JP3136328U - デスクライト装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】デスクライト装置の白色発光ダイオードを搭載したヘッドを照射すべき対象物の近くに配設し、対象物への照度アップと照度の不均一の低減、白色発光ダイオードの使用個数の削減による低価格、低消費電力デスクライト装置を提供する。
【解決手段】台座、ポール、白色発光ダイオードを搭載した配線基板を具備したヘッドから成るデスクライト装置において、台座をL字型とするとともにL字型台座の高さを1cm以下にする。
【選択図】図1
【解決手段】台座、ポール、白色発光ダイオードを搭載した配線基板を具備したヘッドから成るデスクライト装置において、台座をL字型とするとともにL字型台座の高さを1cm以下にする。
【選択図】図1
Description
白色発光ダイオードを実装した配線基板を具備したヘッドを照射すべき対象物の近くに配設し、対象物への照度アップと対象物への照度不均一を低減できるデスクライト装置に関する。
省エネルギーの観点から白色発光ダイオードを用いたデスクライト装置が使用されるようになってきた。現状の白色発光ダイオードを用いたデスクライト装置は基本的には、電源、台座、ポールとして変形可能なフレキシブルパイプ、白色発光ダイオードを実装した配線基板を具備したヘッドで構成されている。デスクライト装置ではフレキシブルパイプの一端は台座に固定され、他端にはヘッドが装着されており、フレキシブルパイプを前後、左右曲げてヘッド位置を移動し照射すべき対象物の照度を最大にする構造になっている。
白色発光ダイオード1個あたりの消費電力は少ないが、照度が不十分であるため単価の高い白色発光ダイオードを複数個使用せざるを得ないので、その結果としてデスクライト装置価格上昇と消費電力増加をもたらす。
図3にデスクトップパーソナルコンピューターのキーボードを白色発光ダイオードを用いた従来のデスクライト装置で照射する実施例を示す。1はACアダプタ、2はACアダプタ1のDCプラグ、4は四角形型台座、5は四角形型台座4に取り付けられたDCジャック、6はスイッチ、7はポール、8は筒状円形ヘッド、9は配線基板、10は白色発光ダイオード、11はポール7と筒状円形ヘッド8の固定金具、12は台座4とポール7の固定金具、13はキーボード、101はデスクライト装置である。デスクライト装置101には複数の白色発光ダイオードを使用する。ACアダプタ1のDCプラグ2をDCジャック5に差し込みデスクライト装置101に電源を供給する。白色発光ダイオード10を実装した配線基板9を搭載した筒状円形ヘッド8はポール7に固定金具11で固定されている。ポール7が固定された四角形型台座4はデスクライト装置101が転倒しないようにするためのものであり、図3では四角形型台座の例を示す。
デスクライト装置101ではスイッチ6をオンすることで筒状円形ヘッド8に電源を供給し、白色発光ダイオード10を点灯させる。ポール7にフレキシブルパイプを用いれば机上面の照射位置はフレキシブルパイプを前後、左右に変形させるとともに、筒状円形ヘッド8の水平面に対する角度を変えることで選定できるが、デスクライト装置101が転倒しないようにするためフレキシブルパイプの長さや曲げ角度に限界があるので、フレキシブルパイプを変形するだけで照射すべき対象物への適切な照度と照度の均一化を得るには、高価な白色発光ダイオードの使用個数を増加させなければならない。
フレキシブルパイプは白色発光ダイオード10の直達光を照射対象物に照射するために、照射対象物側に筒状円形ヘッド8が向くように曲げることになるが、デスクライト装置101が転倒しないようにするため、フレキシブルパイプの長さや曲げ角度に限界があるのに加え、四角形型台座4はある大きさと重量が必要であり、さらに、デスクライト装置101をより安定化するためフレキシブルパイプが四角形型台座4に固定される箇所は照射対象物から見て四角形型台座4の中心より後方に固定される。このため、照射対象物がキーボード13のように横長で左斜め前から照射する場合は、デスクライト装置101の筒状円形ヘッド8はキーボード13の角に四角形型台座4の大きさに応じてキーボード13から離して配設せざるを得ず、この結果、デスクライト装置101の筒状円形ヘッド8とキーボード13との距離が増大することになり、キーボード13への照度不足の原因になるばかりでなく、キーボード13の左端と右端では照度の不均一が発生する。
図4にキーボード13をデスクライト装置101で照射する他の実施例を示す。図3と同等構成については同符号を付すこととする。デスクライト装置101をキーボード13の前方に配設する場合でも、デスクライト装置101の筒状円形ヘッド8をキーボード13から四角形型台座4の大きさに応じてキーボード13から離して配設せざるを得ず、この結果、デスクライト装置101の筒状円形ヘッド8とキーボード13との距離が増大することになり、その結果、キーボード13の操作者の手元とキーボード13の左端と右端の照度が不足する原因になる。
本考案は上述した問題点を解決するために、デスクライト装置の白色発光ダイオードを搭載したヘッドを照射すべき対象物の近くに配設し、対象物への照度アップと照度の不均一低減、白色発光ダイオードの使用個数の削減が可能なデスクライト装置を提供することにある。
台座、ポール、白色発光ダイオードを搭載した配線基板を具備したヘッドから成るデスクライト装置において、台座をL字型とするとともに台座の高さを1cm以下にすることである。
本考案によるデスクライト装置はキーボードのような長方形をした照射すべき対象物にデスクライト装置のヘッドを近接して配設できるので、対象物への照度アップと照度不均一の低減、高価な白色発光ダイオード個数削減によるデスクライト装置のコストダウンと低消費電力化が図れる。
