JP3114843U - 絵本 - Google Patents

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Abstract

【課題】動きがあって幼児が長期間楽しむことができ、親と子のコミュニケーションを高めることができ、更には幼児が絵本に参加することにより、自分で考えてみる力を養うことができる絵本を提供すること。
【解決手段】少なくとも一部の頁(1)は指先(3)を貫通させるための貫通孔(2)を有し、該頁(1)には該貫通孔(2)を通して頁表面に突出した指先(3)が絵の一部と見えるような絵(10)が描かれている。貫通させた指先を動かすことにより、絵本に登場するキャラクターに動きを与えることができる。
【選択図】図2

Description

本考案は、動きのある絵本に関するものである。
絵本は主に幼児の情操教育、娯楽、親とのコミュニケーションなどに重要な役割を果たしている。幼児は何回も絵本を見るが、やがて同じ内容の話しに飽きてしまう。又、近年ではTVやビデオを見る機会が多いことから、視覚的な変化に乏しい絵本に興味を示しにくい幼児も増えてきているといわれる。
動きのある絵本としては、従来から色々な試みがされている。例えば、所定の頁を開くと絵が起きあがってくる絵本や、頁に取りつけられた扉を開くと登場人物が隠れているような絵本などがある。
又、頁にスリットが設けられた絵本もある。このタイプの絵本はスリットを通して内部に仕込まれたプレートに書かれた絵を見ることができる。多くの場合、プレートは「つまみ」部分を有し、「つまみ」を操作することによりプレートを狭い範囲で動かすことができる。プレートを動かすことによりスリットを通して見ることのできる絵が変わる。
しかしながら、「絵が立ち上がる」、「扉が開く」、「スリットから見える絵が変わる」程度では変化に乏しく、毎回同じ動きしかしないため、最初は興味を示した幼児も直ぐに飽きてしまう。
又、近年ではボタン型電池と電子装置を利用して、音が鳴る絵本や部分的に光るような絵本も有るが、これらも変化に乏しい。又、どうしても機械的になるため、本来絵本に求められる「暖かみ」に欠けることが多い。
特開2003−071152号公報
そこで本考案は、動きがあって幼児が長期間楽しむことができ、親と子のコミュニケーションを高めることができ、更には幼児が絵本に参加することにより、自分で考えてみる力を養うことができる絵本を提供することを課題とする。
請求項1記載の絵本は、少なくとも一部の頁(1)は指先(3)を貫通させるための貫通孔(2)を有し、該頁(1)には該貫通孔(2)を通して頁表面に突出した指先(3)が絵の一部と見えるような絵(10)が描かれていることを特徴とする。
これによれば、貫通孔(2)を通して頁(1)表面に突出させた指先(3)を、絵本に登場するキャラクターなどとして表現することができる。指先(3)を動かすことによりキャラクターの動きや感情などを自由に表現することができ、幼児も飽きずに楽しむことができる。
親が話しをしながら指を動かせば、親子のコミュニケーションを図りながら情操教育を育むことができる。又、子供が指を入れれば、絵本を見ている子供自身が絵本の中のストーリーに参加することができ、想像力を高めながら自分で考える力を育てることができる。
請求項2記載の絵本は請求項1の絵本において、前記頁には前記貫通孔(2)を封口するための開閉可能な蓋体(5)が設けられていることを特徴とする。
これによれば、キャラクターなどに見立てた指先(3)を貫通孔(2)から突出させると、蓋体(5)を押し上げて絵本に登場することになる。蓋体(5)の動きによりキャラクターの動きを強調することができる。又、蓋体(5)の存在により貫通孔(2)の向こう側が見えないため、複数の貫通孔(2)が場合に出てくる貫通孔を予測し難くなりゲーム性も高くなる。
請求項3記載の絵本は請求項1又は請求項2の絵本において、前記貫通孔(2)には柔軟なカバー(11)が配されており、該カバー(11)には意匠が施されており、該カバー(11)は該貫通孔(2)を貫通した指先が内部に挿入されることによりを指人形となることを特徴とする。
これによれば、カバー(11)自体にキャラクターの顔などの意匠(絵,模様,形状,色などのデザイン)が施されているため、貫通孔(2)を通してカバー(11)に指を挿入すればカバー(11)が指人形となる。そのため指先にキャラクター顔を書いたり、シールを貼るようなことをしなくても、キャラクターを簡単且つリアルに表現することができる。
請求項4記載の絵本は請求項1〜請求項3の絵本において、頁は2枚の表面層の一部を張り合わすことにより袋状又は筒状となっており、その開口部から2枚の表面層の間に手を差し入れて指先を前記貫通孔から頁の表面に突出させることができることを特徴とする。
