JP3127496U - コマ装填式連発輪ゴム銃 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来、様々な形態の連発式輪ゴム銃が存在するが、実銃のように射撃と同時に薬莢が排出される仕組みの連発式輪ゴム銃はない。そこで、この考案は、実際の半自動拳銃で射撃した時と同様に、薬莢が排出される動きや音を楽しみながら輪ゴムを発射できる連発式輪ゴム銃を提供することを課題とする。
【解決手段】 薬莢に見立てたコマ(1)を本体内に複数個挿入し、本体部分に設けたスリット(5)から輪ゴム(47)を通してコマ(1)の凸部(2)に架けて装着した後、コマ装填部(17)にコマ(1)を移動させ、引き金(18)を引き、コマ(1)を前傾させることで、輪ゴム(47)が発射されるとともに、引き金(18)に連動するコマ排出棒(21)が、コマ挿入及び排出穴(25)からコマ(1)を排出するようにした。
【選択図】図1

Description

本考案は、輪ゴム銃に関するものである。
従来、様々な形態の連発式輪ゴム銃が存在し、実用新案登録第3006411号公報に示されているように銃本体に輪ゴムを架けて使用するものの他、特許公開2006−207986公報に記されているようにあらかじめ複数の輪ゴムを架けた弾倉を銃本体に装着するものがある。
実用新案登録第3006411号公報 特許公開2006−207986号公報
しかしながら、実銃のように射撃と同時に薬莢が排出される仕組みの連発式輪ゴム銃はない。そこで、本考案は、実際の半自動拳銃で射撃した時と同様に、薬莢が排出される動きや音を楽しみながら、輪ゴムを発射できる連発式輪ゴム銃を提供することを課題とする。
以上の課題を解決するために、第1考案及び第2考案は、輪ゴムを架ける凸部を設けたコマを前記銃本体内に複数個挿入し、コマを収容する本体部分に、コマ凸部の位置に合わせたスリットを設け、前記スリットから輪ゴムを通してコマの凸部に架けて装着することとした。
さらに、第3考案は、本体のコマ収容部分の上部に隙間を設けることで、輪ゴムが移動する空間を確保した。
第4考案及び第5考案は、引き金を引くことにより、輪ゴムを凸部に架けたコマを傾けることで、凸部から輪ゴムが離れ、輪ゴムが発射されるとともに、引き金に連動するコマ排出棒が、コマ挿入・排出穴からコマを排出するようにした。
第1考案によれば、輪ゴムを架ける凸部を設けたコマを前記銃本体内に複数個内蔵することで、実銃に薬莢を装填するような雰囲気を味わうことができ、従来の輪ゴム銃になかった楽しみを提供できる。
第2考案によれば、コマを収容する本体部分に、コマの凸部の位置に合わせたスリットを設け、前記スリットから輪ゴムを通してコマの凸部に架けて装着することで、輪ゴムの装着を、確実及び安全に行うことができる。
第3考案によれば、本体のコマ収容部分の上部に隙間を設けることで、輪ゴムが移動する空間を確保したことで、複数のコマを前後に移動することができるようになる。さらに、コマをコマ装填部へ移動するためにコマ押し出し具を手前に引く動作と輪ゴムの力によって戻る動作が生じ、そのときの衝撃と音によって、実銃における薬莢の装填動作の雰囲気を味わうことができる。
第4考案によれば、引き金を引くことにより、輪ゴムを凸部に架けたコマを傾けることで、凸部から輪ゴムが離れ、輪ゴムを発射することができる。
第5考案によれば、輪ゴムの発射とともに、引き金に連動するコマ排出棒が、コマ挿入及び排出穴からコマを排出する仕組みによって、実際の半自動拳銃で射撃した時と同様に、薬莢が排出される動きを楽しむことができる。
以下、本考案の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は、実施例の分解斜視図である。コマ(1)をコマ装填部(16)に装填する仕組みを構成するためには、コマ押し出し具(6)のフック(7)と銃身(4)のフック(8)に輪ゴムを架けて繋ぎ、銃身(4)の穴(42)及び穴(43)にピン大(44)を通し、本体右(19)に接合する。その時、コマ押し出し具(6)をコマ押し出し具収納部(15)に納めるようにする。
輪ゴム(47)を発射する仕組みを構成するには、本体右(19)に接着した発射装置下(22)と、発射装置上(9)及び及び引き金(18)を、レバーA(10)及びレバーB(11)及びレバーC(12)で連結する必要がある。そのために、対応する穴(35)と穴(34)にピン小(26)を通す。同様に、穴(36)と穴(37)、穴(38)と穴(39)、穴(40)と穴(41)、穴(33)と穴(32)、穴(30)と穴(31)にそれぞれピン小(26)を通す。
さらに、支点棒(13)を引き金(18)の支点穴(27)と本体右(19)の支点穴(23)に通すとともに、コマ排出棒の穴(28)と引き金(18)の穴(29)にピン小(26)を通して、引き金(18)とコマ排出棒(28)を連結し、コマ(1)を排出する仕組みを構成する。
以上を構成し終えた後、本体左(20)の支点穴(23)に支点棒(13)を通し、本体左(20)と銃身(4)のそれぞれの穴(42)及び穴(43)にピン大(44)をそれぞれ通す。さらに、溝付き棒(14)を本体右(19)及び本体左(20)の握り部穴(24)及び引き金(18)の穴(46)に通し、輪ゴム(47)を握り部後方から回すようにして溝付き棒(14)の両端の溝(45)に架けることで、引き金(18)及び発射装置上(9)の位置が、輪ゴム(47)の張力で元の位置に戻るようにしておき、本案の構成が完了する。
以上のように構成した本案を使用する時は、以下の如く行う。まず、5個のコマ(1)をコマ挿入及び排出穴(25)から挿入する。このとき、実銃に弾薬を挿入するような雰囲気を楽しむことができる。次に、輪ゴム(47)の一端を銃身(4)に最も近いスリット(5)を通して、コマ(1)の凸部(2)に架け、輪ゴム(47)のもう一端を銃口凹部(3)に架ける。残りの4個のコマにも、銃身(4)に近い順に、同様の動作を繰り返し、4個の輪ゴムを架ける。これで、輪ゴムを連続して発射するための準備が整う。
図2は、5個のコマを挿入し、輪ゴムを装着したときの、側面図である。この状態から、コマ押し出し具(7)を手前に引くことで、各コマ(1)が、摩擦音を発しながら移動し、最後尾のコマ(1)が押し出されて、コマ装填部(17)に、カチッと音を立て、約45度前傾しながら固定され、図3の状態になる。
コマ押し出し具(6)は、銃身のフック(8)に繋がれた輪ゴム(47)の張力及び、各コマ(1)に繋がれた輪ゴム(47)の張力により、銃身(4)方向に戻り、銃身(4)と衝突し、衝撃音を発する。
その後、引き金(18)を引くと、図4のように、発射装置上(9)が持ち上がり、コマ装填部(17)に位置するコマ(1)が前傾し、凸部(2)から輪ゴム(47)が離れ、銃身(4)方向へ発射される。同時に、引き金(18)と連動して、先端が斜めに成形されたコマ排出棒(21)がコマ装填部(17)に位置する前傾したコマ(1)を左後方へ押し出し、側面左(20)のコマ挿入及び排出穴(25)から排出する。
以上の動作を繰り返すことで、コマ装填時の衝撃音とコマの排出の動作を楽しみながら、合計5発の輪ゴムを発射することができる。
本考案の実施例の分解斜視図 本考案の実施例の側面図(全コマ挿入時) 本考案の実施例の側面図(1コマ装填時) 本考案の実施例の側面図(輪ゴム発射時)
符号の説明
1 コマ 2 凸部 3 銃口凹部 4 銃身 5 スリット
6 コマ押し出し具 7 フック 8 フック 9 発射装置上
10 レバーA 11 レバーB 12 レバーC 13 支点棒
14 溝付き棒 15 コマ押し出し具収納部 16 コマ収納部
17 コマ装填部 18 引き金 19 本体右 20 本体左
21 コマ排出棒 22 発射装置下 23 支点穴 24 握り部穴
25 コマ装填及び排出穴 26 ピン小 27 支点穴 28 穴
29 穴 30 穴 31 穴 32 穴 33 穴 34 穴
35 穴 36 穴 37 穴 38 穴 39 穴 40 穴
41 穴 42 穴 43 穴 44 ピン大
45 溝 46 穴 47 輪ゴム

