JP3115034U - ビデオ画面及び手書き入力データのリアルタイム送受信システム - Google Patents

ビデオ画面及び手書き入力データのリアルタイム送受信システム Download PDF

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Abstract

【課題】ビデオ信号と、手書き入力データと、動/静画のデータを整合し、簡易な操作でこれらデータの送受信をリアルタイムで行うデータのリアルタイム送受信システムを提供する
【解決手段】コンピュータのCPUに処理待ちのデータ源とフォーマットのデータフォーマット認識ユニットと、コンピュータの記憶媒体内に、フォーマットが異なり、かつ送信ターゲットのデータ保存領域、ビデオデータ保存領域、音声データ保存領域、手書き入力の筆跡データ保存領域、ピクチャの保存領域とを含む複数の保存領域を構築するデータパッケージ構築ユニットと、データフォーマットを確認した該処理待ちデータを保存領域内の指定の位置にパッケージするデータパッケージユニットと、該データパッケージ内の保存領域内のデータフォーマットをメッセージ提示ウィンドウで該コンピュータの表示スクリーンの最上層に直接表示するデータ受信/閲覧ユニットとを含む。
【選択図】図1

Description

この考案はデータの送受信システムに関し、特にコンピュータのインターネットの構成下に在って、ビデオ信号、と、手書き入力データ、動画/静止画面のデータを整合し、リアルタイムで送受信するデータの送受信システムに関する。
現代の科学技術は急速に進歩しているが、一般大衆の通信ツールは、依然として電話回線を利用した電話(音声のみ)か、ネットワーク回線を利用した電子メール(E−mail、一般に文字のみ)などの通信手段に頼っている。電話による通信は便利であるが、使用時間により費用が計算され、且つ音声しか送受信することができない。このため、大衆は、常にこの2つの問題に悩まされている。インターネットの普及によって、電子メールによる情報の伝送が可能になった。これは、前述の費用の問題を解決するとともに、一度に多数の受信者に情報を伝送できるという機能を具える。このため、電子メールは現代人の情報伝達、ビジネスにおけるコミュニケーションに不可欠なツールとなりつつある。しかしながら、電子メールには、なおも改善が望まれる。
電子メールは主に文字を伝送するものであって、テキスト以外のデータフォーマットは、ほとんどが添付する方式で伝送する。添付されたデータは、ソフトウエアに一定の理解を持った者でなければ操作が難しい。しかも、電子メールの操作において文字をタイプすることは、非英語圏の人々にとっては難しいものである。さらには、文字をタイプすることに慣れていない人にとって、1つの文章を完成させることは多くの時間を消費する。
この考案は、ビデオ信号と、手書き入力データと、動/静画のデータを整合し、簡易な操作でこれらデータの送受信をリアルタイムで行うことができるデータのリアルタイム送受信システムを提供することを課題とする。
そこで、本考案者は従来の技術に見られる欠点に鑑み鋭意研究を重ねた結果、パーソナルコンピュータで処理待ちのデータを取得する場合に、該コンピュータの中央演算処理装置に処理待ちデータのデータ源とフォーマットを認識させるデータフォーマット認識ユニットと、 該パーソナルコンピュータに設けられた記憶媒体内に、フォーマットがそれぞれ異なり、かつ送信ターゲットのデータを保存するターゲットデータ保存領域と、ビデオデータを保存するビデオデータ保存領域と、音声データを保存する音声データ保存領域と、手書き入力の筆跡データを保存する筆跡データ保存領域と、コンピュータがキャプチャするピクチャを保存するピクチャ保存領域とを含む複数の保存領域を構築するデータパッケージ構築ユニットと、 該データフォーマット認識ユニットが処理を行い、データフォーマットを確認した該処理待ちデータを該データパッケージの対応する保存領域内の指定の位置にパッケージするデータパッケージユニットと、 該データパッケージを取得する毎に、該データパッケージ内のそれぞれの保存領域内のデータフォーマットをメッセージ提示ウィンドウで該コンピュータの表示スクリーンの最上層に直接表示するデータ受信/閲覧ユニットとによって構成され、携帯電話機、PDA、インターネットにおけるパーソナルコンピュータとの間のメッセージ送信に応用されるビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムによって課題を解決できる点に着眼し、かかる知見に基づいて本考案を完成させた。
以下、この考案について具体的に説明する。
請求項1に記載するビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは、携帯電話機、PDA、インターネットにおけるパーソナルコンピュータとの間のメッセージ送信に応用されるビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムであって、
パーソナルコンピュータで処理待ちのデータを取得する場合に、該コンピュータの中央演算処理装置に処理待ちデータのデータ源とフォーマットを認識させるデータフォーマット認識ユニットと、
該パーソナルコンピュータに設けられた記憶媒体内に、フォーマットがそれぞれ異なり、かつ送信ターゲットのデータを保存するターゲットデータ保存領域と、ビデオデータを保存するビデオデータ保存領域と、音声データを保存する音声データ保存領域と、手書き入力の筆跡データを保存する筆跡データ保存領域と、コンピュータがキャプチャするピクチャを保存するピクチャ保存領域とを含む複数の保存領域を構築するデータパッケージ構築ユニットと、
該データフォーマット認識ユニットが処理を行い、データフォーマットを確認した該処理待ちデータを該データパッケージの対応する保存領域内の指定の位置にパッケージするデータパッケージユニットと、
該データパッケージを取得する毎に、該データパッケージ内のそれぞれの保存領域内のデータフォーマットをメッセージ提示ウィンドウで該コンピュータの表示スクリーンの最上層に直接表示するデータ受信/閲覧ユニットとを含む
請求項2に記載するビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは、請求項1における処理待ちデータのフォーマットが、ビデオフォーマットと、ピクチャフォーマットと、音声フォーマット、手書き入力筆跡フォーマットを含む。
