JP3122365U - Flexible container bag - Google Patents
Flexible container bag Download PDFInfo
- Publication number
- JP3122365U JP3122365U JP2006002372U JP2006002372U JP3122365U JP 3122365 U JP3122365 U JP 3122365U JP 2006002372 U JP2006002372 U JP 2006002372U JP 2006002372 U JP2006002372 U JP 2006002372U JP 3122365 U JP3122365 U JP 3122365U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side wall
- bag
- attached
- container bag
- wall portions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Bag Frames (AREA)
Abstract
【課題】使用時に自立可能であるとともに、折畳み容易なコンテナバッグを提供することを目的とする。
【解決手段】矩形状の4つの側壁部4を備えて展開時に矩形箱形状をなすバッグ本体部6を有し、3つの側壁部4に、それぞれ、弾性を有する2本の棒部材9、9が、円弧状に曲折された状態で、隣接する側壁部4に及ぶことなく配設され、一方の棒部材9は、一端部が側壁部4の右上隅部に取着され、他端部が側壁部4の右下隅部に取着されて、長さ方向の中央部が側壁部4の中央部付近に配置され、他方の棒部材9は、一端部が側壁部4の左上隅部に取着され、他端部が側壁部4の左下隅部に取着されて、長さ方向の中央部が側壁部4の中央部付近に配置されているフレキシブルコンテナバッグB。
【選択図】図2An object of the present invention is to provide a container bag that can stand up in use and can be easily folded.
SOLUTION: A bag body portion 6 having four rectangular side wall portions 4 and having a rectangular box shape when unfolded is provided, and three side wall portions 4 are respectively provided with two rod members 9 and 9 having elasticity. However, one rod member 9 has one end attached to the upper right corner of the side wall 4 and the other end is bent. Attached to the lower right corner of the side wall 4, the central part in the length direction is arranged near the central part of the side wall 4, and one end of the other rod member 9 is attached to the upper left corner of the side wall 4. A flexible container bag B that is attached, the other end is attached to the lower left corner of the side wall 4, and the center in the length direction is disposed near the center of the side wall 4.
[Selection] Figure 2
Description
本考案は、フレキシブルコンテナバッグに関し、特に使用時に自立可能なフレキシブルコンテナバッグに関する。 The present invention relates to a flexible container bag, and more particularly to a flexible container bag that can be self-supporting during use.
フレキシブルコンテナバッグ(以下、「コンテナバッグ」と略す。)とは、バッグ本体部がプラスチック製等の織布やシート等で可撓性を有するように形成された大型のバッグであり、不使用時には折畳んで持ち運ぶことができ、使用時にはバッグ本体部を展開して、上部の開口部から種々の収容物を収容し、車両等に積み込んで輸送等するためのものである。 A flexible container bag (hereinafter abbreviated as “container bag”) is a large bag formed so that the bag body is flexible with a woven fabric or sheet made of plastic or the like. The bag can be folded and carried, and when used, the bag body is unfolded to receive various items from the upper opening, and loaded into a vehicle or the like for transportation.
コンテナバッグは、バッグ本体部が可撓性を有しているため、展開時に自立困難であり、使用時には、ラック(枠体)を組み立ててその中に展開状態で配置し、バッグ本体部の上端四隅を紐等でラックに連結することにより立設しなければならない等、設置が容易でなかった。 A container bag is difficult to stand on its own because the bag body has flexibility, and when used, a rack (frame body) is assembled and placed in the unfolded state, and the upper end of the bag body Installation was not easy because the four corners had to be erected by connecting them to the rack with strings or the like.
かかる問題を解決するため、展開時に自立可能としたコンテナバッグに、下記特許文献1に示されたものがある。
しかし、上記特許文献1に示されたコンテナバッグは、円弧状ロッドが隣接する側壁部にまで及んでバッグ本体に取着されているため(特許文献1の図1〜図3参照)、折畳み時に円弧状ロッドを捩じるような力を加えなければならず、折畳みが容易でないという問題があった。なお、特許文献1に示されたコンテナバッグでは、円弧状ロッドの交差部から上下方向に延びる線で区切られたバッグ本体の4面が、それぞれ側壁部と言える。
However, the container bag shown in
この考案は、上述した問題を解決するものであり、使用時に自立可能であるとともに、折畳み容易なコンテナバッグを提供することを目的とする。 The present invention solves the above-described problems, and an object thereof is to provide a container bag that can be self-supported during use and can be easily folded.
