JP3125091U - Grip pad - Google Patents
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Abstract
【課題】特に力を必要とせずに容易に保持することができ、さらに、対象物(加熱された鍋の把手など)を掴むのに十分な摩擦力を発することができる掴み用パッドを提供する。
【解決手段】掴み用パッド10は耐熱性材料からなり、縦断面が円弧形状をなす領域15を有するパッド本体11と、パッド本体11の凹となる表面11a側に形成された複数のリブ部材12と、パッド本体11の凸となる表面11b側から外方に向かって突出して形成された平板状の把手13と、からなる。
【選択図】図1Provided is a gripping pad that can be easily held without requiring a force, and can generate a frictional force sufficient to grip an object (such as a heated pan handle). .
A grip pad 10 is made of a heat resistant material, and has a pad main body 11 having a region 15 whose longitudinal section forms an arc shape, and a plurality of rib members 12 formed on the surface 11a side of the pad main body 11 that is recessed. And a tabular handle 13 formed so as to protrude outward from the surface 11b side which is the convex of the pad main body 11.
[Selection] Figure 1
Description
本考案は、加熱された鍋の把手や電子レンジで加熱された容器入り食品の容器の縁を掴むための掴み用パッドに関する。 The present invention relates to a gripping pad for gripping the edge of a heated pan handle or a container of food in a container heated by a microwave oven.
上記のような掴み用パッドの一例として、特開平11−89733号公報に記載されたものがある。 An example of the gripping pad as described above is disclosed in JP-A-11-89733.
図4は同公報に記載された掴み用パッド100の縦断面図である。
FIG. 4 is a longitudinal sectional view of the
図4に示すように、掴み用パッド100は、円形の平板状の掴み部101と、掴み部101の表面101aの中央に形成された突出部材102と、掴み部101の裏面101bの中央に形成された磁石または吸盤からなる付着部103と、から構成されている。
As shown in FIG. 4, the
掴み部101は、例えば、天然または合成ゴムからなり、可撓性を有している。
The
図5及び図6は掴み用パッド100の使用方法を示す平面図及び斜視図である。
5 and 6 are a plan view and a perspective view showing how to use the
図5に示すように、手のひらを掴み用パッド100の表面101aに当てる。この際、人指し指111と中指112との間に突出部材102を挟み込むようにする。
As shown in FIG. 5, the palm is held against the
次いで、図6に示すように、掴み部101の裏面101bで対象物110(加熱された鍋の把手など)を巻くようにして掴む。
Next, as shown in FIG. 6, the object 110 (such as a heated pan handle) is gripped on the
従来の掴み用パッド100は、上述のように、人指し指111と中指112との間に突出部材102を挟み込むことにより、保持される。
The
一般に、指と指との間には力を入れにくいため、指と指との間に対象物を挟み込んで保持することは困難であることが多い。このため、従来の掴み用パッド100は、人指し指111と中指112との間から突出部材120が抜け出てしまい、その結果、掴み用パッド100を落としてしまうことがあった。
In general, since it is difficult to put force between fingers, it is often difficult to hold an object between the fingers. For this reason, in the
さらに、掴み部101の裏面101bは平坦であるため、摩擦係数が小さい。このため、掴み部101の裏面101bで対象物を掴もうとする際に、掴み部101の裏面101bが滑ってしまい、対象物をうまく掴むことが困難であることがあった。
Furthermore, since the
本考案は以上のような問題点に鑑みてなされたものであり、特に力を必要とせずに容易に保持することができ、さらに、対象物を掴むのに十分な摩擦力を発することができる掴み用パッドを提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the problems as described above, and can be easily held without requiring any force, and can generate a sufficient frictional force to grip an object. The object is to provide a gripping pad.
以下に、「考案の実施の形態」において使用される参照符号を用いて、上述の課題を解決するための手段を説明する。これらの参照符号は、「実用新案登録請求の範囲」の記載と「考案の実施の形態」の記載との間の対応関係を明らかにするためにのみ付加されたものであり、「実用新案登録請求の範囲」に記載されている考案の技術的範囲の解釈に用いるべきものではない。 Hereinafter, means for solving the above-described problems will be described using reference numerals used in “Embodiments of the Invention”. These reference numerals are added only for the purpose of clarifying the correspondence between the description of “Scope of Claim for Utility Model Registration” and the description of “Mode for Invention”. It should not be used to interpret the technical scope of the device described in the claims.
