JP3131850U - デュアルバンド対称アンテナおよびそれを備える無線インターネット装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】便利で迅速に製作および装着でき、垂直方向における利得を向上さるデュアルバンド対称アンテナおよびそれを備える無線インターネット装置を提供する。
【解決手段】アンテナは基盤およびアンテナユニットを備え、アンテナユニットは接地体、放射部および信号導体を有し、接地体は基台に繋がって、基台と垂直の関係にあり、放射部は接地体と繋がり、基台とは平行の位置に配置され、放射部は第1の放射体と第2の放射体を有し、第1の放射体は第2の放射体の外縁まで延伸するアームを有し、アームと第2の放射体との間に隙間dがあり、信号導体は放射部と繋がり、第1の放射体および第2の放射体をそれぞれ両側には位置し、信号導体は自由端子を有し、自由端子は基台と分離し、アンテナは導電性のある金属板からなり、一体成形のプレス工程により折り曲げて形成される。
【選択図】 図4
【解決手段】アンテナは基盤およびアンテナユニットを備え、アンテナユニットは接地体、放射部および信号導体を有し、接地体は基台に繋がって、基台と垂直の関係にあり、放射部は接地体と繋がり、基台とは平行の位置に配置され、放射部は第1の放射体と第2の放射体を有し、第1の放射体は第2の放射体の外縁まで延伸するアームを有し、アームと第2の放射体との間に隙間dがあり、信号導体は放射部と繋がり、第1の放射体および第2の放射体をそれぞれ両側には位置し、信号導体は自由端子を有し、自由端子は基台と分離し、アンテナは導電性のある金属板からなり、一体成形のプレス工程により折り曲げて形成される。
【選択図】 図4
Description
本考案は、アンテナに関し、特に無線インターネット装置に用いられる一体形成された左右対称のPIFA(板状逆Fアンテナ、Plated Inverted-F Antenna)、およびPIFAを備える無線インターネット装置に関する。
図1は、従来の無線インターネット装置(特許文献1)を示す斜視図である。図1に示すように、無線インターネット装置10は本体11、本体11内部の内部回路装置12、本体11の端部に配置され、外部のパソコン本体(図示せず)に接続されるコネクタ13、および本体11上でコネクタ13に対応するもう一方の端部に配置されるアンテナ信号送受信部14を含む。アンテナ信号送受信部14のカバは金属以外の材料からなり、無線インターネット装置10が外部のパソコン本体に接続された時、効果的に無線信号を受信したり、送信したりするため、アンテナ信号送受信部14は外部パソコン本体の外側に剥き出しに配置される。
図2は、従来の無線インターネット装置の内部の内部回路装置を示すブロック図である。図2に示すように、内部回路装置20は基盤21、基盤21上に配置される制御回路22、基盤21の一部を覆う接地部23、および電気的に制御回路22に接続されるアンテナユニット24を含む。アンテナユニット24は基盤21の両方の端部にそれぞれ配置される第1のアンテナ241および第2のアンテナ242を含む。内部回路装置20のアンテナの設計は、プリントモノポールアンテナ(Printed Monopole Antenna)方式で基盤21上に配置される。プリントモノポールアンテナ方式は、垂直方向の高さにおいて限定を受けるため、形状の異なる第1のアンテナ241および第2のアンテナ242を設計することにより、XY平面(水平面)上でさらに好適な放射場および高い利得が得られたが、垂直Z方向の利得はほとんど改善が見られなかった。しかしながら、現時点での無線インターネット装置の設計は「直立式(Vertical Stand)」が主流になりつつある。直立式は、使用する空間を減少させると同時に、無線インターネット装置の外観において現在的感覚およびテクノロジー感を強調することができる。従来のプリントモノポールアンテナの垂直Z方向の望ましくない利得が、直立式無線インターネット装置の需要を満たすことができないことは明らかである。
図3は、図2に示す従来のプリントモノポールアンテナユニット24の第1のアンテナのXY平面において測定された放射特性を示す図である。図3に示すように、第1のアンテナ241が垂直Z方向における最大の利得は−15.89dBiに過ぎない。この数値は、ユーザが受け入れられる最低ラインを明らかに下回っている(一般的に最低でも−10dBi以上)。垂直Z方向における利得は、ユーザの高効率アンテナの機能に対する需要において、改良すべき課題である。
