JP3121807U - 英語学習教材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】英語学習教材1aは行Y0〜Y7と列X0〜X3から構成された升目3a(升目ij)であって、行Y0〜Y7のそれぞれ対して第1の単語または文単位が指定され、列X0〜X3のそれぞれ対して第2の単語または文単位が指定され、升目ijに、当該升目の行Yiに対応した前記第1の単語または文単位と当該升目の列Yjに対応した第2の単語または文単位とを含む手本英文Eijを日本語に翻訳した手本邦文Jijが記載される共に、手本英文Eijを記入させるための空白部が設けられている。また、手本英文Eijが所定の第3の単語または文単位を含み、手本邦文Jijと共に、手本英文Eijが第1、第2または第3の単語または文単位の一部を空白にして記載されている。
【選択図】図1
Description
そこで、英語特有のルールを体系的かつ正確に学習することを目的とした一覧表型の表形式英語学習教材が提供されている(例えば、特許文献1参照)。
たとえば、日本文「あなたはいつ英語を学びますか。」を英文にする場合には、学習者は、まず、Aゾーン11(一般動詞を主体とする疑問文)を選択し、次に、所定のルールに従って単語要素列I〜IXとして、疑問詞(When)、助動詞(do)、主語(you)、動詞(study)、目的語(English)を順番に選び、選んだ順序に単語要素を並べることによって、「When do you study English?」なる構文の英文が作成される。
また、予め記載されている単語の中から所定の単語を選び出して英文を作成するだけであるため、いろいろな日本文を英文することができないという問題があった。
さらに、単語の選び出しであることから、繰り返し学習や実際に記載する学習に適さないため、学習効果が低いという問題があった。
前記行のそれぞれ対して第1の単語または文単位が指定され、
前記列のそれぞれ対して第2の単語または文単位が指定され、
前記升目のそれぞれに、当該升目の行に対応した前記第1の単語または文単位と当該升目の列に対応した第2の単語または文単位とを含む手本英文を日本語に翻訳した手本邦文が記載されていると共に、前記手本英文を記入させるための空白部が設けられていることを特徴とする。
前記行のそれぞれ対して第1の単語または文単位が指定され、
前記列のそれぞれ対して第2の単語または文単位が指定され、
前記升目のそれぞれに、当該升目の行に対応した前記第1の単語または文単位と当該升目の列に対応した第2の単語または文単位とを含む手本英文を日本語に翻訳した手本邦文が記載されていると共に、前記手本英文が前記第1の単語または文単位の一部または前記第2の単語または文単位の一部を空白にして記載され、
該空白部に、前記第1の単語または文単位の一部または前記第2の単語または文単位の一部を記入することによって前記手本英文が完成することを特徴とする。
前記行のそれぞれ対して第1の単語または文単位が指定され、
前記列のそれぞれ対して第2の単語または文単位が指定され、
前記升目のそれぞれに、当該升目の行に対応した前記第1の単語または文単位と当該升目の列に対応した第2の単語または文単位と所定の第3の単語または文単位とを含む手本英文を日本語に翻訳した手本邦文が記載されていると共に、前記手本英文が前記第3の単語または文単位の一部を空白にして記載され、
該空白部に、前記第3の単語または文単位の一部を記入することによって前記手本英文が完成することを特徴とする。
前記行のそれぞれ対して、変更する内容が指定され、
前記列のそれぞれ対して所定の英文が記載され、
前記升目のそれぞれに、当該升目の列に記載された英文を当該升目の行について指定された変更する内容に対応して変更した手本英文を日本語に翻訳した手本邦文が記載されていると共に、該手本英文を記入させるための空白部が設けられていることを特徴とする。
前記行のそれぞれ対して、変更する内容が指定され、
前記列のそれぞれ対して所定の英文が記載され、
前記升目のそれぞれに、当該升目の列に記載された英文を当該升目の行について指定された変更する内容に対応して変更した手本英文を日本語に翻訳した手本邦文が記載されていると共に、前記手本英文が、前記手本英文の一部を空白にして記載され、
