JP3127438U - ホチキス - Google Patents

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Abstract

【課題】 ドライバに平均的な圧力を加えるとともに、使用不可能な状態に設定できる安全装置を設けられるホチキスを提供する。
【解決手段】ハンドルカバーと、マガジンと、アームカバーとを組み合わせてなり、ハンドルカバーは中段に大きな凹面を具えた圧力ブロックと、後方側面に補助桿と凹溝からなる領域とを具え、マガジンはハンドルと、弾性片と、ドライバと、回復バネとを具え、ハンドルは直線状の板片からなり、後方端縁部に突起と凹溝を具え、前方端縁部がドライバの孔に係合され、弾性片は前方に切り欠き溝と、適宜な角度に湾曲した摺動片を具え、摺動片がドライバに形成された2つの位置決め孔に接続され、ドライバがハンドルと弾性片に係合され上下に移動し、回復バネはハンドルカバーと、ハンドルと、マガジンに連結し、アームカバーはマガジンの下方に回動自在に設けられ、ハンドルカバーの内側で直線状に移動する圧力ブロックとハンドルが接続され、ドライバがステープルを打ち付けられる構造からなる。
【選択図】図1

Description

この考案は、ホチキスに関し、特に複数枚の紙などをステープルで束ねるホチキスに関する。
従来のホチキスは、強力なバネを具えたハンドルを利用してステープルに強い衝撃を与えて製品を一つに束ねる。従来のホチキスはいずれもハンドルに枢支されたクリンチャアームを利用し、両側に設けられた2重式のバネでクリンチャアームとハンドルとを連動するように揺動自在に接続し、ハンドルがクリンチャアームと2重式のバネの操作により上下に往復で移動してステープルに衝撃を与えて強力にステープルを打ち出す。
強力な衝撃力を具えたホチキスは、ステープルを対象物品に打ち付ける瞬間に大きな力を具えて、使用者の力を節減する効果に優れている。しかしながら、設計上、装丁が不安定で、ステープルを打ち付ける力が大きすぎて安全性にかけるという問題がある。
この考案は、ドライバに平均的な圧力を加えることができ、使用不可能な状態に設定することができる安全装置を設けることができるホチキスを提供することを課題とする。
そこで本考案者は、従来の技術に鑑み鋭意研究を重ねた結果、ハンドルカバーと、マガジンと、アームカバーとを組み合わせてなり、
該ハンドルカバーが、中段の位置に設けられた比較的大きな凹面を具えてなる圧力ブロックと、後方側面に補助桿と凹溝が形成された領域とを具えてなり、
該マガジンがハンドルと、弾性片と、ドライバと、回復バネとを具えてなり、
該ハンドルが直線状の板片からなり、後方端縁部に側面に向けて形成された突起と凹溝を具えてなり、前方端縁部がドライバの孔に係合され、
該弾性片が前方の中央に形成された切り欠き溝と、該切り欠き溝の両側に形成され、適宜な角度に湾曲した摺動片を具えてなり、該摺動片がドライバに形成された2つの位置決め孔に接続され、
該ドライバがハンドルと弾性片に係合されて上下に移動し、
該回復バネがハンドルカバーと、ハンドルと、マガジンに連結し、
該アームカバーがマガジンの下方に設けられ、ハンドルカバーとの間に形成される角度が大きい開いた状態や、その角度が小さい閉じた状態に回動自在に設けられ、
ハンドルカバーの内側に設けられ直線状に移動する圧力ブロックと直片状のハンドルが接続されているとともに、一体に形成された弾性片と該弾性片の両側の摺動片がそれぞれ係合されているため、ドライバが好ましい状態でステープルを打ち付けることができる構造によって課題を解決できる点に着眼し、係る知見に基づき本考案を完成させた。
以下、この考案について具体的に説明する。
請求項1に記載のホチキスは、ハンドルカバーと、マガジンと、アームカバーとを組み合わせてなり、
該ハンドルカバーが、中段の位置に設けられた比較的大きな凹面を具えてなる圧力ブロックと、後方側面に補助桿と凹溝が形成された領域とを具えてなり、
該マガジンがハンドルと、弾性片と、ドライバと、回復バネとを具えてなり、
