JP3136796U - プラグ戻しコンセント - Google Patents

Abstract

【課題】コンセントに差し込まれたプラグを、直接引き抜くことで、引き抜き時の角度等によって生じる、同部品等の破損を防止するプラグ戻しコンセントの提供。
【解決手段】押しボタン４との操作の連動によるスライド接点５と軸受け９により作動するアーム８を有し、ジョイント７によるロット６が、ロット口３より押し上がると同時に、コンセント１よりプラグ２を押し戻す。尚スプリング１０によって元に戻る。
【選択図】図２

Description

本考案は、一般コンセント内に設置した、構造と装置等に関するもので、押しボタン操作の連動によって、差し込みプラグを、容易に押し戻す装置による構造と、を備えたコンセント。

従来の一般コンセントでは、コンセントに差し込まれたプラグを、直接引き抜かなければなかった。

直接プラグを引き抜くことで、引き抜き時の角度等によって、同部品等の破損を、生じることがある。

引き抜き時の破損を防ぐ手段として、コンセント正面部、水平状に取り付けた押しボタンと、の操作の連動によるスライド接点と軸受けと、の構成で作動するアームと、のジョイントによるロットが、差し込み口の中央部に設けた、ロット口より押し上がる構造（図２）と、同時に、差し込みプラグを、容易に押し戻す装置を考案した（図２）。

本考案のプラグ戻しコンセントにより、押しボタン操作で、差し込みプラグを、容易に押し戻し、直接プラグを引き抜くことなく、引き抜き時の角度等によって生じる、同部品等の破損を、防止することができる。

考案の実施

本考案のプラグ戻しコンセントの、図面による実施について、押しボタン４と、の操作の連動によるスライド接点５と軸受け９と、の構成により作動するアーム８と、のジョイント７によるロット６が、ロット口３より押し上がる構造（図２）と、同時に、コンセント１よりプラグ２を押し戻す（図２）。尚スプリング１０によって元に戻る（図１）。

本考案の構造による斜め上からの立体断面図である。 操作による作動状態を示す断面図である。

符号の説明

１ コンセント
２ プラグ
３ ロット口
４ 押しボタン
５ スライド接点
６ ロット
７ ジョイント
８ アーム
９ 軸受け
１０ スプリング
１１ 間仕切り

Claims (1)

1. コンセント正面部、水平状に取り付けた押しボタンと、の操作の連動によるスライド接点と軸受けと、の構成により作動するアームと、のジョイントによるロットが、差し込み口の中央部に設けた、ロット口より押し上がる構造と、を備えたコンセント。

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