該空白部に、前記手本英文の一部を記入することによって前記手本英文が完成することを特徴とする。
このとき、隣接する行には、それぞれ同類の単語同士(たとえば何れも、名詞、動詞、形容詞、副詞等)または同類の文単位同士(たとえば何れも、熟語、慣用句、関係代名詞句等)であって、それぞれ異なる単語または文単位が指定され、隣接する列についても同様であるから、升目に記載される英文はそれぞれ一定の規則性を有するものとなり、さらに、一定の規則性をもって空白を形成すれば(単語または文単位の一部を削除すれば)、学習者は、それぞれの升目について容易にかつ規則性をもって繰り返し繰り返し手本邦文を英文にすることができ、学習効果が高くなる。
したがって、学習者は、手本邦文に基づいて第3の単語または文単位を考えたり、記載された範囲の手本英文(一部が空白になっている)に基づいて空白部に記載されるべき単語または文単位の一部を考えたりする必要があるため、より高度の学習をすることができる。このとき、隣接する行および列には、前述のようにそれぞれ同類の単語同士または同類の文単位同士であって、それぞれ異なる単語または文単位が指定されているから、升目に記載される英文はそれぞれ一定の規則性を有するものとなり、さらに、第3の単語または文単位について一定の規則性をもって空白を形成すれば(単語または文単位の一部を削除すれば)、学習者は、それぞれの升目について容易にかつ規則性をもって繰り返し繰り返し手本邦文を英文にすることができ、さらに学習効果が高くなる。
このとき、所定の列については、同じ変更をするから、学習者は、規則性をもって、英文の変更することができ、学習効果が高くなる。
このとき、所定の列については同じ変更をするから、一定の規則性をもって空白を設けておけば、学習者は、特に初級学習者であっても、規則性をもって手本英文を完成することができるから、比較的容易に学習を進めることが可能になり、学習効果が高くなる。
図1は本考案の実施形態1に係る英語学習教材を示す平面図である。図1において、英語学習教材1aは、シート2aに形成された升目3aを有し、いわゆる第3文型(SVO)について学習するものである。
シート2aの升目3aの外側に「学習の要点4」が記載され、第3文型について、第3の単語である「play、plays」を主語によって使い分けようとする学習であることが示されている。
また、シート2aの升目3aの外側に「手本英文例5」として、「I play soccer.」が記載されている。
升目3aは、上下方向に並んだ「行Y0〜行Y7」と、左右方向に並んだ「列X0〜列X3」から構成されている。以下、行Yi(i=0〜7)と列Xj(j=0〜3)とが交差する位置の升目を「升目ij」、たとえば、行Y2と列X3とが交差する位置の升目を升目23と称す(図示しない)。
そして、行Y1〜行Y7のそれぞれについて第1の単語として、それぞれ「主語」が指定されている。すなわち、「升目10、20、30・・・」には、それぞれ「I、You、We・・・」が記載されている。
また、列X1〜列X3のそれぞれについて第2の単語として、それぞれ「目的語」が指定されている。すなわち、「升目01、02、03」には、それぞれ「soccer、tennis、baseball」が記載されている。
升目11には、行Y1に記載された「I」と列X1に記載された「soccer」と第3の単語である「play」とを含む英文である手本英文E11「I play soccer(以下、升目ijにおける英文を「手本英文Eij」と称す)」を日本語に翻訳した日本語文章である手本邦文J11「わたしはサッカーをします。(以下、升目ijにおける日本語文章を「手本邦文Jij」と称す)」が記載されている。
そして、升目11、21、31・・・(升目3aの列X1)には、第3の単語(play)を空白にした手本英文E11、E21・・・が記載されている。
そうすると、学習者は、升目3a外の第3の単語を見ながら、かかる空白部(かっこが設けられている)に第3の単語を記入して手本英文Eを完成することができる。このとき、学習者は当該単語を実際に記入することにより、あるいは、当該単語を記入しないで手本英文Eを読み上げるだけで、単語そのものの記憶が図られると共に、文章の構成や動詞の三人称・単数・現在形の変化を学習することができる。
特に、単語を選択するだけの学習から始めることができるから、単語を書くことが苦手な初級学習者であっても、構えることなく学習を開始し、単語と構文とを同時に修得することができる。
したがって、学習者は、升目02の第2の単語と升目3a外の第3の単語を見ながら、かかる空白部(かっこが設けられている)に第2の単語と第3の単語とを記入して手本英文Eを完成することができる。このとき、学習者は当該単語を実際に記入することにより、あるいは、当該単語を記入しないで手本英文Eを読み上げるだけで、英語特有の構文(単語の並び方)を学習する効果がある。特に、列X2においては記入する単語が2語になるため、学習者の緊張が高まって注意が散漫になることがないから、単なる繰り返し以上の学習効果がある。
したがって、学習者は、前記と同様に、空白部(かっこが設けられている)に第1の単語と第3の単語とを記入して手本英文Eを完成することができる。このとき、学習者は当該単語を実際に記入することにより、あるいは、当該単語を記入しないで手本英文Eを読み上げるだけで、単語そのものの記憶が図られると共に、英語特有の構文を学習する効果がある。とくに、升目12、22を学習して順次下向きに学習を進めた場合、升目13、23では、上の升目12、22と空白の位置が変わっているため、学習者には相当の注意が喚起され、かつ、上の升目12、22において学習した構文を思い出しながら当該単語の記入や読み上げをするようになるから、学習効果が高くなる。
また、シート2aの升目3aの外側に「学習成果記入欄6w、6r」が設けれている。すなわち、升目ijの空白部に所定の単語を記載して手本英文Eijを完成した際、2分間に完成することができた手本英文Eijの数を記載するための書き込み学習成果記入欄6wと、升目ijの空白部に所定の単語を記載ないで、手本英文Eijを読み上げた際の20秒間に読み上げることができた手本英文Eijの数を記載するための読み上げ学習成果記入欄6rとが設けられている。
したがって、学習者は学習の都度、習熟度を推し量ることが可能になり、興味をもって学習を継続することができる。特に、初級学習者については、急速に習熟する傾向にあり、これを直接目にすることができるため、学習を開始して間もない期間における積極的な学習が動機付けられる。
なお、学習成果記入欄6w、6rは、特に、英語学習教材1aを学校の授業時間中に使用するときに有効であるため、たとえば、ホームワーク用の英語学習教材1aについては、学習成果記入欄6w、6rを省略してもよい。
図2は本考案の実施形態2に係る英語学習教材を示す平面図である。図2において、英語学習教材1bは、シート2bに形成された升目3bを有し、いわゆる第3文型(SVO)について学習するものである。
前述の実施形態1の英語学習教材1aは、学習者に手本英文Eの一部に設けた空白部に所定の単語を記載させるものであるのに対し、実施形態2の英語学習教材1bは、学習者に手本英文Eの全文を記載させるものである。したがって、英語学習教材1a(図1)と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、一部の説明を省略する。
升目11には、行Y1に記載された「I」と列X1に記載された「soccer」と第3の単語である「play」とを含む英文である手本英文E11「I play soccer(以下、升目ijにおける英文を「手本英文Eij」と称す)」が記載され、これに平行して当該手本英文Eを日本語に翻訳した日本語文章である手本邦文J11「わたしはサッカーをします。(以下、升目ijにおける日本語文章を「手本邦文Jij」と称す)」が記載されている。
また、升目22には、行Y2に記載された「You」と列X2に記載された「tennis」と第3の単語である「play」とを含む手本英文E22(You play tennis)を日本語に翻訳した手本邦文J22(あなたはテニスをします。)が記載され、学習者に手本英文E22を記入させるための空白部が設けられている。
そして、その他の升目ijについても、同様に、手本邦文Jijが記載され、学習者に手本英文Eijを記入させるための空白部が設けられている。なお、図中、初級学習者用として空白部への記入を助けるための基線が薄く印刷されているが、かかる基線の印刷を省略してもよい(中級学習者用には不要である)。
そうすると、学習者は、升目ijのそれぞれに、手本邦文Jijに基づいて空白部に手本英文Eijを記入することができる。
このとき、同一列の升目ijにおいては、上下方向で「主語」が変更された手本英文Eijを記入することになるため、変更が規則的であることから、英語の構文を「主語の変化」を軸にして理解することができる。また、主語が三人称単数で現在形の場合に、第3の単語である動詞が変化することも同時に学習することができる。
また、同一行の升目ijにおいては、左右方向で「目的語」が変更された手本英文Eijを記入することになるため、変更が規則的であることから、英語の構文を「目的語の変化」を軸にして理解することができる。
さらに、同一の行においては第1の単語が、また同一の列において第2の単語が、それぞれ繰り返して記入されるから、単語の記憶が定着するという効果も得られる。
また、シート2bの升目3bの外側に「学習成果記入欄6w、6r」が設けれている。すなわち、升目ijにそれぞれ手本英文Eijを記入した際、2分間に記入することができた手本英文Eijの数を記載するための書き込み学習成果記入欄6wと、升目ijについてそれぞれ手本英文Eijを記入しないで、手本英文Eijを読み上げた際の20秒間に読み上げることができた手本英文Eijの数を記載するための読み上げ学習成果記入欄6rとが設けられている。
したがって、学習者は学習の都度、習熟度を推し量ることが可能になり、興味をもって学習を継続することができる。特に、初級学習者については、急速に習熟する傾向にあり、これを直接目にすることができるため、学習を開始して間もない期間における積極的な学習が動機付けられる。
なお、学習成果記入欄6w、6rは、特に、英語学習教材1bを学校の授業時間内で使用するときに有効であるため、たとえば、ホームワーク用の英語学習教材1bについては、学習成果記入欄6w、6rを省略してもよい。
なお、単語穴埋め型の英語学習教材1a(実施の形態1)を特定シート(あるいは頁)の表面に、全文記入型の英語学習教材1b(実施の形態2)を当該シート(あるいは頁)の裏面に、それぞれ印刷して、表面を先に学習し、続いて裏面を学習することによって学習効果を高めるものであるが、冊子状の見開き頁の一方の頁に英語学習教材1aを、他方の頁に英語学習教材1bを、それぞれ印刷してもよい。また、英語学習教材1aと英語学習教材1bとを、それぞれ別個のシートや冊子に印刷して、単語穴埋め型の学習と全文記入型の学習を、別個にしても前記学習効果が得られるものである。
図3は本考案の実施形態3に係る英語学習教材を示す平面図である。図3において、英語学習教材1c、シート2cに形成された升目3cを有し、「学習の要点4」に記載された内容について学習するものである。
前述の実施形態2の英語学習教材1bは、第1の単語、第2の単語および第3の単語からなる手本英文Eについて学習するものであるのに対し、実施形態3の英語学習教材1cは、第1の文単位(phraseに同じ)、第2の文単位および第3の文単位からなる手本英文Eについて学習するものである。したがって、英語学習教材1bと同じ部分にはこれと同じ符号を付し、一部の説明を省略する。
升目11には、行Y0に記載された第0の文単位である「This Cup」と、列X0に記載された第2の文単位である「in Japan」と、升目3c外に記載された第3の文単位である「was made/werw made」とを含む英文である手本英文E11「This Cup was made in Japan(以下、升目ijにおける英文を「手本英文Eij」と称す)」を、日本語に翻訳した日本語文章である手本邦文J11「このカップは日本で作られた(以下、升目ijにおける日本語文章を「手本邦文Jij」と称す)」が記載されている。
なお、実施形態2と同様に、単語を選択するだけの学習から始めることができるから、初級学習者は構文の理解と共に、単語そのものの記憶が図られるという効果がある。
図4〜図7は本考案の実施形態3に係る英語学習教材の他の例を示す平面図である。
図4において、英語学習教材1d、シート2dに形成された升目3dを有し、「学習の要点4」に記載された「動詞を表す文の否定文」について学習するものである。
図5において、英語学習教材1e、シート2eに形成された升目3eを有し、「学習の要点4」に記載された「動詞を表す文の疑問文」について学習するものである。
図7において、英語学習教材1g、シート2gに形成された升目3gを有し、「学習の要点4」に記載された「Whの疑問文が文の中に入る表現」について学習するものである。すなわち、第1の文単位として「Whの疑問詞を含む文単位」が記載され、升目ijには、第1の文単位、第2の文単位または第3の文単位のうち何れかの単語を空白にした手本英文Eijが記載されている。
そして、いずれも、升目ijにおける空白部の設け方は英語学習教材1cまたは英語学習教材1dに同じであるから、これらと同様の学習効果が得られる。
なお、学習成果記入欄6w、6rは、英語学習教材1a、1b(実施形態1、2)と同様に、省略してもよい。
図8は本考案の実施形態4に係る英語学習教材を示す平面図である。図8において、英語学習教材7、シート8に形成された升目9を有し、学習の要点4に記載された変更内容に従って手本英文Eを変更するものである。
英語学習教材7では、シート8の升目9の外側に「学習の要点4」として、「過去文の疑問文・否定文」を学習することが記載されている。
升目9は、上下方向に並んだ「行Y0〜行Y7」と、左右方向に並んだ「列X0〜列X2」から構成されている。以下、行Yi(i=0〜7)と列Xj(j=0〜3)とが交差する位置の升目を「升目ij」、たとえば、行Y3と列X2とが交差する位置の升目を升目32と称す(図示しない)。
そして、行Y1〜行Y7のそれぞれに対して升目10、20・・・70に手本英文E10〜E70と、手本英文E10〜E70を日本語に翻訳した手本邦文J10〜J70が記載されている。
また、列X1、X2のそれぞれに対して手本英文Ei0を変更する内容が記載されている。すなわち、升目01には「疑問文」、升目02には「否定文」と記載されている。
たとえば、升目21には、行Y2に記載され手本英文E20を疑問文(列X1に対して指示された内容に同じ)にした変更英文E21を日本語に翻訳した変更邦文J21が記載されている。以下同様に、升目ijには、行Yiに記載され手本英文Ei0を列Xjに対して指示された内容に変更した変更英文Eijを日本語に翻訳した変更邦文Jijが記載されている。そして、変更邦文Jijに沿って、学習者に変更英文Eijを記入させるための空白部(下線付き)が設けられている。
そうすると、学習者は、升目ijの空白部のそれぞれに、手本邦文Jijに基づいて手本英文Eijを変更した変更英文Eijを記入することができる。
このとき、同一列の升目ijにおいては、上下方向で同じ変更をするから、該変更を繰り返すことによって構文の変更要領を学習することができる。
なお、本発明において、「変更内容」は限定するものではなく、たとえば、進行形にする、現在完了形にする、受け身にする等、何れであってもよい。また、学習成果記入欄6w、6rは、英語学習教材1a、1b(実施形態1、2)と同様に、省略してもよい。
なお、英語学習教材7は変更英文Eijを全文を記入するものであるが、前述の実施形態2または3に準じて、変更英文Eijを、その一部の単語を空白にして記載しておき(図示しない)、学習者に当該単語を記載させるようにしてもよい。
このとき、実施形態2または3と同様に、特に、初級学習者にとって容易に学習を開始することができるようになる。
E1〜E7:手本英文
J1〜J7:手本邦文
2a〜2g:シート
3a〜3g:升目
6r、6w:学習成果記入欄
7:英語学習教材
8:シート
9:升目
Claims (9)
- 2以上の単語または文単位から構成された英文を学習するための、所定数の行と所定数の列とが交差してなる升目を有する英語学習教材であって、
前記行のそれぞれ対して第1の単語または文単位が指定され、
前記列のそれぞれ対して第2の単語または文単位が指定され、
前記升目のそれぞれに、当該升目の行に対応した前記第1の単語または文単位と当該升目の列に対応した第2の単語または文単位とを含む手本英文を日本語に翻訳した手本邦文が記載されていると共に、前記手本英文を記入させるための空白部が設けられていることを特徴とする英語学習教材。 - 2以上の単語または文単位から構成された英文を学習するための、所定数の行と所定数の列とが交差してなる升目を有する英語学習教材であって、
前記行のそれぞれ対して第1の単語または文単位が指定され、
前記列のそれぞれ対して第2の単語または文単位が指定され、
前記升目のそれぞれに、当該升目の行に対応した前記第1の単語または文単位と当該升目の列に対応した第2の単語または文単位とを含む手本英文を日本語に翻訳した手本邦文が記載されていると共に、前記手本英文が前記第1の単語または文単位の一部または前記第2の単語または文単位の一部を空白にして記載され、
該空白部に、前記第1の単語または文単位の一部または前記第2の単語または文単位の一部を記入することによって前記手本英文が完成することを特徴とする英語学習教材。 - 3以上の単語または文単位から構成された英文を学習するための、所定数の行と所定数の列とが交差してなる升目を有する英語学習教材であって、
前記行のそれぞれ対して第1の単語または文単位が指定され、
前記列のそれぞれ対して第2の単語または文単位が指定され、
前記升目のそれぞれに、当該升目の行に対応した前記第1の単語または文単位と当該升目の列に対応した第2の単語または文単位と所定の第3の単語または文単位とを含む手本英文を日本語に翻訳した手本邦文が記載されていると共に、前記手本英文が前記第3の単語または文単位の一部を空白にして記載され、
該空白部に、前記第3の単語または文単位の一部を記入することによって前記手本英文が完成することを特徴とする英語学習教材。 - 英文の構文の変更について学習するための、所定数の行と所定数の列とが交差してなる升目を有する英語学習教材であって、
前記行のそれぞれ対して、変更する内容が指定され、
前記列のそれぞれ対して所定の英文が記載され、
前記升目のそれぞれに、当該升目の列に記載された英文を当該升目の行について指定された変更する内容に対応して変更した手本英文を日本語に翻訳した手本邦文が記載されていると共に、該手本英文を記入させるための空白部が設けられていることを特徴とする英語学習教材。 - 英文の構文の変更について学習するための、所定数の行と所定数の列とが交差してなる升目を有する英語学習教材であって、
前記行のそれぞれ対して、変更する内容が指定され、
前記列のそれぞれ対して所定の英文が記載され、
前記升目のそれぞれに、当該升目の列に記載された英文を当該升目の行について指定された変更する内容に対応して変更した手本英文を日本語に翻訳した手本邦文が記載されていると共に、前記手本英文が、前記手本英文の一部を空白にして記載され、
該空白部に、前記手本英文の一部を記入することによって前記手本英文が完成することを特徴とする英語学習教材。 - 前記升目の外に、前記升目のうちの1つの升目に記載される前記手本英文が記載されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の英語学習教材。
- 前記升目の外に、当該升目における学習の要点が記載されていることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の英語学習教材。
- 前記升目に前記手本英文を記入した際の所定時間内に記入することができた手本英文の数、または前記手本英文を完成させた際の所定時間内に完成することができた手本英文の数を記載するための書き込み習熟欄が設けられていることを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載の英語学習教材。
- 前記升目について前記手本英文を記入しないで前記手本英文を読み上げた際の所定時間内に読み上げることができた手本英文の数、または前記升目について前記手本英文を完成させないで前記手本英文を読み上げた際の所定時間内に読み上げることができた手本英文の数を記載するための読み上げ習熟欄が設けられていることを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載の英語学習教材。
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