JP3127141U - おかず入れ容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 弁当等における食事が、より楽しく行われるようにすることを可能とするおかず入れ容器を提供する。
【解決手段】 底部2とその周囲から立ち上がる周壁部3とからなるおかず入れ容器1において、周壁部3の該容器1におかずを入れた際に目視できる位置に、第1の表記7がなされた第1の表記部8が設けられ、底部2上面が第1の表記7に関連する内容の第2の表記10がなされた第2の表記部9とされてなることを特徴とするおかず入れ容器。
【選択図】図1
【解決手段】 底部2とその周囲から立ち上がる周壁部3とからなるおかず入れ容器1において、周壁部3の該容器1におかずを入れた際に目視できる位置に、第1の表記7がなされた第1の表記部8が設けられ、底部2上面が第1の表記7に関連する内容の第2の表記10がなされた第2の表記部9とされてなることを特徴とするおかず入れ容器。
【選択図】図1
Description
この考案は、弁当箱内等に使用するおかず入れ容器に関する。
弁当を作る際には、おかずを仕切り状態に収納するようにアルミ箔や薄紙片よりなる使い捨てのおかず入れ容器が便利に用いられているが、現状のこの種のおかず入れ容器は単におかずの収納に使用されているだけである。
この考案では、弁当等における食事が、より楽しく行われるようにすることを可能とするおかず入れ容器を提供する。
この考案では、底部とその周囲から立ち上がる周壁部とからなるおかず入れ容器において、前記周壁部の該容器におかずを入れた際に目視できる位置に、第1の表記がなされた第1の表記部が設けられ、前記底部上面が、前記第1の表記に関連する内容の第2の表記がなされた第2の表記部とされてなることを特徴とするおかず入れ容器を提供する。
上記構成のおかず入れ容器によれば、おかずを入れた状態では第1の表記部の第1の表記は見えるものの、底部上面の第2の表記部上の第2の表記はおかずに覆われて見えず、おかずをほぼ食べ終えることで第2の表記が露呈して見えるようになる。したがって、第1の表記を問題、第2の表記をその答え等として関連したものとすることで、第2の表記内容の確認を楽しみに食事を進めるようになる。第1の表記と第2の表記とは関連するものであれば適宜の内容であってよく、謎々やクイズ、勉強問題、時々問題等、このおかず入れ容器を用いる弁当等を食する者に対応する内容が適宜選択されればよい。
第1の表記部、第2の表記部はともに周壁部、底部そのものに形成されてもよく、またそこに付設されるものに形成されてもよく、とくに、第1の表記部はおかずを入れた際に目視できる位置であれば適宜位置に、適宜形状に設けられればよい。
この考案によれば、弁当等における食事が楽しく行えるようになり、子供達においては食欲の増進効果も期待できる。
図1はこの考案のおかず入れ容器の実施形態の外観斜視図である。
おかず入れ容器1は薄い半透明の紙片よりなり、楕円形の底部2とその周囲から連続して立ち上がる周壁部3とから構成され、周壁部3にはそれをロート状に開き状態とする折り込み部4が設けられており、その基本構成は従来のおかず入れ容器と同様で、図2に示すように、弁当箱20のおかず入れスペース21の一部に従来のものと同様に配置されて用いられる。
上記周壁部3の前後中央の相対する部分は折り込み部4が設けられないことで平坦部6とされ、後部の平坦部6からは上方に連続して第1の表記部7が延設され、その表面に第1の表記としての「謎々言葉」8が付されている。これに対し底部2の上面が第2の表記部9され、そこに第2の表記としての上記「謎々言葉」8に対する「答え」10が付されている。
図3は上記おかず入れ容器1に煮豆等のおかず15を入れた状態を示し、第1の表記部7の「謎々言葉」8は見えるものの、底部2上面の第2の表記部9上の「答え」10はおかず15に覆われ見えない。すなわち、おかず入れ容器1のおかず15をほぼ食べ終えることで「答え」10が露呈し確認できる。したがって、その「答え」10の確認を楽しみに食事を進めることとなり、また、それに関連して周囲の者との会話もはずみ、その結果、このおかず入れ容器1を用いることで、子供達において楽しく食事が行われるようになり、また、食欲も増進される。
図4はおかず入れ容器1の他の実施形態を示し、このものでは周壁部3の上部に沿って第1の表記部7をの巾広く形成している。図5はおかず入れ容器1のさらに他の実施形態を示し、このものでは底部2と周壁部3とのアルミ箔よりなる一体品50上に、第1と第2との表記部7、9を一体とする紙片52を敷設しておかず入れ容器1を構成しており、このような構成によりおかず入れ容器1の強度を高めている。
1 おかず入れ容器
2 底部
3 周壁部
7 第1の表記部
8 「謎々言葉」(第1の表記)
9 第2の表記部
10 「答え」(第2の表記)
15 おかず
2 底部
3 周壁部
7 第1の表記部
8 「謎々言葉」(第1の表記)
9 第2の表記部
10 「答え」(第2の表記)
15 おかず
Claims (1)
- 底部とその周囲から立ち上がる周壁部とからなるおかず入れ容器において、
前記周壁部の該容器におかずを入れた際に目視できる位置に、第1の表記がなされた第1の表記部が設けられ、
前記底部上面が、前記第1の表記に関連する内容の第2の表記がなされた第2の表記部とされてなる、
ことを特徴とするおかず入れ容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006007595U JP3127141U (ja) | 2006-08-22 | 2006-08-22 | おかず入れ容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006007595U JP3127141U (ja) | 2006-08-22 | 2006-08-22 | おかず入れ容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3127141U true JP3127141U (ja) | 2006-11-24 |
Family
ID=43476878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006007595U Expired - Fee Related JP3127141U (ja) | 2006-08-22 | 2006-08-22 | おかず入れ容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3127141U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013042966A (ja) * | 2011-08-24 | 2013-03-04 | Mitsubishi Alum Co Ltd | 弁当箱用小分け容器 |
-
2006
- 2006-08-22 JP JP2006007595U patent/JP3127141U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013042966A (ja) * | 2011-08-24 | 2013-03-04 | Mitsubishi Alum Co Ltd | 弁当箱用小分け容器 |
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Date | Code | Title | Description |
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
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