JP3130523U - 組立具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 幼児ごとに、それぞれ創造性を発揮して、組立てに挑戦できる、また、パズル的な面白みも追求できる玩具としての組立具を提供する。
【解決手段】 長方形の4面及び正方形の2面からなる3個の立体1と、大小の長方形の2面、二等辺台形の2面及び正方形の2斜面からなる2個の立体2と、長方形の2面、平行四辺形の2面及び正方形の2斜面からなる2個の立体3とを用いて、人間の形態に組み立てて立体物100とする。各立体1〜3は、面に埋設された磁石を相互に吸着させることで一体に組み立てられる。
【選択図】 図13
【解決手段】 長方形の4面及び正方形の2面からなる3個の立体1と、大小の長方形の2面、二等辺台形の2面及び正方形の2斜面からなる2個の立体2と、長方形の2面、平行四辺形の2面及び正方形の2斜面からなる2個の立体3とを用いて、人間の形態に組み立てて立体物100とする。各立体1〜3は、面に埋設された磁石を相互に吸着させることで一体に組み立てられる。
【選択図】 図13
Description
本考案は、複数種類の立体を備え、それらの立体を様々な形態の立体物に組み立てる玩具としての組立具に関する。
従来、幼稚園、保育所で、あるいは家庭で、幼児が、遊びなどに使用する積み木は、直方体、三角形体、正四角形体、平行四辺形体などのものが主体で、それらをどれか土台にして積み上げていくだけなので、作製し得る形は、一定のものに限られ、バリエーションが少なく、面白みに欠ける。
また、子供たちに、何かの創造性をもたせるために、積み木を使用してという場合でも、組み立て得る結果は、限られたものであるため、創造性を育てるとまではいかなかった。更に、パズルのように、最終的な立体物がいくらか想定され、多くの想定、判断ステップを経て、各ブロックを組立てていき、知恵を絞りながら、完成させていくという、面白みが無く、知恵を絞るということも、できなかった。
なお、積み木ブロックに磁石を埋設し、ブロック同士を磁石で吸着して組み立てるようにした積み木玩具が、これまで提案されている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1記載の積み木玩具は、3種類の基本立体(2種類は三角錐、1種類は四角錐)で構成され、これら3種類の基本立体を相互に各面ごとに密着させるか、又は積み木として組合せることで、多様な立体図形を現出させるものである。また上記特許文献1には、各基本立体の裏面に面磁石を施し、磁石により基本立体同士を吸着させることも記載されている。
実用新案登録第3046068号公報
しかしながら、上記特許文献1記載の積み木玩具において、3種類の基本立体は三角錐か四角錐であり、いずれも三角形や四角形の面から構成されるものであるため、その立体形状から組み合わせのバリエーションが少なく、種々のものを想定して、創造性のあるものを組み立てるというには、十分ではない。
この考案は、上記問題点に着目してなされたものであって、幼児ごとに、それぞれ創造性を発揮して、組立てに挑戦できる、また、パズル的な面白みも追求できる玩具としての組立具を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本考案の組立具は、基本構成として次の3つの立体を備えてなることを特徴とする。
1)短辺の長さA、長辺の長さAx(xはAx≧Aなる任意数)の長方形である4面と、1辺の長さAの正方形である2面とからなり、各面にそれぞれ少なくとも1個の磁石を有する直方体。
2)短辺の長さA、長辺の長さ√2Axの長方形である1面と、短辺の長さA、長辺の長さ√2Ax−√2Aの長方形である1面と、底辺の長さ√2Ax、底辺に対する2斜辺の各傾斜角45度、高さ√2A(1/2)の二等辺台形である2面と、1辺の長さAの正方形である2斜面とからなり、前記正方形の2斜面にそれぞれ少なくとも1個の磁石を有する立体。
3)短辺の長さA、長辺の長さ√2Axの長方形である2面と、長辺の長さ√2Ax、短辺の長さA、長辺と短辺との鋭角45度の平行四辺形である2面と、1辺の長さAの正方形である2斜面とからなり、前記正方形の2斜面にそれぞれ少なくとも1個の磁石を有する立体。
