JP3125608U - スタンガン付懐中電灯 - Google Patents

Abstract

【課題】 夜間警備等においてみまわりをする際に警棒などをした状態で懐中電灯を持ちながら見回りをしていて危険を伴っていた。単身応戦した場合、撃退したり捕獲する事は非常に危険を伴い技術的に難しい事である。その際、泥棒等に武器を所有している事を悟られる事無くスタンガン機能を使用する事により泥棒等と応戦した際の安全性が向上するものであり、前述の欠点を解決する道具を考案するものである。
【解決手段】 スタンガンの先端にキャップを取付ける事によりスタンガン威力を損なう事無く懐中電灯にカモフラージュし泥棒等の警戒心下げ夜間警備時の安全性を向上し問題点を解決している。
【選択図】図１

Description

本項案は、従来のスタンガンに懐中電灯の機能を設けたスタンガン関するものである。

夜間警備等において懐中電灯を持ち警棒などを携帯した状態で見回りをして非常に危険を伴っていた。

夜間警備等において泥棒等進入者に遭遇した際に、警棒等で単身応戦した場合、撃退したり捕獲する事は非常に危険を伴い技術的に難しい事である。従って、懐中電灯にスタンガンの機能を設ける事で、泥棒等と遭遇した際の危険度を大幅に減少させるものである。泥棒等に夜間警備者側が武器を携帯している事を悟られることなく使用する事が出来、武器を携帯している状態よりも泥棒等の警戒心を下げる効果があり安全性が向上するものである。

本項案は、スタンガンの先端にライトを設けなを且つカバーを設けたことにより、常に武器を携帯しているのにもかかわらず、泥棒等の警戒心を最小限に押さえながら警備をする事が出来る事により問題点を解決している。

上記のように、本考案の懐中電灯付きスタンガンは従来のスタンガンのように泥棒等を取り押さえることはもちろん、夜間警備での安全性を向上させる事が出来る。

夜間警備時通常は懐中電灯として使用し、物音等異常を感じた時に先端部分のキャップをはずし、スタンガンとしての機能を使用する事が出来、泥棒等不審者との遭遇に際し対応する事が出来る。

以下、添付図面に従って一実施例を説明する。１はプラスティック等適宣素材で形成されたスタンガン本体。５は電極で、本体内部より高電圧電流を放出する。６はキャップでスタンガンの電極を覆う事によりスタンガンをカモフラージュし懐中電灯のように思わせる事が出来る。

２は安全ピン及び３．４スイッチは誤作動防止に有効である。

７は電球で通常はここからの光源で懐中電灯の役割を果たす。

本考案のスタンガン付懐中電灯の一実施例を示す正面図である。

符号の説明

１ スタンガン本体
２ 安全ピン
３ スイッチ
４ スイッチ
５ 電極
６ キャップ
７ 電球
８ 充電用プラグ及び充電器

Claims (1)

1. スタンガン本体１の先端部分の電極５を覆い被せるようにキャップ６を取付け、通常はスイッチ４により電球７に電流を流し懐中電灯として機能し、非常時においては先端のキャップをはずし、安全ピン２をスタンガン本体１に差込、スイッチ３を入れなお且つスイッチ４を押す事によりスタンガン本体内部より発生した高電圧電流を電極５より放出することを特徴とし充電プラグ８により充電機能を有する懐中電灯機能付スタンガン。