JP3118958U - ヒール部品及びそのヒール部品を用いた靴 - Google Patents

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Abstract

【課題】
ヒール部分の内部に装飾体を有する靴を製造する際に、装飾体が取れたり邪魔になったりしないような工程が行え、かつ、履き心地の悪くならないヒール部品及び靴を提供することを課題とする。
【解決手段】
上記課題を解決するため、ヒール部品の該透明部分の内部に開口部を有する空洞部を形成し、開口部の周縁に接触面よりも低い段差面を設け、この段差面に装飾体が取り付けられたはめ込み板をはめ込む。
【選択図】図1

Description

本考案は、透明なヒール部分に空洞部を設けて内部の装飾体が見えるようにした靴とその靴に使用されるヒール部品に関するものである。
靴は、甲皮等で形成されるアッパー部分と、ソール部品やヒール部品などを有する靴底部分とで形成される。特にヒールの高いような靴であれば、アッパー部分と靴底部分とは別の工程で製造され、その後両部分が結合されて、靴が完成するのが一般的である。これは、甲皮の代りにかけ紐を使用するサンダルでも同様である。図3は、サンダルのアッパー部分31の断面図である。サンダルのアッパー部分31は、中敷板32に中底34がつり込まれるのと同時に、かけ紐35も中敷板32の裏に回された状態で、下から薄皮33が張り合わされる。甲皮を有する靴であれば、かけ紐35が甲皮となる。一方、靴底部分は前方から中央の靴底にあたるソール部品とかかと側の靴底にあたるヒール部品を結合して作られる。そして、アッパー部分と靴底部分が結合されることで、サンダルが完成する。
近年、靴のデザインが多様化し、ソール部分を透明化し、意匠効果を高めるものもある(例えば特許文献1参照)。さらに、静的な装飾ではなく、動的な装飾が施されたものもある。例えば、人の動きに伴って発光する部品が取り付けられたものや、ヒール部分に空洞部分を設け、そこに紐状の装飾体を取り付けられたものがある。このヒール部分に取り付けられた装飾体は、歩くたびに空洞部分内でゆれるため、装飾効果が高く、ヒールの高いエレガントな靴に適している。
この装飾体を内部に有するヒール部品を備える靴の第1の製造方法として、中敷板32に装飾体を取り付け、後は従来どおり、中敷板32に表皮34をつり込む等してアッパー部分31を製造する。その後、空洞部分を有するヒール部品の空洞部にチャームが位置するように結合するという方法がある。また、第2の製造方法として、アッパー部分と空洞部を有するヒール部品との間に装飾体が取り付けられたボードを挿入し、空洞部に装飾体が入るように各部品を結合するという方法がある。
特開平11−155604
ところが、第1の方法では、アッパー部分の製造工程のかなり早い段階で中敷板32に装飾体が取り付けられるため、アッパー部分の製造工程のほとんどが装飾体が取り付けられた状態で行われることになる。そうすると、作業工程中で装飾体が取れてしまったり、装飾体が作業の邪魔になってしまったりするおそれがある。また、第2の方法では、装飾体の取り付けられた板が入っている部分は、他の部分と段差を生じ、中敷の一部が盛り上がった状態になる。そのため、履き心地が悪くなるという問題がある。
そこで本考案では、ヒール部分の内部に装飾体を有する靴を製造する際に、装飾体が取れたり邪魔になったりしないような工程が行え、かつ、履き心地の悪くならないヒール部品及び靴を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本願考案に係るヒール部品は、外部から視認可能な透明部分を有し、アッパー部品とその上面で結合して靴を形成するヒール部品であって、該透明部分の内部に形成された空洞部と、該アッパー部品と接触する接触面と、該空洞部の該上面側に開口する開口部と、該接触面よりも低い位置に形成された段差面とを備え、該段差面は該開口部の周縁の少なくとも一部に形成されている。