これによれば、1枚の頁が表裏2層(1a),(1b)の袋状又は筒状となっているため、一方の表面層(1a)に貫通孔(2)を設けても、他方の表面層(1b)には貫通孔(2)を設けないこと、又は別の位置に貫通孔(2)を設けることができる。そして、2枚の表面層(1a),(1b)の間に手を差し入れれば、表面層(1a)に設けられた貫通孔(2)を通して頁表面に指先を突出させることができる。頁裏面のデザインに影響を与えないので、絵本のデザインの制限が少なくなる。
請求項5記載の絵本は請求項1〜請求項3の絵本において、少なくとも一部の頁は2枚の表面層(1a),(1b)と該2枚の表面層(1a),(1b)の間に回動可能に保持された回転盤(1c)とからなる3層構造となっており、2枚の表面層(1a),(1b)には該回転盤(1c)よりも小さな開口(20)が設けられており、該開口(20)を通して該回転盤(1c)に描かれた絵を見ることができ、該回転盤(1c)には指先を貫通させるための貫通孔(2)が設けられていることを特徴とする。
これによれば、2枚の表面層(1a),(1b)の間に挟まれるように配された回転盤(1c)の絵を表面層の開口(20)を通して回転盤(1c)に描かれた絵を見ることができる。回転盤(1c)に設けられた貫通孔(2)から指先を突出させ、回転盤(1c)を回転させると、キャラクターが回転しながら動く様子を表現することができる。
従来の絵本と異なり、指先をキャラクターなどとして表現して絵本に登場させることができるので、変化に富んだ絵本とすることができる。又、親が指先を動かしながら話しをすることにより親子のコミュニケーションを深めることができと共に、子供の考える力を育てることができる。
以下、本考案を好適な実施例を用いて説明する。
図1は実施例1の絵本中の1頁を示した図である。図中において(1)は頁、(10)はその頁に描かれた絵である。ちなみに図1に例示した頁(1)には、象と小鳥の絵が描かれている。(2)はこの頁を表裏に貫通するように設けられた貫通孔であり、その径は大人の指が通る大きさとしている。
絵本の全ての頁が図1のように貫通孔(2)を有していても良い、一部の頁のみ貫通孔(2)を備えていても良い。
図2は本実施例の絵本を使用している状態を説明する図である。頁(1)の裏面側から貫通孔に指(3)を差し入れて、頁(1)の表面側に指(3)を貫通させる。すると、指は描かれた絵(10)とあいまって、「象の鼻」を表現できる。そして、指(3)を曲げることや動かすことにより、象の鼻が動くように見え、指の動かし方次第で色々な動きを自由に表現できる。
絵本を見る幼児が自分の指を入れて楽しんでも良いし、親が指を入れて動かしながら読み聞かせても良い。指の動かし方だけでも、親子で色々な話し作ることや、象の気持ちを表現することができ、幼児が興味を持つと共に親子で楽しい時間を過ごすことができる。
貫通孔(2)は頁(1)の裏面まで貫通しているが、裏面の頁でもその貫通孔(2)を利用して同様に遊べるようにすると違和感なく頁の両面で楽しむことができる。
図3は本実施例の別のバリエーションとなる絵本の頁を示した図である。この頁には貫通孔(2)が複数個設けられている。図1においては指(3)は「象の鼻」という登場するキャラクターの一部を表現したが、図3においては1匹のキャラクター(この図ではモグラ)を表現した。
貫通孔(2)から突出させた指を震わせたり、曲げたりすることによりキャラクターの動きや感情を表現することができる。例えば指を曲げることによりお辞儀をしたようなポーズをとられることができる。
指(3)を異なる貫通孔に次々と貫通させることにより、「モグラ叩きゲーム」のようにキャラクターが、あちらこちらの貫通孔(2)から顔を出すような動きを表現できる。指(3)が出てくる貫通孔(2)を予測したり、出てきた指(3)をつかまえたりして遊ぶことができる。ストーリーが予め決められた絵本としてではなく、親子が一緒に遊べるゲームのような絵本となるので、飽きずに楽しむことができる。
尚、指(3)にキャラクターらしさを付加するために、眼や顔などがプリントされたシール(4)を指先に貼り付けると楽しさが増す。シール(4)が無い場合はペンなどで指先に眼や顔を描き込むだけでも楽しむことができる。
図4は本実施例の更に別のバリエーションとなる絵本の頁を示した図である。この頁には5つの小さな貫通孔(2)の他に、手が通るほどの大きな径の貫通孔(2a)が設けられている。この図に示した例は数字を教える使用した例であり、数を数えながら指(3)を1本ずつ順番に貫通孔(2)から突出させるような使い方ができる。例えば、3本の指を突出させて、親子で「さん」と数えるようにすれば、幼児は楽しみながら数字を覚えることができる。更に、片手を大きな貫通孔(2a)を通して突出させて、5本の指を一度に見せれば動きに変化が出るので、楽しさが増す。