上記の目的を達成するため、本考案は、耐熱性材料からなる掴み用パッド(10、20、30)であって、縦断面が円弧形状をなす領域(15)を有するパッド本体(11)と、前記パッド本体(11)の凹となる表面(11a)側に形成された複数のリブ部材(12)と、前記パッド本体(11)の凸となる表面(11b)側から外方に向かって突出して形成された平板状の把手(13)と、からなる掴み用パッド(10、20、30)を提供する。 In order to achieve the above object, the present invention provides a gripping pad (10, 20, 30) made of a heat resistant material, and a pad body (11) having a region (15) having a circular section in a longitudinal section. A plurality of rib members (12) formed on the concave surface (11a) side of the pad main body (11) and outward from the convex surface (11b) side of the pad main body (11) A gripping pad (10, 20, 30) comprising a tabular handle (13) formed so as to protrude is provided.
前記把手(13)の下面(13a)には前記把手(13)の下面(13a)から下方に突出する指用リブ(21)が形成されていることが好ましい。 It is preferable that a finger rib (21) protruding downward from the lower surface (13a) of the handle (13) is formed on the lower surface (13a) of the handle (13).
前記パッド本体(11)は、縦断面が円弧形状をなす前記領域(15)の上方に、前記領域(15)と連続して、外縁の縦断面が直線形状である上方領域(14)を有しており、前記上方領域(14)において、前記外縁には磁石(31)が取り付けられていることが好ましい。 The pad body (11) has an upper region (14) that is continuous with the region (15) above the region (15) having a circular cross section in a circular arc shape and that has a vertical cross section at the outer edge. In the upper region (14), a magnet (31) is preferably attached to the outer edge.
第一に、本考案に係る掴み用パッドは従来の掴み用パッド100よりも保持しやすい。
First, the grip pad according to the present invention is easier to hold than the
従来の掴み用パッド100は、図5及び図6に示したように、人指し指111と中指112との間に突出部材102を挟み込むことにより、保持されていた。従って、従来の掴み用パッド100を確実に保持するためには、人指し指111と中指112とに力を入れることが必要であったが、一般に、指と指との間には力は入れにくい。このため、従来の掴み用パッド100は使用中に落としてしまうことがあった。
As shown in FIGS. 5 and 6, the
これに対して、本考案に係る掴み用パッドにおいては、使用者の中指で把手を軽く押し上げるだけで掴み用パッドを保持することが可能である。このため、従来の掴み用パッド100よりも少ない力でより確実に掴み用パッドを保持することが可能である。
On the other hand, in the grip pad according to the present invention, it is possible to hold the grip pad only by lightly pushing up the handle with the middle finger of the user. For this reason, it is possible to hold the grip pad more reliably with less force than the
第二に、本考案に係る掴み用パッドは従来の掴み用パッド100よりも対象物を掴みやすい。
Second, the grasping pad according to the present invention is easier to grasp the object than the
本考案に係る掴み用パッドのパッド本体は、縦断面が円弧形状をなす領域を有している。このため、掴み部101の表面が平坦であった従来の掴み用パッド100と比較して、対象物(加熱された鍋の把手など)を掴みやすい。
The pad body of the grip pad according to the present invention has a region in which the longitudinal section forms an arc shape. For this reason, compared with the
第三に、本考案に係る掴み用パッドは従来の掴み用パッド100よりも大きな摩擦力を得ることができる。
Third, the gripping pad according to the present invention can obtain a larger frictional force than the
本考案に係る掴み用パッドのパッド本体の表面には複数のリブ部材が形成されている。パッド本体の表面で対象物を掴む際には、これらのリブ部材が滑り止めとして機能し、パッド本体の表面と対象物との間に作用する摩擦力を高める作用を発揮する。このため、本考案に係る掴み用パッドは従来の掴み用パッド100よりも大きな摩擦力を得ることができ、対象物を確実に掴むことが可能になる。
A plurality of rib members are formed on the surface of the pad body of the grip pad according to the present invention. When the object is gripped by the surface of the pad body, these rib members function as a slip stopper, and exert an effect of increasing the frictional force acting between the surface of the pad body and the object. For this reason, the grasping pad according to the present invention can obtain a larger frictional force than the
さらに、これらのリブ部材が存在することにより、パッド本体の表面の表面積が大きくなっているため、パッド本体の表面の熱拡散効率を高めることができる。 Furthermore, since these rib members are present, the surface area of the surface of the pad body is increased, so that the thermal diffusion efficiency of the surface of the pad body can be increased.