かかる構造によれば、ヒール部品の内部に装飾体を有する靴を製造する際に、装飾体を有する板を段差面に取り付けることができる。よって、装飾体はアッパー部品側の構成部品でなくなるため、アッパー部品の製造工程において装飾体が取れたり邪魔になったりすることはない。また、装飾体が取り付けられた板と接触面との段差をなくすことができるため、靴の内部で盛り上がる部分も生じず、履き心地が悪くなることもない。
また、上記ヒール部品において、平面視において該開口部及び該段差面で形成される形状と略一致する形状を有し、該段差面の深さと略一致しする厚みを有するはめ込み板と、該はめ込み板の一方の面に取り付けられた装飾体とをさらに備え、該装飾体の取り付けられた面が該空洞部側になるように、該はめ込み板が該段差面にはめ込まれるようにしてもよい。ここで「平面視」とは、上記ヒール部品の上面方向から上記開口部等を平面的に見た場合という意味である。
また、上記課題を解決するため、本願考案に係る靴は、上記ヒール部品を使用する。
本考案によれば、チャーム等の装飾体をアッパー側に取り付ける必要がなく、また、装飾体の取り付けられたボードと接触面とに段差が生じることもない。よって、ヒール部分の内部にチャーム等の装飾体が取り付けられた靴を製造する際に、装飾体が取れたり邪魔になったりしないようなことがなく、かつ、履き心地が悪くならないヒール部品及び靴を提供することができる。
本願考案にかかるヒール部品を実施するための最良の形態について、図を参照しつつ以下に説明する。
図1は、本願考案にかかるヒール部品1の分解状態の斜視図である。本実施形態では、土踏まず部分から踵部分にかけて徐々に厚みが増していくウェッジヒール型のヒール部品1について説明する。ヒール部品1は上面でアッパー部品22(図2参照)と接し、結合される。ヒール部品1は、ヒール部品本体2及び蓋部分3の2つの部分に分けることができる。図1はこの2つの部分に分解された状態の図である。ヒール部品1は、ヒール部品本体2と蓋部分3とが結合することによって完成する。蓋部分3は、はめ込み板4と装飾体5とで構成されているため、ヒール部品1は、蓋部分3に取り付けられた装飾体5を外部から確認することができる。各部分の詳細を以下に説明する。
ヒール部品本体2の上面は後方の幅が狭くなっているが、前方の幅は両側に広がっている。前方の幅が広がっているのは、幅の広いソール部分23(図2参照)と結合するためである。なお、図1では、矢印の指す方向Fが前方方向である。ヒール部品本体2は、前方の透明部分6と、後方の不透明部分7と、底の裏底部分8とで構成されている。透明部分6は側面方向から見た場合、前方から後方にかけて徐々に厚さが増しており、前方を鋭角とするくさび型の形状となっている。透明部分6は、全体が透明であるため、側面側等の外部から透明部分6の内部をはっきりと見ることができる。これにより、透明部分6の内部にチャーム等の装飾体5が入った場合には、外部からその装飾体5をはっきりと確認することができる。
透明部分6の内部には、空洞部9が形成されている。空洞部9は、上面側から見た場合、靴の前後方向に伸延する略長方形の形状を有している。空洞部9は、前方が浅く、後方になるに従って深くなっている。前後方向を含んだ縦断面上では、空洞部9は前方を鋭角とするくさび型の形状となっている。つまり、空洞部9は、透明部分6の形状に近い形状を有している。透明部分6が空洞部9を有することにより、装飾体5が空洞部9内で揺れ動くことが可能となる。よって、ヒール部品1の装飾効果が高められる。また、空洞部9が透明部分6の形状に近い形状であるため、無駄なく空洞部9を大きくとることができる。空洞部9の体積が増えれば、装飾体5が空洞部9内でより大きく揺れることができる。さらに、空洞部9を大きくとることができれば、透明部分6の壁面が薄くなるため、より鮮明に透明部分6内部を見ることができる。ただし、空洞部9の体積の増加は、人が飛び跳ねてヒール部品1に大きな力がかかってもヒール部品1が壊れない範囲で行われなければならない。
