The
In the embodiment, the
蓋体5は、箱体2を覆う頂片5a、頂片5aの四周縁から垂下し、前記した箱体2の周壁片2b…の外側を囲繞する周壁片5b…を有し、箱体2の上から蓋体5を着脱自在(開閉自在)に被冠し、収納したご飯、おかず等からなる弁当を覆う。
蓋体5の頂片5aの一部、具体的には、頂片5aで塞ぐ箱体2の前記したおかず収納スペース4bの上方にかかるように、視認窓6を開口設置する。
視認窓6は、おかず収納スペース4bに収納したおかず等を確認し得るように比較的大面積である。
The
A
The
視認窓6には開閉片7で開閉自在に塞ぎ、実施の形態では開閉片7は頂片5aの長さ方向に移動して開閉する引き戸片とした。
図2で示したように、頂片5aの底面の一部には、左右にガイドレール8,8を設け、ガイドレール8,8間に、前記した引き戸片7の左右両端部7a,7aを係合し、引き戸片7を頂片5aの長さ方向に、該頂片5aの下面において摺動自在とする。
引き戸片7の端部には、視認窓6の端縁部6aと当接することで開閉限を規制し、且つ摘持することで、容易に引き戸片7の開閉操作を行わせる規制片7bを設けた。
The
As shown in FIG. 2,
The end of the sliding
以上においては、箱体2のご飯収納スペース4a、おかず収納スペース4bに夫々ご飯、おかず等を収納し、蓋体5を上から被冠して収納されたご飯、おかずを塞いで閉蓋し、弁当を形成する。
以上において、閉蓋した状態で弁当は提供される。弁当箱の上記した引き戸片7を引くことで視認窓6が開き、引き戸片7の開放限は規制片7bが視認窓6の奥の端縁部6bに当接することで規制され、開放された視認窓6から弁当箱内のおかず等が視認することができることとなる。
このように、蓋体5を箱体2から外して内部を視認することで、弁当箱内に収納した弁当の中身、就中おかず等を確認することができる。
In the above, rice, side dishes, etc. are stored in the
In the above, a lunch box is provided in a closed state. The
Thus, by removing the
以上の食品容器は、実施の形態では平面視矩形としたが、円形、長円形、楕円形、四角以外の多角形、例えば6角形、8角形等の形状とすることができる。
また、以上の食品容器1は、箱体、蓋体ともに紙や内側に樹脂コーティングした紙等で形成する。紙以外の樹脂等で形成しても良い。
Although the above food containers are rectangular in plan view in the embodiment, they can be formed into a shape other than a circle, an oval, an ellipse, or a polygon other than a square, such as a hexagon or an octagon.
The
図3は、本考案の第2の実施の形態を示す分解斜視図、図4は箱体の単体を示す斜視図、図5は図4の5−5線断面図、図6は、外蓋体の底面から見た斜視図、図7は図6の7−7線断面図、図8は内蓋体及び引き戸片を示し、(a)は内蓋体の平面図、(b)は引き戸片の平面図である。
食品容器11は、矩形の箱体12、外蓋体14、内蓋体16及び引き戸片19からなる。
3 is an exploded perspective view showing a second embodiment of the present invention, FIG. 4 is a perspective view showing a single box, FIG. 5 is a sectional view taken along line 5-5 of FIG. 4, and FIG. FIG. 7 is a sectional view taken along line 7-7 in FIG. 6, FIG. 8 shows an inner lid body and a sliding door piece, (a) is a plan view of the inner lid body, and (b) is a sliding door. It is a top view of a piece.
The
箱体12は図3、図4、図5に示すとおりで、底片12aと、底片12aの四周縁部を起立して囲繞する周壁片12b…とからなる。
実施例では、底片12aの四周の余片部を山折りし、内外二重壁を構成して周壁片12b…を形成した。箱体12内に、ご飯やおかず等を収納する上方に開放した空間13を形成する。
3, 4, and 5, the
In the embodiment, the four rounds of the
外蓋体14は、図3、図6、図7に示す通りで、箱体よりも浅い矩形をなし、頂片14aと、頂片14aの周縁部を囲繞し、折曲垂下された周壁片14b…とからなる。
図7に示したように、頂片14aの四周の余片部を山折りし、内外二重壁を構成して周壁片14b…を形成した。周壁片14bの左右のものの上端部内側には、後述する内蓋体16の係止片を係止する切欠14c…を、前後に離間して形成する。また、前後の周壁片の幅方向中間部にも切欠14c,14cを形成した。
尚、図6、図7では、切欠14c…は、周壁片の左右のものの一側のみが表されているが、他側も同様に前後に離間して2箇所形成されている。
The
As shown in FIG. 7, the four-round surplus portion of the
6 and 7, only the left and right sides of the peripheral wall piece are shown, but the other side is also formed at two places spaced apart in the front-rear direction.