1)短辺の長さA、長辺の長さAx(xはAx≧Aなる任意数)の長方形である4面と、1辺の長さAの正方形である2面とからなり、各面にそれぞれ少なくとも1個の磁石を有する直方体。
2)短辺の長さA、長辺の長さ√2Axの長方形である1面と、短辺の長さA、長辺の長さ√2Ax−√2Aの長方形である1面と、底辺の長さ√2Ax、底辺に対する2斜辺の各傾斜角45度、高さ√2A(1/2)の二等辺台形である2面と、1辺の長さAの正方形である2斜面とからなり、前記正方形の2斜面にそれぞれ少なくとも1個の磁石を有する立体。
3)短辺の長さA、長辺の長さ√2Axの長方形である2面と、長辺の長さ√2Ax、短辺の長さA、長辺と短辺との鋭角45度の平行四辺形である2面と、1辺の長さAの正方形である2斜面とからなり、前記正方形の2斜面にそれぞれ少なくとも1個の磁石を有する立体。
この組立具において、更に次の立体を備えても良い。
4)短辺の長さA、長辺の長さAxの長方形である1面と、短辺の長さA、長辺の長さAx−Aの長方形である1面と、底辺の長さAx、底辺に対する1斜辺の傾斜角45度、高さAの台形である2面と、1辺の長さAの正方形である1面と、短辺の長さA、長辺の長さ√2Aの長方形である1斜面とからなり、各面にそれぞれ少なくとも1個の磁石を有する立体。
4)短辺の長さA、長辺の長さAxの長方形である1面と、短辺の長さA、長辺の長さAx−Aの長方形である1面と、底辺の長さAx、底辺に対する1斜辺の傾斜角45度、高さAの台形である2面と、1辺の長さAの正方形である1面と、短辺の長さA、長辺の長さ√2Aの長方形である1斜面とからなり、各面にそれぞれ少なくとも1個の磁石を有する立体。
この組立具において、更に次の立体を備えても良い。
5)短辺の長さA、長辺の長さ√2Axの長方形である1面と、底辺の長さ√2Ax、2斜辺の長さAx、底辺に対する2斜辺の各傾斜角45度の直角二等辺三角形である2面と、短辺の長さA、長辺の長さAxの長方形である2斜面とからなり、前記長方形の1面及び長方形の2斜面にそれぞれ少なくとも1個の磁石を有する立体。
5)短辺の長さA、長辺の長さ√2Axの長方形である1面と、底辺の長さ√2Ax、2斜辺の長さAx、底辺に対する2斜辺の各傾斜角45度の直角二等辺三角形である2面と、短辺の長さA、長辺の長さAxの長方形である2斜面とからなり、前記長方形の1面及び長方形の2斜面にそれぞれ少なくとも1個の磁石を有する立体。
この組立具において、更に次の立体を備えても良い。
6)半径Ax、高さAの円柱を高さ方向に4分の1に等分割してなる1つの立体であり、この立体の高さ方向の正方形の2面にそれぞれ少なくとも1個の磁石を有する立体。
6)半径Ax、高さAの円柱を高さ方向に4分の1に等分割してなる1つの立体であり、この立体の高さ方向の正方形の2面にそれぞれ少なくとも1個の磁石を有する立体。
請求項1記載の考案によれば、3種類の全く異なる形態の立体を備えてなるので、幼児ごとに、それぞれ創造性を発揮して、様々な形状の立体物の組立てに挑戦できるだけでなく、パズル的な面白みも追求でき、遊びはもちろんのこと、知育にも大いに役立つ。
請求項2〜4記載の考案によれば、より一層、複雑な形状の立体物を組み立てることが可能となる上に、パズル的な面白みも増す。
以下、実施形態により、この考案をさらに詳細に説明する。
実施形態に係る組立具の基本構成である3種類の立体の斜視図を図1〜図3に示す。
図1に示す立体(直方体)1は、短辺の長さA、長辺の長さAx(xはAx≧Aなる任意数)の長方形である4面11と、1辺の長さAの正方形である2面12とからなる。長方形の4面11には、それぞれ2個の磁石16が埋設され、正方形の2面12には、それぞれ1個の磁石17が埋設されている。
この直方体1の正面図を図7の(a)に、その矢視Pから見た側面図を図7の(b)に示す。図7に直方体1のサイズの一例を示してあるように、長方形の4面11の短辺の長さ25mm、長辺の長さ50mmであり、正方形の2面12の1辺の長さ25mmである。