空洞部9は上面側に開口する開口部12を有している。開口部12は、空洞部9の上面側全体にわたっている。空洞部9が開口部12を有することにより、後の工程で装飾体5を空洞部9に取り付けることができる。また、開口部12が空洞部9の上面側全体にわたっていることで、開口部12の面積が大きくなる。このように開口部12を大きくすることで、空洞部9を有効に利用することができる。つまり、装飾体5を開口部12いっぱいに取り付けることができるため、空洞部9のより広い範囲で装飾体5が揺れ動くことが可能となる。
開口部12の左右両側縁には段差面10が形成されている。段差面10は、アッパー部品22(図2参照)と接触する接触面11よりも一段低い位置に形成されている。段差面10は、はめ込み板4と接する面である。はめ込み板4が接触面11ではなく、接触面より一段低い段差面10と接触することにより、接触面11とはめ込み板4とにより、大きな段差のない上面を形成することが可能である。はめ込み板4を接触面11に乗せた状態で、アッパー部分22と結合すると、はめ込み板4と接触面11とが重なった部分は、他の部分よりも高くなる。そうすると、靴の中敷がその部分だけ盛り上がって、履き心地が悪くなってしまう。ところが、上記のようにヒール部品1の上面に大きな段差がなければ、中敷きも平らとなるため、靴の履き心地に悪影響を与えることは無い。ここで、本実施形態に係るヒール部品1では、段差面10は開口部12の左右両側面にのみ形成されており、開口部12の全周に渡って形成されていない。このように、段差面10は開口部12の周縁の全てに形成されている必要はなく、少なくとも一部に形成されていればよい。開口部12の周縁の一部にのみ段差面10が形成されている場合であっても、はめ込み板4を安定して支えることができるからである。ただし、段差面10の面積が少なく、はめ込み板4が不安定になるようなものであってはならない。
はめ込み板4は、平面視において、開口部12及び段差面10で形成される形状と略一致する形状を有している。また、はめ込み板4の厚みは、段差面10の深さと略一致する。本実施形態では、段差面10は開口部12の左右両側には設けられているが、前後側には設けられていない。この場合、上記の「開口部12及び段差面10で形成される形状」とは、左右は段差面10と接触面11との境界部分、前後は開口部12の前後の縁端によって囲まれる形状である。また、はめ込み板4が段差面10の部分に隙間なくはまることで、ヒール部品本体2と安定して結合することができる。また、はめ込み板4の厚みは、段差面10の深さと略一致するため、完成体であるヒール部品1の上面は大きな段差がなくなる。これにより、中敷の一部に盛り上が生じることもなくなる。また、はめ込み板4には、可撓性の柔らかい材料が使用されることが望ましい。開口部12及び段差面10で形成される形状にフィットしやすく、また、装飾体5を取り付ける穴13が容易に空けられるためである。なお、はめ込み板4には、あまり強度が要求されないが、使用していくと陥没するような極端に強度の低くいものであってはならない。
装飾体5は、はめ込み板4の一方の面に取り付けられている。装飾体5として、ひも状のチャームが使用される。はめ込み板4には2つ穴13が空けられており、この穴13に装飾体5に取り付けられた紐14を通して結ぶことで、はめ込み板4が装飾体5に固定される。また、装飾体5が揺れ動くことができるように、装飾体5をたるませた状態ではめ込み板4に取り付けられている。なお、はめ込み板4の2つの穴13を大きく離すことで、装飾体5の揺れ動く範囲を広くすることができる。
ヒール部品本体2及び蓋部分4がそれぞれ製造された後で、両者は結合される。結合は、装飾体5の取り付けられた面がヒール部品本体2側になるように、はめ込み板4が段差面10にはめ込まれることにより行われる。これにより、ヒール部品1は完成する。