該ハンドルが直線状の板片からなり、後方端縁部に側面に向けて形成された突起と凹溝を具えてなり、前方端縁部がドライバの孔に係合され、
該弾性片が前方の中央に形成された切り欠き溝と、該切り欠き溝の両側に形成され、適宜な角度に湾曲した摺動片を具えてなり、該摺動片がドライバに形成された2つの位置決め孔に接続され、
該ドライバがハンドルと弾性片に係合されて上下に移動し、
該回復バネがハンドルカバーと、ハンドルと、マガジンに連結し、
該アームカバーがマガジンの下方に設けられ、ハンドルカバーとの間に形成される角度が大きい開いた状態や、その角度が小さい閉じた状態に回動自在に設けられ、
ハンドルカバーの内側に設けられ直線状に移動する圧力ブロックと直片状のハンドルが接続されているとともに、一体に形成された弾性片と該弾性片の両側の摺動片がそれぞれ係合されているため、ドライバが好ましい状態でステープルを打ち付けることができる構造からなる。
請求項2に記載のホチキスは、請求項1におけるハンドルの後方端縁部に側面に向けて形成された突起が、ハンドルの内側に設けられた圧力ブロックに形成された比較的大きな凹面で完全に被覆される。
請求項3に記載のホチキスは、請求項1におけるハンドルカバーと、ハンドルと、ドライバが直線状に接続される。
請求項4に記載のホチキスは、請求項1における弾性片の前段の中央の切り欠き溝により両側に形成された摺動片が同じサイズで同じように湾曲し対称を呈する。
請求項5に記載のホチキスは、ハンドルカバーと、マガジンと、アームカバーとを組み合わせてなり、
該マガジンの後方側面とハンドルカバーとの間に安全装置が設けられ、
該安全装置が位置決めブロックと、バネとを具えてなり、
該位置決めブロックが略L字状を呈し、側面の適宜な位置に接続孔を形成し、 もう一方の側面に斜面が形成され、マガジンの外側に突出、延伸して設けられ、
該バネが位置決めブロックの接続孔とマガジンの側面との間に設けられ、
位置決めブロックがマガジンの後方側面のハンドルカバーの内側の適宜な位置にもうけられた補助桿の凹溝の下方に位置し、バネの伸縮により位置決めブロックが押し動かされてハンドルカバーの補助桿、もしくは凹溝の下方に移動してハンドルカバーが下方に押し圧する操作、もしくは正常に下方に押し圧する操作ができるように回復させることができる構造からなる。
請求項6に記載のホチキスは、請求項5における位置決めブロックの側面に形成された斜面がマガジンに突出、延伸してアームカバー内側の側面との間に位置するように設けられる。
請求項7に記載のホチキスは、請求項5における位置決めブロックの側面に形成された斜面が、アームカバーとハンドルカバーとの間に形成する角度が大きい開いた状態に設ける場合、マガジンの外側に突出、延伸する。
請求項8に記載のホチキスは、請求項5における位置決めブロックの側面に形成された斜面が、アームカバーとハンドルカバーとの間に形成される角度が小さい閉じた状態に設ける場合、マガジンの内側に収縮される。
この考案のホチキスは、平均的な力でステープルを打ち出すことができ、好ましい装丁作業を実施することができるという効果を有する。
また、この考案のホチキスは、安全装置を具えているため、使用不可能な状態を設定することができ、ステープルが飛び出して怪我をするなどの危険性を防ぐことができるという効果を有する。
この考案は、ドライバに平均的な圧力を加えることができ、使用不可能な状態に設定することができる安全装置を設けることができるホチキスであって、 ハンドルカバーと、マガジンと、アームカバーとを組み合わせてなり、
該ハンドルカバーが、中段の位置に設けられた比較的大きな凹面を具えてなる圧力ブロックと、後方側面に補助桿と凹溝が形成された領域とを具えてなり、
該マガジンがハンドルと、弾性片と、ドライバと、回復バネとを具えてなり、
該ハンドルが直線状の板片からなり、後方端縁部に側面に向けて形成された突起と凹溝を具えてなり、前方端縁部がドライバの孔に係合され、