請求項3に記載するビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは、請求項1におけるターゲットデータ保存領域の内容に、受信者の電子メールボックスが含まれる。
請求項4に記載するビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは、請求項1におけるターゲットデータ保存領域の内容に、データ保存空間のルートとファイル名が含まれる。
請求項5に記載するビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは、請求項1におけるターゲットデータ保存領域の内容に、受信者のアカウントが含まれる。
請求項6に記載するビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは、請求項1におけるメッセージ提示ウィンドウが、メッセージを受信した日付と時間を記録する日付及び時間と、送信者の氏名、会社(部署)名称、メッセージデータの送信元及び件名などを記録する送信者データと、開封したか否かを記録する開封状態と、該メッセージ提示ウィンドウの重要度を表示するメッセージレベルと、該メッセージ提示ウィンドウ削除するか、保留するウィンドウ・コントロールキーとを含む。
請求項7に記載するビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは、請求項6における記メッセージレベルが普通(Normal)と、急ぎ(Fast)とに区分される。
請求項8に記載するビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは、請求項1における処理待ちデータが、PCカメラのキャプチャしたビデオデータである。
請求項9に記載するビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは、請求項1における処理待ちデータがタブレット、マウスによってキャプチャした手書き入力の筆跡である。
請求項10に記載するビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは、請求項1における処理待ちデータがマイクロフォンでキャプチャした音声データである。
請求項11に記載するビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは、請求項1における処理待ちデータが該コンピュータの表示スクリーンからキャプチャした画面である。
請求項12に記載するビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは、請求項1における記ビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムが、該データパッケージのコンテンツを1回で同期して該コンピュータの表示スクリーンに表示するデータ再生ユニットをさらに含む。
請求項13に記載するビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは、請求項1におけるビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムが、さらに返信機能を具え、該データパッケージのコンテンツを表示すると同時に、PCカメラ、タブレット、もしくはマイクロフォンから得たデータ、及び画面からキャプチャした画像データを併せ該データパッケージに記録する。
請求項14に記載するデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは、携帯電話機、PDA、インターネットにおけるパーソナルコンピュータとの間のメッセージ送信に応用されるビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムであって、
該パーソナルコンピュータにおいて表示スクリーンからビデオデータと音声データをキャプチャするビデオ/音声キャプチャ・ユニットと、
該パーソナルコンピュータに設けられた記憶媒体内に、少なくとも送信ターゲットデータ保存領域と、ビデオデータ保存領域と、音声データ保存領域を含むデータ保存領域を構築して該ビデオデータと、該音声データとを保存するデータパッケージ構築ユニットと、
インターネットを介して、該データパッケージを該送信ターゲットデータ保存領域内に指定された位置に送信するデータ送信ユニットと、
該データパッケージを取得する毎に、該データパッケージ内のそれぞれの保存領域内のデータフォーマットをメッセージ提示ウィンドウで該コンピュータの表示スクリーンの最上層に直接表示するデータ受信/閲覧ユニットとを含む。
請求項15に記載するビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは、請求項14におけるターゲットデータ保存領域の内容に、受信者の電子メールボックスが含まれる。
請求項16に記載するビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは請求項14におけるターゲットデータ保存領域の内容に、データ保存空間のルートとファイル名が含まれる。
請求項17に記載するビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは請求項14におけるターゲットデータ保存領域の内容に、受信者のアカウントが含まれる。
請求項18に記載するビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは、請求項14におけるメッセージ提示ウィンドウが、メッセージを受信した日付と時間を記録する日付及び時間と、送信者の氏名、会社(部署)名称、メッセージデータの送信元及び件名などを記録する送信者データと、開封したか否かを記録する開封状態と、該メッセージ提示ウィンドウの重要度を表示するメッセージレベルと、該メッセージ提示ウィンドウ削除するか、保留するウィンドウ・コントロールキーとを含む。
請求項19に記載するビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは、請求項14におけるメッセージレベルが普通(Normal)と、急ぎ(Fast)とに区分される。
請求項20に記載するビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは、請求項14におけるビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムが、該データパッケージのコンテンツを1回で同期して該コンピュータの表示スクリーンに表示するデータ再生ユニットをさらに含む。