以上、本願考案に係るヒール部品1を実施するための最良の形態について説明した。
次に、本願考案に係る靴を実施するための、最良の形態について図を参照しつつ説明する。
図2は、本願考案にかかる靴21の側面図である。本実施形態では、サンダルを例にとって説明する。本実施形態にかかる靴21は、アッパー部品22と、ソール部品23と、ヒール部品1とから成る。ヒール部品1は、図1のヒール部品1が使用される。アッパー部品22、ソール部品23及びヒール部品1は、それぞれ別の工程で製造される。そして、ヒール部品1とソール部品23が結合されて靴底部分24が形成される。さらに、この靴底部分24とアッパー部品22とが結合することにより靴21が完成する。
装飾体5はヒール部品1に含まれており、アッパー部品22の構成部品ではない。よって、本実施形態に係るアッパー部品22の製造工程は、通常のサンダルのアッパー部品を作る工程と同じとなる。そのため、アッパー部品22の製造工程中に装飾体5が切れたり、装飾体5が作業の邪魔になったりすることはなく、アッパー部品22の製造作業を効率よく行うことができる。また、ヒール部品1の製造工程において、装飾体5の付いたはめ込み板4をヒール部品本体2に取り付ける工程は最後に行われる。よって、ヒール部品1の製造工程において、装飾体5が邪魔になることはほとんどない。つまり、図1のヒール部品1を使用することで、靴21の製造工程全体として、効率的な作業が行えるようになる。
また、上述のように、図2のサンダルに使用されている図1のヒール部品1の上面には大きな段差がないため、中敷きに盛り上がりができない。よって、履いても足裏に違和感のない靴21を作ることができる。
以上、本願考案にかかる靴の最良の形態について説明した。
以上では、本実施形態にかかる靴21をサンダルとしたが、サンダルに代えて、甲皮を有する靴21としてもよい。この場合、図2のかけ紐25を甲皮にすることで、甲皮を有する靴とすることができる。
また、以上では、ヒール部品1がウェッジヒール型である場合について説明したが、ウェッジヒール型以外のヒール部品1であってもよい。例えば、前後方向に同じ厚みを有するヒール部品であってもよい。
本願考案によれば、ヒール部分の内部にチャーム等の装飾体が取り付けられた靴を製造する際に、装飾体が取れたり邪魔になったりしないようなことがなく、かつ、履き心地が悪くならないヒール部品及び靴を提供することができる。よって、靴の技術分野において、特に透明部分を有するヒール部品の技術分野に有益である。
図1は、本実施形態にかかるヒール部品を分解した状態の斜視図である。 図2は、図1のヒール部品を用いた靴の側面図である。 図3は、従来のアッパー部品の断面図である。
符号の説明
1 ヒール部品
4 はめ込み板
5 装飾体
6 透明部分
9 空洞部
10 段差面
11 接触面
12 開口部
21 靴
22 アッパー部品

Claims (3)

  1. 外部から視認可能な透明部分を有し、アッパー部品とその上面で結合して靴を形成するヒール部品であって、
    該透明部分の内部に形成された空洞部と、
    該アッパー部品と接触する接触面と、
    該空洞部の該上面側に開口する開口部と、
    該接触面よりも低い位置に形成された段差面とを備え、
    該段差面は該開口部の周縁の少なくとも一部に形成されているヒール部品。
  2. 平面視において該開口部及び該段差面で形成される形状と略一致する形状を有し、該段差面の深さと略一致しする厚みを有するはめ込み板と、該はめ込み板の一方の面に取り付けられた装飾体とをさらに備え、該装飾体の取り付けられた面が該空洞部側になるように、該はめ込み板が該段差面にはめ込まれた請求項1記載のヒール部品。
  3. 請求項1または2記載のヒール部品を使用した靴。
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