また、把手の下面に指用リブを形成することにより、使用者の指、特に、中指で指用リブを係止することができるため、確実に掴み用パッドを保持することができる。 Further, by forming the finger ribs on the lower surface of the handle, the finger ribs can be locked by the user's finger, particularly the middle finger, so that the gripping pad can be reliably held.
さらに、磁石を設けることにより、対象物が鉄その他の磁性金属である場合には、ゴム磁石を介して、パッド本体を対象物に付着させることができるため、掴み用パッドと対象物との間の保持力を高めることができる。 Furthermore, when the object is made of iron or other magnetic metal by providing a magnet, the pad body can be attached to the object via the rubber magnet, so the gap between the grip pad and the object can be reduced. The holding power can be increased.
(第一の実施形態)
図1(a)は本考案の第一の実施形態に係る掴み用パッド10の平面図、図1(c)は本考案の第一の実施形態に係る掴み用パッド10の正面図、図1(b)は図1(c)のA−A線における断面図である。
(First embodiment)
1A is a plan view of a
本考案の第一の実施形態に係る掴み用パッド10は、パッド本体11と、6個のリブ部材12と、把手13と、から構成されている。
The
パッド本体11とリブ部材12と把手13とは一体的に形成されている。
The pad
また、本実施形態に係る掴み用パッド10は耐熱性材料からつくられている。例えば、本実施形態に係る掴み用パッド10は摂氏約200度の耐熱温度を有するシリコン樹脂でつくられる。
Further, the
パッド本体11は、図1(b)に示すように、外縁(または外側表面)14aの縦断面が直線形状である上方領域14と、縦断面が円弧形状をなす下方領域15とを有している。
As shown in FIG. 1B, the pad
上方領域14と下方領域15とは相互に連続しており、一体的に形成されている。
The
図1(c)に示すように、掴み用パッド10の正面から見ると、上方領域14はほぼ円弧形状をなしており、下方領域15はほぼ矩形形状をなしている。
As shown in FIG. 1 (c), when viewed from the front of the
さらに、図1(b)に示すように、上方領域14の外縁14aは各リブ部材12の先端よりも外側に位置している。換言すれば、各リブ部材12の先端は上方領域14の外縁14aを越えて突出してはいない。
Further, as shown in FIG. 1B, the outer edge 14 a of the
6個のリブ部材12は、パッド本体11の凹となる表面11a側から突出して形成されている。6個のリブ部材12は掴み用パッド10の幅方向Wに延びるライン状の突出部材として形成されている。各リブ部材12は相互に平行であり、かつ、相互に等間隔に形成されている。
The six
さらに、パッド本体11の裏面11b側には、6個のリブ部材12の各々に対応して、凹部12aが形成されている。
Further, on the
把手13はパッド本体11の凸となる裏面11b側から外方に向かって突出して形成されている。
The
図1(a)及び図1(b)に示すように、把手13はほぼ半楕円形の平板形状をなしており、パッド本体11の上方領域14と下方領域15との境界の付近から突出している。
As shown in FIGS. 1A and 1B, the
把手13は、リブ部材12と同様に、パッド本体11の幅方向Wに延びる長さを有しており、リブ部材12と平行である。さらに、把手13はパッド本体11の幅方向Wにおいてパッド本体11の全幅W1の約50%の長さを有している。
Like the
以上のような構造を有する本実施形態に係る掴み用パッド10は以下のようにして使用される。
The
本実施形態に係る掴み用パッド10を使用する際には、図1(b)に示すように、人指し指51と中指52との間に把手13が入り込むようにして、人指し指51、中指52、薬指53及び小指54をパッド本体11の裏面11bに添える。
When using the
次いで、パッド本体11の表面11a側で対象物(加熱された鍋の把手など)を巻き込むようにして、パッド本体11を屈曲させ、対象物を掴む。
Next, the pad
本実施形態に係る掴み用パッド10によれば、従来の掴み用パッド100と比較して、以下のような効果を得ることができる。