実用新案登録3121551号公報
特開2005−539458号公報
本考案の第1の目的は、PIFAをプレス工程により一体形成すると同時にアンテナ部も形成し、製作が容易で、低コストのデュアルバンド対称アンテナを提供することにある。
本考案の第2の目的は、嵌合方式によるアンテナ設計で、迅速に無線インターネット装置に装着でき、低周波数または高周波数でも好適な放射場が得られことにより、垂直方向における利得を向上させ、死角を減少させる無線インターネット装置に用いられるアンテナを提供することにある。
本考案の第2の目的は、嵌合方式によるアンテナ設計で、迅速に無線インターネット装置に装着でき、低周波数または高周波数でも好適な放射場が得られことにより、垂直方向における利得を向上させ、死角を減少させる無線インターネット装置に用いられるアンテナを提供することにある。
上述の目的を達成するため、本考案のデュアルバンド対称アンテナは、基盤およびアンテナユニットを備える。アンテナユニットは接地体、放射部および信号導体を有する。接地体は基台に繋がって、基台と垂直の関係にある。放射部は接地体と繋がり、基台とは平行の位置に配置される。放射部は第1の放射体および第2の放射体を有する。第1の放射体は第2の放射体の外縁まで延伸するアームを有し、このアームと第2の放射体との間に隙間がある。信号導体は放射部と繋がり、第1の放射体および第2の放射体をそれぞれ両側には位置し、信号導体は自由端子を有し、自由端子は基台と分離しているデュアルバンド対称アンテナである。
本考案のデュアルバンド対称アンテナが無線インターネット装置に用いられる時、無線インターネット装置は基盤、制御回路、接地部および送信線を備える。基盤は誘電体材料からなり、基盤は2つの溝を有する。制御回路は基盤上に配置され、無線インターネット送信機能を提供する。接地部は電気的に接地され、少なくとも基盤の一部分を覆う。送信線は接地部を介して制御回路に接続する。アンテナが無線インターネット装置に装着されると、自由端子は溝と接続され、基台は基盤の表面に接続され、接地体は接地部に接続され、信号導体は自由端子を介して溝と接続される。
本考案のデュアルバンド対称アンテナおよびそれを備える無線インターネット装置は、アンテナ部において、左右対称のPIFAをプレスにより一体形成すると同時にアンテナ部も形成される簡単な構造である。また、アンテナを迅速に無線インターネット装置の基盤に装着できる。これにより、垂直方向における利得を向上させ、大幅にアンテナの性能を高めることができる。また、製作および装着においても、さらに便利になり、コスト削減が可能となった。
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて説明する。
図4は、本考案の実施形態によるデュアルバンド対称アンテナを示す斜視図である。図5は、本考案の実施形態によるデュアルバンド対称アンテナを示す平面図である。図4および5に示すように、本考案のデュアルバンド対称アンテナ5は、導電性のある銅、鉄やアルミニウムなどの金属板からなり、一体成形のプレス工程により折り曲げて形成された単一のデバイスである。折り曲げられた部分以外は全て同じ厚さtである。アンテナ5は、基台51およびアンテナユニット52、53を含む。本実施形態において、アンテナユニット52、53は互いに対称になり、それぞれ基台51の両方の端部に配置され、アンテナユニット52、53の形状互いに対応している。それゆえ、以下ではアンテナユニット52の構造についてのみ説明を行い、アンテナユニット53の構造については割愛する。
図4は、本考案の実施形態によるデュアルバンド対称アンテナを示す斜視図である。図5は、本考案の実施形態によるデュアルバンド対称アンテナを示す平面図である。図4および5に示すように、本考案のデュアルバンド対称アンテナ5は、導電性のある銅、鉄やアルミニウムなどの金属板からなり、一体成形のプレス工程により折り曲げて形成された単一のデバイスである。折り曲げられた部分以外は全て同じ厚さtである。アンテナ5は、基台51およびアンテナユニット52、53を含む。本実施形態において、アンテナユニット52、53は互いに対称になり、それぞれ基台51の両方の端部に配置され、アンテナユニット52、53の形状互いに対応している。それゆえ、以下ではアンテナユニット52の構造についてのみ説明を行い、アンテナユニット53の構造については割愛する。
