JP3136172U - 高密着性のウェイトトレーナー - Google Patents
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Abstract
【課題】使用者の身体曲線に密着することを可能にする高密着性のウェイトトレーナーを提供する。
【解決手段】ベース10、リング30及び面ファスナー40を有する。ベース10は一つの側面におもり20を有し、おもり20は内部に収納室を有し、収納室は数個の連続する収納空間21から構成され、収納空間21はおもり材料の充填に用いられるため、おもり20は一定の重量を保つことが可能である。リング30はおもり20の一端に装着される。面ファスナー40はおもり20の上に取り付けられ、かつ面ファスナー40の一部分がおもり20の上に固定され、別の一部分がベース10の外側へ延長される。
【選択図】図2
【解決手段】ベース10、リング30及び面ファスナー40を有する。ベース10は一つの側面におもり20を有し、おもり20は内部に収納室を有し、収納室は数個の連続する収納空間21から構成され、収納空間21はおもり材料の充填に用いられるため、おもり20は一定の重量を保つことが可能である。リング30はおもり20の一端に装着される。面ファスナー40はおもり20の上に取り付けられ、かつ面ファスナー40の一部分がおもり20の上に固定され、別の一部分がベース10の外側へ延長される。
【選択図】図2
Description
本考案はトレーニング用品、詳しく言えば高密着性のウェイトトレーナーに関するものである。
手首または足首に使用されるウェイトトレーナーの大部分は単一の袋体で、リング及び面ファスナーから構成される。袋体は長扁形を呈する。内部の充填物の移動を抑制するために袋体の内部はミシンによる縫製方法で数個の連続する収納空間に分割され、砂鉄などのおもりは収納空間に収納される。面ファスナーは袋体上に取り付けられ、リングは面ファスナーを貫通させるために袋体の一端に装着される。このようなウェイトトレーナーはおもりを担ぐ基本の運動機能を提供することが可能である。袋体はミシンで縫製されるため、縫製後の袋体の重量は変わらず一定で、かつおもりの材料により拡張現象が生じるため、袋体の両側の表面に断続的な突起が生じる。従って、ウェイトトレーナーと使用者との接触面積が減少し、使用時に袋体の表面が使用者の手首または足首にあまり密着していないことが原因で運動中にウェイトトレーナーが移動したり滑ったりするような事態を招く。
本考案の主な目的は使用者の身体曲線に密着することを可能にする高密着性のウェイトトレーナーを提供することである。
上述の目的を達成するために、本考案はベース、リング及び面ファスナーを有する。ベースは一つの側面におもりを有し、おもりは内部に収納室を有し、収納室は数個の連続する収納空間から構成され、収納空間はおもり材料の充填に用いられるため、おもりは一定の重量を保つことが可能である。リングはおもりの一端に装着される。面ファスナーはおもりの上に取り付けられ、かつ面ファスナーの一部分がおもりの上に固定され、別の一部分がベースの外側へ延長される。
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明する。
(第1実施例)
図1から図2に示すように、本考案の第1実施例による高密着性のウェイトトレーナーは下記のものを有する。
ベース10は帯状を呈し、かつ柔軟性と通気性を有する材料から製作され、ベース10の一つの側面におもり20を有し、おもり20は内部に収納室を有し、収納室は数個の連続する収納空間21から構成され、収納空間21は鉄砂及び粘性のある油液などのおもり材料の充填に用いられるため、おもり20は柔軟性と一定の重量とを保つことが可能である。
(第1実施例)
図1から図2に示すように、本考案の第1実施例による高密着性のウェイトトレーナーは下記のものを有する。
ベース10は帯状を呈し、かつ柔軟性と通気性を有する材料から製作され、ベース10の一つの側面におもり20を有し、おもり20は内部に収納室を有し、収納室は数個の連続する収納空間21から構成され、収納空間21は鉄砂及び粘性のある油液などのおもり材料の充填に用いられるため、おもり20は柔軟性と一定の重量とを保つことが可能である。
リング30はおもり20の一端に装着される。
面ファスナー40はおもり20の上に取り付けられ、そのうちの面ファスナーの一部分がおもり20の上に固定され、別の一部分はベース10の外側へ延長される。
面ファスナー40はおもり20の上に取り付けられ、そのうちの面ファスナーの一部分がおもり20の上に固定され、別の一部分はベース10の外側へ延長される。
使用の際にまず手首または足首にベース10を付け、そののち面ファスナー40の延長部位を使用者の手首または足首に沿い通して、続いてリング30から通し、面ファスナー40に折り返し、貼り付ければ、ウェイトトレーナーを手首または足首に装着することが可能である。内部に充填されるおもりのため、おもり20の表面には断続的な突起が形成される。しかし、ウェイトトレーナーはおもり20を介してではなく、ベース10を介して使用者に接触するため、使用者に窮屈せずに密着することが可能である。従って、運動の最中にウェイトトレーナーが移動したり滑るような事態があまり起こらない。
(第2実施例)
