JP3132614U - 携帯端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】携帯端末の外観を損なわない態様で携帯端末に鏡を備えさせた携帯端末を提供する。
【解決手段】鏡面部421は、筐体411の表示画面の位置する面と反対の面に設けられている。鏡面部421の表面の両端付近にはガイド溝421aおよびガイド溝421bが設けられている。また、筐体411の表示裏面には、ガイド溝421aおよびガイド溝421bに対応する(図示しない)ガイドレールが設けられている。これにより、鏡面部421は、図1(a)に示す矢印方向にスライド移動することができる。筐体412の操作ボタンが備えられた面と反対の面にも、上記筐体411における鏡面部411と同様の構造で鏡面部422が設けられている。鏡面部422も図1(a)に示す矢印方向にスライド移動することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】鏡面部421は、筐体411の表示画面の位置する面と反対の面に設けられている。鏡面部421の表面の両端付近にはガイド溝421aおよびガイド溝421bが設けられている。また、筐体411の表示裏面には、ガイド溝421aおよびガイド溝421bに対応する(図示しない)ガイドレールが設けられている。これにより、鏡面部421は、図1(a)に示す矢印方向にスライド移動することができる。筐体412の操作ボタンが備えられた面と反対の面にも、上記筐体411における鏡面部411と同様の構造で鏡面部422が設けられている。鏡面部422も図1(a)に示す矢印方向にスライド移動することができる。
【選択図】 図1
Description
本考案は、鏡を備えた携帯端末に関し、特に携帯端末の外観を損なうことなく鏡を備えた携帯端末に関する。
近年、携帯電話の普及が進み、ほとんどの人々が携帯電話を持つようになった。そして、携帯電話の機能が充実し、通話のみならず携帯電話により、インターネットへの接続やデータ送受信も行えるようになった。このような状況の助けもあり、携帯電話の所有者は必ずと言っていいほど携帯電話を携帯して外出する。
このような状況の中、従来、携帯電話の背面に取り付けるための両面テープを裏面に貼着し表面を鏡面とした鏡本体と、この鏡本体とほぼ同形で鏡本体の一端に開閉自在に軸支された蓋とを備えた携帯電話用鏡が提案されていた(例えば、特許文献1参照。)。携帯電話用鏡は携帯電話の筐体の所定の面に貼り付けて使用する。これにより、別途鏡を携帯しなくても携帯電話さえ携帯していれば、鏡を使用できる。
実用新案登録第3094455号公報(図1)
しかしながら、上述の携帯電話用鏡は携帯電話の筐体の所定の面に貼り付けて使用するため、携帯電話の外観が損なわれる可能性がある。携帯電話の外観を損なわない態様で、携帯電話に鏡を備えられれば便利である。以上のことは、携帯電話のみならず携帯端末全般にも当てはまることである。
そこで、本考案は、携帯端末の外観を損なわない態様で携帯端末に鏡を備えさせた携帯端末を提供することを目的とする。
本考案は、上記課題を解決するためになされたものであり、本考案の携帯端末は、ガイド溝が設けられた鏡面部と、携帯端末を構成する筐体の裏表面に沿って設けられた上記ガイド溝に対応するガイド部とを備え、上記鏡面部における鏡面は、上記筐体の裏表面側を向くことを特徴とするものである。これにより、鏡面部を携帯端末の裏面においてスライドさせて移動させるという作用をもたらす。
本考案によれば、携帯端末に鏡を備えても携帯端末の外観を損なわないという優れた効果を奏し得る。
次に本考案の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、本考案における携帯端末は、例えば携帯電話、携帯型の音楽再生装置等の携帯できる全ての端末を含むものである。以下に示す本考案の実施の形態においては、本考案の携帯端末を携帯電話に適用した例を示す。
図1は、本考案の別の実施の形態における携帯電話400および携帯電話500の一例を示す図である。図1(a)は、本考案の別の実施の形態における携帯電話400の一例を示す図である。携帯電話400は、その内部に(図示しない)表示回路等を収めた筐体411の所定の面、およびその内部に(図示しない)操作回路等を収めた筐体412の所定の面にそれぞれ鏡面を備えた鏡面部421および鏡面部422を備えている。
鏡面部421は、筐体411の表示画面の位置する面と反対の面(以下、表示裏面と呼ぶ。)に設けられている。鏡面部421の表面の両端付近にはガイド溝421aおよびガイド溝421bが設けられている。また、筐体411の表示裏面には、ガイド溝421aおよびガイド溝421bに対応する(図示しない)ガイドレールが設けられている。これにより、鏡面部421は、図1(a)に示す矢印方向にスライド移動することができる。
鏡面部422も上記説明した鏡面部421の構造と同様の構造になっている。すなわち、鏡面部422は、筐体412の操作ボタンが備えられた面と反対の面(以下、操作裏面と呼ぶ。)に設けられている。鏡面部422の表面の両端付近にはガイド溝422aおよびガイド溝422bが設けられている。また、筐体412の操作裏面には、ガイド溝422aおよびガイド溝422bに対応する(図示しない)ガイドレールが設けられている。これにより、鏡面部422は、図1(a)に示す矢印方向にスライド移動することができる。
