JP3121043U - 箸袋 - Google Patents

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吉胤 渕側
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やなぎプロダクツ株式会社
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Abstract

【課題】一膳箸がばらけるのを防止しつつ、一膳箸を収納することができる箸袋を提供する。
【解決手段】細長状の表てシート部1と裏シート部2から成り、裏シート部2が表てシート部1の上端縁3よりも上方へ延伸状の延伸部4を有するように上方開口袋状とした箸袋に於て、延伸部4に、平行な2本の切断線5,5によって箸Cを保持するための箸保持用帯部6が形成されている。切断線5が長手方向に対して垂直である。2本の切断線5,5の間隔寸法Wを、5mm≦W≦15mmに設定する。
【選択図】図1

Description

本考案は、箸袋に関する。
従来、飲食店等で使用される使い捨ての箸は、清潔に保管するために箸袋に収納される(例えば、特許文献1参照)。
しかし、二本箸───すなわち、1本1本が独立している箸(いわゆる一膳箸)───を収納すると1本1本の箸がばらけてしまうという問題があり、2本の箸が一体状とされた割り箸が専ら収納されていた。ところが、割り箸は、所定の形状に割り損なう虞れがあった。また、割り箸を割ったときに、とげが出て怪我の要因となる虞れがあった。
特開2004−16800号公報
解決しようとする課題は、二本箸(一膳箸)を従来の箸袋に収納すると、それぞれの箸がばらけてしまう点である。
そこで、本考案に係る箸袋は、細長状の表てシート部と裏シート部にて上方開口袋状とした箸袋に於て、上記裏シート部に、平行な2本の切断線によって箸を保持するための箸保持用帯部が形成されているものである。
また、細長状の表てシート部と裏シート部から成り、上記裏シート部が上記表てシート部の上端縁よりも上方へ延伸状の延伸部を有するように上方開口袋状とした箸袋に於て、上記延伸部に、平行な2本の切断線によって箸を保持するための箸保持用帯部が形成されているものである。
また、切断線が長手方向に対して垂直である。
また、2本の切断線の間隔寸法Wを、5mm≦W≦15mmに設定したものである。
本考案の箸袋によれば、箸Cの収納状態に於ける姿勢を安定させることができる。特に、二本箸(一膳箸)がばらけるのを防止しつつ、二本箸をそろえた状態で収納することができる。
図1は、本考案の第1の実施の形態の使用状態(箸Cの収納状態)を示す。図2は、図1のA−A断面を示す。図3は、図1の平面図を示す。紙製箸袋Hに、竹製、木製、又は、合成樹脂製等の箸C───特に、二本箸N(すなわち1本1本の箸N0 が独立しているいわゆる一膳箸)───が収納されている。
図4に示すように、箸袋Hは、細長状の表てシート部1と裏シート部2にて上方開口袋状とされている。具体的には、箸袋Hは、細長状の表てシート部1と裏シート部2から成り、裏シート部2が表てシート部1の上端縁3よりも上方へ延伸状の延伸部4を有するように上方開口袋状とされている。そして、裏シート部2の延伸部4に、平行な2本の切断線5,5によって箸Cを保持するための箸保持用帯部6が形成されている。
切断線5が長手方向(図4の矢印X方向)に対して垂直である。
2本の切断線5,5の間隔寸法Wが、5mm≦W≦15mmに設定されている。間隔寸法Wがこの範囲に設定されているので、収納状態での箸Cの姿勢が安定する。間隔寸法Wが、W<5mmの場合、二本箸N(図1〜図3参照)を収納すると箸袋Hの中で二本箸Nの姿勢が安定せずぐらついたり抜け落ちたりする虞れがある。15mm<Wの場合、箸Cを差込みにくい。
切断線5の長さ寸法Lは、箸Cの形状寸法に対応して適宜設定する。例えば、10mm≦L≦20mmに設定する。L<10mmの場合、通常の太さの箸Cを差込むと、切断線5の近傍が破損する虞れがある。20mm<Lの場合、箸Cが収納状態でぐらついたり抜け落ちたりする虞れがある。
図1〜図3に戻って、箸Cの収納方法を説明すると、箸保持用帯部6及び表てシート部1が箸Cの手前になるように、箸Cを箸袋Hに収納する。
図5は、第2の実施の形態を示す。2本の切断線5,5のうち下側の切断線5の一部7が、表てシート部1の裏側に───すなわち、正面視に於て表てシート部1の背後に隠れるように───配設されている。その他の構成は、第1の実施の形態と同様である。
なお、本考案は、設計変更可能であって、例えば、2本の切断線5,5のうち下側の切断線5の全部、及び、上側の切断線5の一部を、表てシート部1の裏側に配設するも良い。また、2本の切断線5,5の全部を、表てシート部1の裏側に配設するも良い。すなわち、裏シート部2の延伸部4以外の部分に切断線5を設けるも良い。この場合、(正面視に於ける)外観を良くすることができる。
以上のように、本考案は、細長状の表てシート部1と裏シート部2にて上方開口袋状とした箸袋に於て、裏シート部2に、平行な2本の切断線5,5によって箸Cを保持するための箸保持用帯部6が形成されているので、箸Cの収納状態に於ける姿勢を安定させることができる。特に、二本箸Nがばらけるのを防止しつつ、二本箸Nを収納することができる。
また、細長状の表てシート部1と裏シート部2から成り、裏シート部2が表てシート部1の上端縁3よりも上方へ延伸状の延伸部4を有するように上方開口袋状とした箸袋に於て、延伸部4に、平行な2本の切断線5,5によって箸Cを保持するための箸保持用帯部6が形成されているので、箸Cの収納状態に於ける姿勢を安定させることができる。特に、二本箸Nがばらけるのを防止しつつ、二本箸Nを収納することができる。また、従来の箸袋を製造する機械を使用しつつ、2本の切断線5,5を形成することにより、新たな設備コストを最小限に押さえることができる。
また、切断線5が長手方向に対して垂直なので、箸Cを容易に差込むことができる。
また、2本の切断線5,5の間隔寸法Wを、5mm≦W≦15mmに設定したので、収納状態での箸Cの姿勢が安定する。特に、二本箸Nを収納しても、二本箸Nの姿勢が安定し、ぐらついたり抜け落ちたりすることを防止することができる。さらに、箸Cを容易に差込むことができる。
第1の実施の形態の使用状態を示す正面図である。 図1のA−A断面側面図である。 図1の平面図である。 正面図である。 第2の実施の形態を示す正面図である。
符号の説明
1 表てシート部
2 裏シート部
3 上端縁
4 延伸部
5 切断線
6 箸保持用帯部
C 箸
W 間隔寸法

Claims (4)

  1. 細長状の表てシート部(1)と裏シート部(2)にて上方開口袋状とした箸袋に於て、上記裏シート部(2)に、平行な2本の切断線(5)(5)によって箸(C)を保持するための箸保持用帯部(6)が形成されていることを特徴とする箸袋。
  2. 細長状の表てシート部(1)と裏シート部(2)から成り、上記裏シート部(2)が上記表てシート部(1)の上端縁(3)よりも上方へ延伸状の延伸部(4)を有するように上方開口袋状とした箸袋に於て、上記延伸部(4)に、平行な2本の切断線(5)(5)によって箸(C)を保持するための箸保持用帯部(6)が形成されていることを特徴とする箸袋。
  3. 切断線(5)が長手方向に対して垂直である請求項1又は2記載の箸袋。
  4. 2本の切断線(5)(5)の間隔寸法(W)を、5mm≦W≦15mmに設定した請求項3記載の箸袋。
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