4面11にそれぞれ埋設された磁石16及び2面12にそれぞれ埋設された磁石17は、直径6mm、厚さ3mmの円盤状ものである。4面11の磁石16は面12から12.5mmの位置に配置され、2面12の磁石17は面12の中央に配置されている。この磁石16,17は、当該直方体1同士や後記他の立体2〜6との脱着性を考慮して最適位置に必要最低数だけ配置されている。他の立体2〜6の磁石26,36,46,47,56,57,66も同様である。
各磁石16,17の磁極は、それぞれ図示の通りである。但し、図7の(a)に現れていない面11の磁石16の磁極は正面に示された磁極と同一である。もちろん、S極とN極は反対であってもよい。なお、図面には示していないが、面11の長辺の長さ75mmの別の直方体を加えても構わない。
図2に示す立体2は、短辺の長さA、長辺の長さ√2Axの長方形である1面21と、短辺の長さA、長辺の長さ√2Ax−√2Aの長方形である1面22と、底辺の長さ√2Ax、底辺に対する2斜辺の各傾斜角45度、高さ√2A(1/2)の二等辺台形である2面23と、1辺の長さAの正方形である2斜面24とからなる。正方形の2斜面24には、それぞれ1個の磁石26が埋設されている。
この立体2の正面図を図8の(a)に、その平面図(上面図)を図8の(b)に、(a)の矢視Qから見た側面図を図8の(c)に示す。この立体2のサイズ例は、図8に示してある通り、長方形の1面21の短辺の長さ25mm、長辺の長さ106.1mmである。長方形の1面22の短辺の長さ25mm、長辺の長さ70.7mmである。二等辺台形の2面23の底辺の長さ106.1mm、2斜辺の各長さ25mm、高さ17.68mmである。正方形の2斜面24の1辺の長さ25mmである。
2斜面24にそれぞれ埋設された磁石26は、前記磁石16,17と同様に直径6mm、厚さ3mmの円盤状ものであり、面24の中央に配置されている。磁石26の磁極は図示の通りである。なお、図面には示していないが、面23の底辺の長さ70.7mm、上辺の長さ(面22の長辺の長さ)35.36mmの別の立体を加えても構わない。
図3に示す立体3は、短辺の長さA、長辺の長さ√2Axの長方形である2面31と、長辺の長さ√2Ax、短辺の長さA、長辺と短辺との鋭角45度の平行四辺形である2面32と、1辺の長さAの正方形である2斜面33とからなる。正方形の2斜面33には、それぞれ1個の磁石36が埋設されている。
この立体3の正面図を図9の(a)に、その平面図(上面図)を図9の(b)に、(a)の矢視Rから見た側面図を図9の(c)に示す。この立体3のサイズ例は、図9に示してある通り、長方形の2面31の短辺の長さ25mm、長辺の長さ70.7mmである。平行四辺形の2面32の長辺の長さ70.7mm、短辺の長さ25mm、長辺と短辺との鋭角45度である。正方形の2斜面33の1辺の長さ25mmである。
2斜面33にそれぞれ埋設された磁石36は、前記と同様に直径6mm、厚さ3mmの円盤状ものであり、斜面33の中央に配置されている。磁石36の磁極は図示の通りである。なお、図面には示していないが、面32の長辺の長さ35.36mmの別の立体を加えても構わない。
この実施形態の組立具は、上記立体1〜3を基本構成として備えるが、更に別形態の立体4〜6を備えてもよく、それについて説明する。
図4に示す立体4は、短辺の長さA、長辺の長さAxの長方形である1面41と、短辺の長さA、長辺の長さAx−Aの長方形である1面42と、底辺の長さAx、底辺に対する1斜辺の傾斜角45度、高さAの台形である2面43と、1辺の長さAの正方形である1面44と、短辺の長さA、長辺の長さ√2Aの長方形である1斜面45とからなる。面41〜43には、それぞれ1個の磁石46が埋設され、面44,45には、それぞれ1個の磁石47が埋設されている。
この立体4の正面図を図10の(a)に、その平面図(上面図)を図10の(b)に、(a)の矢視Sから見た側面図を図10の(c)に示す。この立体4のサイズ例は、図10に示してある通り、長方形の1面41の短辺の長さ25mm、長辺の長さ75mmである。長方形の1面42の短辺の長さ25mm、長辺の長さ50mmである。台形の2面43の底辺の長さ75mm、底辺に対する1斜辺の傾斜角45度、高さ25mmである。正方形の1面44の1辺の長さ25mmである。長方形の1斜面45の短辺の長さ25mm、長辺の長さ35.36mmである。