該弾性片が前方の中央に形成された切り欠き溝と、該切り欠き溝の両側に形成され、適宜な角度に湾曲した摺動片を具えてなり、該摺動片がドライバに形成された2つの位置決め孔に接続され、
該ドライバがハンドルと弾性片に係合されて上下に移動し、
該回復バネがハンドルカバーと、ハンドルと、マガジンに連結し、
該アームカバーがマガジンの下方に設けられ、ハンドルカバーとの間に形成される角度が大きい開いた状態や、その角度が小さい閉じた状態に回動自在に設けられ、
ハンドルカバーの内側に設けられ直線状に移動する圧力ブロックと直片状のハンドルが接続されているとともに、一体に形成された弾性片と該弾性片の両側の摺動片がそれぞれ係合されているため、ドライバが好ましい状態でステープルを打ち付けることができる構造からなる。
係る構成のホチキスについて、その構造と特徴を詳述するために具体的な実施例を挙げ、以下に説明する。
図1は、この考案の分解図を示したものであって、図2は、断面図を示したものである。図面によれば、この考案のホチキスは、ハンドルカバー40と、左右対称に形成されたマガジン50と、アームカバー60とを組み合わせてなるカバーと、該マガジン50の内部に設けられ、ハンドルカバー40の内側に接続した圧力ブロック41と、該マガジン50の前方側面のドライバ51に接続して設けられるハンドル70と、該ハンドル70と緊密に貼着して設けられる弾性片80と、回復バネ71と、該マガジン50の後方側面に近い位置でハンドルカバー40に接触して設けられる位置決めブロック90などを含んでなる。
該ハンドル70は図3に開示するように、一体に成型された直線状の板片からなり、一端の前方端縁部72がドライバ51の上縁端部中央に形成された孔52に係合して係止されるとともに、前方の中央に形成された縦方向に長い孔73に位置決め桿55が貫通されて位置決めされ、中央に形成された凸部74に回復バネ71が設けられる。該回復バネ71がハンドルカバーと、ハンドルと、マガジンに連結する。また、ハンドル70の他端の後方端縁部に突出して形成された突起75は、ハンドルカバー40の中段の内側に設けられた圧力ブロック41で完全被覆される。さらに、該突起75のハンドル70に接続する前方端縁部にはマガジン50の内側の適宜な位置に設けられた位置決め座77に合わせるように凹溝76が形成されているため回復バネ71の双方向の動きを位置決めすることができる。
ハンドル70の下方に設けられた弾性片80は図2、4に開示するように、精密な金型で形成された細長い形状の切り欠き溝81と、2つの側面が適宜な角度に湾曲し、同じサイズ、同じ湾曲角度を具えた対称な摺動片82、83とを具えてなる。該摺動片82、83は前方端縁部がドライバ51の特定の位置に形成された2つの位置決め孔53、54の内部に挿入されて、ハンドル70の前方端縁部72とドライバ51とが組み合わせられ、ハンドルカバーと、ハンドルと、ドライバが直線状に接続される。
上述の構造からなるため、ハンドルカバー40が下方向に押し圧されると、ハンドルカバー40の内側に設けられた圧力ブロック41に形成された皮革的大きな凹面42によりハンドル70の後方端縁部の側面方向に形成された突起75が完全に被覆され、ハンドル70が孔73に設けられた位置決め桿55を支点として直接、力が加わりハンドル70の前方端縁部72がドライバ51を上方に押し上げる。この時、弾性片80の両摺動片82、83がドライバ51の位置決め孔53、54が上方に押し上げられることに伴って、反作用力を産み出す。ドライバ51が定点まで上昇すると、ハンドル70の前方端縁部72が係合孔52から外れるとともに、弾性片80が変形して2つの摺動片82、83が大きな反作用力を産み出してドライバ51を瞬間的に下方へ押し圧してステープル(図示しない)を打ち出す。