以上の外蓋体14の頂片14aには、幅方向に大きく、且つ前後方向にも大きい、大面積の開口15を設ける。
開口15は、実施例では、開口15の長さ方向の前半部15aに対し後半部15bは、前半部15aの上下縁15c,15dが、後半部15bの上下縁15e,15fに対して上下に位相がズレるように形成して幅が大きい雲形類似形状とした。
The
In the embodiment, the
内蓋体16は図3、図8の(a)に示すとおりで、箱体12を全面的に覆う板状を板状部材からなり、左右の側縁部16a,16aには、前後に離間して各2箇所の係止片16c…を突設し、また、前後の縁部16b,16bには、幅方向中央部に1箇所の係止片16c,16cを突設する。
The
以上の内蓋体16の前後方向(長さ方向)の一方に偏寄した部分に視認窓17を穿設して設ける。
視認窓17は、食品容器の箱体12内に収容したおかず等を十分に視認可能な程度の大きさとし、実施例では下辺を直線状とした円窓とした。視認窓17には、裏面から透明フィルム18を貼着して窓を覆い、衛生を確保した。
A
The
視認窓17を開閉する引き戸片19は、図3及び図8の(b)に示すとおりで、引き戸片19は、前記した視認窓17を閉塞するに必要、十分に面積を有し、且つ幅は外蓋体14の開口15よりも幅が大きく、内蓋体16と略々同じ幅を有する板状部材で形成する。
引き戸片19の左右両側部には、前後に少しく長いガイド片部19a,19aを備え、引き戸片19の前後方向に長さは、開口の前半部15a、後半部15bの長さと略々同じとした。
引き戸片19の前端部19bの幅方向中央部には、幅が小さい規制片(摘み片)を折曲、起設する。
The sliding
The left and right sides of the sliding
A regulating piece (pick piece) having a small width is bent and erected at the center in the width direction of the
図9は、食品容器(弁当箱)として組立後の状態を示す斜視図であり、図10は、図9の10−10線断面図である。
これらの図面に従って、更に説明を進めると、内蓋体16と外蓋体14との間で、開口15の下と内蓋体16との間に引き戸片19を挟み込むように配置し、内蓋体16の左右両側の係止片及び前後端部の係止片16c…を、外蓋体14の周壁片14b…の両内側、前後の内側に設けた切欠14c…に係合する。
これにより、内蓋体16は、外蓋体14の頂片14a下面に係止されることとなり、この間に引き戸片19が挟入されて保持されることとなる。
FIG. 9 is a perspective view showing a state after assembly as a food container (lunch box), and FIG. 10 is a cross-sectional view taken along line 10-10 of FIG.
Further explanation will be made with reference to these drawings. The sliding
Accordingly, the
引き戸片19は、図9に示すように、左右両側のガイド片部19a,19aが、外蓋体14の開口15の前半部15aの上下縁15c,15d、後半部15bの上下縁15e,15fの外方に臨み、これらの部分が枠状となり、頂片14aの内方を囲む枠部14dの左右の下側に臨む。
図のように、引き戸片19を図の右手前側に引いた状態で、規制片19cが開口の前縁部15gに接し、これ以上の移動を規制される。
As shown in FIG. 9, the sliding
As shown in the figure, in a state where the sliding
これにより、図10に示したとおり、閉蓋した食品容器11は、内部に収容したご飯やおかず等は、引き戸片19が視認窓17を閉塞しているので、内部を視認することができない。
引き戸片19は、規制片(摘み片)19cを摘持して開放方向に摺動させ、これにより引き戸片19は移動して視認窓17を開放し、この窓から内部、即ち、弁当のおかず(
副菜)等を視認することができる。この際、視認窓17は透明フィルム18が貼着等されているので、衛生的である。
Accordingly, as shown in FIG. 10, the
The sliding
A side dish) etc. can be visually recognized. At this time, the
以上の食品容器は、実施の形態では平面視矩形としたが、円形、長円形、楕円形、四角以外の多角形、例えば6角形、8角形等の形状とすることができる。
また、以上の食品容器1は、箱体、蓋体ともに紙や内側に樹脂コーティングした紙等で形成する。紙以外の樹脂等で形成しても良い。
Although the above food containers are rectangular in plan view in the embodiment, they can be formed into a shape other than a circle, an oval, an ellipse, or a polygon other than a square, such as a hexagon or an octagon.
Further, the
図11〜図15は、上記した第2の実施の形態の実際の例及び他の実施例を示す図で、図11は、第1実施例の引き戸を閉じた状態の斜視図、図12は、視認窓開放状態の図、図13は、視認窓の第2実施例の斜視図、図14は、視認窓の第3実施例の斜視図、図15は、視認窓の第4実施例の斜視図である。
これらの図面に従って、各種のバリエーションを説明する。
11 to 15 are diagrams showing actual examples and other examples of the above-described second embodiment, FIG. 11 is a perspective view of the first example with the sliding door closed, and FIG. FIG. 13 is a perspective view of the second embodiment of the viewing window, FIG. 14 is a perspective view of the third embodiment of the viewing window, and FIG. 15 is a view of the fourth embodiment of the viewing window. It is a perspective view.
Various variations will be described with reference to these drawings.
