JP3124070B2 - 飛しょう体の発射装置 - Google Patents
飛しょう体の発射装置Info
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- JP3124070B2 JP3124070B2 JP03179552A JP17955291A JP3124070B2 JP 3124070 B2 JP3124070 B2 JP 3124070B2 JP 03179552 A JP03179552 A JP 03179552A JP 17955291 A JP17955291 A JP 17955291A JP 3124070 B2 JP3124070 B2 JP 3124070B2
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- JP
- Japan
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- flying object
- canister
- piston
- projectile
- rocket motor
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41F—APPARATUS FOR LAUNCHING PROJECTILES OR MISSILES FROM BARRELS, e.g. CANNONS; LAUNCHERS FOR ROCKETS OR TORPEDOES; HARPOON GUNS
- F41F3/00—Rocket or torpedo launchers
- F41F3/04—Rocket or torpedo launchers for rockets
- F41F3/042—Rocket or torpedo launchers for rockets the launching apparatus being used also as a transport container for the rocket
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41B—WEAPONS FOR PROJECTING MISSILES WITHOUT USE OF EXPLOSIVE OR COMBUSTIBLE PROPELLANT CHARGE; WEAPONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F41B11/00—Compressed-gas guns, e.g. air guns; Steam guns
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F41B11/00—Compressed-gas guns, e.g. air guns; Steam guns
- F41B11/60—Compressed-gas guns, e.g. air guns; Steam guns characterised by the supply of compressed gas
- F41B11/68—Compressed-gas guns, e.g. air guns; Steam guns characterised by the supply of compressed gas the gas being pre-compressed before firing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41B—WEAPONS FOR PROJECTING MISSILES WITHOUT USE OF EXPLOSIVE OR COMBUSTIBLE PROPELLANT CHARGE; WEAPONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F41B15/00—Weapons not otherwise provided for, e.g. nunchakus, throwing knives
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Toys (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、目標物の破壊などに適
用される飛しょう体の発射装置に関する。
用される飛しょう体の発射装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3および図4は、従来の飛しょう体の
発射装置の説明図である。図において、従来の飛しょう
体の発射装置は、キャニスタ1内に内蔵されている飛し
ょう体2の後端部に設けられているロケットモータから
噴流を噴出させ、この噴流の反力でキャニスタ1内に軸
心と平行に配設されたガイドレールに沿って飛しょう体
2を前方へ移動させ、外部へ発射させるようになってい
る。
発射装置の説明図である。図において、従来の飛しょう
体の発射装置は、キャニスタ1内に内蔵されている飛し
ょう体2の後端部に設けられているロケットモータから
噴流を噴出させ、この噴流の反力でキャニスタ1内に軸
心と平行に配設されたガイドレールに沿って飛しょう体
2を前方へ移動させ、外部へ発射させるようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の飛
しょう体の発射装置は、飛しょう体2に内蔵されている
ロケットモータからの噴流等の反力で飛しょう体2を発
射させるようになっており、この噴流による熱、音響振