請求項21に記載するビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは、請求項14におけるビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムが、さらに返信機能を具え、該データパッケージのコンテンツを表示すると同時に、PCカメラ、タブレット、もしくはマイクロフォンから得たデータ、及び画面からキャプチャした画像データを併せ該データパッケージに記録する。
請求項22に記載するデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは、請求項14における処理待ちデータが、PCカメラのキャプチャしたビデオデータである。
請求項22に記載するビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは、携帯電話機、PDA、インターネットにおけるパーソナルコンピュータとの間のメッセージ送信に応用されるビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムであって、
該パーソナルコンピュータにおいて表示スクリーンからユーザーの手書き入力データをキャプチャし、かつ開いたウィンドウ画面を記録するビデオ/音声キャプチャ・ユニットと、
該パーソナルコンピュータに設けられた記憶媒体内に、少なくとも送信ターゲットデータ保存領域と、手書き入力筆跡データ保存領域と、コンピュータキャプチャデータ保存領域を含むデータ保存領域を構築して該手書き入力データと該ウィンドウ画面とを保存するデータパッケージ構築ユニットと、
インターネットを介して、該データパッケージを該送信ターゲットデータ保存領域内に指定された位置に送信するデータ送信ユニットと、
該データパッケージを取得する毎に、該データパッケージ内のそれぞれの保存領域内のデータフォーマットをメッセージ提示ウィンドウで該コンピュータの表示スクリーンの最上層に直接表示するデータ受信/閲覧ユニットとを含む。
請求項23に記載するビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは、請求項22におけるターゲットデータ保存領域の内容に、受信者の電子メールボックスが含まれる。
請求項24に記載するビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは、請求項22におけるターゲットデータ保存領域の内容に、データ保存空間のルートとファイル名が含まれる。
請求項25に記載するビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは、請求項22におけるターゲットデータ保存領域の内容に、受信者のアカウントが含まれる。
請求項26に記載するビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは、請求項22におけるメッセージ提示ウィンドウが、メッセージを受信した日付と時間を記録する日付及び時間と、送信者の氏名、会社(部署)名称、メッセージデータの送信元及び件名などを記録する送信者データと、開封したか否かを記録する開封状態と、該メッセージ提示ウィンドウの重要度を表示するメッセージレベルと、該メッセージ提示ウィンドウ削除するか、保留するウィンドウ・コントロールキーとを含む。
請求項27に記載するビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは、請求項22におけるメッセージレベルが普通(Normal)と、急ぎ(Fast)とに区分される。
請求項28に記載するビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは、請求項22におけるビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムが、該データパッケージのコンテンツを1回で同期して該コンピュータの表示スクリーンに表示するデータ再生ユニットをさらに含む。
請求項29に記載するビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは、請求項22におけるビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムが、さらに返信機能を具え、該データパッケージのコンテンツを表示すると同時に、PCカメラ、タブレット、もしくはマイクロフォンから得たデータ、及び画面からキャプチャした画像データを併せ該データパッケージに記録する。
請求項30に記載するビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは、請求項22におけるデータパッケージに該データパッケージのコンテンツの分類、アーカイブが含まれる。
本考案のビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムは、ビデオ信号と、手書き入力データと、動/静画のデータを整合し、簡易な操作でこれらデータの送受信をリアルタイムで行うことができるため、使用上便利で実用的である。
この考案は、ビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムを提供するものであって、ビデオ信号と、手書き入力データと、動/静画のデータを整合し、簡易な操作でこれらデータの送受信をリアルタイムで行うという目的を、実現するものである。
即ち、この考案のシステムにおいては、先ず、処理待ちのデータの提供元とフォーマットを認識する。該データフォーマットにはビデオ、ピクチャ、音声、手書き入力の筆跡などの静態、もしくは動態画面を含む。次いで、判断を行い明確にしたそれぞれのデータをデータパッケージ内の対応する保存領域内に逐一パッケージし、処理待ちのデータをすべて処理した後、該データパッケージに保存処理を行う。また、該データパッケージはインターネットを介して送信し、他の受信端末で完全なデータパッケージを受信してもよい。よって、それぞれ異なる機能のアプリケーションプログラムによらず、即該データパッケージのコンテンツを閲覧することができる。即ち、タイピング方式でメセージを送信し、メール内のその他タイプのデータを確認し、かつ関連するアプリケーションプラグラムの使用方法を理解していいなければならないといった既存の電子メールのシステムによる制限を受けることなく、クリック方式のビデオ・ドキュメントの手書き閲覧、及びビデオ・ドキュメントの手書き返信方式を達成することができる。
係るビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムについて、その構造と特徴を詳述するために具体的な実施例を挙げ、以下に説明する。
この考案は携帯電話機、PDA、インターネットにおけるコンピュータとの間のメッセージ送信に応用されるビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムを提供するものであって、図1に、この考案によるデータ送受信処理のプロセスを開示する。図面によれば、この考案におけるデータの送受信処理は、データフォーマット認識ユニット11と、データパケージ構成ユニット12と、パッケージユニット13と、データ送信ユニット14と、データ受信/閲覧ユニット15とを含んでなる。
データフォーマット認識ユニット11は、パーソナルコンピュータ(ノートブック型コンピュータを含む)で処理待ちのデータを取得する場合、該パーソナルコンピュータの中央演算処理装置(以下CPUと称す)に処理待ちデータのデータ・ソースとフォーマットを認識させるために用いる。該処理待ちデータのフォーマットにはビデオ、ピクチャ、音声、手書きの筆跡などを含む一切の静止/動態のデータフォーマットを含む。
また、上述するデータの取得は、図2に開示するように、パーソナルコンピュータ(ノートブック型コンピュータを含む)に設けたカメラ111によって画像データをキャプチャするか、コンピュータに電気的に接続したタブレット112(もしくはマウス)で手書きの筆跡をキャプチャするか、コンピュータに電気的に接続したマイクロフォン113で音声をキャプチャして音声データを得るか、もしくはスクリーンディスプレイ115に表示される静態コンテンツ(ピクチャ)、または動態コンテンツ(ビデオ)を直接キャプチャするなどの方法を含む。
データパッケージ構成ユニット12は、パーソナルコンピュータ(ノートブック型コンピュータを含む)に設けられた記憶媒体内に、フォーマットがそれぞれ異なる複数の保存領域を有するデータパッケージ20を予め構成するために用いる。該データパッケージ20は、送信ターゲットのデータを保存する送信ターゲットデータ保存領域21と、ビデオデータ保存領域22と、音声データ保存領域23と、手書き入力の筆跡データを保存する筆跡データ保存領域24と、コンピュータがキャプチャするピクチャのデータを保存するピクチャ保存領域25とを含む。
送信ターゲットデータ保存領域21は、その内容が受信者の電子メールボックスか、データ保存空間のルート及びファイル名か、もしくは受信者のアカウント(ID)であって、該画像データ保存領域22は、ビデオ、またはピクチャフォーマットのデータを保存するために用いる。
パッケージユニット13は、データフォーマット識別ユニット11がステップを実行して、データフォーマットを確認した該処理待ちデータパッケージを該データパッケージの対応する保存領域内にパッケージする。
データの送信を行う14のステップは、データボックスを例えば前述の受信者の電子メールボックスの受信者のアカウントか、もしくはデータ保存空間のルート及びファイル名などである送信ターゲットであるデータ保存領域21内の指定アドレスに内部バスもしくはインターネットを介して送信するために用いる。
データを受信/閲覧する15のステップは、パーソナルコンピュータ(ノートブック型コンピュータを含む)において該データパッケージを取得する場合にメッセージ提示ウィンドウ26(図4参照)をコンピュータの表示スクリーン27の最上層に表示するために用いる。メッセージの内容を読み取る場合はメッセージ提示ウィンドウ26をクリックする。すなわちメッセージ提示ウィンドウ26をクリックすると、コンピュータシステムがオペレーションシステムのマルチプレイヤーによって、データパッケージ内のそれぞれの保存領域のデータフォーマットに基づいて逐一取り出し、コンピュータの表示スクリーン27に表示する。
上述するメッセージ提示ウィンドウ26の表示は、図4、図5に開示するように、重ねて該コンピュータの表示スクリーン27の最上層に複数のメッセージ提示ウィンドウ26を表示してもよい。メッセージ提示ウィンドウ26の内容は、少なくともメッセージを受信した日付と時間を記録する日付及び時間261と、送信者の氏名、会社(部署)名称、メッセージデータの送信元及び件名などを記録する送信者データ262と、開封したか否かを記録する開封状態263と、普通(Normal)、急ぎ(Fast)、重要(Important)を含み、該メッセージ提示ウィンドウ26の重要度を表示するメッセージレベル264と、該メッセージ提示ウィンドウ26を最小化するウィンドウ・コントロールキー265と、該メッセージを削除するウィンドウ・コントロールキー266とを含む。
インターネットを介して該データパッケージ20が送信されると、これに対応するメッセージ提示ウィンドウ26が受信端の表示スクリーン27に表示される。よって、ユーザはメッセージの受信を確認することができ、且つ、メッセージの送信者と該メッセージの重要度を知ることができる。メッセージを読む場合は、メッセージ提示ウィンドウ26の開封状態263をクリックするだけでデータパッケージに含まれるコンテンツを自動的に表示することができる。該メッセージに対して送信者に返信するか、もしくは他人に転送する場合は、返信機能によって達成することができる。返信機能は該データパッケージのコンテンツを閲覧すると同時に、パーソナルコンピュータに設けられるスタイラスペン、PCカメラ、もしくはマイクロフォンなどの周辺デバイスをコンピュータの表示スクリーン27内で直接操作して実行する。同時に上述する11から15のステップによって返信するメッセージを該データパッケージ20内にリストールし、本来の送信者か、もしくは指定する対象者に送信する。
この考案に開示する処理のプロセスによれば、ユーザがPCカメラ、タブレット、もしくはマウス等、いかなる周辺デバイスを使用しても、ビデオ、ピクチャ(コンピュータがキャプチャした静態画面のドキュメント)、音声、手書き入力の筆跡などの静態、または動態画面を含む全体の操作履歴を完全、且つ直接データパッケージにパッケージすることができる。しかもこの考案のシステムはインターネットに構築するために送信費は、既にブロードバンド(ADSLもしくは専用線)に加入した法人、もしくは個人にとって無償ということができる。
