JP3124160U - 花輪代替装飾物 - Google Patents

花輪代替装飾物 Download PDF

Info

Publication number
JP3124160U
JP3124160U JP2006003467U JP2006003467U JP3124160U JP 3124160 U JP3124160 U JP 3124160U JP 2006003467 U JP2006003467 U JP 2006003467U JP 2006003467 U JP2006003467 U JP 2006003467U JP 3124160 U JP3124160 U JP 3124160U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
wreath
sides
main body
garland
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2006003467U
Other languages
English (en)
Inventor
創太 伊勢
Original Assignee
有限会社創芸
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社創芸 filed Critical 有限会社創芸
Priority to JP2006003467U priority Critical patent/JP3124160U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3124160U publication Critical patent/JP3124160U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Toys (AREA)

Abstract

【課題】作成コストを低く抑えるとともに、長期間使用できる花輪の代替物を提供する。
【解決手段】花輪として飾られる花輪代替装飾物を、板体からなり、表面が全体として凸部を形成する本体と、前記の表面側に描かれる装飾模様とから構成することで、本体の表面に装飾模様を描くだけで製作ができ、材料費、作業費を大幅に節減できるとともに、本体部表面が全体に凸部を形成するので、正面からみて立体感をかもし出すことができる。
【選択図】図1

Description

本考案は花輪として飾られる装飾物に関する。
花輪は、塩化ビニール製やシルク製の造花を円形のフレームに固定して形成されるものであり、慶弔時に脚をつけて立てられ、飾られるものである。
ところで、従来の花輪は造花を一つ一つフレームに固定していくために、作業に手間がかかり、また、製作材料費もかかっていた。また、埃などが付着したり、容易に劣化するために、一つの花輪の寿命も短く、使用効率もよくない。また、塩化ビニールの造花を使用する場合は、産業廃棄物を大量に排出することになってしまう。一方、花輪自体は、装飾的効果を奏するものであれば、従来の形状、構造に拘泥する必要はないと考えられる。
そこで、本考案は、作成コストを低く抑えるとともに、長期間使用できる花輪の代替物を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本考案は次のような構成を有する。
請求項1に記載の考案は、花輪として飾られる花輪代替装飾物であって、板体からなり、表面が全体として凸部を形成する本体と、前記の表面側に描かれる装飾模様とを有するものである。なお、本体は表面側が凸部を形成するので、裏面は皿状に湾曲した凹部を形成している。
請求項2に記載の考案は、前記花輪代替装飾物において、前記本体は、正多角形の板体からなる中心板と、等脚台形の板体からなり、平行な二辺のうちの短辺が前記中心板を構成する各辺の長さと等しい周辺板とにより形成され、前記中心板の辺の数に等しい枚数の前記周辺板の前記各短辺が前記中心板の各辺に接触して固定されるとともに、隣接する周辺板同士の隣接する辺同士も接触して固定されるものである。
請求項1に記載の考案は、本体の表面に装飾模様を描くだけで製作ができるので、材料費、作業費を大幅に節減できるとともに、本体部表面が全体に凸部を形成するので、正面からみて立体感をかもし出すことができる。
請求項2に記載の考案は、凹凸のない平板な板体からのみ本体部を形成できるので、本体部の製作効率を高めるとともに、製作コストも低減させることができる。
以下、本考案の実施形態について、図を参照しながら説明する。
図1に本実施形態に係る花輪代替装飾物Xの脚Lを設けた状態の正面図を示し、図2に図1のA−A断面図を示す。
花輪代替装飾物Xは本体10と、本体10の表面の装飾模様20とから構成される。本体10は、正八角形状の板体からなる中心板11と、中心板の周囲に固定される等脚台形状の板体からなる8枚の相似形の周辺板12とから構成される。図に示すように周辺板12の平行な2辺のうちの短辺は中心板11を構成する辺の長さと等しく、これに丁度接触して接着剤と釘により固定されている。また、隣接する周辺板12同士の隣接する辺同士も接触して接着剤と釘により固定されている。なお、周辺板12の等脚な二辺を延長して交わる点に形成される角度は、中心板の隣接する頂点から中心点へ伸ばした線分が成す角度(ここでは、正八角形なので45度)よりも、小さくなるように形成されており、これにより、本体10の表面側が全体として凸部を形成するようにすることができる。
装飾模様20は、本体部10の表面に、塗装やカッティングシートを貼り付けることにより形成される。
次に、以上のような構成を有する花輪代替装飾物Xの使用方法について説明する。通常は適当な位置に本体表面から裏面に小さな貫通孔を開けて、この貫通孔を介して木製の脚Lに針金で図1、2に示すように固定し、装飾すべき場所において、脚Lにより立てて飾る。また、収納時には、脚Lからはずして収納する。この際、複数枚の花輪代替装飾物Xを表面と裏面が接触するように重ねて収納することで、場所をとらずに収納することができる。また、再度使用する場合には、表面を雑巾などで拭いたり、高圧水を噴射したりすることで綺麗な状態とすることができ、長期にわたって使用することができる。また、新たな装飾模様20を施す場合も、現在の装飾模様20の上から新たに描けばよいので、リサイクル性にも優れているということができる。
なお、上記実施形態では全体が8角形のものを例示したが、8角形に限らず種々の形態を採ることができ、本体を合成樹脂で成型する場合は、本体部表面を曲面で構成することもできる。
実施形態に係る脚を設けた花輪代替装飾物を示す正面図である。 図1のA−A断面図である。
符号の説明
X 花輪代替装飾物
L 脚
10 本体
11 中心板
12 周辺板
20 装飾模様