本考案のフレキシブルコンテナバッグは、可撓性を有するバッグ本体部を有し、前記バッグ本体部は、矩形状の4つの側壁部を備えて、展開時に矩形箱形状をなし、前記4つの側壁部のうちの少なくとも互いに対向する2つの側壁部に、それぞれ、弾性を有する2本の棒部材が、円弧状に曲折された状態で、隣接する側壁部に及ぶことなく配設され、前記2つの側壁部の各々において、前記2本の棒部材のうちの一方の棒部材は、一端部が側壁部の右上隅部に取着され、他端部が側壁部の右下隅部に取着されて、長さ方向の中央部が側壁部の中央部付近に配置され、他方の棒部材は、一端部が側壁部の左上隅部に取着され、他端部が側壁部の左下隅部に取着されて、長さ方向の中央部が側壁部の中央部付近に配置されていることを特徴とする。なお、「中央部付近」には「中央部」も含む。 The flexible container bag of the present invention has a flexible bag main body portion, and the bag main body portion includes four rectangular side wall portions, and forms a rectangular box shape when unfolded. Two bar members having elasticity are arranged on at least two side walls facing each other in a state of being bent in an arc shape without extending to adjacent side walls, and the two side walls In each of the parts, one of the two bar members has one end attached to the upper right corner of the side wall and the other end attached to the lower right corner of the side wall. The central part in the length direction is arranged near the central part of the side wall part, and the other rod member is attached to the upper left corner part of the side wall part and the other end part is attached to the lower left corner part of the side wall part. And the central portion in the length direction is disposed near the central portion of the side wall portion.“Near the center” includes “the center”.
これによれば、各棒部材はその弾性により直線状に戻ろうとするため、対向する2つの側壁部の各々は、右上隅部と右下隅部の間が引っ張られるとともに、左上隅部と左下隅部の間が引っ張られることとなり、展開状態を保ち易い。このため、バッグ本体部が展開状態を保ち易くなり、自立可能となる。しかも、各棒部材は、隣接する側壁部に及ぶことなく配設されているため、折畳み時に棒部材を捩じるような力を加えなくてもよく、折畳み容易である。 According to this, since each bar member tries to return to a straight line due to its elasticity, each of the two opposing side wall portions is pulled between the upper right corner portion and the lower right corner portion, and the upper left corner portion and the lower left corner portion. It will be pulled between parts and it will be easy to maintain a deployment state. For this reason, it becomes easy for a bag main-body part to maintain an unfolded state, and it becomes possible to become independent. In addition, since each bar member is arranged without reaching the adjacent side wall portion, it is not necessary to apply a force to twist the bar member during folding, and it is easy to fold.
ここで、前記2つの側壁部以外の1つの側壁部にも、前記2つの側壁部と同様に前記2本の棒部材が配設され、残りの側壁部には、前記2本の棒部材が配設されていないことが好ましい。 Here, the two bar members are disposed on one side wall portion other than the two side wall portions as in the case of the two side wall portions, and the two bar members are disposed on the remaining side wall portions. It is preferable that it is not disposed.
これによれば、対向する2つの側壁部以外の側壁部も、棒部材によって展開状態を保ち易くなるため、バッグ本体部がさらに展開状態を保ち易くなり、容易に自立可能となる。しかも、各棒部材は、隣接する側壁部には及んでいないため、折畳み容易である。また、棒部材が配設されていない残りの側壁部が外側になるように折畳めば、この残りの側壁部は可撓性が大きいため、折畳みがさらに容易である。 According to this, since the side wall portions other than the two opposing side wall portions are easily maintained in the expanded state by the bar member, the bag main body portion is further easily maintained in the expanded state, and can be easily self-supported. Moreover, since each bar member does not reach the adjacent side wall portion, it can be easily folded. Further, if the remaining side wall portion on which the bar member is not disposed is folded so as to be on the outer side, the remaining side wall portion is highly flexible, so that the folding is further facilitated.