Claims (5)

  1. 輪ゴム銃において、輪ゴムを架ける凸部(2)を設けたコマ(1)を銃本体内に複数個挿入するコマ装填式連発輪ゴム銃。
  2. 請求項1記載のコマ装填式連発輪ゴム銃において、コマ(1)を挿入する本体部分に、コマ(1)の凸部(2)の位置に合わせたスリット(5)を設け、前記スリット(5)から輪ゴム(47)を通してコマ(1)の凸部(2)に架けて装着するコマ装填式連発輪ゴム銃。
  3. 請求項1記載のコマ装填式連発輪ゴム銃において、本体のコマ収容部(16)の上部に隙間を設けることで、輪ゴム(47)が移動する空間を確保したコマ装填式連発輪ゴム銃。
  4. 請求項1記載のコマ装填式連発輪ゴム銃において、引き金(18)を引くことにより、輪ゴム(47)を凸部(2)に架けたコマ(1)を傾けることで、凸部(2)から輪ゴム(47)が離れ、輪ゴム(47)が発射されるコマ装填式連発輪ゴム銃。
  5. 請求項1記載のコマ装填式連発輪ゴム銃において、引き金(18)にコマ排出棒(21)を連結して設けることで、輪ゴム(47)の発射とともに、コマ挿入及び排出穴(25)からコマ(1)を排出する仕組みを持つコマ装填式連発輪ゴム銃。
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