この考案は、該データパッケージ20に含まれる保存領域のフォーマットの種類と、その組み合わせによって応用することができる。以下その応用例を開示する。
1.該データパッケージ20が、送信を目的とするデータ保存領域21と、ビデオデータ保存領域22と、音声データ保存領域23とを組み合わせてなる場合、ビデオ伝言システムを構成することができる。
2.該データパッケージ20が、送信を目的とするデータ保存領域21と、ビデオデータ保存領域22と、音声データ保存領域23と、手書き入力の筆跡データ保存領域24と、ピクチャ保存領域25とを組み合わせてなる場合、電子日報システムか、もしくはドキュメント、ビデオ、手書き説明システムを構成することができる。
3.該データパッケージ20が、手書き入力の筆跡データ保存領域24を単独で保存してなる場合、電子ノートシステム、もしくは電子ホワイトボード会議機能を構成することができる。
この考案に開示される技術によれば、図6に開示するように、リアルタイムの送受信システムを構築することができる。図6はリアルタイム送受信システムの操作を示したフローチャートであって、“Function Zoo”と、“M−Message”と、“M−Writing”の3大機能を含む。それぞれの機能に係る操作、処理、のプロセスを次に説明する。
Function Zooは、図6に開示するように、オペレーションシステムを起動すると即、図6に開示するプログラム起動のステップ30を実行し、コンピュータの表示スクリーンに送受信システムのセレクト機能31を表示する。先ず、ユーザがコンピュータの表示スクリーンにおいて報告しようとするデータウィンドを空ける。次いで、Function Zoo機能の項目を選択してクリックすると、システムが「ビデオ、音声、画面、手書き、同期録画実行」のステップ32に進み、「ビデオ、音声、画面、手書き、同期録画モード」を起動させ、ビデオデータ、音声データ、レポートのデータウィンドウ画面、手書きデータの記録を同期させて進行させる。データの記録完成を確認すると、データプレビュー画面が自動的に発生する。(ステップ35)この場合、ユーザはデータプリントアウト351を選択することができる。該機能は、モニタ上の画面のキャプチャ機能に等しい。係る機能によってユーザは簡単な操作でモニタ上の如何なる画面であろうと随時プリントアウトすることができ、もしくは直接分類して格納することができる。これは、別途実用的な機能を形成することになる。即ちモニタ上の如何なる画面であろうと、いずれもキャプチャして直接保存するか、またはビデオの手書きの説明を加えた後保存することができる。よって、その後ドキュメントの保存ファイルを見る場合、附帯するビデオ手書き附帯説明を見ることができ、各種レポート、レポートドキュメントの分類格納が更に多様化することができる。また、メールパッケージの送信を進行させる場合、予めアドレス張内の受信者リストを選択する。受信者を確認すると、システムがメールの件名の入力を要求し、件名の入力を確認した後、メールの送信手段を行う(ステップ31)。次いで、データのアーカイブ処理を行うか否か判断する(ステップ39)。アーカイブ処理を行うのであれば391の分類アーカイブ処理を行い、アーカイブ処理を行わないのであれば、この項目の機能を終了させる(ステップ392)。
図7に開示するように、受信端においては50のステップでプログラムを起動し、新しいメールの着信を検知した場合、51のステップでコンピュータの表示スクリーンにメッセージ提示ウィンドウを表示する(図4参照)。その内容はメールフォーマットの内容と着信方式を含み、メッセージ着信の内容は次に掲げるモードに従い、異なる色彩、様式、内容で表現する。即ち、(1)従来の一般的なE−MAIL方式の着信、(2)ビデオ方式(M―Message)の着信、(3)ビデオドキュメント手書き方式(Function Zoo)の着信である。また、着信のメッセージに、次に掲げるコメントを表示し、ユーザがメールを開封するか、保留するか、削除するかの選択に供する。
(a1)メッセージメールの作成、送信期日
(b1)メッセージメールの作成、送信時間
(c1)メッセージメールの作成方式
(d1)メッセージメールの作成会社
(e1)メッセージメールの作成者名
(f1)メッセージコンテンツを開封する。
(g1)メッセージコンテンツを保留する。
(h1)メッセージコンテンツを削除する。
(i1)急用、もしくは通常メール
(j1)件名
ユーザがビデオメール、もしくはE−Mailを開封し閲覧した後、次に掲げる処理とステップを実行する。
(a)メッセージ内容を返信する(ステップ55)か、転送する(ステップ56)。
(b)メッセージ内容を返信する(ステップ55)か、転送(ステップ56)した後、該メッセージの内容を削除54する。
(c)メッセージ内容を返信する(ステップ55)か、転送56(ステップ56)した後、該メッセージを分類、アーカイブする(ステップ53)。
(d)メッセージをプリントアウトする(ステップ57)。
(e)該メッセージを再表示する(ステップ58)。
(f)該メッセージの内容を削除する(ステップ54)。
(g)該メッセージの内容を保留し、分類、アーカイブする(ステップ53)。
ユーザがメッセージの返信か、もしくは転送を選択した場合、返信、もしくは転送機能をクリックするだけで、ソフトウェアがメッセージドキュメントを作成した方式と同様の方式の画像・音声・画面・手書き同期録画モード、ビデオ同期録画モード、もしくはE−Mail作成、返信モードを自動的に起動する。処理のプロセスは、図6に開示するとおりである。よって、図7に開示するステップ55の返信の後の動作は、図6に開示する32、または33のステップに続く。図7に開示するステップ56の転送を選択してクリックすると、メールを完全に保留して転送する。更に、図6に開示するステップ33のビデオの説明も併せ受信者に転送する。
M−Messageは、図6に開示するように、オペレーションシステムを起動すると、図6に開示するのソフトウェア30のステップをスタートさせ、且つコンピュータの表示スクリーンに送受信システムのセレクト機能31を表示する。ユーザがコンピュータスクリーンにおいて直接M−Messageの機能を選択してクリックすると、システムはビデオ、音声、同期録画のステップ33に進み、ビデオ、音声、同期録画モードを起動してビデオデータ、音声データの記録を同期させてはじめる。データの記録完成を確認すると、データのプレビュー画面が自動的に発生する(ステップ35)。よって、ビデオの再録画か、取り消しをユーザが自身で選択するか、または自動記録の機能を直接選択する。このため、製作するビデオメッセージが録音ファイル同様の機能となり、自動的に記録し、ビデオ保存分類アーカイブの自動記録分類アーカイブに直接保存するか、メールパッケージを送信する。メールパッケージの送信を進行させる場合、先に急ぎのメールか否か選択すると、システムがユーザに通信記録内の受信者リストを選択するよう要求する。受信者を確認するとメールの送信処理を行い(ステップ38)、最後にデータにアーカイブ処理(ステップ39)を行うか否か判断し、処理するのであれば391のステップで分類アーカイブ391を行い、処理を行わないのであれば、この機能を閉じる(ステップ392)。