本考案のフレキシブルコンテナバッグによれば、展開時に自立可能であるばかりでなく、折畳み容易である。 According to the flexible container bag of the present invention, not only can it stand alone when unfolded, but it can be easily folded.
以下、本考案の一実施形態に係るコンテナバッグBについて、図面に基づいて説明する。 Hereinafter, the container bag B which concerns on one Embodiment of this invention is demonstrated based on drawing.
図1及び図2に示すように、コンテナバッグBは、バッグ本体部6と、バッグ本体部6の上端部に縫着により連結された拡開部1と、バッグ本体部6に縫着により取着された2本の吊下ベルト3、3とを備えている。なお、拡開部1と吊下ベルト3、3は、いずれも可撓性を有しているため、図1及び図2に示すようには自立せず、実際には下方へ垂れ下がった状態となるが、図1及び図2では、説明を容易にするために、上方に伸ばした状態を示している。
As shown in FIGS. 1 and 2, the container bag B is attached to the bag
バッグ本体部6は、ポリプロピレン製布等で形成されることにより、可撓性を有しており、矩形状の底壁部10(図3参照)と、いずれも矩形状の4つの側壁部4a、4b、4c、4dとを備えて、展開時に上方に開放された矩形箱形状をなすように構成されている。なお、区別の必要がないときは、側壁部4a、4b、4c、4dをいずれも側壁部4と表記する。
The
図3に示すように、側壁部4a、底壁部10、側壁部4cは、1枚の布で一体形成され、側壁部4b、4dは、それぞれ別の布で形成されており、側壁部4bと底壁部10、側壁部4bと側壁部4a、側壁部4bと側壁部4c、側壁部4dと底壁部10、側壁部4dと側壁部4a、側壁部4dと側壁部4cを、それぞれ縫着することにより、バッグ本体部6が形成されている。
As shown in FIG. 3, the
拡開部1は、ポリエチレン製布等で形成されることにより、可撓性を有しており、図1及び図2に示すように、展開時に上端部が下端部よりも広がった台形筒形状をなすように構成されている。拡開部1には、ポリプロピレン製布等で形成された縛りテープ2が縫着されている。
The expanding
各吊下ベルト3は、ポリプロピレン製布等で形成されることにより、可撓性を有しており、一方の吊下ベルト3は側壁部4aに取着され、他方の吊下ベルト3は、側壁部4aに対向する側壁部4cに取着されている。
Each
互いに対向する側壁部4b、4d及び側壁部4cには、それぞれ、弾性を有する2本の棒部材9、9が、円弧状に曲折された状態で配設されている。
On the
各棒部材9は、グラスファイバー(ガラス繊維強化プラスチック)製で元々直線状に形成されたものであり、これを円弧状に曲折した状態で配設するので、各棒部材9は、直線状に戻ろうとする弾性力を有している。
Each
側壁部4bにおいて、一方の棒部材9は、一端部が側壁部4bの右上隅部に取着され、他端部が側壁部4bの右下隅部に取着されて、長さ方向の中央部が側壁部4bの中央部付近に配置され、他方の棒部材9は、一端部が側壁部4bの左上隅部に取着され、他端部が側壁部4bの左下隅部に取着されて、長さ方向の中央部が側壁部4bの中央部付近に配置されている。すなわち、棒部材9、9は、側壁部4bの展開時において互いに相手に対して凸となる対向状態になるように、配設されている。また、棒部材9、9は、隣接する側壁部4a、4cに及ぶことなく配設されている。
In the
詳しくは、図4(a)(b)に示すように、側壁部4bの右上隅部及び右下隅部には、それぞれ、ポリ塩化ビニル製の差込チューブ7が取着されている。差込チューブ7の取着は、側壁部4bと側壁部4cとの縫着と同時に差込チューブ7の端部を側壁部4bに縫着することにより行う。なお、側壁部4bと側壁部4cとは、図5に示すように端部同士を重ねて縫着する。同様に、側壁部4bの左上隅部及び左下隅部にも、それぞれ、差込チューブ7が取着されている。そして、一方の棒部材9は、一端部を右上隅部の差込チューブ7に、他端部を右下隅部の差込チューブ7に差し込むことにより、側壁部4bの略右半分に配設され、他方の棒部材9は、一端部を左上隅部の差込チューブ7に、他端部を左下隅部の差込チューブ7に差し込むことにより、側壁部4bの略左半分に配設されている。