上述の操作説明からわかるように、この考案のホチキスはハンドルカバー40の内側に設けられた圧力ブロック41がハンドル70の後方端縁部に設けられた突起75を連動して力を伝達した後、直片状のハンドル70の前方端縁部72からドライバ51に力が伝達される。その後、ステープルを打ち出す力がサイズや湾曲角度にかかわらず、条件が均一な弾性片80に形成された摺動片82、83に達すると、ステープルを打ち出す力、或いは衝撃の反作用力にかかわらず、同一直線上に力と効果が発生し、ドライバ51が完璧な動作でステープルを打ち出すとともに、装丁する作業の成功率を大幅に上昇させる。
図2、5、6、7、8に、この考案の安全装置を開示する。図2、5に開示するように、安全装置は略L字状を呈し、側面の適宜な位置にマガジン50の内側側面にバネ92を設けるために供する接続孔91を形成し、もう一方の側面に斜面93を形成した位置決めブロック90を図8に開示するように、マガジン50の後方側面に外側に露出するように設けてなる。該位置決めブロックの側面に形成された斜面は、マガジンに突出、延伸してアームカバー内側の側面との間に位置するように設けられる。ホチキスが正常に使用され、ハンドルカバー40と、マガジン50と、アームカバー60とが連結された状態にある場合、図6に開示するように、位置決めブロック90の後方側面に設けられたバネ92が圧縮された状態になり、位置決めブロック90がハンドルカバー40の内側に設けられた補助桿44の間に形成された凹溝43の内部に位置するように設けられるため、ハンドルカバー40を下方向に押し圧することができる。
図8に開示するように、ホチキスのアームカバー60を開き、アームカバーとハンドルカバーとの間に形成される角度が大きくなる場合、位置決めブロック90の斜面93がマガジンの外側に突出、延伸し、斜面93が形成された側面の係止作用がなくなるため、バネ92が図7に開示するように伸ばされた状態になり、位置決めブロック90が前方に押し出され、ハンドルカバー40の内側に形成された補助桿44の下方に位置する。よって、ハンドルカバー40が位置決めブロック90に阻止された下方向に押し圧することができず、ハンドル70と、ドライバ51と、弾性片80などが作動しない状態になる。
使用可能な状態に戻す場合、図8に開示するように、マガジン50を被覆するような状態にアームカバー60を戻し、アームカバーとハンドルカバーとの間に形成される角度が小さくなるようにすると、アームカバー60の側面が位置決めブロック90の外側に露出した斜面93をマガジン50の内部に軽く押し戻すように押し圧すると、図6に開示するように位置決めブロック90がハンドルカバー40の補助桿44の間に形成された凹溝43の内側に位置するため、ホチキスが使用可能な状態になる。
該位置決めブロック90を設けることにより、この考案のホチキスを使用不可能な状態に設定することができる。よって、子供がホチキスを遊びに使用する場合、アームカバー60を開き、ハンドルカバー40とマガジン50を手で握った状態で使用すると、ハンドルカバー40が位置決めブロック90の係合作用により操作することができない。このため、ホチキスのステープルが打ち出されるような危険性を防ぐことができる。
以上は、この考案の好ましい実施例であって、この考案の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この考案の精神の下においてなされ、この考案に対して均等の効果を有するものは、いずれもこの考案の実用新案請求の範囲に属するものとする。
この考案のホチキスを示した斜視図である。 この考案のホチキスの内部構造を示した断面図である。 この考案のホチキスのハンドルを示した斜視図である。 この考案のホチキスの弾性片を示した斜視図である。 この考案のホチキスの安全装置の位置決めブロックを示した斜視図である。 この考案のホチキスの安全装置が正常に使用できる状態に位置にある場合を示した部分拡大図である。 この考案のホチキスの安全装置が使用不可能な状態の位置にある場合を示した部分拡大図である。 この考案のホチキスの安全装置が使用不可能な状態にある場合を示した部分拡大図である。
符号の説明
40 ハンドルカバー
41 圧力ブロック
42 凹面
43 凹溝
44 補助桿
50 マガジン
51 ドライバ
52 孔