本実施例におけるおもり20は直接ベース10の一側に配置することも、分離可能な方法によりベース10の一側に配置することも可能である。図3及び図4に示すのは本考案の第2実施例である。本実施例による高密着性のウェイトトレーナーはベース10、リング30及び面ファスナー40を有する。第1実施例との違いはベース10の一側に結合部50を有し、おもり20の一側にも結合部50を有し、おもり20の結合部50とベース10の結合部50とを結合させることにより、おもりとベースとを結合させることである。本実施例では、ベース10及びおもり20上の結合部50は面ファスナーであるため、分離可能な方法によりおもりとベースとを結合させることが可能である。このような分離可能な方法はベースを取り外し、洗浄することが可能である。またおもりの数はこのような方法で増やすことが可能である。図5に示すように、おもり20は両側に結合部50を別々に有するため、ベース10の一側に二つのおもり20を連続的に重ね、かつ二つのおもり20の間およびおもり20とベース10との間の結合部50によりそれらを結合させ、そして最も外側のおもり20に面ファスナー40とリング30を配置することが可能である。これにより、おもりが異なっても同じ使用効果を有する高密着性のウェイトトレーナーを達成することが可能である。
本実施例におけるおもり20は直接ベース10の一側に配置することも、分離可能な方法によりベース10の一側に配置することも可能である。図3及び図4に示すのは本考案の第2実施例である。本実施例による高密着性のウェイトトレーナーはベース10、リング30及び面ファスナー40を有する。第1実施例との違いはベース10の一側に結合部50を有し、おもり20の一側にも結合部50を有し、おもり20の結合部50とベース10の結合部50とを結合させることにより、おもりとベースとを結合させることである。本実施例では、ベース10及びおもり20上の結合部50は面ファスナーであるため、分離可能な方法によりおもりとベースとを結合させることが可能である。このような分離可能な方法はベースを取り外し、洗浄することが可能である。またおもりの数はこのような方法で増やすことが可能である。図5に示すように、おもり20は両側に結合部50を別々に有するため、ベース10の一側に二つのおもり20を連続的に重ね、かつ二つのおもり20の間およびおもり20とベース10との間の結合部50によりそれらを結合させ、そして最も外側のおもり20に面ファスナー40とリング30を配置することが可能である。これにより、おもりが異なっても同じ使用効果を有する高密着性のウェイトトレーナーを達成することが可能である。
10:ベース、20:おもり、21:収納空間、30:リング、40:面ファスナー、50:結合部
Claims (6)
- 帯状を呈し、柔軟性と通気性とがある材料から製作され、一つの側面におもりを有するベースと、
おもりの一端に装着されるリングと、
おもりの上に取り付けられ、かつ一部分はおもりの上に固定され、別の一部分はベースの外側へ延長される面ファスナーとを備え、
おもりは内部に収納室を有し、収納室は数個の連続する収納空間から構成されることを特徴とする高密着性のウェイトトレーナー。 - 収納空間は鉄砂と粘性のある油液とにより充填されるため、おもりは一定の重量を保つことが可能であることを特徴とする請求項1に記載の高密着性のウェイトトレーナー。
- おもりは分離可能な方法によりベースの一側に配置されることを特徴とする請求項1に記載の高密着性のウェイトトレーナー。
- ベースは一側に第一結合部を有し、おもりも一側に第二結合部を有するため、おもりの第二結合部とベースの第一結合部とを結合させることによりおもりとベースとを結合させることが可能であることを特徴とする請求項1に記載の高密着性のウェイトトレーナー。
- 第一結合部及び第二結合部は面ファスナーであることを特徴とする請求項4に記載の高密着性のウェイトトレーナー。
- おもりは両側に第二結合部を別々に有することを特徴とする請求項4に記載の高密着性のウェイトトレーナー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007005857U JP3136172U (ja) | 2007-07-31 | 2007-07-31 | 高密着性のウェイトトレーナー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007005857U JP3136172U (ja) | 2007-07-31 | 2007-07-31 | 高密着性のウェイトトレーナー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3136172U true JP3136172U (ja) | 2007-10-18 |
Family
ID=43286625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007005857U Expired - Fee Related JP3136172U (ja) | 2007-07-31 | 2007-07-31 | 高密着性のウェイトトレーナー |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3136172U (ja) |
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2007
- 2007-07-31 JP JP2007005857U patent/JP3136172U/ja not_active Expired - Fee Related
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