Specifically, as shown in FIGS. 4 (a) and 4 (b),
また、図6(a)に示すように、棒部材9、9の中央部は、ずれ止めテープ8により、側壁部4bの中央部付近に配置されている。なお、図6(b)に示すように、ずれ止めテープ8は、棒部材9、9の動きを妨げないように、棒部材9、9との間にゆとりを持って側壁部4bに縫着されている。
Further, as shown in FIG. 6A, the central part of the
側壁部4c、4dにも、それぞれ、側壁部4bと同様に、差込チューブ7及びずれ止めテープ8を介して棒部材9、9が取着されている。
The
すなわち、側壁部4cにおいては、一方の棒部材9は、一端部が側壁部4cの右上隅部に取着され、他端部が側壁部4cの右下隅部に取着されて、長さ方向の中央部が側壁部4cの中央部付近に配置され、他方の棒部材9は、一端部が側壁部4cの左上隅部に取着され、他端部が側壁部4cの左下隅部に取着されて、長さ方向の中央部が側壁部4cの中央部付近に配置されている。
That is, in the
側壁部4dにおいては、一方の棒部材9は、一端部が側壁部4dの右上隅部に取着され、他端部が側壁部4dの右下隅部に取着されて、長さ方向の中央部が側壁部4dの中央部付近に配置され、他方の棒部材9は、一端部が側壁部4dの左上隅部に取着され、他端部が側壁部4dの左下隅部に取着されて、長さ方向の中央部が側壁部4dの中央部付近に配置されている。
In the
また、側壁部4aには、棒部材9は配設されてなく、ポリエチレン製布等で形成されたポケット5が縫着されている。
Further, the
以上のように構成されたコンテナバッグBの作用について、次に説明する。 Next, the operation of the container bag B configured as described above will be described.
コンテナバッグBを使用するときは、図1及び図2に示すように、低壁部10及び側壁部4a、4b、4c、4dを展開することにより、バッグ本体部6を展開する。このとき、各棒部材9はその弾性により直線状に戻ろうとするため、棒部材9、9が配設された側壁部4b、4c、4dは、それぞれ、右上隅部と右下隅部の間が引っ張られるとともに、左上隅部と左下隅部の間が引っ張られる。すなわち、側壁部4b、4c、4dは、棒部材9、9により広がろうとする力(展開力)が付与されているため、展開状態を保ち易い。このため、バッグ本体部6は、展開状態を保ち易く、自立可能である。
When using the container bag B, as shown in FIG.1 and FIG.2, the bag main-
バッグ本体部6を展開し自立させた後、拡開部1を、バッグ本体部6内から引き出して、バッグ本体部6との連結部分でバッグ本体部6の外側に折り返す。そして、収容物をバッグ本体部6の開口部11からバッグ本体部6内に収容する。
After the
収容物を収容し終わったら、図7に示すように、拡開部1を絞って縛りテープ2で結着し、バッグ本体部6の開口部11を閉鎖する。そして、吊下ベルト3、3をクレーン等で吊り下げることによりコンテナバッグBを吊り上げ、車両等に積載する。
When the accommodation is completed, the
一方、不使用時にコンテナバッグBを折畳むときは、図8(a)に示すように、拡開部1及び吊下テープ3、3をバッグ本体部6内に収納して、側壁部4b、4c、4dを、それぞれ、側壁部4b、4c、4dの中央部を通る縦の線で内側に折り込むように2つ折りにする。すると、図8(b)に示すように、コンテナバッグBは、側壁部4aが外側になって2つに折畳まれる。
On the other hand, when the container bag B is folded when not in use, as shown in FIG. 8 (a), the expanding
このように、コンテナバッグBは、側壁部4の横幅が半分になるように折畳まれるので、コンパクトになって持ち運びし易い。
