JP3133539U - 自動負荷調整プログラム付きフィットネス自転車 - Google Patents

Abstract

【課題】「時間・速度・距離・消費カロリー・心拍数」が測定できるトレーニング用のコンピューター装置を従来の自転車に取り付け、通常の自転車を「フィットネス自転車」にする。
【解決手段】自転車のハンドル部分に表示器イを装着し、心拍数測定器ハを身体に身につけ、走行測定器・消費カロリー測定器ロをペダルに装着する。自転車を漕ぐことによって発生する負荷を利用して、表示器へ走行データを送り、使用者の心拍を測定し、表示器へデータを送る。表示器を見ることにより、自分の走行距離、消費カロリー、心拍数を確認する事が可能となる。
【選択図】図１

Description

本考案は、従来の自転車に「時間・速度・距離・消費カロリー・心拍数」が測定できるトレーニング用のコンピューターシステムをつけることに関するものである。

自転車運動は、有酸素運動ができるトレーニングであり、ダイエットや体力向上等に適しているばかりではなく、持久力の向上や足腰を鍛えるにも効果的であるため、スポーツジムなどで人気のエクササイズである。
しかしながら、従来一般的に利用されているフィットネスバイクは、一定の場所に固定して利用しなければならないため、どうしても単調になりやすい。
また、狭い自宅では場所をとるため個人所有し難く、利用するにはスポーツジムやフィットネスクラブに出向かなければならない。

上述のとおり、従来一般的に利用されているフィットネスバイクでは次のような問題点があった。
ア） 一定の場所に固定して利用しなければならないため、どうしても単調になりやすい。
イ） 狭い部屋では場所をとるため個人所有し難く、利用するにはスポーツジムやフィットネスネスクラブに出向かなければならない。

本考案では、「時間・速度・距離・消費カロリー・心拍数」が測定できるトレーニング用のコンピューター装置を従来の自転車に取り付けることで、通常の自転車を「フィットネス自転車」にするものである。

本考案によれば、日常生活で使用する自転車がそのままフィットネスバイクとしての機能を果たす。
スポーツジムでは味わえない、四季の移ろいや周囲の景色を楽しみながらエクササイズができるようになる。

本考案に係るフィットネスバイクは、図１に示すように、自転車のハンドル部分に（イ）表示器を装着し、（ハ）心拍数測定器を身体に身につけ、（ロ）走行測定器・消費カロリー測定器をペダルに装着する。自転車を漕ぐことによって発生する負荷を利用して、（ロ）より表示器へ走行データを送り、（ハ）によって使用者の心拍を測定し、表示器へデータを送る。表示器を見ることにより、自分の走行距離、消費カロリー、心拍数を確認する事が可能となる。

自動負荷調整プログラム付きフィットネス自転車の平面図である。 自動負荷調整プログラムの斜視面である。

符号の説明

（イ） 表示器
（ロ） 走行測定器・消費カロリー測定器
（ハ） 心拍数測定器
（ニ） ・心拍数スイッチ ・走行距離スイッチ ・消費カロリースイッチ
（ホ） とめ金
（ヘ） とめネジ

Claims (1)

1. トレーニング用のコンピューターを内臓したことを特徴とする「フィットネスシステム付き自転車」。

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