JP3135003U - 電動マッサージチェア - Google Patents

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Abstract

【課題】軽量で、利用者が立つ、座る、横になるなど様々な姿勢で体の各部に当接してマッサージをすることができるとともに、運動した場合と同じ作用を達成することができる電動マッサージチェアを提供する。
【解決手段】伝導モータと、伝導手段と、軸とを具えてなり、該軸がモータの作動で伝導手段を伝導して上下に動かし、本体表面に設けられたし支軸が振動板を接続するために供する本体と、
支軸が中央を支持し、側面が軸の上端で支持されて左右、上下に震動する振動板とを含んでなり、利用者の体が振動板の表面に当接すると、様々な動きでマッサージを実施し、有効なマッサージ作用を達成する構造からなる。
【選択図】図1

Description

この考案は、電動マッサージチェアに関し、特に表面に座ってマッサージを受けることができる電動マッサージチェアに関する。
従来の高さが低い椅子は、人が座ったり、足を乗せたりする場合に使用する以外に、他の利用方法がない。現在市場で販売されているマッサージチェアは背中、肩・首、或いはふくらはぎに対して叩く、或いは振動を加えるなどの方法で刺激を加えるため、体の各部の疲労の解消には限りがある。また、製品の多くは価格が高いため、消費者が購入し難い。
その他市場で販売されている製品では電動のマッサージ棒がある。電動のマッサージ棒は、利用者が棒を手で支持して患部に当てて使用する。この種のマッサージ用製品は価格が安いが、体の一部にしかマッサージを行うことができず、肩や首のこり、腰の痛み、或いはふくらはぎのむくみなどを解消するには作用が限られている。
即ち、マッサージチェアは座り心地が良いが、運動の効果を発揮することができず、マッサージ棒は手で支持して局部へ確実にマッサージすることができるが、マッサージ、或いは運動の効果が非常に小さい。
さらに、市場で販売されている運動、或いはマッサージ機器には次のような欠点がある。
1.歩行器は体積が大きく、重量が重いため、場所を移動させることが不便で、機能が単一であるため、利用者が飽きやすく、再び利用したいと思わない可能性が多い。
2.腰の部分にベルトを当てて振動を加える機材では、ベルトを当てる部分の皮膚が赤く腫れやすく、利用者を傷つける恐れがある。また、体積も大きく、重量も重いため、移動が不便である。
3.血液の循環を促進するため、平面に振動を加える機材では、ツボを刺激する作用を具えていない。
4.目を保護する機材では、目の周りや顔の部分のツボを全て刺激することができず、表面的に振動を加えるだけであるため、好ましい効果が得られない。
5.ランナーでは、歩く、走るなどの動作しか行うことができず、その他の機能がない。
6.乗馬型の運動機器では、装置の体積が大きく、重量が重いため、移動が不便で機能も単一的で、価格も高い。
この考案は、軽量で、利用者が立つ、座る、横になるなど様々な姿勢で体の各部に当接してマッサージをすることができるとともに、運動した場合と同じ作用を達成することができる電動マッサージ椅子を提供することを課題とする。
また、この考案は、利用者のツボを刺激することができる電動マッサージ椅子を提供することを課題とする。
そこで、本考案の考案者は従来の技術に見られる欠点に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、伝導モータと、伝導手段と、軸とを具えてなり、該軸がモータの作動で伝導手段を伝導して上下に動かし、本体表面に設けられたし支軸が振動板を接続するために供する本体と、
支軸が中央を支持し、側面が軸の上端で支持されて左右、上下に震動する振動板とを含んでなり、利用者の体が振動板の表面に当接すると、様々な動きでマッサージを実施し、有効なマッサージ作用を達成する構造からなる。
以下、この考案について具体的に説明する。
請求項1に記載する伝導モータと、伝導手段と、軸とを具えてなり、該軸がモータの作動で伝導手段を伝導して上下に動かし、本体表面に設けられた支軸が振動板を接続するために供する本体と、
支軸が中央を支持し、側面が軸の上端で支持されて左右、上下に震動する振動板とを含んでなり、利用者の体が振動板の表面に当接すると、様々な動きでマッサージを実施し、有効なマッサージ作用を達成する構造からなる。
請求項2に記載の電動マッサージチェアは、請求項1における伝導手段がベルトと、大型回転体と、小型回転体とを含んでなり、該大型回転体が軸心を具えてなり、該軸心が一端に下方偏心タイヤを設けてなり、該下方偏心タイヤの上方に軸を具えてなり、該軸の上方に上方偏心タイヤを具えてなり、該上方偏心タイヤが振動板の下方に回動自在に接続する。
請求項3に記載の電動マッサージチェアは、請求項1における支軸が両側に軸受け座を具えてなり、該軸受け座が本体表面に設けられる。
請求項4に記載の電動マッサージチェアは、請求項1における振動板が上方にパッドを設けてなり、該パッドが振動板に合わせて作動する。
請求項5に記載の電動マッサージチェアは、請求項1における振動板の表面の両側がマッサージヘッドを設ける。
請求項6に記載の電動マッサージチェアは、請求項1における振動板の両側がそれぞれダブルマッサージヘッドを設ける。