According to the
第一に、本実施形態に係る掴み用パッド10は従来の掴み用パッド100よりも保持しやすい。
First, the
従来の掴み用パッド100は、図5及び図6に示したように、人指し指111と中指112との間に突出部材102を挟み込むことにより、保持されていた。従って、従来の掴み用パッド100を確実に保持するためには、人指し指111と中指112とに力を入れることが必要であったが、一般に、指と指との間には力は入れにくい。このため、従来の掴み用パッド100の使用中に掴み用パッド100を落としてしまうことがあった。
As shown in FIGS. 5 and 6, the
これに対して、本実施形態に係る掴み用パッド10においては、図1(b)に示したように、中指52で把手13を軽く押し上げるだけで掴み用パッド10を保持することが可能である。このため、従来の掴み用パッド100と比較して、より少ない力でより確実に掴み用パッド10を保持することが可能である。
On the other hand, in the
第二に、本実施形態に係る掴み用パッド10は従来の掴み用パッド100よりも対象物を掴みやすい。
Secondly, the
本実施形態に係る掴み用パッド10のパッド本体11は、縦断面が円弧形状をなす下方領域15を有している。
The pad
このため、掴み部101の表面が平坦であった従来の掴み用パッド100と比較して、対象物(加熱された鍋の把手など)を掴みやすい。
For this reason, compared with the
第三に、本実施形態に係る掴み用パッド10は従来の掴み用パッド100よりも大きな摩擦力を得ることができる。
Third, the
本実施形態に係る掴み用パッド10のパッド本体11の表面11aには6個のリブ部材12が形成されている。パッド本体11の表面11aで対象物を掴む際には、これらのリブ部材12が滑り止めとして機能し、パッド本体11の表面11aと対象物との間に作用する摩擦力を高める作用を発揮する。このため、本実施形態に係る掴み用パッド10は従来の掴み用パッド100よりも大きな摩擦力を得ることができ、対象物を確実に掴むことが可能になる。
Six
さらに、これらのリブ部材12が存在することにより、パッド本体11の表面11aの表面積が大きくなっているため、パッド本体11の表面11aの熱拡散効率が高められている。
Furthermore, the presence of these
第四に、使用者の安全対策が従来の掴み用パッド100と比較して向上されている。
Fourth, the user's safety measures are improved compared to the
従来の掴み用パッド100における掴み部101は円形であったたため、使用者の指(特に、小指)が掴み部101の外側に出てしまい、加熱された対象物(鍋の把手など)に触れてしまうおそれがあった。
Since the
これに対して、本実施形態に係る掴み用パッド10のパッド本体11の下方領域15はほぼ矩形形状に形成されており、円形の掴み部101よりも大きな面積になっている。このため、本実施形態に係る掴み用パッド10を持ったときに、使用者の指(特に、小指)がパッド本体11から外側に出てしまうことがなく、掴み用パッド10の使用中における使用者の安全対策が従来の掴み用パッド100よりも向上している。
On the other hand, the
なお、本実施形態に係る掴み用パッド10は上記の構造に限定されるものではなく、以下のように、種々の改変が可能である。
The
本実施形態に係る掴み用パッド10には6個のリブ部材12が形成されているが、リブ部材12の個数は6に限定されるものではなく、リブ部材12の個数は任意に選択することができる。また、リブ部材12の形状もライン状に限定されるものではなく、種々の形状を選択することができる。例えば、リブ部材12をメッシュ状に形成することも可能である。
Six
また、把手13の形状も半楕円形状に限定されるものではなく、把手13が平板状であり、使用者の指(特に、中指52)で係止することができるものである限り、任意の形状を選択することができる。
Further, the shape of the
また、本実施形態に係る掴み用パッド10においては、把手13はパッド本体11の幅方向Wにおいてパッド本体11の全幅W1の約50%の長さを有しているものとして形成されているが、パッド本体11の全幅W1に対するパッド本体11の長さの割合は50%には限定されない。任意の数値を選定することができる。例えば、把手13の長さはパッド本体11の幅方向Wにおけるパッド本体11の全幅W1に等しく設定することも可能である。
Further, in the
また、本実施形態に係る掴み用パッド10においては、上方領域14はほぼ円弧形状をなしており、下方領域15はほぼ矩形形状をなしているが、上方領域14及び下方領域15の形状はそれらの形状に限定されるものではなく、任意の形状を取り得る。
Further, in the
(第二の実施形態)
