JP3120780U - 小型トルクツール - Google Patents

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Abstract

【課題】小型トルクツールにおいて、本体と固定ユニットとの間におけるトルク値を微調整可能とすることを目的とする。
【解決手段】本体10と、本体10の中に枢設された固定ユニット20と、固定ユニット20の内部で移動可能である調整ユニット30と、本体10と調整ユニット30との間に設置された弾性止めユニット40等を有する。弾性止めユニット40は、調整ユニット30を操作することによって、弾性体41のばね力を調整して、本体10と固定ユニット20との間のトルク値を調整して設定する。
【選択図】図2

Description

本考案は小型トルクツールに係り、特に、トルクの大小が調整できるという小型トルクツールに関する。
[従来の技術]
図14に示すように、従来の小型トルクツールは、主に、スパナ本体90と、固定ユニット91と、台座92とを有する。
スパナ本体90は第一端901及び第二端902を有する。スパナ90の第二端902はスクリューに差し込まれる。
固定ユニット91は第一端911及び第二端912を有する。固定ユニット91の第一端911はスパナ本体90の第一端901にセットされる。その第二端912に、弾性体913及び一つのスチールボール914を設ける。
台座92の中に、収容空間921がある。台座92はスパナ本体90に結合され、しかも、固定ユニット91を収容空間921の中に覆う。台座92と固定ユニット91との間に、弾性体913により、弾性の止め作用を持つ。収容空間921の一端に、二本のスチールポスト922を設置し、スチールボール914と、跳びはねの関係が生じる。回し動ける力が弾性体913の弾力より大きければ、固定ユニット91の第二端912と台座92との間に、相対的に、活動自在に回動しうる関係が生じる。つまり、トルクの設定値に至ると、回し動ける動作を停止させる。
しかし、従来の小型トルクツールは様々の欠点を有する。
弾性体913のワイヤ直径や裁断長さや熱処理時間又は温度などの少し誤差があれば、これは弾性体913の弾力に影響を及ぼすので、弾性体913の生産のときに、精密かつ正確に、必要な弾力が得られない。そして、弾性体913の弾力が微調整できないと、小型トルクスパナは高精度の要求が満足できず、使用の利便性、実用性が悪い。
そこで、本考案は上記の欠点を除去した小型トルクツールを提供することを目的とする。
本考案の小型トルクツールは、主に、本体、固定ユニット、調整ユニット及び弾性止め装置など要素から形成される。その本体は、ユーザがワークを回して動けるために設けられる。その内部に、収容部を設ける。固定ユニットの一端を本体の収容部に枢設し、相対的に、活動自在に回動しうる関係が生じる。固定ユニットと本体との反対端はワークを回して動ける。固定ユニットには、調整部がある。調整ユニットは固定ユニットの調整部に設置される。また、調整ユニットは固定ユニットと、相対的な位置移動の関係が生じる。一方、弾性止め装置は本体の収容部と調整ユニットとの間に設置される。
弾性止め装置は調整ユニットを操作することにより、弾力の大小を変更する。これによって、本体と固定ユニットとの間におけるトルク値が調整される。
以下、本考案の実施例になる小型トルクツールについて説明する。
図1及び図2は本案の実施例1になる小型トルクツールを示す。小型トルクツールは、主に、本体10と、本体10の中に枢設された固定ユニット20と、固定ユニット20の内部で移動可能である調整ユニット30と、本体10と調整ユニット30との間に設置された弾性止めユニット40等を有する。弾性止めユニット40は、調整ユニット30を操作することによって、本体10と固定ユニット20との間におけるトルク値を設定する。
図2及び図3を参照するに、本体10は第一端及び第二端を有する。本体10の第二端の外縁に、ユーザがワークを回すために、回して動ける部位11を設ける。本体10の底縁に、内へ凹むような収容部12が設けてある。収容部12において、本体10の第二端に近付く箇所に、結合溝13が形成してある。結合溝13に止めユニット14が収容してある。なお、止めユニット14を一体化のように、結合溝13に成型してもよい。
止めユニット14は、本体10の第一端へ向かう位置に、凹むように止め部141が形成してある。止めユニット14は、止め部141の片側に、斜面142が形成してある。収容部12には、止めユニット14の斜面142に近付く片側に、緩衝溝15が設けてある。また、収容部12には、本体10の第一端に、縦方向の位置決め孔16が形成してある。位置決め孔16の中に、スチールボール17が収容してある。
