JP3119832U - ペットボトルのキャップオープナー - Google Patents
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Abstract
【課題】子供や女性、老人などの力や握力のない方が容易に、ペットボトルのキャップの開栓ができるキャップオープナーを提供し、保管、陳列も簡単にできるようにする。
【解決手段】ペットボトルのキャップオープナーをペットボトルのキャップに装着することでペットボトルのキャップの回転軸をペットボトルのキャップオープナーの外周にかかる小さな力で回転させて開栓できる。また装着した状態で邪魔にならずに保管、陳列できる。
【選択図】図４
【解決手段】ペットボトルのキャップオープナーをペットボトルのキャップに装着することでペットボトルのキャップの回転軸をペットボトルのキャップオープナーの外周にかかる小さな力で回転させて開栓できる。また装着した状態で邪魔にならずに保管、陳列できる。
【選択図】図４
Description
本考案は握力のない子供や女性、老人なども容易にペットボトルのキャップを開栓できるキャップオープナーに関するものである。
従来のペットボトルキャップオープナーはペットボトルのキャップ本体をねじ切るための理論だけの道具となっている。
これに対し容易の力でペットボトルのキャップを開栓する工夫がなされており、例えば特許出願２００２−１０６３４８（特許公開２００３−３００５９７）にペットボトルのキャップオープナーが提案されているが、形態、使用後の問題が残る。
従来のペットボトルのキャップを開栓するにはキャップの外周部に形成された縦溝凹凸部が細かく滑り易く、力のない子供や女性、老人にとっては開栓が困難となり、大きな力を必要とする問題がある。
ペットボトルのキャップオープナーはキャップの開栓後は収納、保管場所を考慮に入れておかないと使用場所、保管が限定され、使用する時に探したりするので必要な時に使えない問題がある。
ペットボトルのキャップオープナー外径はペットボトル外径までを最大のサイズとして、ペットボトルのキャップを開栓後も装着した状態で使用、保管、陳列できることを特徴とするペットボトルのキャップオープナー。
ペットボトルのキャップオープナー本体の外周部に複数個の指掛部が形成され、把持曲面も形成するペットボトルのキャップオープナー
ペットボトルのキャップオープナー本体をペットボトルに装着し、ペットボトルのキャップをペットボトルのキャップオープナーの嵌着穴の縦溝凹凸部によって開栓することを特徴とするペットボトルのキャップオープナー。
本考案のペットボトルのキャップオープナーは小さな力でペットボトルのキャップの開栓ができ、その構造及び使用方法が非常に簡単であり、一度キャップに装着した状態で開栓前、開栓後も使用することができ、ペットボトルのキャップオープナーの保管の心配がない。そして複数個のペットボトルに装着して保管、陳列も邪魔にならない。
ペットボトルのキャップオープナーをペットボトルのキャップに装着させるためにペットボトルのキャップオープナー本体の裏面中央部にペットボトルキャップ体の外周面に形成されている縦溝凹凸部に合わせた嵌脱可能な縦溝凹凸を形成した嵌着穴をつくり固着強度を高める。
ペットボトルのキャップオープナーの本体の外径は最大ペットボトル幅サイズまでとし、嵌着穴の深さはペットボトルのキャップの高さ（厚み）までとする。これによりペットボトルのキャップオープナーはペットボトルのキャップの外径より大きく、回転モーメントが増幅されて僅かな力で大きな力を得る事ができる。
ペットボトルのキャップオープナーの形状は掌に包み込み押圧可能な把持曲面を持ち、外周は複数個の指掛部を形成している。この形状によって掌の押圧と複数個の指の力で回転モーメントにより大きな力が生まれる。
ペットボトルのキャップオープナーの外径は最大ペットボトルの外径までのサイズとし、装着状態でも邪魔にならずに保管、陳列できる。そのために花のデザイン、動物などの形を外周部で求められる複数個の指掛部などの要素がデザインされていれば保管、陳列においても意匠上の効果もある。
ペットボトルのキャップオープナーとして単体で見た場合でも、道具としての形からさらに進歩させて機能性と癒しのデザインとを融合させて、子供、女性、老人向けの意匠ができる。
ペットボトルのキャップオープナーはペットボトルとの組み合わせ販売、陳列ができるために効果的な演出が可能となる。
１・・把持曲面部
２・・指掛け部
３・・嵌着穴部
４・・縦溝凹凸部
５・・ペットボトル
６・・回転方向
７・・ペットボトルキャップ
２・・指掛け部
３・・嵌着穴部
４・・縦溝凹凸部
５・・ペットボトル
６・・回転方向
７・・ペットボトルキャップ
Claims (3)
- ペットボトルのキャップオープナー外径はペットボトル外径までを最大のサイズとして、ペットボトルのキャップを開栓後も装着した状態で使用、保管、陳列できることを特徴とするペットボトルのキャップオープナー。
- ペットボトルのキャップオープナー本体の外周部に複数個の指掛部が形成され、把持曲面も形成するペットボトルのキャップオープナー。
- ペットボトルのキャップオープナー本体をペットボトルに装着し、ペットボトルのキャップをペットボトルのキャップオープナーの嵌着穴の縦溝凹凸部によって開栓することを特徴とするペットボトルのキャップオープナー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005007662U JP3119832U (ja) | 2005-08-23 | 2005-08-23 | ペットボトルのキャップオープナー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2005007662U JP3119832U (ja) | 2005-08-23 | 2005-08-23 | ペットボトルのキャップオープナー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3119832U true JP3119832U (ja) | 2006-03-16 |
Family
ID=43470034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2005007662U Expired - Fee Related JP3119832U (ja) | 2005-08-23 | 2005-08-23 | ペットボトルのキャップオープナー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3119832U (ja) |
-
2005
- 2005-08-23 JP JP2005007662U patent/JP3119832U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051227 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
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