Thus, since the container bag B is folded so that the lateral width of the
また、各棒部材9は、隣接する側壁部4に及ぶことなく配設されているため、折畳み時に棒部材9を捩じるような力を加えなくてもよく、折畳み容易である。
In addition, since each
しかも、側壁部4b、4c、4dにおいて、それぞれ、一方の棒部材9は、一端部が側壁部の右上隅部に、他端部が側壁部の右下隅部に取着されて、長さ方向の中央部が側壁部の中央部付近に配置され、他方の棒部材9は、一端部が側壁部の左上隅部に取着され、他端部が側壁部の左下隅部に取着されて、長さ方向の中央部が側壁部の中央部付近に配置されている。すなわち、一方の棒部材9は側壁部4の略右半分に、他方の棒部材9は側壁部4の略左半分に配設されているので、側壁部4の中央部を通る縦の線で2つ折りにするときに、棒部材9、9が邪魔にならないのみならず、棒部材9、9間で2つ折りにすればよいこととなって、棒部材9、9が2つ折りにするときのガイドの役目を果たすため、かかる点からも、コンテナバッグ6は折畳みが容易である。
In addition, in each of the
そして、側壁部4aは、棒部材9が配設されてない。すなわち、展開力が付与されていないため、可撓性が大きい。このため、側壁部4aを外側にして折畳めば、折畳みがさらに容易である。
The
なお、折畳みの容易性よりも展開の容易性を重視するならば、側壁部4aに、側壁部4b等と同様に棒部材9、9を配設することとしてもよい。
If the ease of deployment is more important than the ease of folding, the
また、上記実施形態では、3つの側壁部4b、4c、4dに棒部材9、9を配設したが、対向する2つの側壁部4b、4dにのみ、棒部材9、9を配設することとしてもよい。そうすれば、側壁部4b、4dに付与された展開力により、バッグ本体部6は自立可能となる。但し、上記実施形態のように、3つの側壁部4b、4c、4dに棒部材9、9を配設する方が、バッグ本体部6がより安定して自立することとなる。
Moreover, in the said embodiment, although the
また、棒部材9の素材は、グラスファイバーに限るものではなく、カーボンファイバー等の他の繊維強化プラスチック、繊維強化でないプラスチック、金属、竹等であってもよい。要するに、円弧状に曲折したときに直線状に戻る方向に弾性力を生じるように、棒部材9を構成可能なものであればよい。
The material of the
また、バッグ本体部6の素材は、ポリプロピレンに限らず、ポリエステル等の他の化学繊維や綿等の天然繊維でもよく、また、織布ではないシート状のものでバッグ本体部6を構成してもよい。要するに、バッグ本体部6の素材は、バッグ本体部6を可撓性を有するように構成可能なものであればよい。
The material of the
また、棒部材9の取付け方は、上記した差込チューブ7及びずれ止めテープ8を用いたものに限らず、例えば、ずれ止めテープ8の代りに、棒部材9を2本挿通可能なチューブを用い、かかるチューブに棒部材9、9の中央部を挿通することとしてもよい。このとき、チューブの中に棒部材9、9がきっちり嵌って、チューブが棒部材9、9における配置位置からずれる虞がなければ、チューブを側壁部4に取着しなくてもよい。
Moreover, the attachment method of the
また、上記実施形態では、棒部材9を側壁部4の外面側に配設したが、棒部材9を側壁部4の内面側に配設してもよいし、側壁部4が、二重壁である場合等、複数の壁部を積層することにより構成されている場合には、側壁部4の内部に配設してもよい。
Moreover, in the said embodiment, although the
すなわち、実用新案登録請求の範囲を逸脱しない範囲で、本考案は種々の構成を採り得る。 That is, the present invention can take various configurations without departing from the scope of the utility model registration request.
4、4a、4b、4c、4d…側壁部
6…バッグ本体部
9…棒部材
B…コンテナバッグ
4, 4a, 4b, 4c, 4d ...