Claims (2)

  1. 花輪として飾られる装飾物であって、
    板体からなり、表面が全体として凸部を形成する本体と、
    前記の表面側に描かれる装飾模様と、
    を有する花輪代替装飾物。
  2. 前記本体は、
    正多角形の板体からなる中心板と、
    等脚台形の板体からなり、平行な二辺のうちの短辺が前記中心板を構成する各辺の長さと等しい周辺板とにより形成され、
    前記中心板の辺の数に等しい枚数の前記周辺板の前記各短辺が前記中心板の各辺に接触して固定されるとともに、隣接する周辺板同士の隣接する辺同士も接触して固定される
    請求項1に記載の花輪代替装飾物。
JP2006003467U 2006-05-10 2006-05-10 花輪代替装飾物 Expired - Lifetime JP3124160U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006003467U JP3124160U (ja) 2006-05-10 2006-05-10 花輪代替装飾物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006003467U JP3124160U (ja) 2006-05-10 2006-05-10 花輪代替装飾物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3124160U true JP3124160U (ja) 2006-08-10

Family

ID=43474116

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006003467U Expired - Lifetime JP3124160U (ja) 2006-05-10 2006-05-10 花輪代替装飾物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3124160U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USD571776S1 (en) Speakerphone
USD564183S1 (en) Ponytail hat
USD562563S1 (en) Grill brush
USD516297S1 (en) Umbrella base
USD849278S1 (en) Reflective LED strip
USD540866S1 (en) Pen
USD631255S1 (en) Handle for vibrating paintbrush
TWM540968U (zh) 拼裝式組合燈具
USD637725S1 (en) Bandage
CN201762922U (zh) 装饰软包及装饰软包组
USD598577S1 (en) Mosaic pattern
JP3124160U (ja) 花輪代替装飾物
USD502577S1 (en) Automatic washer
JP4845136B2 (ja) ビーズ組立治具及び該ビーズ組立治具を備えたビーズ玩具セット
USD557479S1 (en) Cap
USD468778S1 (en) Design craft kit construction component - transparent/translucent, amorphous five-point star form
USD591426S1 (en) Competition ring
CN2926384Y (zh) 实木拼花地板
USD498792S1 (en) Ballet training mat
USD504350S1 (en) Vase
USD657892S1 (en) Shingle
USD581678S1 (en) Decorative cloth with surface pattern
USD540385S1 (en) Pen
CN1810525B (zh) 镶嵌式面材装饰制品及其制造工艺
CN202214936U (zh) 一种装饰板材

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060606

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060622

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090719

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100719

Year of fee payment: 4