固定ユニット20の一端は本体10の位置決め孔16に枢設され、位置決め孔16の中におけるスチールボール17に接触している。これによって、固定ユニット20が自在に回動しうる理想的な効果を得る。固定ユニット20の片側の横方向に沿って、延伸部21が突出して設けてある。延伸部21の中に、収容孔22が形成してある。固定ユニット20において、本体10の位置決め孔16から遠く離れる一端に、嵌め込み溝23が形成してある。嵌め込み溝23は非円形形状である。本実施例では、嵌め込み溝23は六角形である。嵌め込み溝23よりも内側に、ホールパス24が形成してある。ホールパス24の末端に、収容孔22と連通している調整部25を設けてある。
調整ユニット30は、固定ユニット20の調整部25に取り付けてあり、固定ユニット20に対して相対的に軸方向に位置を移動される。調整ユニット30は、固定ユニット20の収容孔22の一端に、錐状の調整端31を有する。調整ユニット30は、調整端31と異なる一端に、回して動ける部位32を設ける。回して動ける部位32は六角形状を採用するので、六角のスパナ (図面に示せず)を回転することができる。本実施例では、調整ユニット30と調整部25との間はスクリューで噛み合っている。
弾性止めユニット40は固定ユニット20の収容孔22に設置される。また、弾性止めユニット40の両端はそれぞれ本体10の止めユニット14及び固定ユニット20の調整ユニット30につっかいをする。弾性止めユニット40は、弾性体41と、第一止めユニット42と、第二止めユニット43とを含む。弾性体41は、第一止めユニット42と第二止めユニット43との間に、つっかいをする。第一止めユニット42は、止めユニット14の嵌め込み部141に、つっかいをする。第二止めユニット43は、調整ユニット30の調整端31に、つっかいをする。本実施例においては、第一、第二止めユニット42、43にはスチールボールが使用してある。
カバー50は本体10の底縁にかぶせて、本体10の収容部12を封じ閉める。カバー50は位置決め孔16と対応する一端に貫通孔51が開けてある。貫通孔51を経由して、固定ユニット20が通過して延在している。
駆動ユニット60は固定ユニット20の嵌め込み溝23に接続されており、ワークを回す。駆動ユニット60の一端に、駆動部61が形成してある。駆動部61はワークを回して動けるために用意される。駆動ユニット60と駆動部61との反対端を固定ユニット20の嵌め込み溝23に挿入する。本実施例においては、駆動ユニット60は嵌め込み溝23と噛み合う六角状である。
図3、図4を参照するに、調整ユニット30を固定ユニット20の調整部25に取り付けた後に、トルクのテストを行う。なお、テストのプロセスは本案の特徴ではないので、詳しい説明は省略する。テストしたトルクのデータにより、工場から出荷するときに必要なトルク値が判断できる。
ここで、テストしたトルクのデータが工場から出荷するときに必要なトルク値より大きいと仮定する。この場合には、図5において、調整ユニット30を適宜回して、調整ユニット30を降下させる。これによって、弾性止め装置40の第二止めユニット43が調整ユニット30の錐状調整端31に沿って滑って移動し、次第に、調整ユニット30の軸心線に近づく。これによって、弾性止め装置40の弾性体41の弾性押し力が少し減られて、トルクが下がる。この後に、もう一度、前記のトルクのテスト操作を行う。これにより、テストしたトルクのデータは工場から出荷するときに必要なトルク値と等しくなるようになる。
図6を参照するに、トルクの大小の設定を完成したあとで、ユーザには正確なトルク値を持つツールを提供することが出来る。
小型トルクツールを操作して使用すると、ユーザの施す力はワークへ伝わる。ワークから出てくる反作用力が前記のトルク値より低い場合には、弾性止め装置40の第一止めユニット42が安定かつ丈夫なように、止めユニット14の止め部141につっかいをするので、本体10は固定ユニット20を連動させ、ワークを回して動ける。
図7、図8を参照するに、ワークからの反作用力が前記のトルク値を越えてこれより大きくなれば、弾性止めユニット装置40の弾性体41を圧縮させ、余計な力を吸収するので、第一止めユニット42が止めユニット14の止め部141から脱出され、止めユニット14の斜面142へ滑って移動すると同時に、一部は固定ユニット20の収容孔22に嵌合しているので、固定ユニット20が本体10に対して相対的に回動する動作が生じる。そのときに、ユーザは弾性止め装置40の第一止めユニット42と止めユニット14との間の空転、跳びはねにより、ワークを回すトルクが設定のトルク値に至ったということが判断して分かって、それ以上回して動ける動作を停止させる。
第一止めユニット42が止めユニット14の止め部141から跳び出して、止めユニット14の斜面142上に滑って移動した段階で、固定ユニット20と収容部12の緩衝溝15との間には、相当な緩衝空間が存在している。緩衝溝15によって形成された緩衝空間は本体10と固定ユニット20との間に余裕を提供する。このため、本体10が慣性回転させられた場合であっても、本体10が直接に固定ユニット20を持続に回転させ、ワークが大きい過ぎるトルクを受けて損壊するという不都合は避けられる。よって、小型トルクツールは、安全性を備えた設計である。