図11の実施例は、引き戸片19の表面に格子模様、或いは格子障子の絵画Aを表示し、視認窓17を障子で締めた状態を模し、閉じた状態の引き戸片19に隣接する開口15の図の左半部15bに臨む内蓋体16の左半部分の表面に、視認窓及び障子模様の引き戸に関連する絵画Bを表示する。
食品容器を和風弁当箱として用いる場合を想定すると、例えば、実施例では障子模様、丸窓からなる視認窓とを関連付け、絵画Bとしては、弁当の料理に相応しい絵画、例えば、床の間、掛け軸、生け花を模した絵画を表示し、和風弁当を強調した。
The embodiment of FIG. 11 displays a lattice pattern or a picture of a shoji screen on the surface of the sliding
Assuming the case where a food container is used as a Japanese-style lunch box, for example, in the embodiment, a visual window made up of a shoji pattern and a round window is associated. A painting imitating Japanese style lunch box was emphasized.
図12は、引き戸片19を開いた状態を示し、引き戸18を開くことで円窓を視認窓が表れ、円窓からなる視認窓は、周囲に枠部Cを描くことで如何にも和風を強調したものである。
FIG. 12 shows a state in which the sliding
図13は、引き戸片19を開いた状態で表れる視認窓117を花頭窓(火頭窓)形状として例を示し、また、図14は、引き戸片19を開いた状態で表れる視認窓217を雲形窓形状とし、図15は、引き戸片19を開いた状態で表れる視認窓317を角窓形状とした。
視認窓以外の構成生は、上記と同じなので、同一部分には同一符号を付し、詳細な説明は省略した。
FIG. 13 shows an example in which the
Since the components other than the viewing window are the same as described above, the same parts are denoted by the same reference numerals, and detailed description thereof is omitted.
図12〜図15で視認窓の具体的形状を挙げたが、これ以外の、例えば連子窓、三角、5角形、6角形、8角形等、晋窓の形状は任意であり、食品容器に収納される料理の種類で視認窓の形状を選択し、また、内蓋体の余白の絵画等も食品容器に収納される料理の種類で選択する。
また、視認窓の形状は、食品容器の形状、例えば、円形、楕円形、長円形、多角形等の形状に合わせ、収納する料理の種類に応じて選択し、設定する。
さらに、以上の食品容器1は、箱体、蓋体ともに紙や内側に樹脂コーティングした紙等で形成する。紙以外の樹脂等で形成しても良いことは前記と同様である。
Although the specific shape of the visual recognition window is given in FIGS. 12 to 15, the shape of the porthole other than this, for example, a concentrator window, a triangle, a pentagon, a hexagon, an octagon, etc., is arbitrary and is stored in a food container. The shape of the viewing window is selected according to the type of food to be selected, and the picture of the inner lid blank is selected according to the type of food stored in the food container.
The shape of the viewing window is selected and set according to the type of food to be stored in accordance with the shape of the food container, for example, a circle, an ellipse, an oval, a polygon, or the like.
Furthermore, the
本考案に係る食品容器は、弁当の容器として好適である。 The food container according to the present invention is suitable as a lunch box container.
1…食品容器、 2…箱体、 5…蓋体、 6…視認窓、 7…窓を開閉する引き戸、 11…食品容器、 12…箱体、 14…外蓋体、 15開口、 16…内蓋体、 17,117,217,317…視認窓、19…引き戸片。
DESCRIPTION OF
Claims (6)
前記蓋体には、開閉自在な窓を設け、該窓を開閉することで内部を視認可能とした、
ことを特徴とする食品容器。 In a food container comprising a box and a lid covering the box,
The lid is provided with a window that can be opened and closed, and the inside can be visually confirmed by opening and closing the window.
A food container characterized by that.
前記内蓋体の一部には視認窓を設け、
前記外蓋体と前記内蓋体との間には、該内蓋体の前記視認窓を開閉する引き戸片を設けた、
ことを特徴とする食品容器。 Provided with a bottom piece, a box body that is open upward with a peripheral wall piece rising from the periphery of the bottom piece, a plate-like inner lid body that covers the box body, and an opening with a large area that covers the inner lid body. Comprising a top piece, a peripheral wall piece suspended from the periphery of the top piece, and an outer lid body crowned from above on the box body;
A viewing window is provided in a part of the inner lid,
Between the outer lid and the inner lid, a sliding door piece for opening and closing the visual window of the inner lid is provided.
A food container characterized by that.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007006517U JP3136919U (en) | 2007-08-23 | 2007-08-23 | Food container |
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JP2007006517U JP3136919U (en) | 2007-08-23 | 2007-08-23 | Food container |
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JP3136919U true JP3136919U (en) | 2007-11-08 |
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Family Applications (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017186047A (en) * | 2016-04-06 | 2017-10-12 | 株式会社アクタ | Food packaging container |
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2007
- 2007-08-23 JP JP2007006517U patent/JP3136919U/en not_active Expired - Fee Related
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JP2017186047A (en) * | 2016-04-06 | 2017-10-12 | 株式会社アクタ | Food packaging container |
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