同様に受信者がビデオメール、もしくはE−Mailを開封して閲覧すると、次に掲げる処理とステップを実行する。
(h)メッセージ内容を返信する(ステップ55)か、転送する(ステップ56)。
(i)メッセージ内容を返信する(ステップ55)か、転送(ステップ56)した後、該メッセージの内容を削除54する。
(j)メッセージ内容を返信する(ステップ55)か、転送56(ステップ56)した後、該メッセージを分類、アーカイブする(ステップ53)。
(k)メッセージをプリントアウトする(ステップ57)。
(l)該メッセージを再表示する(ステップ58)。
(m)該メッセージの内容を削除する(ステップ54)。
(n)該メッセージの内容を保留し、分類、アーカイブする(ステップ53)。
よって、ユーザがメッセージの返信か、もしくは転送を選択した場合、返信、もしくは転送機能をクリックするだけで、ソフトウェアがメッセージドキュメントを作成した方式と同様の方式の画像・音声・画面・手書き同期録画モード、ビデオ同期録画モード、もしくはE−Mail作成返、信モードを自動的に起動する。処理のプロセスは、図6に開示するとおりである。よって、図7に開示するステップ55の返信の後の動作は、図6に開示する32、または33のステップに続く。図7に開示するステップ56の転送を選択してクリックすると、メールを完全に保留して転送する。更に、図6に開示するステップ33のビデオの説明も併せ受信者に転送する。
M−Writingは図6、図8に開示するようにオペレーションシステムを起動すると、図6に開示するソフトウェア30のステップを実行し、コンピュータの表示スクリーンに送受信システムのセレクト機能31を表示する。ユーザがコンピュータスクリーンにおいてM−Writingの機能を選択してクリックすると、システムは手書き、録画を実行する34のステップに進み、手書き記録ウィンドウを起動する(ステップ60)。次いで、ユーザがデータの新規作成を行うか否か判断する(ステップ66)。新規作成を行わないのであれば、ユーザは既存する任意のデータ記録を検索及び、もしくは開き、修正を加える。データの新規作成を行うのであれば、ユーザが新規作成のファンクションキーをクリックするのを待って(62のステップ)、新規データを加える。仮にユーザがデータを改めて記録するのであれば、新規作成のファンクションキーをクリックする(ステップ62)。
新規作成のファンクションキーをクリックすると、システムは手書きデータ製造の操作モードの実行に入る(ステップ63)データの作成完成を確認した後、ユーザは更にデータのプリントアウト(ステップ64)を選択するか、システムにFunction Zooの操作モードをコールさせて(ステップ65)、ビデオデータ、音声データ、レポートのデータウィンドウ画面、手書きデータの記録を同期させて進行させる。データの記録完成を確認した後、データプレビュー画面を自動的に発生させる(ステップ35)。この場合ユーザはデータのアーカイブ処理(ステップ391)を行うか、メールパッケージを送信するか選択する。メールパッケージの送信を行う場合、あらかじめ通信記録内の受信者リストを選択し、受信者を確認するとメールの送信処理を行い(ステップ38)、最後にデータにアーカイブ処理(ステップ39)を行うか否か判断し、処理するのであれば391のステップで分類アーカイブ391を行い、処理を行わないのであれば、この機能を閉じる(ステップ392)。
以上はこの考案の好ましい実施例であって、この考案の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この考案の精神の下においてなされ、この考案に対して均等の効果を有するものは、いずれも本考案の実用新案登録請求の範囲に属するものとする。
この考案によるデータ送受信処理のステップを示したフローチャートである。 この考案のデータソースを示した説明図である。 この考案におけるデータパッケージの構造を示した説明図である。 この考案におけるメッセジ提示画面の説明図である。 この考案における回転盤と、位置決めボールと、位置決め端の動作を示した他の説明図である。 この考案によるデータ処理のプロセスを示したフローチャートである。 この考案によるデータ処理の他のプロセスを示したフローチャートである。 この考案によるデータ処理のその他プロセスを示したフローチャートである。
符号の説明
11 データフォーマット認識ユニット
111 PCカメラ
112 タブレット
113 マイクロフォン
115 スクリーンディスプレイ
12 データパッケージ構築ユニット
13 パッケージユニット
14 データ送信ユニット
15 データ受信/閲覧ユニット
20 データパッケージ
21 送信ターゲットデータ保存領域
22 画像データ保存領域
23 音声データ保存領域
24 筆跡データ保存領域
25 ピクチャ保存領域
26 メッセージ提示ウィンドウ
261 日付と時間
262 送信者情報
263 閲覧状態
264 メッセージ等級
265 ウィンドウ・コントロールキー
27 表示スクリーン

Claims (30)

  1. 携帯電話機、PDA、インターネットにおけるパーソナルコンピュータとの間のメッセージ送信に応用されるビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムであって、
    パーソナルコンピュータで処理待ちのデータを取得する送受信システムが該コンピュータの中央演算処理装置に処理待ちデータのデータ源とフォーマットを認識させるデータフォーマット認識ユニットと、
    該パーソナルコンピュータに設けられた記憶媒体内に、フォーマットがそれぞれ異なり、かつ送信ターゲットのデータを保存するターゲットデータ保存領域と、ビデオデータを保存するビデオデータ保存領域と、音声データを保存する音声データ保存領域と、手書き入力の筆跡データを保存する筆跡データ保存領域と、コンピュータがキャプチャするピクチャを保存するピクチャ保存領域とを含む複数の保存領域を構築するデータパッケージ構築ユニットと、
