JP3126919U - 電源プラグ用のカバー型接着式ラベル - Google Patents

Abstract

【課題】迅速、正確に選別、識別出来る手段を講じ、従来品の欠点と難点を全て、解決することが出来る、着式カバー型ラベル方式である。
【解決手段】電源プラグ本体を包み接着すれば、簡単に出来上がるカバー型ラベル方式のため、電源プラグ以外、付属物がなく、コンセント、又はテーブルタップにプラグが、多数接続されていても、周辺の整然さが保たれ個々の電源プラグは、直接目視でき、ラベルに表記された電気製品名文字は正面と横側のが判読でき、確実な選別が、容易に可能となる。この事は、識別目的を、迅速にそして正確に達成でき、他の考案品での雑然さ、探す手間、煩雑さを皆無にして、解決する手段となる。
【選択図】図１

Description

本考案は 電気製品の端末電源プラグがコンセント 又はテーブルタップに複数接続されている時 探し出す特定の電源プラグの二面に表記された電気製品名が 目視のみで 読み取れ 手を使わず 容易に識別出来るラベルの考案である。

従来 識別用品としては 樹脂製カードケースに電気製品名を書き込んだ紙を入れ そのケースとプラグを紐で結びつけたもの 或いはビニール樹脂板上に製品名を記入しプラグの差込金属部につける物などであった。

カードケースをプラグに結び付けていては プラグが多数ある場合では、探すプラグを特定するのに 紐を手繰るなど煩雑するケース群の中から選り分け 判読するなど 迅速さ 確実さに欠けていた。
他 タップに挿し込む板状のラベルでは 折れ曲がったり 汚れたり 或いは読み取る方向が一方向のみで 判別するのに迷い 手間がかかる煩雑さがある。 樹脂板を挟むので 隙間の埃からの漏電の危惧もある。

本考案は 電源プラグ本体の四面に 粘着剤が裏付けされた上質紙を直に蜜接着するカバー型ラベルで その周囲面には 電気製品名を表記する。
この仕上り形態では プラグが多数 複雑に 又接近してタップに差し込まれていても プラグ以外 他に何もないので 表記製品名の読み取りは二方向から 迅速に 確実に出来るようになる。

本考案は電源プラグ部本体を上質紙で包み接着させるカバー型ラベルで記載出来る面は 四面できる。 この面に記載された電気製品名文字は 必ず 二面が直視出来 容易に確実に 迅速に判読できる。
このラベルは 破損 汚れの付着などの恐れは 皆無である。
接着剤のため 剥がれ落ちも 決してない。 コンセント、テーブル タップに多数接続差し込まれていても 手を煩わす事もなく 直視で確実に探し出し特定が すばやくできる効果がある。

厚さ０．５ミリの上質紙裏面に接着剤を塗布し 電源プラグの大小 形状に合わせ型抜きし 剥離紙台紙に貼られた形で 用意される。 電源プラグに適したものを選んで プラグ部本体の周囲四面に沿って 接着貼り合せカバーする。 上質紙には 前後 左右に電気製品名が表記できる。
コード部に上質紙を広げれば 記入域が より広くとれる。

本考案の電源プラグサイズに型抜きされた 上質紙カバー型接着式ラベルの 平面図 ラベルが電源プラグを包み 接着装着された状態の平面図 図 ２の立体図 図 ２の状態の電源プラグが コンセントに複数差込 使用されている斜視図

符号の説明

１ 電源プラグの大きさに合わせて 型抜きされた上質紙のラベル本体
２ 電気製品名を 表記する個所
３ 電源プラグの形に 折り曲げやすくする 折案内線
４ 電源プラグの 接続金属端子
５ 電線コード

Claims (1)

1. 紙厚０．５ｍｍの上質紙が電源プラグの大小 形状別に型抜きされ、裏面には粘着剤の塗付をする。 剥離紙から剥がした上質紙を 電源プラグ部の周囲に巻きつけ接着使用するカバー型識別用ラベルである。
   巻きつけた上質紙ラベルの表面 四面には 該当する電気製品名が表記できる。

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