JP3115993U - ずり下がり防止当板付インナーベルトとズボン - Google Patents

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Abstract

【課題】
又上が深いズボンを履く場合と、肥満の人の場合はベルトで引き上げて固定しても、動くことでずり下がることが多く不便であった。サスペンダーで肩から吊る方法も肩こりの原因になり敬遠されがちである。
【解決手段】
本考案は、インナーベルトを用い、そのベルトに3枚の当板を装着し、その当板が丁度腰骨の位置と後ろの腰の位置で保持されるように自在に取り付け可能とし、当板とズボンを面ファスナーあるいは袋あるいは止め具にて装着固定し、インナーベルトを締めることで、当板をしっかりと腰部に固定することによって、ズボンの位置を引き上げてずり下がりを防止し、さらに上からベルトを締め、当板を押さえることで効果を確実なものとして問題点を解決している。
【選択図】 図1

Description

本考案は、衣料特にズボンのファッション技術分野において、3つの当板を設けたインナーベルトに関するものである。
ズボンを履く場合は、紐またはゴムあるいは皮製のベルトで締めて固定する方法と、肩からサスペンダーで吊る方法がある。
又上が深いズボンを履く場合と、体型的に肥満型の人の場合は、ベルトで引き上げて固定しても体を動かすことによってずり下がることが多く、常に引き上げて元のベルトを締めた位置に戻す必要があり、面倒を感じることが多い。
ずり下がりを防止する為のサスペンダーで吊る方法があるが、常時肩に負担がかかる為に、肩こりの原因になることと上着を脱いだ場合の外見上の見た目の悪さで敬遠されがちであった。
本考案は、インナーベルトを用い、そのベルトに3枚の当板を装着し、その当板が丁度腰骨の位置と後ろの腰の位置で保持されるように自在に取り付け可能とし、当板とズボンを面ファスナーあるいは袋あるいは止め具にて装着固定し、インナーベルトを締めることで、当板をしっかりと腰部に固定することによって、ズボンの位置を引き上げてずり下がりを防止し、さらに上からベルトを締め、当板を押さえることで効果を確実なものとして問題点を解決している。
本考案の当板付インナーベルトは、当板を設けることでベルトの締める位置を引き上げて、しかも腰骨によって支えることでずり下がりを防止し、特に正装用に多い又上の深いズボンと、肥満の体型でもずり下がりを防止して、外見上もスタイル良く洋服を着こなすことを可能にした。
幅5cm、厚さ1mmの帯生地に、面ファスナーバンドを図1の通り取り付けたインナーベルトであって、両サイドの腰骨の位置でとまるように自在に体型に合わせて動くようにとりつけた厚さ1mm、高さ8cm、幅6cmの図2で示した弾力のある、体の側面にピタリと合うように湾曲させた硬質プラスチック製の左右の当板と、後ウェスト部ズボンの腰の位置をひきあげるように、丁度真後ろの腰の位置で止まるようにとりつけた硬質プラスチック製の当板の下端が来るように閉めて、ズボンの内側には左右の当板の上部に幅5cm、高さ2cmの面ファスナーをとりつけ、後部当板にも同様にしてとりつけ、ズボンの内側には、この3箇所に貼り付けてセットできる面ファスナーのメス側を貼り付けて固定させる。セットしたインナーベルトとズボンは、3箇所で固定される。これをはいてインナーベルトを締めれば、ズボンは固定される。
図1で示した通り、両サイドと後ウェスト部で止まるように自在に体型に合わせて動くように取り付けた、暑さ1mm、高さ8cm、幅6cmの図2で示した弾力のあるプラスチック製の左右の当板と後ウェスト部に取り付けた当板の上部に面ファスナーのオス部をそれぞれ図4のごとくとりつけることができるインナーベルトと、図5で示した面ファスナーのメス部を取り付けたズボン。
実施例1で示した面ファスナーに換えてホックを当板とズボンに装着したもの。
図1で示した当板付インナーベルトの左右の当板の上部約3cmがスッポリと入る布製の袋をズボンのウェスト部、図5で示した面ファスナーのメス部をとりつける部分に縫いつけたズボンにインナーベルトを装着する。
図1で示した当板の上端にクリップをとりつけて、クリップでズボンのウェスト部の上端を挟みこんでつりつける方法、図6で示したもの。
本考案の実施形態を示す全体図 左右の当板図 後ウェスト部当板図 後ウェスト部側面図 面ファスナーメス部が縫い付けられたズボンの図 ズボンに面ファスナーでずりさがり防止インナーベルトが装着された状態図
符号の説明
1 インナーベルト帯地部
2 左右当板
3 後ウェスト部当板
4 面ファスナーオス部
5 面ファスナーメス部
6 インナーベルトゴム生地部
7 インナーベルトを通す帯地製輪

Claims (3)

  1. 体側面の両腰骨の位置にずり落ちない様に取り付けセット可能な、2枚の湾曲したあるいは板状の厚さ0.5〜5.0mmのプラスチック、ゴム、皮、あるいは金属製の当板と、体後部の腰の位置にセット可能なプラスチック、ゴム、皮、あるいは金属製の中から選ばれた1又は2以上の組み合わせの当板を備えた1.0〜20.0cm幅のインナーベルト。
  2. 請求項1記載のインナーベルトの3つの当板を両サイドと後部に固定する為の面ファスナー、ホック、ファスナー、袋あるいはクリップ固定具をあらかじめ取り付けたズボン。
  3. 請求項1記載の両サイドの当板の周囲にゴム、軟質プラスチック、ウレタン、布を備えていることを特徴とする請求項1記載のインナーベルト。
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