この考案の電動マッサージチェアは、移動が簡単で、疲労のたまっている各部に確実にマッサージを実施することができ、運動をしたときと同じような効果を得ることができるという効果を有する。
この考案は、軽量で、利用者が立つ、座る、横になるなど様々な姿勢で体の各部に当接してマッサージをすることができるとともに、運動した場合と同じ作用を達成することができる電動マッサージ椅子であって、伝導モータと、伝導手段と、軸とを具えてなり、該軸がモータの作動で伝導手段を伝導して上下に動かし、本体表面に設けられたし支軸が振動板を接続するために供する本体と、
支軸が中央を支持し、側面が軸の上端で支持されて左右、上下に震動する振動板とを含んでなり、利用者の体が振動板の表面に当接すると、様々な動きでマッサージを実施し、有効なマッサージ作用を達成する構造からなる。
かかる電動マッサージチェアの構造と特徴を詳述するために具体的な実施例を挙げ、図示を参照にして以下に説明する。
この考案の電動マッサージ椅子は図1から図5に開示するように、本体10と、振動板20とを組み合わせて形成する。該振動板20の表面には、マッサージヘッド21(図7)、か、ダブルマッサージヘッド22を設けるか、或いはパッド23が設けられる。
該本体10は方形の蓋体で、内側に伝導モータ11と、伝導手段12と、軸13とを具えてなる。
該伝導手段12は、ベルト121と、大型回転体122と、小型回転体123とを具えてなり、伝導モータ11で小型回転体123が動くと、小型回転体123がベルト121を伝導し、ベルト121が大型回転体122を連動する。
該大型回転体122は軸心1221を具えてなり、該軸心1221は下方偏心タイヤ131に接続する。該下方偏心タイヤ131は上方に軸13を具えてなり、該軸13の上方には上方偏心タイヤ132を具えてなる。該上方偏心タイヤ132はネジ133で振動板20の下方に回動自在に設けられ、軸13が伝導モータ11及び伝導手段12の回転を受けると、上下に運動する。
該本体10の表面には支軸14が設けられる。該支軸14は両側に軸受け座141を具えてなる。該軸受け座141は本体10の表面に設けられ、支軸14を振動板20に接続するために供する。
該振動板20は、中央が支軸14で支持され、側面が軸13の上方偏心タイヤ132の上端で支持されているため、支軸14を支点として左右、上下に震動する。該振動板20は表面にパッド23(軟質)を設ける。該パッド23は振動板20に合わせて作動するか、振動板20の表面にネジ211でマッサージヘッド21(図7)を螺設するか、或いはネジ221でダブルマッサージヘッド22を螺設する(振動板20の一方の側面、或いは両側面のいずれに接続してもよい)。
上述の構造からなるこの考案の電動マッサージ椅子は、図6、図7に開示するように、使用する場合、モータ11を作動させると、モータ11が小型回転体123を連動し、小型回転体123がベルト121を伝導し、ベルト121が大型回転体122を連動して大型回転体が軸13を上下に往復運動させる。該軸13は振動板20を押し動かし、振動板20の側面が軸13の上方に設けられた上方偏心タイヤ132の上端に支持されているため、支軸14を支点として左右。上下にすばやく震動する。
該振動板20は表面にマッサージヘッド21を設けるか、或いはダブルマッサージヘッド22を設ける。利用者の体がマッサージヘッド21(ダブルマッサージヘッド22)に当接すると、利用者の頭部、顔、目、手、足裏をマッサージするか、利用者のツボを刺激する。
該振動板20の上方に設けるパッド23は、利用者が立つ、座る、横になるなど様々な姿勢でマッサージを受け、リラックスするために供し、有効にマッサージをすることができるとともに、適宜に運動した場合と同じような作用を達成することができる。
この考案は、通常の椅子としても使用することができ、体積も小さいため、広い空間を必要としない。また、立つ、座る、横になるなど様々な姿勢でマッサージをすることや、リラックスすることができるとともに、利用者の体をマッサージ椅子に当接させて、頭部、顔、目、手、足裏などをマッサージして、ツボを刺激することができる。よって、市場で販売されているマッサージ機器、或いは運動機器に比べて実用的である。
以上は、この考案の好ましい実施例であって、この考案の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この考案の精神の下においてなされ、この考案に対して均等の効果を有するものは、いずれもこの考案の実用新案請求の範囲に属するものとする。
この考案の電動マッサージ椅子を示した斜視図である。 この考案の電動マッサージ椅子の一部を分解した状態を示した説明図である。 この考案の電動マッサージ椅子の軸を示した分解図である。 この考案の電動マッサージ椅子の側面から見た状態を示した断面図である。 この考案の電動マッサージ椅子の上方から見た状態を示した断面図である。 この考案の電動マッサージ椅子の側面から作動している状態を示した断面図である。 この考案の電動マッサージ椅子のマッサージヘッドを設けた状態を示した側面図である。
符号の説明
10 本体
11 モータ
12 伝導手段
121 ベルト
122 大型回転体
1221 軸心
123 小型回転体
13 軸
131 下方偏心タイヤ
132 上方偏心タイヤ
133 ネジ
14 支軸
141 軸受け座
20 振動板
21 マッサージヘッド
211 ネジ
22 ダブルマッサージヘッド
221 ネジ
23 パッド