図1(b)は、本考案の別の実施の形態における携帯電話500の一例を示す図である。携帯電話500は、その内部に(図示しない)表示回路等を収めた筐体511の所定の面、およびその内部に(図示しない)操作回路等を収めた筐体512の所定の面にそれぞれ鏡面を備えた鏡面部521および鏡面部522を備えている。
鏡面部521は、筐体511の表示裏面に設けられている。本考案の別の実施の形態における携帯電話400の鏡面部421は、筐体411から移動することができる構造になっているのに対して、本考案の別の実施の形態における携帯電話500の鏡面部521は筐体511の表示裏面に貼り付けられており、鏡面部521は筐体511から移動することができない構造になっている。また、筐体511の表示裏面には、鏡面部521を保護する保護カバー523が図1(b)に示すようなスライド移動できる態様で取り付けられている。
鏡面部522も上記説明した鏡面部521の構造と同様の構造になっている。すなわち、鏡面部522は、筐体512の操作裏面に設けられている。そして、鏡面部522は筐体512の操作裏面に貼り付けられており、鏡面部522筐体512から移動することができない構造になっている。また、筐体512の操作裏面には、鏡面部522を保護する保護カバー524が図1(b)に示すようなスライド移動できる態様で取り付けられている。
なお、図1(a)においては、筐体411および筐体412の両方に鏡面部を設けた例を示してあるが、筐体411および筐体412のいずれか一方に鏡面部を設けるものであってもよい。また、図1(b)においては、筐体511および筐体512の両方に鏡面部を設けた例を示してあるが、筐体511および筐体512のいずれか一方に鏡面部を設けるものであってもよい。
このように、本考案の実施の形態によれば、以上のように携帯電話400および500を構成すれば、別途鏡を携帯する必要がなくなり、携帯する荷物を少なくすることができる。また、携帯電話400および500における鏡面部を使用しない場合、外観上筐体の一部のように筐体外部表面に鏡面部を位置させておけるため、外観を損なわない見栄えの良い携帯電話を実現することができる。
以上のように本考案の実施の形態では、折り畳み形携帯電話について説明したが、折り畳み形携帯電話以外の携帯電話でも同様に本考案を適用することができる。また、本考案の携帯端末は、携帯電話のみならず、例えば携帯型の音楽再生装置等の携帯端末全般にも適用することができる。
なお、本考案の実施の形態は本考案を具現化するための一例を示したものであり、これに限定されるものではなく本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々の変形を施すことができる。
411、412、511、512 筐体
421、422、521、522 鏡面部
421a、421b、422a、422b ガイド溝
400、500 携帯電話
523、524 保護カバー
421、422、521、522 鏡面部
421a、421b、422a、422b ガイド溝
400、500 携帯電話
523、524 保護カバー
Claims (1)
- ガイド溝が設けられた鏡面部と、
携帯端末を構成する筐体の裏表面に沿って設けられた前記ガイド溝に対応するガイド部と
を備え、
前記鏡面部における鏡面は、前記筐体の裏表面側を向くことを特徴とする携帯端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007002374U JP3132614U (ja) | 2007-04-04 | 2007-04-04 | 携帯端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007002374U JP3132614U (ja) | 2007-04-04 | 2007-04-04 | 携帯端末 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007001498U Division JP3132522U (ja) | 2007-03-08 | 2007-03-08 | 携帯端末 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3132614U true JP3132614U (ja) | 2007-06-14 |
Family
ID=43283336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007002374U Expired - Fee Related JP3132614U (ja) | 2007-04-04 | 2007-04-04 | 携帯端末 |
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2007
- 2007-04-04 JP JP2007002374U patent/JP3132614U/ja not_active Expired - Fee Related
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