動、加速度、圧力等の影響で発電機、発射制御装置、電
力制御器等の周辺機器が誤作動、作動不能等を引き起こ
す可能性がある。また、飛しょう体2の発射はロケット
モータからの噴流等の反力のみで行われるため、初速が
遅く飛しょう性能が悪い。
しょう体の発射装置は、飛しょう体2に内蔵されている
ロケットモータからの噴流等の反力で飛しょう体2を発
射させるようになっており、この噴流による熱、音響振
動、加速度、圧力等の影響で発電機、発射制御装置、電
力制御器等の周辺機器が誤作動、作動不能等を引き起こ
す可能性がある。また、飛しょう体2の発射はロケット
モータからの噴流等の反力のみで行われるため、初速が
遅く飛しょう性能が悪い。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る飛しょう体
の発射装置は上記課題の解決を目的にしており、キャニ
スタ内に発射可能にして収容された飛しょう体と軸心を
平行にして飛しょう体に隣接してキャニスタ内に設置さ
れたシリンダと、シリンダの下端部に充填され点火によ
り上端部が飛しょう体の側部に係合されたピストンをキ
ャニスタ外まで伸展させピストンに係合された飛しょう
体を前進させて、キャニスタ外に突出させる発射薬とを
設けたものとした。
の発射装置は上記課題の解決を目的にしており、キャニ
スタ内に発射可能にして収容された飛しょう体と軸心を
平行にして飛しょう体に隣接してキャニスタ内に設置さ
れたシリンダと、シリンダの下端部に充填され点火によ
り上端部が飛しょう体の側部に係合されたピストンをキ
ャニスタ外まで伸展させピストンに係合された飛しょう
体を前進させて、キャニスタ外に突出させる発射薬とを
設けたものとした。
【0005】
【作用】即ち、本発明に係る飛しょう体の発射装置にお
いては、キャニスタ内に飛しょう体と係合して設けられ
たピストンが発射薬により急上昇するようになってお
り、発射薬が点火されるとその燃焼圧でピストンが急上
昇してピストンに係合されている飛しょう体を前進させ
てキャニスタ外へ射出する。従って、キャニスタから十
分に離れた位置で飛しょう体のロケットモータに点火す
ることが可能になる。これにより、ロケットモータの噴
流による熱、音響振動、加速度、圧力等で生じることの
あった発電機、発射制御装置、電力制御器等の周辺機器
が誤作動、作動不能等を防止することができる。また、
飛しょう体は、初速を大きくした発射ができ飛しょう性
能に秀れたものにすることができる。
いては、キャニスタ内に飛しょう体と係合して設けられ
たピストンが発射薬により急上昇するようになってお
り、発射薬が点火されるとその燃焼圧でピストンが急上
昇してピストンに係合されている飛しょう体を前進させ
てキャニスタ外へ射出する。従って、キャニスタから十
分に離れた位置で飛しょう体のロケットモータに点火す
ることが可能になる。これにより、ロケットモータの噴
流による熱、音響振動、加速度、圧力等で生じることの
あった発電機、発射制御装置、電力制御器等の周辺機器
が誤作動、作動不能等を防止することができる。また、
飛しょう体は、初速を大きくした発射ができ飛しょう性
能に秀れたものにすることができる。
【0006】
【実施例】図1および図2は本発明の一実施例に係る飛
しょう体の発射装置の説明図である。図において、本実
施例に係る飛しょう体の発射装置は図1に示すように飛
しょう体2を発射する際に飛しょう体2に内蔵されてい
るロケットモータからの噴流が周辺機器に与える影響を
防ぐため、キャニスタ1内にピストン3、シリンダ4、
発射薬5などから構成される射出機構が設けられてお
り、この射出機構により飛しょう体2を射出して飛しょ
う体2に発射の際の初速を与え、ロケットモータへの点
火が地上から離れた位置で行われるようになっている。
ピストン3と飛しょう体2とはフック2a,3aを介し
て結合されており、ピストン3が上昇するときにはピス
トン3側のフック3aが飛しょう体2側のフック2aを
下から持ち上げるが、ピストン3の上昇が停止すると飛
しょう体2側のフック2aは加速度により飛しょう体2
とともに上昇して自動的にフック2aとフック3aとが
分離するようになっている。
しょう体の発射装置の説明図である。図において、本実
施例に係る飛しょう体の発射装置は図1に示すように飛
しょう体2を発射する際に飛しょう体2に内蔵されてい
るロケットモータからの噴流が周辺機器に与える影響を
防ぐため、キャニスタ1内にピストン3、シリンダ4、
発射薬5などから構成される射出機構が設けられてお
り、この射出機構により飛しょう体2を射出して飛しょ
う体2に発射の際の初速を与え、ロケットモータへの点
火が地上から離れた位置で行われるようになっている。
ピストン3と飛しょう体2とはフック2a,3aを介し
て結合されており、ピストン3が上昇するときにはピス
トン3側のフック3aが飛しょう体2側のフック2aを
下から持ち上げるが、ピストン3の上昇が停止すると飛
しょう体2側のフック2aは加速度により飛しょう体2
とともに上昇して自動的にフック2aとフック3aとが
分離するようになっている。
【0007】射出機構に発射信号が与えられると、発射
薬5が点火されて燃焼する。すると、その燃焼圧でシリ
ンダ4に組込まれているピストン3が急上昇し、フック
2a,3aを介してピストン3と結合されている飛しょ
う体2を上方向に向けて射出する。これにより、飛しょ
う体2はキャニスタ1から十分に離れた位置まで上昇し
た後、内蔵されているロケットモータが点火されて飛し
ょうを行う。
薬5が点火されて燃焼する。すると、その燃焼圧でシリ
ンダ4に組込まれているピストン3が急上昇し、フック
2a,3aを介してピストン3と結合されている飛しょ