    該データフォーマット認識ユニットが処理を行い、データフォーマットを確認した該処理待ちデータを該データパッケージの対応する保存領域内の指定の位置にパッケージするデータパッケージユニットと、
    該データパッケージを取得する毎に、該データパッケージ内のそれぞれの保存領域内のデータフォーマットをメッセージ提示ウィンドウで該コンピュータの表示スクリーンの最上層に直接表示するデータ受信/閲覧ユニットとを含むことを特徴とするビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システム。
  2. 前記処理待ちデータのフォーマットが、ビデオフォーマットと、ピクチャフォーマットと、音声フォーマット、手書き入力筆跡フォーマットを含むことを特徴とする請求項1に記載のビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システム。
  3. 前記ターゲットデータ保存領域の内容に、受信者の電子メールボックスが含まれることを特徴とする請求項1に記載のビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システム。
  4. 前記ターゲットデータ保存領域の内容に、データ保存空間のルートとファイル名が含まれることを特徴とする請求項1に記載のビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システム。
  5. 前記ターゲットデータ保存領域の内容に、受信者のアカウントが含まれることを特徴とする請求項1に記載のビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システム。
  6. 前記メッセージ提示ウィンドウが、メッセージを受信した日付と時間を記録する日付及び時間と、送信者の氏名、会社(部署)名称、メッセージデータの送信元及び件名などを記録する送信者データと、開封したか否かを記録する開封状態と、該メッセージ提示ウィンドウの重要度を表示するメッセージレベルと、該メッセージ提示ウィンドウ削除するか、保留するウィンドウ・コントロールキーとを含むことを特徴とする請求項1に記載のビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システム。
  7. 前記メッセージレベルが普通と、急ぎとに区分されることを特徴とする請求項6に記載のビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システム。
  8. 前記処理待ちデータが、PCカメラのキャプチャしたビデオデータであることを特徴とする請求項1に記載のビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システム。
  9. 前記処理待ちデータがタブレット、マウスによってキャプチャした手書き入力の筆跡であることを特徴とする請求項1に記載のビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システム。
  10. 前記処理待ちデータがマイクロフォンでキャプチャした音声データであることを特徴とする請求項1に記載のビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システム。
  11. 前記処理待ちデータが該コンピュータの表示スクリーンからキャプチャした画面であることを特徴とする請求項1に記載のビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システム。
  12. 前記ビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムが、該データパッケージのコンテンツを1回で同期して該コンピュータの表示スクリーンに表示するデータ再生ユニットをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システム。
  13. 前記ビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムが、さらに返信機能を具え、該データパッケージのコンテンツを表示すると同時に、PCカメラ、タブレット、もしくはマイクロフォンから得たデータ、及び画面からキャプチャした画像データを併せ該データパッケージに記録することを特徴とする請求項1に記載のデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システム。
  14. 携帯電話機、PDA、インターネットにおけるパーソナルコンピュータとの間のメッセージ送信に応用されるビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムであって、
    該パーソナルコンピュータにおいて表示スクリーンからビデオデータと音声データをキャプチャするビデオ/音声キャプチャ・ユニットと、
    該パーソナルコンピュータに設けられた記憶媒体内に、少なくとも送信ターゲットデータ保存領域と、ビデオデータ保存領域と、音声データ保存領域を含むデータ保存領域を構築して該ビデオデータと、該音声データとを保存するデータパッケージ構築ユニットと、
    インターネットを介して、該データパッケージを該送信ターゲットデータ保存領域内に指定された位置に送信するデータ送信ユニットと、
    該データパッケージを取得する毎に、該データパッケージ内のそれぞれの保存領域内のデータフォーマットをメッセージ提示ウィンドウで該コンピュータの表示スクリーンの最上層に直接表示するデータ受信/閲覧ユニットとを含むことを特徴とするビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システム。
  15. 前記ターゲットデータ保存領域の内容に、受信者の電子メールボックスが含まれることを特徴とする請求項14に記載のビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システム。
  16. 前記ターゲットデータ保存領域の内容に、データ保存空間のルートとファイル名が含まれることを特徴とする請求項14に記載のビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システム。
  17. 前記ターゲットデータ保存領域の内容に、受信者のアカウントが含まれることを特徴とする請求項14に記載のビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システム。