53 位置決め孔
54 位置決め孔
55 位置決め桿
60 アームカバー
70 ハンドル
71 回復バネ
72 前方端縁部
73 孔
74 凸部
75 突起
76 凹溝
77 位置決め座
80 弾性片
81 切り欠き溝
82 摺動片
83 摺動片
90 位置決めブロック
91 接続孔
92 バネ
93 斜面

Claims (8)

  1. ハンドルカバーと、マガジンと、アームカバーとを組み合わせてなり、
    該ハンドルカバーが、中段の位置に設けられた比較的大きな凹面を具えてなる圧力ブロックと、後方側面に補助桿と凹溝が形成された領域とを具えてなり、
    該マガジンがハンドルと、弾性片と、ドライバと、回復バネとを具えてなり、
    該ハンドルが直線状の板片からなり、後方端縁部に側面に向けて形成された突起と凹溝を具えてなり、前方端縁部がドライバの孔に係合され、
    該弾性片が前方の中央に形成された切り欠き溝と、該切り欠き溝の両側に形成され、適宜な角度に湾曲した摺動片を具えてなり、該摺動片がドライバに形成された2つの位置決め孔に接続され、
    該ドライバがハンドルと弾性片に係合されて上下に移動し、
    該回復バネがハンドルカバーと、ハンドルと、マガジンに連結し、
    該アームカバーがマガジンの下方に設けられ、ハンドルカバーとの間に形成される角度が大きい開いた状態や、その角度が小さい閉じた状態に回動自在に設けられ、
    ハンドルカバーの内側に設けられ直線状に移動する圧力ブロックと直片状のハンドルが接続されているとともに、一体に形成された弾性片と該弾性片の両側の摺動片がそれぞれ係合され、ドライバが好ましい状態でステープルを打ち付けることができる構造からなることを特徴とするホチキス。
  2. 前記ハンドルの後方端縁部に側面に向けて形成された突起が、ハンドルの内側に設けられた圧力ブロックに形成された比較的大きな凹面で完全に被覆されることを特徴とする請求項1に記載のホチキス。
  3. 前記ハンドルカバーと、ハンドルと、ドライバが直線状に接続されることを特徴とする請求項1に記載のホチキス。
  4. 前記弾性片の前段の中央の切り欠き溝により両側に形成された摺動片が同じサイズで同じように湾曲し対称を呈することを特徴とする請求項1に記載のホチキス。
  5. ハンドルカバーと、マガジンと、アームカバーとを組み合わせてなり、
    該マガジンの後方側面とハンドルカバーとの間に安全装置が設けられ、
    該安全装置が位置決めブロックと、バネとを具えてなり、
    該位置決めブロックが略L字状を呈し、側面の適宜な位置に接続孔を形成し、もう一方の側面に斜面が形成され、マガジンの外側に突出、延伸して設けられ、
    該バネが位置決めブロックの接続孔とマガジンの側面との間に設けられ、
    位置決めブロックがマガジンの後方側面のハンドルカバーの内側の適宜な位置にもうけられた補助桿の凹溝の下方に位置し、バネの伸縮により位置決めブロックが押し動かされてハンドルカバーの補助桿、もしくは凹溝の下方に移動してハンドルカバーが下方に押し圧する操作、もしくは正常に下方に押し圧する操作ができるように回復させることができる構造からなることを特徴とするホチキス。
  6. 前記位置決めブロックの側面に形成された斜面がマガジンに突出、延伸してアームカバー内側の側面との間に位置するように設けられることを特徴とする請求項5に記載のホチキス。
  7. 前記位置決めブロックの側面に形成された斜面が、アームカバーとハンドルカバーとの間に形成する角度が大きい開いた状態に設ける場合、マガジンの外側に突出、延伸することを特徴とする請求項5に記載のホチキス。
  8. 前記位置決めブロックの側面に形成された斜面が、アームカバーとハンドルカバーとの間に形成される角度が小さい閉じた状態に設ける場合、マガジンの内側に収縮されることを特徴とする請求項5に記載のホチキス。
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