面41〜43にそれぞれ埋設された磁石46及び面44,45にそれぞれ埋設された磁石47は、前記と同様に直径6mm、厚さ3mmの円盤状ものである。磁石46は面44から12.5mmの位置に配置され、磁石47は面44,45の中央に配置されている。磁石46,47の磁極は図示の通りである。
図5に示す立体5は、短辺の長さA、長辺の長さ√2Axの長方形である1面51と、底辺の長さ√2Ax、2斜辺の長さAx、底辺に対する2斜辺の各傾斜角45度の直角二等辺三角形である2面52と、短辺の長さA、長辺の長さAxの長方形である2斜面53とからなる。面51には、2個の磁石56が埋設され、2斜面53には、それぞれ1個の磁石57が埋設されている。
この立体5の正面図を図11の(a)に、その平面図(上面図)を図11の(b)に、(a)の矢視Tから見た側面図を11の(c)に示す。この立体5のサイズ例は、図11に示してある通り、長方形の1面51の短辺の長さ25mm、長辺の長さ70.7mmである。直角二等辺三角形の2面52の底辺の長さ70.7mm、2斜辺の長さ50mm、底辺に対する2斜辺の各傾斜角45度である。長方形の2斜面53の短辺の長さ25mm、長辺の長さ50mmである。
面51に埋設された磁石56及び2斜面53にそれぞれ埋設された磁石57は、前記と同様に直径6mm、厚さ3mmの円盤状ものである。磁石56は面51と面53との交線から17.68mmの位置に配置され、磁石57は面53同士の交線から12.5mmの位置に配置されている。磁石56,57の磁極は図示の通りである。
図6に示す立体6は、半径Ax、高さAの円柱を高さ方向に4分の1に等分割してなる1つの立体である。この立体6は、高さ方向の2面61を有し、2面61には、それぞれ1個の磁石66が埋設されている。
この立体6の正面図を図12の(a)に、その矢視Uから見た側面図を12の(b)に示す。この立体6のサイズ例については、図12に示してある通り、半径25mm、高さ25mmの円柱を1/4に等分割したものであるため、2面61は1辺25mmの正方形である。
2面61にそれぞれ埋設された磁石66は、前記と同様に直径6mm、厚さ3mmの円盤状ものであり、面61の中央に配置されている。磁石66の磁極は図示の通りである。
次に、上記立体1〜6を使用して様々な形態に組み立てた立体物の例について、図13〜図19を参照して説明する。
図13は、3個の立体1、2個の立体2、2個の立体3を用いて、人間の形態に組み立てた立体物100を示す。各立体1〜3は、相互に磁石同士を吸着させることで、一体に組み立てられている。図13の(a)では人間が両腕を下げた様態であるが、図13の(b)のように両腕に相当する立体2の向きを変えることで、両腕を上げた万歳の様態にすることができる。
図14は、1個の立体1−1及び長めの2個の立体1−2、4個の立体2−1及び長めの2個の立体2−2、2個の立体3を用いて、木の形態に組み立てた立体物101を示す。
図15は、2個の立体1−1及び長めの4個の立体1−2、4個の立体2を用いて、図示のような形態に組み立てた立体物102を示す。このような複雑な立体物102も組み立てることができる。
図16は、1個の立体1−1及び長めの2個の立体1−2、2個の立体2を用いて、家の形態に組み立てた立体物103を示す。
図17は、2個の立体1、1個の立体3、2個の立体4を用いて、数字の“1”の形態に組み立てた立体物104を示す。
図18は、1個の立体1−1及び長めの2個の立体1−2、2個の立体3、1個の立体4−1、長めの2個の立体4−2及び短めの1個の立体4−3を用いて、動物(例えば馬)の形態に組み立てた立体物105を示す。このように種々の立体物を組み合わせることで動物を細かい部分ごとに組み立てることができる。また、頭に相当する立体3や尾に相当する立体3の向きを変えることで、馬の異なる姿態や動作を表現することも可能である。
図19に示す立体物106は、図13の人間形態の立体物100の変更例であり、脚に相当する部分に2個の立体2を用い、各立体2に靴に相当する立体6を吸着させたものである。