  18. 前記メッセージ提示ウィンドウが、メッセージを受信した日付と時間を記録する日付及び時間と、送信者の氏名、会社(部署)名称、メッセージデータの送信元及び件名などを記録する送信者データと、開封したか否かを記録する開封状態と、該メッセージ提示ウィンドウの重要度を表示するメッセージレベルと、該メッセージ提示ウィンドウ削除するか、保留するウィンドウ・コントロールキーとを含むことを特徴とする請求項14に記載のビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システム。
  19. 前記メッセージレベルが普通と、急ぎとに区分されることを特徴とする請求項18に記載のビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システム。
  20. 前記ビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムが、該データパッケージのコンテンツを1回で同期して該コンピュータの表示スクリーンに表示するデータ再生ユニットをさらに含むことを特徴とする請求項14に記載のビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システム。
  21. 前記ビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムが、さらに返信機能を具え、該データパッケージのコンテンツを表示すると同時に、PCカメラ、タブレット、もしくはマイクロフォンから得たデータ、及び画面からキャプチャした画像データを併せ該データパッケージに記録することを特徴とする請求項14に記載のデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システム。
    前記処理待ちデータが、PCカメラのキャプチャしたビデオデータであることを特徴とする請求項14に記載のビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システム。
  22. 携帯電話機、PDA、インターネットにおけるパーソナルコンピュータとの間のメッセージ送信に応用されるビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムであって、
    該パーソナルコンピュータにおいて表示スクリーンからユーザーの手書き入力データをキャプチャし、かつ開いたウィンドウ画面を記録するビデオ/音声キャプチャ・ユニットと、
    該パーソナルコンピュータに設けられた記憶媒体内に、少なくとも送信ターゲットデータ保存領域と、手書き入力筆跡データ保存領域と、コンピュータキャプチャデータ保存領域を含むデータ保存領域を構築して該手書き入力データと該ウィンドウ画面とを保存するデータパッケージ構築ユニットと、
    インターネットを介して、該データパッケージを該送信ターゲットデータ保存領域内に指定された位置に送信するデータ送信ユニットと、
    該データパッケージを取得する毎に、該データパッケージ内のそれぞれの保存領域内のデータフォーマットをメッセージ提示ウィンドウで該コンピュータの表示スクリーンの最上層に直接表示するデータ受信/閲覧ユニットとを含むことを特徴とするビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システム。
  23. 前記ターゲットデータ保存領域の内容に、受信者の電子メールボックスが含まれることを特徴とする請求項22に記載のビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システム。
  24. 前記ターゲットデータ保存領域の内容に、データ保存空間のルートとファイル名が含まれることを特徴とする請求項22に記載のビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システム。
  25. 前記ターゲットデータ保存領域の内容に、受信者のアカウントが含まれることを特徴とする請求項22に記載のビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システム。
  26. 前記メッセージ提示ウィンドウが、メッセージを受信した日付と時間を記録する日付及び時間と、送信者の氏名、会社(部署)名称、メッセージデータの送信元及び件名などを記録する送信者データと、開封したか否かを記録する開封状態と、該メッセージ提示ウィンドウの重要度を表示するメッセージレベルと、該メッセージ提示ウィンドウ削除するか、保留するウィンドウ・コントロールキーとを含むことを特徴とする請求項22に記載のビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システム。
  27. 前記メッセージレベルが普通と、急ぎとに区分されることを特徴とする請求項22に記載のビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システム。
  28. 前記ビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムが、該データパッケージのコンテンツを1回で同期して該コンピュータの表示スクリーンに表示するデータ再生ユニットをさらに含むことを特徴とする請求項22に記載のビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システム。
  29. 前記ビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システムが、さらに返信機能を具え、該データパッケージのコンテンツを表示すると同時に、PCカメラ、タブレット、もしくはマイクロフォンから得たデータ、及び画面からキャプチャした画像データを併せ該データパッケージに記録することを特徴とする請求項14に記載のデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システム。
  30. 前記データパッケージに該データパッケージのコンテンツの分類、アーカイブが含まれることを特徴とする請求項22に記載のビデオ画面、及び手書きデータのリアルタイム送受信システム。
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