図2(a)は本考案の第二の実施形態に係る掴み用パッド20の平面図、図2(c)は本考案の第二の実施形態に係る掴み用パッド20の正面図、図2(b)は図2(c)のB−B線における断面図である。
(Second embodiment)
2A is a plan view of the
本考案の第二の実施形態に係る掴み用パッド20においては、把手13の下面13aには、把手13の下面13aから下方に突出する指用リブ21が形成されている。
In the
指用リブ21が形成されている点を除いて、第二の実施形態に係る掴み用パッド20は第一の実施形態に係る掴み用パッド10と同一の構造を有している。
Except for the point that the
指用リブ21は、図2(b)に示すように、中指52を把手13の下面13a及びパッド本体11の裏面11bに当てたときに、中指52に引っ掛かって容易には抜けないような長さを有している。
As shown in FIG. 2 (b), the
さらに、指用リブ21は把手13の幅(図1(a)の幅方向Wにおける長さ)とほぼ同一の長さ(図2(b)の紙面と垂直な方向における長さ)を有している。
Further, the
本実施形態に係る掴み用パッド20によれば、把手13の下面13aに指用リブ21が形成されており、使用者の指、特に、中指52で指用リブ21を係止することができるため、第一の実施形態に係る掴み用パッド10よりも確実に掴み用パッド20を保持することができる。
According to the
(第三の実施形態)
図3(a)は本考案の第三の実施形態に係る掴み用パッド30の平面図、図3(c)は本考案の第三の実施形態に係る掴み用パッド30の正面図、図3(b)は図3(c)のC−C線における断面図である。
(Third embodiment)
FIG. 3A is a plan view of a
本考案の第三の実施形態に係る掴み用パッド30においては、上方領域14において、パッド本体11の表面11aには磁石31が取り付けられている。
In the
磁石31としては、例えば、ゴム磁石を用いることができる。
As the
磁石31が取り付けられている点を除いて、第三の実施形態に係る掴み用パッド30は第一の実施形態に係る掴み用パッド10と同一の構造を有している。
Except that the
磁石31はほぼ矩形形状をなしているが、磁石31の形状は任意である。
The
磁石31はパッド本体11の表面11aに対して、例えば、接着剤や両面テープを介して、取り付けられている。
The
本実施形態に係る掴み用パッド30によれば、対象物が鉄その他の磁性金属である場合には、磁石31を介して、パッド本体11を対象物に付着させることができるため、第一の実施形態に係る掴み用パッド10と比較して、掴み用パッド30と対象物との間の保持力を高めることができる。
According to the
10 本考案の第一の実施形態に係る掴み用パッド
11 パッド本体
11a パッド本体の表面
11b パッド本体の裏面
12 リブ部材
13 把手
14 上方領域
15 下方領域
51 人指し指
52 中指
53 薬指
54 小指
20 本考案の第二の実施形態に係る掴み用パッド
21 指用リブ
30 本考案の第三の実施形態に係る掴み用パッド
31 磁石
10. Grasp
Claims (3)
縦断面が円弧形状をなす領域を有するパッド本体と、
前記パッド本体の凹となる表面側に形成された複数のリブ部材と、
前記パッド本体の凸となる表面側から外方に向かって突出して形成された平板状の把手と、からなる掴み用パッド。 A gripping pad made of a heat-resistant material,
A pad body having a region in which a longitudinal section forms an arc shape;
A plurality of rib members formed on the surface side of the pad main body to be concave;
A gripping pad comprising: a tabular handle formed so as to project outward from the convex surface side of the pad main body.
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Cited By (2)
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JP3154815U (en) * | 2009-06-04 | 2009-10-29 | 株式会社まるき | Potbed |
JP5314183B1 (en) * | 2012-10-05 | 2013-10-16 | 栄子 岩田 | Insulation holder |
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