アンテナユニット52は、接地体521、信号導体522および放射部523をさらに含む。接地体521は基台51を折り曲げて形成されるため、基台51に繋がり、基台51とは垂直の位置に配置される。放射部523は接地体521と繋がり、基台51とは平行の位置に配置され、放射部523と基台51との間には高さhがある。本実施形態において、高さhは3.0〜4.5mmが望ましい。
放射部523は信号導体522の両側にそれぞれ配置された第1の放射体524および第2の放射体525を有する。本実施形態において、第1の放射体524は長さが第2の放射体525より長く、第1の放射体524は第2の放射体525の外縁まで延伸するアーム526を有する。アーム526は第2の放射体525と平行の関係にあり、第2の放射体525との間に隙間dがある。第1の放射体524および第2の放射体525の電気的接続により、デュアルバンド使用の効果が現れ、第1の放射体524および第2の放射体525の形状とサイズにより、使用周波数帯域をさらに変えることができる。信号導体522は放射部523に繋がり、基台51とは垂直の位置に配置され、接地体521との間に距離sがある。信号導体522は自由端子527をさらに有する。自由端子527は基台51と分離している。
図6は、本考案の実施形態によるアンテナの無線インターネット装置の構造を示す斜視図である。図6に示すように、本考案の無線インターネット装置6は基盤61、制御回路62、接地部63、送信線64およびアンテナ5を含む。基盤61は誘電体材料からなり、扁平な四角形の形状を呈する。基盤61は溝611を有する。制御回路62は基盤61上に配置され、回路配線、複数の集積回路および複数の電子デバイスを有し、無線インターネット送信機能を提供する。ここで言うところの制御回路62は、従来技術を利用することが可能であり、本考案において主要な技術でないため、詳細な説明は割愛する。
接地部63は電気的に接地(GND)され、少なくとも基盤61の一部分を覆う。本実施形態において、アンテナ5の大部分のデバイスは前記の実施形態と同じであったり、類似であったりするため、同じデバイスは同じ名称および番号を使用する。アンテナ5の信号導体522の自由端子527はそれぞれ溝611に対応して配置され、互いに対位して接合することにより、基台51を基盤61の表面に接合され、アンテナユニット52、53の接地体521は電気的に接地機能を提供するため、接地部63に接続させられる。信号導体522の自由端子527は送信機能を提供するため、送信線64に接続される。
図7は、本考案の実施形態によるアンテナの低周波数(2.45Ghz)におけるXY平面において測定された放射特性を示す図である。図8は本考案の実施形態によるアンテナの高周波数(5.75Ghz)におけるXY平面において測定された放射特性を示す図である。図7に示すように、本考案の左側のアンテナユニット53が低周波数(2.45Ghz)において、垂直方向の利得は−4.24dBiにもなる。また、図8に示すように、本考案のアンテナユニット52が高周波数(5.75Ghz )において、垂直方向の利得は−0.36dBiにもなる。これらの利得は図2および3で示した従来技術の−15.89dBiを大きく上回るものである。
図9は、本考案の実施形態によるアンテナの反射損失を示す図である。図9に示すように、本考案のアンテナの2.45Ghz、2.5Ghz、5.15Ghzおよび5.85Ghzの異なる種類の周波数における反射損失は全て−10dB以下であり、ユーザが高性能アンテナに求める条件をクリアしている。本考案のアンテナ5は垂直方向において、従来技術より更に優れた無線信号の通信環境および送信効率を提供する。また、プレスによる一体成形と同時に両側のアンテナユニットの構造設計により、生産工程が容易になり、コストの削減が可能になった。
本考案では好適な実施形態を前述の通りに開示したが、これらは決して本考案を限定するものではなく、当該技術を熟知する者は誰でも、本考案の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の保護の範囲は、実用新案請求の範囲で指定した内容を基準とする。
10 無線インターネット装置
11 本体
12 内部回路装置
13 コネクタ
14 アンテナ信号送受信部
20 内部回路装置
21 基盤
22 制御回路
23 接地部
24 アンテナユニット
241 第1のアンテナ
242 第2のアンテナ
5 アンテナ
51 基台
52、53 アンテナユニット
521 接地体
522 信号導体
523 放射部
524 第1の放射体