ユーザが小型トルクツールの操作を止め本体10に力を施さなくなると、弾性止め装置40の第一止めユニット42が止めユニット14の斜面142に沿って移動して止め部141に戻る。この過程で、固定ユニット20を駆動させ、逆方向へ活動自在に回動しうる。それで、固定ユニット20が自動的に本来の位置へ戻って、利便に操作できる。
図9に示すように、固定ユニット20には異なる形態の駆動部71の駆動ユニット70を接続してもよい。図9は、TROXタイプを持つ駆動部71の駆動ユニット70を使用した例を示す。
図10及び図11は本案の実施例2になる小型トルクツールを示す。小型トルクツールは、前記の実施例1における本体10、固定ユニット20、弾性止め装置40、カバー50等の部品のワンサイド設置をダブルサイド設置とした構成である。その動作原理及び特徴は実施例1と同じであり、各部品には実施例1の対応する部品の番号と同じ番号を付す。実施例2の効果は実施例1と同じだけでなく、ユーザに、平穏なように、回して動ける効果も提供できる。
図12を参照する。調整ユニット30を固定ユニット20の調整部25に取り付けたあとで、トルクのテストが行われる。テストのプロセスは本考案の特徴ではないので、詳しい説明は省略する。テストしたトルクのデータにより、工場から出荷するときに必要なトルク値が判断できる。要するに、工場から出荷するときに、産品が皆、標準のトルク値があるので、消費者に、利便かつ実用な効果を提供する。
図13に示すように、固定ユニット20には異なる形態の駆動部71の駆動ユニット70を接続してもよい。図13は、TROXタイプを持つ駆動部71の駆動ユニット70を使用した例を示す。
[本考案の効果]
以上の内容をまとめると、本考案は次の利点を有する。
(ア)本考案の小型トルクツールでは、弾性体41であるコイルばねの特性にばらつきがある場合であっても、整ユニットを調整することによって、工場から出荷するときに、トルク値が微調整できるので、製品が目的のトルク値を持つようにすることが出来る。
(イ)本考案の小型トルクツールでは、止めユニットは単一の部品よりなる。また、止めユニットを一体化のように本体に成型してもよいので、有効的に、コストを低減できる。
(ウ)本考案の小型トルクツールでは、止めユニットの斜面を利用して本体が自動的に本来の位置へ戻るという効果があるので、利便に使用できる。
(エ)本考案の小型トルクツールでは、固定ユニットは異なる駆動ユニットが接続できるので、様々な異なる駆動ユニットに変更できるという効果が得られる。
(オ)本考案の小型トルクツールでは、ワンサイド又はダブルサイドを設置してもよいし、共に、ワークを回して動くという優れた効果を提供する。
本案の実施例1になる小型トルクツールの斜視図である。 図1の小型トルクツールの分解斜視図である。 図1の小型トルクツールを3−3線に沿って断面した図である。 図3中、4−4線に沿って断面した図である。 図3中、調整ユニットを調整した状態を示す図である。 図5中、6−6線に沿って断面した図である。 図6中、第一止めユニットが止め部から抜け出した状態を示す図である。 第一止めユニットが斜面に至った状態を示す図である。 駆動ユニットを変更した状態の小型トルクツールの斜視図である。 本案の実施例2になる小型トルクツールの斜視図である。 図11の小型トルクツールの分解斜視図である。 図10中、12−12線に沿って断面した図である。 駆動ユニットを変更した状態の図10に示す小型トルクツールの斜視図である。 従来の小型トルクツールの分解斜視図である。
符号の説明
10 本体
11 回して動ける部位
12 収容部
13 結合溝
14 止めユニット
141 止め部
142 斜面
15 緩衝溝
16 位置決め孔
17 スチールボール
20 固定ユニット
21 延伸部
22 収容孔
23 嵌め込み溝
24 ホールパス
25 調整部
30 調整ユニット
31 調整端
32 回して動ける部位
40 弾性止め装置
41 弾性体
42 第一止めユニット
43 第二止めユニット
50 カバー
51 貫通孔
60 駆動ユニット
61 駆動部
70 駆動ユニット
71 駆動部

Claims (19)

  1. 内部に収容部を有し、ユーザによって操作される本体と、
    一端を本体の収容部に枢設してあり、該本体に対して自在に回動しうる関係にあり、反対端がワークと係合する固定ユニットと、
    調整ユニットと、
    本体の収容部と調整ユニットとの間に設置された弾性止め装置と、
    止めユニットとよりなり、
    該弾性止め装置は、止めユニットにつっかいをして、固定ユニットが回動して元の位置に戻る構成としたことを特徴とする小型トルクツール。
  2. 内部に収容部を有し、該収容部の一端に止めユニットを有し、ユーザによって操作される本体と、
