JP3120023U - 破裂装置付き防御用器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】暴漢その他の攻撃者に対し防御する際に、相手の攻撃を根元部分で受け止めることにより、破裂装置が破裂し、中に入れておいた着色粉末または着色液体等が攻撃者の衣服等に付着させる。
【解決手段】金属または硬化合成樹脂材料等でつくられており、棒状の先端部分がYの字状に二つに分かれており、その根元の部分に例えばプラスチック製等で内部に着色粉末または、着色液体が入っている球形の破裂装置を供える。
【選択図】図1
【解決手段】金属または硬化合成樹脂材料等でつくられており、棒状の先端部分がYの字状に二つに分かれており、その根元の部分に例えばプラスチック製等で内部に着色粉末または、着色液体が入っている球形の破裂装置を供える。
【選択図】図1
Description
本考案は,金融機関やコンビニエンスストア等に常備しておき、暴漢その他の攻撃者に対しその攻撃を阻止しかつ身を守るために使用するYの字型の防御用器具で、いわゆるさすまたと呼ばれている器具の改良である。
また、棒状の先のY状の付け根の部分にたとえばプラスチック製等の球形の破裂装置を備えている。
また、破裂装置の内部には着色粉末または着色液体が入っており、攻撃者を防御する際に攻撃者にあたることによって破裂し、攻撃者の衣服等に着色粉末または着色液体が付着することにより、攻撃者をひるませ、なおかつ攻撃者が逃走しても攻撃者の識別が容易となる。
また、棒状の先のY状の付け根の部分にたとえばプラスチック製等の球形の破裂装置を備えている。
また、破裂装置の内部には着色粉末または着色液体が入っており、攻撃者を防御する際に攻撃者にあたることによって破裂し、攻撃者の衣服等に着色粉末または着色液体が付着することにより、攻撃者をひるませ、なおかつ攻撃者が逃走しても攻撃者の識別が容易となる。
従来のさすまたはただ単に攻撃者から身を防御するのみである。
以上のように,従来の技術ではいろいろな問題を抱えている。そこで本考案において,解決しようとする課題は次のようなものである。
▲1▼ 棒状の先がうまく攻撃者に当たるとは限らない。
▲2▼ 攻撃者の身体がY字状の部分にうまくかかったとしてもただそれだけであり、驚いたりひるんだりしない。
▲3▼ 攻撃者が逃走した場合、追跡する際に攻撃者の目印となるものがない。
▲4▼ 攻撃者を捕獲したときに攻撃者であることを証明するものがない。
▲1▼ 棒状の先がうまく攻撃者に当たるとは限らない。
▲2▼ 攻撃者の身体がY字状の部分にうまくかかったとしてもただそれだけであり、驚いたりひるんだりしない。
▲3▼ 攻撃者が逃走した場合、追跡する際に攻撃者の目印となるものがない。
▲4▼ 攻撃者を捕獲したときに攻撃者であることを証明するものがない。
本考案は,この目的を達成するために次のような手段を講じる。
▲1▼ 棒状の先を二つに分けYの字状とする。
▲2▼ Yの字状の付け根の部分に球形の破裂装置を施す。
▲3▼ 球形の破裂装置の内部に着色粉末または着色液体等を施す。
▲1▼ 棒状の先を二つに分けYの字状とする。
▲2▼ Yの字状の付け根の部分に球形の破裂装置を施す。
▲3▼ 球形の破裂装置の内部に着色粉末または着色液体等を施す。
本考案のもっとも好ましい実施の形態を,添付図の図1,に基づいて説明する。
図1において,1は破裂装置付き防御用さすまたの本体である。2はYの字状のYの部分である。3はYの字状の付け根の部分である。4は球形状の破裂装置である。
図1において,1は破裂装置付き防御用さすまたの本体である。2はYの字状のYの部分である。3はYの字状の付け根の部分である。4は球形状の破裂装置である。
本考案による破裂装置付き防御器具を使用することによって,次のような効果がある。
▲1▼ 破裂装置の破裂により攻撃者が驚いたりひるんだりする。
▲2▼ 破裂装置が破裂し、破裂装置の内部に含まれていた着色粉末または着色液体等が飛び散ることにより、攻撃者の衣服等に付着する。
▲3▼ 攻撃者が逃走しても、衣服に付着した着色粉末または着色液体等により、攻撃者の識別が容易である。
▲4▼ 攻撃者を捕獲したときに着色粉末または着色液体が衣服に付着していることにより攻撃者の証拠となる。
▲1▼ 破裂装置の破裂により攻撃者が驚いたりひるんだりする。
▲2▼ 破裂装置が破裂し、破裂装置の内部に含まれていた着色粉末または着色液体等が飛び散ることにより、攻撃者の衣服等に付着する。
▲3▼ 攻撃者が逃走しても、衣服に付着した着色粉末または着色液体等により、攻撃者の識別が容易である。
▲4▼ 攻撃者を捕獲したときに着色粉末または着色液体が衣服に付着していることにより攻撃者の証拠となる。
1…………破裂装置付き防御用さすまたの本体
2…………Yの字状のYの部分である
3…………Yの字状の付け根の部分である
4…………球形状の破裂装置である
2…………Yの字状のYの部分である
3…………Yの字状の付け根の部分である
4…………球形状の破裂装置である
Claims (1)
- 金属または硬化合成樹脂材料等でつくられており、棒状の先端部分がYの字状に二つに分かれており、その根元の部分にたとえばプラスチック製等で内部に着色粉末または着色液体が入っている球形の破裂装置を供えており、暴漢その他の攻撃者に対し防御する際に、相手の攻撃を根元部分で受け止めることにより、破裂装置が破裂し、中に入れておいた着色粉末または着色液体等が攻撃者の衣服等に付着することを目的としてつくられた防御用器具である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005011177U JP3120023U (ja) | 2005-12-05 | 2005-12-05 | 破裂装置付き防御用器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005011177U JP3120023U (ja) | 2005-12-05 | 2005-12-05 | 破裂装置付き防御用器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3120023U true JP3120023U (ja) | 2006-03-23 |
Family
ID=43470215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005011177U Expired - Fee Related JP3120023U (ja) | 2005-12-05 | 2005-12-05 | 破裂装置付き防御用器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3120023U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015197268A (ja) * | 2014-04-02 | 2015-11-09 | 株式会社プロップ | 刺股 |
-
2005
- 2005-12-05 JP JP2005011177U patent/JP3120023U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015197268A (ja) * | 2014-04-02 | 2015-11-09 | 株式会社プロップ | 刺股 |
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