525 第2の放射体
526 アーム
527 自由端子
6 無線インターネット装置
61 基盤
611 溝
62 制御回路
63 接地部
64 送信線
h 高さ
s 距離
t 厚さ
d 隙間
11 本体
12 内部回路装置
13 コネクタ
14 アンテナ信号送受信部
20 内部回路装置
21 基盤
22 制御回路
23 接地部
24 アンテナユニット
241 第1のアンテナ
242 第2のアンテナ
5 アンテナ
51 基台
52、53 アンテナユニット
521 接地体
522 信号導体
523 放射部
524 第1の放射体
525 第2の放射体
526 アーム
527 自由端子
6 無線インターネット装置
61 基盤
611 溝
62 制御回路
63 接地部
64 送信線
h 高さ
s 距離
t 厚さ
d 隙間
Claims (3)
- 基盤およびアンテナユニットを備えるデュアルバンド対称アンテナであって、
前記アンテナユニットは接地体、放射部および信号導体を有し、
前記接地体は基台に繋がって、
前記放射部は前記接地体と繋がり、前記基台とは平行の位置に配置され、前記放射部は第1の放射体および第2の放射体を有し、前記第1の放射体は前記第2の放射体の外縁まで延伸するアームを有し、前記アームと前記第2の放射体との間に隙間があって、
前記信号導体は前記放射部と繋がり、前記第1の放射体および前記第2の放射体をそれぞれ両側には位置し、前記信号導体は自由端子を有し、前記自由端子は前記基台と分離していることを特徴とするデュアルバンド対称アンテナ。 - 前記アンテナは導電性の金属板からなり、一体成形のプレス工程により折り曲げて形成された単一のデバイスであり、前記第1の放射体は長さが前記第2の放射体より長く、前記信号導体および前記接地体はそれぞれ前記基台と垂直の関係にあり、間に距離があることを特徴とする請求項1に記載のデュアルバンド対称アンテナ。
- 基盤、制御回路、接地部、送信線およびアンテナを備えるデュアルバンド対称アンテナの無線インターネット装置であって、
前記基盤は誘電体材料からなり、前記基盤は2つの溝を有し、
前記制御回路は前記基盤上に配置され、無線インターネット送信機能を提供し、
前記接地部は電気的に接地され、少なくとも前記基盤の一部分を覆い、
前記送信線は前記接地部を介して前記制御回路に接続し、
前記アンテナは基台およびアンテナユニットをさらに有し、前記アンテナユニットはそれぞれ前記接地体、放射部および信号導体を有し、前記接地体は前記基台の表面に結合され、前記接地部に接続し、前記放射部は第1の放射体および第2の放射体を有し、前記接地体と繋がり、前記基台とは平行の位置に配置され、前記第1の放射体は長さが前記第2の放射体より長く、前記信号導体は前記放射部と繋がり、前記第1の放射体および前記第2の放射体をそれぞれ両側には位置し、前記第1の放射体は前記第2の放射体の外縁まで延伸するアームを有し、前記アームと前記第2の放射体との間に隙間があり、前記信号導体は自由端子を有し、前記自由端子は前記溝と接続するが、前記基台とは分離していることを特徴とするデュアルバンド対称アンテナの無線インターネット装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007001410U JP3131850U (ja) | 2007-03-06 | 2007-03-06 | デュアルバンド対称アンテナおよびそれを備える無線インターネット装置 |
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JP3131850U true JP3131850U (ja) | 2007-05-24 |
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JP (1) | JP3131850U (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010206795A (ja) * | 2009-02-27 | 2010-09-16 | Thomson Licensing | ダイバーシティ次数2の小型アンテナシステム |
-
2007
- 2007-03-06 JP JP2007001410U patent/JP3131850U/ja not_active Expired - Fee Related
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