JP3134580U - 2段式空間温熱器 - Google Patents

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Abstract

【課題】2段使用時は熱源と皮膚面に空間を介するため局所療法に適し、把手を有する上段での使用時は強い温度刺激で皮膚面に対し移動させながら施術する全身療法に適した活用法になり、症状改善に効果の期待ができる2段式空間温熱器の提供。
【解決手段】溝に球型の網開口部をはめ込むことにより安全性に優れ且つ内部にアルミ箔を張ることで安全性と保温性を高めている。上下2段に分かれ施術目的に応じた使用法ができ把手7,8を有することで動かしやすくマジックテープ4で2段を固定し、自在な角度での施術が可能になることで症状改善に期待ができる。
【選択図】図1

Description

技術の分野
本考案は、薬用植物(もぐさなど)の煙と熱を空間的に浴びる局所療法及び全身療法に関する2段式空間温熱器である。
薬草やもぐさ等の温熱器具は患部に固定して施術するものが多く、また熱及び煙が分散化され効率的でなく、身体の部位に対し火傷する恐れがある。また素材に人工的なものが多く冷たい感じのするという欠点があった。
従来の温熱器は皮膚面に固定して施術するものが多く、身体に沿って移動させながら行う施術ができにくい。特に自己施術の場合、背中や腰など自分では手が届かず施術できにくい個所があった。また他者が施術をする場合、受者は身体を動かすことに制約があり、施術者も受者から目を離すことができなかった。その為施術の場所にも制約があった。また熱源本来の自然のぬくもりが持続せず、火種が消えると同時に冷め、灰が散ったり、火傷をしたりする欠点があった。従って手軽で持ち運びができ固定しても角度を変化させ、動かしながらも自在に施術できる安全性と保温性、軽便さに重点を置いた器具により、上記の欠点を解決しようというものである。
本考案は、2段に分かれた温熱器であり、その上段は、球型の網を有する把手付熱源器とその熱源器をはめ込むための溝を有した把手付の器具。そしてそれらを覆う通気孔のあるカバーが上段になる。下段は横木を添えマジックテープを有した土台からなる。且つ内部にアルミ箔を貼ることにより問題点を解決している。
上段では溝を設け球型の網をはめ込むことにより熱源を固定化し、且つ細かい網目を使用することで灰のもれや熱源にふれる事もなくなく火傷の恐れもなくなり安全性が実証された。
上段に把手を設けたことで身体に沿った施術が自在になり、また自己施術の場合も背中や腰部など手の届かない部位にも施術がたやすくなった。
自己や他者に施術する場合、患部への温度調整後放置することができその為重度の障害者や寝たきり老人の家族への負担が軽減される施術ができるようになった。また受者自ら温熱器を移動し、身体を動かすことができる。
上段と下段土台をマジックテープで固定することにより自在に施術(横向きや上向き)が可能になり、あらゆる部位(膝窩部や肛門部)にも簡単に施術でき、尚且つ安全性が実証された。
木製にしたことで薬草の自然な香りと温もりが温熱器と融合し、また熱源が消えた後もやわらかなぬくもりがリラックス効果をもたらしてくれる。
内部にアルミ箔を貼ることにより、高温の熱と煙を無駄なく反射し、保温性と安全性を保つことができる。
小型で軽く携帯でき施術の場所を厭わなくなった。
上述のように、本考案の2段式空間温熱器は安全性と保温性と軽便さに重点を置いたため、施術者は熱源をセットして置くだけで安全を保つことができ、自己で施述する場合も負担が少なく、施術の効果があがるようになる。
薬草などを熱源器に入れ火をつけ、熱源器を上段溝にはめ込み上段カバーをする。2段での使用時は、上段をマジックテープで固定し、下段開口部を皮膚面または患部近くに置き集中的に熱と煙を放射する。また上段での使用時は、上段開口部を皮膚面に沿わせ動かしながら熱と煙を放射する。
以下、添付図面に従って実施例を説明する。
熱源器開口部12を開き薬草(もぐさなど)13をいれ火をつけ留具11をする。上段正面より溝14に12をはめ込み、上段カバーをかぶせ施術する。また上段を下段横木18にのせマジックテープ4で固定し自在に施術する。
施術後、灰になった熱源を捨て、金属部やアルミ箔部を家庭用洗剤かアルコールで汚れをふき取る。
本考案実施の一例を示す斜視図である 球型の網を有する熱源器 上段側面図 熱源器をはめ込んだ上段正面図 上段カバー図 下段側面図
符号の説明
1.上段カバー
2.下段
3.通気孔
4.マジックテープ
5.上段カバー切り込み
6.下段切り込み
7.熱源器把手
8.上段把手
9.下段開口部
10.球型の網
11.留具
12.球型の網開口部
13.熱源(もぐさなど)
14.溝
15.アルミ箔(グレーの部分)
16.皮膚面
17.上段開口部
18.横木

Claims (1)

  1. 2段に分かれた温熱器であり、その上段は、球型の網を有する把手付の熱源器とそれを溝にはめ込み固定化する器具。そしてそれらを覆うカバーが上段となり、皮膚面に移動させながら施術する。また下段はマジックテープを設け上段を固定し自在に施術できる安全性と保温性、軽便さを特徴とする2段式空間温熱器。
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