このように、本実施形態の組立具によれば、幼児ごとに、それぞれ創造性を発揮して、様々な形状の立体物の組立てに挑戦できるだけでなく、パズル的な面白みも追求でき、遊びはもちろんのこと、知育にも大いに役立つ。しかも、基本構成の立体1〜3だけでなく、立体4〜6も加えたり、同じ立体であっても長さの異なる立体を加えたりすることで、より一層、複雑な形状の立体物を組み立てることが可能となる上に、パズル的な面白みも増す。
1〜3 立体物(基本構成)
4〜6 立体物
11,12 面
16,17 磁石
21〜24 面
26 磁石
31〜33 面
36 磁石
41〜45 面
46,47 磁石
51〜53 面
56,57 磁石
61 面
66 磁石
100〜106 立体物
4〜6 立体物
11,12 面
16,17 磁石
21〜24 面
26 磁石
31〜33 面
36 磁石
41〜45 面
46,47 磁石
51〜53 面
56,57 磁石
61 面
66 磁石
100〜106 立体物
Claims (4)
- 短辺の長さA、長辺の長さAx(xはAx≧Aなる任意数)の長方形である4面と、1辺の長さAの正方形である2面とからなり、各面にそれぞれ少なくとも1個の磁石を有する直方体と、
短辺の長さA、長辺の長さ√2Axの長方形である1面と、短辺の長さA、長辺の長さ√2Ax−√2Aの長方形である1面と、底辺の長さ√2Ax、底辺に対する2斜辺の各傾斜角45度、高さ√2A(1/2)の二等辺台形である2面と、1辺の長さAの正方形である2斜面とからなり、前記正方形の2斜面にそれぞれ少なくとも1個の磁石を有する立体と、
短辺の長さA、長辺の長さ√2Axの長方形である2面と、長辺の長さ√2Ax、短辺の長さA、長辺と短辺との鋭角45度の平行四辺形である2面と、1辺の長さAの正方形である2斜面とからなり、前記正方形の2斜面にそれぞれ少なくとも1個の磁石を有する立体と、
を備えてなることを特徴とする組立具。(但し、√2は21/2を表す。以下同じ) - 前記各立体に加えて、短辺の長さA、長辺の長さAxの長方形である1面と、短辺の長さA、長辺の長さAx−Aの長方形である1面と、底辺の長さAx、底辺に対する1斜辺の傾斜角45度、高さAの台形である2面と、1辺の長さAの正方形である1面と、短辺の長さA、長辺の長さ√2Aの長方形である1斜面とからなり、各面にそれぞれ少なくとも1個の磁石を有する立体を、さらに備えてなることを特徴とする請求項1記載の組立具。
- 前記各立体に加えて、短辺の長さA、長辺の長さ√2Axの長方形である1面と、底辺の長さ√2Ax、2斜辺の長さAx、底辺に対する2斜辺の各傾斜角45度の直角二等辺三角形である2面と、短辺の長さA、長辺の長さAxの長方形である2斜面とからなり、前記長方形の1面及び長方形の2斜面にそれぞれ少なくとも1個の磁石を有する立体を、さらに備えてなることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の組立具。
- 前記各立体に加えて、半径Ax、高さAの円柱を高さ方向に4分の1に等分割してなる1つの立体であり、この立体の高さ方向の正方形の2面にそれぞれ少なくとも1個の磁石を有する立体を、さらに備えてなることを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記載の組立具。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9751025B2 (en) | 2014-08-08 | 2017-09-05 | People Co., Ltd. | Magnetic block toy |
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2007
- 2007-01-16 JP JP2007000167U patent/JP3130523U/ja not_active Expired - Fee Related
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