    一端を本体の収容部に枢設してあり、該本体に対して自在に回動しうる関係にあり、反対端がワークと係合し、調整部が設置されてある固定ユニットと、
    固定ユニットの調整部に設置され、固定ユニットに対する相対的な軸方向の位置移動関係が生じる調整ユニットと、
    本体の収容部と調整ユニットとの間に設置された弾性止め装置とよりなり、
    該弾性止め装置は、止めユニットにつっかいをして固定ユニットが回動して元の位置に戻るようにし、且つ、調整ユニットを経由して弾力を変更させ、本体と固定ユニットとの間のトルク値を調整する構成としたことを特徴とする小型トルクツール。
  3. 請求項2に記載の小型トルクツールにおいて、
    前記調整ユニットの一端に、弾性止め装置と接触する調整端を有する構成としたことを特徴とする小型トルクツール。
  4. 請求項3に記載の小型トルクツールにおいて、
    前記調整端は錘状であることを特徴とする小型トルクツール。
  5. 請求項3に記載の小型トルクツールにおいて、
    調整ユニットと調整部との間が、スクリューで噛み合う構成としたことを特徴とする小型トルクツール。
  6. 請求項5に記載の小型トルクツールにおいて、
    調整ユニットは、調整端とは異なる一端に、回して動く部位を設けてあり、
    該回して動く部位はスパナで回して動く構成としたことを特徴とする小型トルクツール。
  7. 請求項1、請求項2又は請求項6に記載の小型トルクツールにおいて、
    前記止めユニットは斜面を有し、
    前記弾性止め装置は、前記止めユニットの斜面につっかいをする構成としたことを特徴とする小型トルクツール。
  8. 請求項7に記載の小型トルクツールにおいて、
    前記止めユニットには、凹むように、該止めユニットを接続する止め部が設けてあり、
    該止め部を経由して、前記弾性止め装置につっかいをする構成としたことを特徴とする小型トルクツール。
  9. 請求項8に記載の小型トルクツールにおいて、
    前記収容部と止めユニットとの相対位置に、結合溝が設けてあり、
    該結合溝は止めユニットを収容する構成としたことを特徴とする小型トルクツール。
  10. 請求項9に記載の小型トルクツールにおいて、
    前記止めユニットは、本体に一体化されて、結合溝の中に形成してある構成としたことを特徴とする小型トルクツール。
  11. 請求項8に記載の小型トルクツールにおいて、
    前記収容部には、緩衝溝が設けてあり、
    該緩衝溝は本体と固定ユニットとの間に、相対的に活動自在に回動しうる緩衝空間を形成し、ワークが大き過ぎるトルク値を受けるということを避ける構成としたことを特徴とする小型トルクツール。
  12. 請求項11に記載の小型トルクツールにおいて、
    前記収容部の中に、位置決め孔が配置してあり、
    該位置決め孔を経由し、固定ユニットを枢設する構成としたことを特徴とする小型トルクツール。
  13. 請求項12に記載の小型トルクツールにおいて、
    前記位置決め孔に、固定ユニットと相互に接触するスチールボールが収容してある構成としたことを特徴とする小型トルクツール。
  14. 請求項12に記載の小型トルクツールにおいて、
    前記固定ユニットの片側に、横方向に沿って、延伸部が突出すように設けてあり、
    該延伸部の中に、収容孔が形成してあり、
    該収容孔は弾性止め装置を収容する構成としたことを特徴とする小型トルクツール。
  15. 請求項12に記載の小型トルクツールにおいて、
    前記弾性止め装置は、前記収容孔の中に入れられる弾性体及び第一止めユニットを設けられ、
    該弾性体が第一止めユニットにつっかいをして、それを止めユニットにつっかいをする構成としたことを特徴とする小型トルクツール。
  16. 請求項15に記載の小型トルクツールにおいて、
    前記弾性体のうち第一止めユニットに当る端とは反対の端に当る第二止めユニットを設けた構成としたことを特徴とする小型トルクツール。
  17. 請求項1または請求項2に記載の小型トルクツールにおいて、
    前記固定ユニットには、本体から遠く離れる一端に、嵌め込み溝を設けてあり、
    該嵌め込み溝は、異なる形式の駆動ユニットが接続可能である構成であり、
    異なる形式のワークを回して動かせる構成としたことを特徴とする小型トルクツール。
  18. 請求項1または請求項2に記載の小型トルクツールにおいて、
    前記本体の収容部の外に、カバーがかぶせてあり、収容部を封じ閉めた構成としたことを特徴とする小型トルクツール。
  19. 請求項18に記載の小型トルクツールにおいて、
    前記カバーには、貫通孔が設けてあり、該貫通孔を経由して、固定ユニットが通過して延在した構成としたことを特徴とする小型トルクツール。
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