Claims (6)

  1. 伝導モータと、伝導手段と、軸とを具えてなり、該軸がモータの作動で伝導手段を伝導して上下に動かし、本体表面に設けられた支軸が振動板を接続するために供する本体と、
    支軸が中央を支持し、側面が軸の上端で支持されて左右、上下に震動する振動板とを含んでなり、利用者の体が振動板の表面に当接すると、様々な動きでマッサージを実施し、有効なマッサージ作用を達成する構造からなることを特徴とするマッサージチェア。
  2. 前記伝導手段がベルトと、大型回転体と、小型回転体とを含んでなり、該大型回転体が軸心を具えてなり、該軸心が一端に下方偏心タイヤを設けてなり、該下方偏心タイヤの上方に軸を具えてなり、該軸の上方に上方偏心タイヤを具えてなり、該上方偏心タイヤが振動板の下方に回動自在に接続することを特徴とする請求項1に記載の電動マッサージチェア。
  3. 前記支軸が両側に軸受け座を具えてなり、該軸受け座が本体表面に設けられることを特徴とする請求項1に記載の電動マッサージチェア。
  4. 前記振動板が上方にパッドを設けてなり、該パッドが振動板に合わせて作動することを特徴とする請求項1に記載の電動マッサージチェア。
  5. 前記振動板の表面の両側がマッサージヘッドを設けることを特徴とする請求項1に記載の電動マッサージチェア。
  6. 前記振動板の両側がそれぞれダブルマッサージヘッドを設けることを特徴とする請求項1に記載の電動マッサージチェア。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108851748A (zh) * 2018-07-31 2018-11-23 浙江安吉美佳琪家居用品有限公司 一种具有按摩功能的新型乳胶床垫

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