図1は本考案に関わる白色発光ダイオードを用いたデスクライト装置の実施例である。1はACアダプタ、2はACアダプタ1のDCプラグ、3はL字型台座、5はL字型台座3に取り付けられたDCジャック、6はスイッチ、7はポール、8は筒状円形ヘッド、9は配線基板、10は白色発光ダイオード、11はポール7と筒状円形ヘッド8の固定金具、12はL字型台座3とポール7の固定金具、13はキーボード、100はデスクライト装置である。
図1においてL字型台座3はデスクライト装置100が転倒しないようにするとともに、筒状円形ヘッド8を照射すべき対象物に近接して配設できるようになっている。ポール7にフレキシブルパイプを適用することにより、筒状円形ヘッド8の位置を調整することができる。ポール7と筒状円形ヘッド8の接続は固定金具11で行われる。ACアダプタプ1の出力はプラグ2、ジャック5、スイッチ6を介して白色発光ダイオード10に供給される。
キーボード13の操作者から見てキーボード13の左上にL字型台座3を図1のようにキーボード13の角をL字型台座3のL字の部分に合わせるように配設することにより、図3に示した従来のデスクライト装置101のポール7とキーボード13の距離に対して、デスクライト装置100のポール7とキーボード13との距離は約1/3に短縮でき、デスクライト装置100の筒状円形ヘッド8はキーボード13により近くに配設できるので、キーボード13への照度がアップし、キーボード13の両端における照度不均一も低減できる。
図2に本考案に関わる白色発光ダイオードを用いたデスクライト装置の他の実施例である。図1と同等構成については同符号を付すこととする。キーボード13には操作者が扱い易いように傾斜がつけられており、操作者の手元より前方が高くなっているので、キーボード13の底部と机上面の間には1cmから1.5cmの隙間がある。
本考案に関わる白色発光ダイオードを用いたデスクライト装置100のL字型台座3の高さは1cm以下になっているので、L字型台座3をキーボード13の底部と机の間に差し込むことが可能であり、デスクライト装置100のポール7はキーボード13の直近に配設できるので、キーボード13への照度がアップし、キーボード13の両端における照度不均一も低減できる。
本考案による白色発光ダイオードを用いたデスクライト装置はポールと照射すべき対象物の距離を短縮できるので、照射すべき対象物全体の照度がアップし、照度の不均一を低減できる。また、高価な白色発光ダイオード個数削減によるデスクライト装置のコストダウンと低消費電力化が図れる。
本考案による白色発光ダイオードを用いたデスクライト装置はデスクトップパーソナルコンピュータのキーボードの照明に限らず、読書など一般的な照明用デスクライト装置としても使用することは可能である。なお、台座は四角形型に限定されず円形型でも良い。
1 ACアダプタ
2 DCプラグ
3 L字型台座
4 四角形型台座
5 DCジャック
6 スイッチ
7 ポール
8 筒状円形ヘッド
9 配線基板
10 白色発光ダイオード
11 ポールと筒状円形ヘッドの固定金具
12 台座とポールの固定金具
13 デスクトップパーソナルコンピュータのキーボード
100 本考案のデスクライト装置
101 従来のデスクライト装置
2 DCプラグ
3 L字型台座
4 四角形型台座
5 DCジャック
6 スイッチ
7 ポール
8 筒状円形ヘッド
9 配線基板
10 白色発光ダイオード
11 ポールと筒状円形ヘッドの固定金具
12 台座とポールの固定金具
13 デスクトップパーソナルコンピュータのキーボード
100 本考案のデスクライト装置
101 従来のデスクライト装置
Claims (2)
- 台座、ポール、発光ダイオードを実装した配線基板を具備したヘッドから成るデスクライト装置において、該台座をL字型にしたことを特徴とするデスクライト装置
- 前記L字型台座の高さを1cm以下にしたことを特徴とする請求項1記載のデスクライト装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007006210U JP3136328U (ja) | 2007-07-17 | 2007-07-17 | デスクライト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007006210U JP3136328U (ja) | 2007-07-17 | 2007-07-17 | デスクライト装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3136328U true JP3136328U (ja) | 2007-10-25 |
Family
ID=43286768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007006210U Expired - Fee Related JP3136328U (ja) | 2007-07-17 | 2007-07-17 | デスクライト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3136328U (ja) |
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2007
- 2007-07-17 JP JP2007006210U patent/JP3136328U/ja not_active Expired - Fee Related
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