Claims (2)
前記バッグ本体部は、矩形状の4つの側壁部を備えて、展開時に矩形箱形状をなし、
前記4つの側壁部のうちの少なくとも互いに対向する2つの側壁部に、それぞれ、弾性を有する2本の棒部材が、円弧状に曲折された状態で、隣接する側壁部に及ぶことなく配設され、
前記2つの側壁部の各々において、前記2本の棒部材のうちの一方の棒部材は、一端部が側壁部の右上隅部に取着され、他端部が側壁部の右下隅部に取着されて、長さ方向の中央部が側壁部の中央部付近に配置され、他方の棒部材は、一端部が側壁部の左上隅部に取着され、他端部が側壁部の左下隅部に取着されて、長さ方向の中央部が側壁部の中央部付近に配置されている
ことを特徴とするフレキシブルコンテナバッグ。 Having a flexible bag body,
The bag main body portion includes four rectangular side wall portions and forms a rectangular box shape when deployed,
Two bar members having elasticity are arranged on at least two of the four side wall portions facing each other in a state of being bent in an arc shape without reaching the adjacent side wall portions. ,
In each of the two side walls, one of the two bar members has one end attached to the upper right corner of the side wall and the other end attached to the lower right corner of the side wall. Attached, the central portion in the length direction is disposed near the central portion of the side wall, and the other rod member has one end attached to the upper left corner of the side wall and the other end is the lower left corner of the side wall. A flexible container bag, characterized in that the central part in the length direction is disposed near the central part of the side wall part.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006002372U JP3122365U (en) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | Flexible container bag |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006002372U JP3122365U (en) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | Flexible container bag |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3122365U true JP3122365U (en) | 2006-06-08 |
Family
ID=43472427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006002372U Expired - Fee Related JP3122365U (en) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | Flexible container bag |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3122365U (en) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200453980Y1 (en) | 2011-02-25 | 2011-06-09 | 정성기 | Packaging container for compressed sawdust block |
JP2012508147A (en) * | 2008-11-07 | 2012-04-05 | プレジデント アンド フェロウズ オブ ハーバード カレッジ | Water transport and treatment |
JP2015213550A (en) * | 2014-05-08 | 2015-12-03 | 陳登癸 | Ball housing bag having expansion/contraction function |
-
2006
- 2006-03-31 JP JP2006002372U patent/JP3122365U/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012508147A (en) * | 2008-11-07 | 2012-04-05 | プレジデント アンド フェロウズ オブ ハーバード カレッジ | Water transport and treatment |
KR200453980Y1 (en) | 2011-02-25 | 2011-06-09 | 정성기 | Packaging container for compressed sawdust block |
JP2015213550A (en) * | 2014-05-08 | 2015-12-03 | 陳登癸 | Ball housing bag having expansion/contraction function |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2790127C (en) | Reusable bag | |
CA1221922A (en) | Container being essentially of a tubular fabric | |
WO2007111831A1 (en) | Collapsible container | |
KR102381631B1 (en) | Folding Vertical Bag | |
JP3122365U (en) | Flexible container bag | |
US6558037B2 (en) | Flexible self-standing bag | |
US20210169189A1 (en) | Foldable bag | |
JP2009184680A (en) | Load distribution bag | |
US10882656B2 (en) | Foldable and collapsible storage containers including foldable storage volume partitions | |
JP2002019879A (en) | Self-supported flexible container | |
JP5102276B2 (en) | Draw bag | |
JP2010111412A (en) | Top hanging and closing bag | |
JP6908796B2 (en) | Folding bag and how to make a folding bag | |
JP3142428U (en) | Eco bag | |
US20100045021A1 (en) | Suspension file | |
GB2451651A (en) | Pop up structure | |
JP5155289B2 (en) | Bulk bag | |
JP2019217955A (en) | Vehicle belongings holding member | |
JP5370837B2 (en) | Bag with diagonal partition | |
JP6603691B2 (en) | container | |
WO2023008339A1 (en) | Storage bag | |
JP5292538B2 (en) | Hanger box | |
JP3149539U (en) | Civil engineering bag | |
JP2023151713A (en) | container | |
JP3116266U (en) | Calligraphy equipment storage bag |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090517 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120517 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |