JP3121267U - 健康確認又促進時使用器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】健康確認又促進時使用器具の提供。
【解決手段】二対の金属板1,2同士を接続するケ−ブル3また生体に関する模式図4から構成される器具であって、金属板1を生体に密着させ、金属板2に生体に関する模式図4を密着させ、磁石5を模式図4上につける。
【選択図】図1
【解決手段】二対の金属板1,2同士を接続するケ−ブル3また生体に関する模式図4から構成される器具であって、金属板1を生体に密着させ、金属板2に生体に関する模式図4を密着させ、磁石5を模式図4上につける。
【選択図】図1
Description
本考案は、健康の確認また促進の作業の際に用いる器具の提供に関するものである。
従来、生体各部位に刺激を与えては筋力を計則し、筋力の低下が確認されたときは、そのとき刺激した生体部位に問題があると判断する健康確認テストがあり(伊東聖鎬著「筋肉反射応用治療学」C.K.学会学術出版部1987年)、また経絡またツボを間接的に刺激する健康促進方法も広く用いられてきたが、金属板に生体とその模式図とをのせる方法によっても上記と同様の健康確認また健康促進の効果が得られる。
しかし、生体とその模式図との両方をのせるには非常に大きな金属板が必要であり、使用や持ち運びに不便であった。
本考案は、折り曲げ不可能な大きな金属板1枚を使用するかわりに、小さな金属板2枚を互いにケ−ブルで接続して使用することにより、上記欠点を解決するとともに、上記健康確認また健康促進の作業を行うに際して大きな金属板を使用するのと同様の効果を得られる器具を提供するものである。
本考案は、折り曲げ不可能な大きな金属板1枚を使用するかわりに、小さな金属板2枚を互いにケ−ブルで接続して使用することにより、上記欠点を解決するとともに、上記健康確認また健康促進の作業を行うに際して大きな金属板を使用するのと同様の効果を得られる器具を提供するものである。
請求項1記載の考案は、二対の金属板と前記二対の金属板同士を接続するケ−ブルと生体に関する模式図と磁石とから構成される器具であって、前記金属板のうち一方を生体につけ他方の金属板上に前記生体に関する模式図を密着し、さらに前記生体に関する模式図上に前記磁石をのせることを特徴とする健康確認促進時使用器具である。
請求項2記載の考案は、各金属板の角部また端部が丸みを帯び、また各金属板の裏面にすべり止めを貼り、また生体に関する模式図を密着する金属板の表面に前記模式図を前記金属板に固定する留具を備えた請求項1記載の健康確認促進時使用器具である。
請求項3記載の考案は、すべり止めとはゴムまたスポンジであり、またすべり止めの表面に凸凹があって両金属板の裏面同士をつけた場合に一方金属板に貼ったすべり止めの凸部分が他方金属板に貼ったすべり止めの凹部分にはまる形状となっており、また留具とはクリップである請求項2記載の健康確認促進時使用器具である。
請求項4記載の考案は、金属板とは銅を主成分とする請求項1また請求項2また請求項3記載の健康確認促進時使用器具である。
本考案は、0002記載の健康確認また健康促進を行うに際して、折り曲げ不可能な大きな金属板1枚を使用するかわりに、小さな金属板2枚を互いにケ−ブルでつないで使用することにより、金属板を重ねてコンパクトに持ち運ぶことを可能にし、また上記の健康確認また健康促進を行うに際して上記器具を同時に複数組使用することを容易にする。
また、生体側また模式図側の金属板の角部や端部が丸みを帯びることにより、けがを防止できる。
また、生体側の金属板の裏面にすべり止めを貼ることにより、生体が前記金属板上で動いた場合に前記金属板の位置がずれるのをおさえられる。摸式図側の金属板の裏面にすべり止めを貼ることにより、模式図上で磁石を動かした場合に前記金属板の位置がずれるのをおさえられる。また、金属板を重ねて持ち運ぶ際に、上記すべり止めが緩衝材になり、金属板同士の接触を避けることができ、金属板同士の衝突音を低減し、また壊れにくい。また、模式図側の金属板の表面に模式図を固定する為の留具を備えることにより、模式図上で磁石を移動する際に前記模式図の位置がずれるのを防止できる。
また、模式図側の金属板が銅を主成分とするとき、模式図上で磁石をスム−ズに移動でき、磁石を移動する時に模式図がめくれてずれるのを防止できる。生体側の金属板が銅を主成分とするとき、適度の重量を備えることにより、前記金属板上で生体が動いた場合に前記金属板の位置がずれにくい。
また、生体側また模式図側の金属板の角部や端部が丸みを帯びることにより、けがを防止できる。
また、生体側の金属板の裏面にすべり止めを貼ることにより、生体が前記金属板上で動いた場合に前記金属板の位置がずれるのをおさえられる。摸式図側の金属板の裏面にすべり止めを貼ることにより、模式図上で磁石を動かした場合に前記金属板の位置がずれるのをおさえられる。また、金属板を重ねて持ち運ぶ際に、上記すべり止めが緩衝材になり、金属板同士の接触を避けることができ、金属板同士の衝突音を低減し、また壊れにくい。また、模式図側の金属板の表面に模式図を固定する為の留具を備えることにより、模式図上で磁石を移動する際に前記模式図の位置がずれるのを防止できる。
また、模式図側の金属板が銅を主成分とするとき、模式図上で磁石をスム−ズに移動でき、磁石を移動する時に模式図がめくれてずれるのを防止できる。生体側の金属板が銅を主成分とするとき、適度の重量を備えることにより、前記金属板上で生体が動いた場合に前記金属板の位置がずれにくい。
以下、本考案の一実施例を図1、図2、図3に従って説明する。
二対の金属板1、2と二対の金属板1,2同士を接続するケ−ブル3と生体に関する模式図4、また磁石5から構成される。
金属板1は、たとえば縦15センチメ−トル程度、横10センチメ−トル程度でもよい。
金属板2は、模式図4をのせるのに不自由のない大きさがあればよく、たとえば縦32センチメ−トル程度、横23センチメ−トル程度でもよい。
金属板2は、模式図4をのせるのに不自由のない大きさがあればよく、たとえば縦32センチメ−トル程度、横23センチメ−トル程度でもよい。
金属板1、2の角部また端部は丸みを帯びていてよい。特に生体と密着する金属板1は、けがを防止する為に、角部また端部が丸みを帯び、また端部をゴムやビニ−ルなどで覆い、また布などで覆ってもよい。
金属板1、2は銅を主成分としてもよい。金属板2が銅を主成分とする場合、磁石5をスム−ズに移動でき、磁石5を移動した際に模式図4がめくれあがってしまうことが少ない。また金属板1が銅板などである場合、アルミニウムなどと比べ適度の重量があり、金属板1上で生体が移動した場合に金属板1の位置がずれてしまうことが少ないといった利点もある。また同様に、金属板2が銅板などである場合、適度の重量があり、金属板2上で磁石を移動した際に金属板2の位置がずれてしまうことが少ないといった利点もある。
また、金属板2表面に、たとえばクリップなどの模式図4を固定する為の留具6を備えれば、磁石5を移動する際に模式図4の位置がずれるのを防止できる。
また、金属板1の裏面に、たとえばスポンジやゴムなどのすべり止め1−1を貼ることで、金属板1上で生体が移動した場合に金属板1の位置がずれるのを防止できる。また同様に、金属板2の裏面に、たとえばスポンジやゴムなどのすべり止め2−1を貼ることで、金属板2上で磁石5を移動した際に金属板2の位置がずれるのを防止できる。
また、金属板1、2を重ねて持ち運ぶ時に、すべり止め1−1、1−2が緩衝材となり、金属板1、2同士の接触を避けることができ、金属板1、2同士の衝突音を低減し、また壊れにくい。
すべり止め1−1、1−2は、よりその効果を発揮する為に、その表面上に、凸凹などがあってもよい。
そして、たとえば金属板1の裏面と金属板2の裏面とを密着させたとき、すべり止め1−1の凸部分が1−2の凹部分にはまるような形状にしておくことにより、金属板1、2を重ねて持ち運ぶ際に金属板1、2同士が分離しにくく便利である。
また、金属板1、2を重ねて持ち運ぶ時に、すべり止め1−1、1−2が緩衝材となり、金属板1、2同士の接触を避けることができ、金属板1、2同士の衝突音を低減し、また壊れにくい。
すべり止め1−1、1−2は、よりその効果を発揮する為に、その表面上に、凸凹などがあってもよい。
そして、たとえば金属板1の裏面と金属板2の裏面とを密着させたとき、すべり止め1−1の凸部分が1−2の凹部分にはまるような形状にしておくことにより、金属板1、2を重ねて持ち運ぶ際に金属板1、2同士が分離しにくく便利である。
ケ−ブル3は、銅なとを主成分とするものであってよく、その両端を除きビニ−ルなどの皮膜で覆われていてもよい。
ケ−ブル3は、その両端がそれぞれ金属板1と金属板2とに溶接またボルトまたその他の方法で接着される。
ケ−ブル3は、その両端がそれぞれ金属板1と金属板2とに溶接またボルトまたその他の方法で接着される。
模式図4とは紙上に記載された図また写真であってよく、全身骨格また脊柱また四肢の関節また筋肉また頭・頚部また脳・神経また皮膚また歯また眼また耳鼻・咽喉また臓器・循環器また肺また消化器系また泌尿器・生殖器また妊娠・出産また健康教育またツボや経絡また遺伝子などに関する図また写真などであってもよい。また生体の全容4−1を表すものから各部位の細部を表すもの4−2まで複数あってもよい。
磁石5は、模式図4上の任意の部位に移動可能である。磁石5は必ずしも必要とは限らない。
本器具は0010記載の器具を2組以上備える器具でもよい。
1 生体側金属板
2 生体模式図側金属板
3 ケ−ブル
4 生体に関する模式図
5 磁石
6 留具
1−1 すべり止め
2−1 すべり止め
4−1 生体全容についての模式図
4−2 生体細部についての模式図
2 生体模式図側金属板
3 ケ−ブル
4 生体に関する模式図
5 磁石
6 留具
1−1 すべり止め
2−1 すべり止め
4−1 生体全容についての模式図
4−2 生体細部についての模式図
Claims (4)
- 二対の金属板と前記二対の金属板同士を接続するケ−ブルと生体に関する模式図と磁石とから構成される器具であって、前記金属板のうち一方を生体につけ他方の金属板上に前記生体に関する模式図を密着し、さらに前記生体に関する模式図上に前記磁石をのせることを特徴とする健康確認促進時使用器具。
- 各金属板の角部また端部が丸みを帯び、また各金属板の裏面にすべり止めを貼り、また生体に関する模式図を密着する金属板の表面に前記模式図を前記金属板に固定する留具を備えた請求項1記載の健康確認促進時使用器具。
- すべり止めとはゴムまたスポンジであり、またすべり止めの表面に凸凹があって両金属板の裏面同士をつけた場合に一方金属板に貼ったすべり止めの凸部分が他方金属板に貼ったすべり止めの凹部分にはまる形状となっており、また留具とはクリップである請求項2記載の健康確認促進時使用器具。
- 金属板とは銅を主成分とする請求項1また請求項2また請求項3記載の健康確認促進時使用器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005010662U JP3121267U (ja) | 2005-11-18 | 2005-11-18 | 健康確認又促進時使用器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005010662U JP3121267U (ja) | 2005-11-18 | 2005-11-18 | 健康確認又促進時使用器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3121267U true JP3121267U (ja) | 2006-05-18 |
Family
ID=43471380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005010662U Expired - Lifetime JP3121267U (ja) | 2005-11-18 | 2005-11-18 | 健康確認又促進時使用器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3121267U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009075066A1 (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-18 | Arkray, Inc. | 医療機器 |
WO2009075065A1 (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-18 | Arkray, Inc. | 医療機器 |
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2005
- 2005-11-18 JP JP2005010662U patent/JP3121267U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2009075066A1 (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-18 | Arkray, Inc. | 医療機器 |
WO2009075065A1 (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-18 | Arkray, Inc. | 医療機器 |
CN101686813B (zh) * | 2007-12-10 | 2013-01-02 | 爱科来株式会社 | 便携式医疗设备 |
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