う体2を上方向に向けて射出する。これにより、飛しょ
う体2はキャニスタ1から十分に離れた位置まで上昇し
た後、内蔵されているロケットモータが点火されて飛し
ょうを行う。
【0008】このように、飛しょう体2はキャニスタ1
内に設けられている射出機構によりキャニスタ1から十
分に離れた位置まで上昇した後にロケットモータが点火
されるので、ロケットモータからの噴流の圧力、熱など
が十分に低下して周辺機器に与える影響を少なくするこ
とができる。また、飛しょう体2を発射する際に射出機
構により飛しょう体2に初速が与えられるので、飛しょ
う体2の飛しょう性能が向上する。
内に設けられている射出機構によりキャニスタ1から十
分に離れた位置まで上昇した後にロケットモータが点火
されるので、ロケットモータからの噴流の圧力、熱など
が十分に低下して周辺機器に与える影響を少なくするこ
とができる。また、飛しょう体2を発射する際に射出機
構により飛しょう体2に初速が与えられるので、飛しょ
う体2の飛しょう性能が向上する。
【0009】
【発明の効果】本発明に係る飛しょう体の発射装置は前
記のように構成されており、キャニスタから十分に離れ
た位置で飛しょう体のロケットモータが点火されるの
で、ロケットモータからの噴流が周辺機器に与える影響
が少なくなるとともに、飛しょう体が発射される際の初
速が増大して飛しょう性能が向上する。
記のように構成されており、キャニスタから十分に離れ
た位置で飛しょう体のロケットモータが点火されるの
で、ロケットモータからの噴流が周辺機器に与える影響
が少なくなるとともに、飛しょう体が発射される際の初
速が増大して飛しょう性能が向上する。
【図1】図1(a)は本発明の一実施例に係る飛しょう
体の発射装置の断面図、同図(b)は同図(a)におけ
る要部詳細図である。
体の発射装置の断面図、同図(b)は同図(a)におけ
る要部詳細図である。
【図2】図2はその作用説明図である。
【図3】図3は従来の飛しょう体の発射装置の断面図で
ある。
ある。
【図4】図4はその作用説明図である。
1 キャニスタ 2 飛しょう体 2a フック 3 ピストン 3a フック 4 シリンダ 5 発射薬
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−70996(JP,A) 特開 昭59−176599(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F41F 3/042
Claims (1)
- 【請求項1】キャニスタ内に発射可能にして収容された
飛しょう体と軸心を平行にして飛しょう体に隣接してキ
ャニスタ内に設置されたシリンダと、シリンダの下端部
に充填され点火により上端部が飛しょう体の側部に係合
されたピストンをキャニスタ外まで伸展させピストンに
係合された飛しょう体をキャニスタ外に突出させる発射
薬とを設けたことを特徴とする飛しょう体の発射装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03179552A JP3124070B2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 飛しょう体の発射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03179552A JP3124070B2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 飛しょう体の発射装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0526597A JPH0526597A (ja) | 1993-02-02 |
JP3124070B2 true JP3124070B2 (ja) | 2001-01-15 |
Family
ID=16067740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03179552A Expired - Fee Related JP3124070B2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 飛しょう体の発射装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3124070B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4866661A (en) * | 1986-03-26 | 1989-09-12 | Prins Maurits L De | Computer controlled rental and sale system and method for a supermarket and the like |
GB0521649D0 (en) * | 2005-10-24 | 2006-03-29 | Strachan & Henshaw Ltd | A payload deployment system |
-
1991
- 1991-07-19 JP JP03179552A patent/JP3124070B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0526597A (ja) | 1993-02-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000919 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |