JP3124320U - ホットマッサージボール - Google Patents

Abstract

【課題】温めた柔らかい球体を使って、温めながら身体のどこの部位でも筋肉や筋をリラックスさせ、ほぐしながらく、マッサージ・ストレッチ・トレーニング・リハビリテーションに活用できるマッサージ器具・トレーニング器具を完成する。
【解決手段】全身の各部位を温めながらマッサージ・ストレッチ・トレーニング・リハビリテーションに活用することを目的とするホットマッサージボールは、各種の弾力性素材で形成された中空の球体１の中に、各種液体・ゾル・ゲル性の弾性流動体等、各種充填物２を充填封入されており、電子レンジや湯につけることによって温めることができる。
【選択図】図１

Description

本考案は、全身のどこの部位でも、温めながらマッサージをしたり、各種トレーニングやストレッチ、リハビリテーションに活用するマッサージ器具・健康器具に関する。

球体や半円球のトレーニング器具やマッサージ器具が使用されている。また、顔や首・肩、腰、足裏等、各部位ごとに使用できる各種のマッサージ器具が使用されている。

球体や半球体の各種トレーニング器具やマッサージ器具や、その他の指圧の代わりになる各部位ごとのマッサージ器具や、電動で温めながらマッサージする健康器具等があるが、これらは力の加え方や使用時間の加減をしないと、かえって身体に過度な刺激を与えたり、筋や筋肉に無理な負担をかけてしまう結果になりかねない。そこで考案者は、温めた柔らかい球体を使って、温めながら身体のどこの部位でも筋肉や筋をリラックスさせ、ほぐしながらマッサージができ、老若男女を問わず安全に無理なく、時間制限もなく、マッサージ・ストレッチ・トレーニング・リハビリテーションに活用できるマッサージ器具・トレーニング器具を完成したものである。

各種の弾力性素材で形成された中空の球体の中に、各種液体・ゾル・ゲル性の弾性流動体等、各種充填物を充填封入しているホットマッサージボールは、家庭用電子レンジや湯につけることによって温めることができる。

家庭用電子レンジに入れられるように直径７ｃｍから１２ｃｍのサイズに形成されており、家庭用の電子レンジで温める際は、転がらないように固定用のリングに本体をのせ、高周波出力５００〜６００Ｗの家庭用電子レンジで３〜４分温める。

本考案におけるホットマッサージボールは、温かくした柔らかい球体で全身のどこの部位でも温めながらマッサージ・ストレッチ・トレーニング・リハビリテーションに活用できる。

ホットマッサージボールを家庭用電子レンジ（高周波出力５００〜６００Ｗ）で約３〜４分温めて、お腹や腰、首などに転がしたり、体重をかけて押しつけたりしてマッサージする。

また、家庭用電子レンジで温めたホットマッサージボールを布団の中に入れて身体の各部位にあてたり転がしてマッサージしたり、入れておくだけでも身体を温かく保温することができる。

本考案の実施の一例としてホットマッサージボールを示す断面図。 本考案の実施の一例としてホットマッサージボールを家庭用電子レンジで温める際の設置例。

符号の説明

１ 本体
２ 内部充填物
３ 充填封入口
４ 家庭用電子レンジ
５ 電子レンジ固定リング

Claims (2)

1. 各種の弾力性素材で形成された中空の球体の中に、各種液体・ゾル・ゲル性の弾性流動体等、各種充填物を充填封入し、家庭用電子レンジや湯につけることにより温めて使用することを特徴とするホットマッサージボール。
2. 家庭用電子レンジで、転がらないように固定用のリングに本体をのせて温められることを特徴とするホットマッサージボール。
   本体は家庭用電子レンジに入れられるように直径７ｃｍから１２ｃｍのサイズに形成されている。