図4は数字を教えるのに用いた例であるが、絵を変えて言葉や色や動物などを教えることもできる。例えば貫通孔の周囲に言葉や動物の絵を描くか、周囲を色分けしておき、文字や動物の名前や色名を呼びながら指を出すゲームなどをすると、ゲーム感覚で楽しく勉強することができる。
図5は本実施例の絵本の頁(1)を示した図である。実施例1と同様に頁の表裏を貫通する貫通孔(2)を有しているが、その貫通孔(2)には該貫通孔(2)を閉塞するように蓋体(5)が備えられている。
(6)は蓋体(5)と貫通孔(2)の周囲の一部とを繋ぐヒンジ部である。本実施例においては、1枚の紙に切り込みを入れることにより貫通孔(2)と蓋体(5)とを形成している。この場合、切り込みを入れずに残した部分がヒンジ部(6)となる。尚、強度を高めたい場合には、切り残しではなく、合成樹脂よりなる部材をヒンジ部(6)として取りつけるようにしても良い。
図6は本実施例の絵本を使用している状態を説明する図である。頁(1)の裏側から貫通孔(2)に指(3)を貫通させると、指先が蓋体(5)を裏面側から押し上げることになり、ヒンジ部(6)を軸として蓋体(5)が開き、貫通孔(2)及び指(3)が露出する。蓋体(5)の動きによりキャラクターの動きを強調することができる。
この図では、キャラクター(ここではヘビ)が壷の蓋を開けて出てくるようなアクションを楽しむことができる。指(3)に貼る顔シール(4)を複数種用意して各指に貼れば、挿入する指を変えることにより異なるキャラクターが蓋体(5)を開けて出てくる様子を表現できる。そうすることにより、親子で「次に出てくるのは誰かな?」等と話しをしながら何回でも楽しむことができる。又、複数の貫通孔がある場合、指先が出てくる貫通孔を予測し難いため、ゲーム性も高くなる。
図7は本実施例の絵本の頁(1)を示した図である。実施例1において、貫通孔は頁の表裏を貫通するように設けていた。そのため、頁の裏面にも貫通孔が有ることになる。裏面でもその貫通孔を利用するように絵を描ければ良いのであるが、貫通孔の位置やストーリー展開などによっては貫通孔の存在が邪魔になることも考えられる。
そこで、本実施例では2枚の紙を遣って1つの頁を袋状とした。(1a)と(1b)は頁を構成する表面層たる紙である。下部を残して周囲は互いに接着されている。つまり、頁は下部に開口がある袋状となる。
紙(1a)には貫通孔(2)が形成されているが、紙(1b)には貫通孔を設ける必要はない。又は、紙(1a)と異なる位置に貫通孔を設けても良い。つまり、頁は相互に裏面頁に影響を与えることなく貫通孔(2)を自由に配置することができる。
使用する際には紙(1a)と紙(1b)との間に形成された開口部から袋状の頁の内部に手を差し入れ、内側から貫通孔に指を差し入れれば良い。尚、本実施例では一方の端部(図の場合は下部)のみ開口した袋状としたが、上下両端を開口とした筒状とし、上下のいずれ側からも手を差し入れられるようにしても良い。
図8は本実施例の絵本の頁(1)を示した図である。基本的な構造は実施例1と同様であるが、貫通孔(2)にカバー(11)が付けられている点が異なる。貫通孔(2)から突出した指をキャラクターのように見せる手段として顔が描かれたシール(4)を使うことや、指に直接ペンで顔を描くような手段が考えられる。
しかしながら、使うたびにシールを貼ることや、絵を描くのが面倒である場合も考えられる。しかも、シールや絵ではキャラクターを表現しきれない場合もある。本実施例はそのような場合を考慮した実施例である。
カバー(11)は柔軟な材料、例えば薄い合成樹脂シート,ゴムシート,紙などを使って作成される。これは本を綴じた際に、嵩張らないようにするためである。柔軟な材料であるので、本を綴じると隣接する頁間に挟まれて平面的になる。
カバーの形状としては貫通孔(2)から出てきた指がカバー内に入ればよい。カバー(11)にはキャラクターの顔や模様などが印刷,塗装などにより描かれている。顔などを描くだけでなくでなく、キャラクターの手や武器などをパーツとして付加しても良い。
図9は本実施例の絵本を使用している状態を説明する図である。使う際には裏面側から貫通孔(10)に指を差し入れる。するとカバー(11)が指サック又は指人形にように指先に装着されることとなる。カバー(11)内で指先を動かすことによりキャラクターが動く様子を表現できる。リアルなキャラクターを表現できるので、物語への感情移入がし易くなる。そして、消耗品であるシールを使用しないので、繰り返し遊ぶことができる。
尚、本実施例は実施例1と同様に紙1枚の頁に使用した例を示したが、実施例3のように2枚の紙を袋状,又は筒状にした頁にカバー(11)を採用することもできる。
図10は本実施例の絵本の頁(1)を示した図であり、図11はその構成を示した図である。頁は表面層となる紙(1a)と紙(1b)と、それらの間に位置する回転盤(1c)とからなる。紙(1a)と紙(1b)には回転盤(1c)の径よりも小さな開口(20)が設けられている。
又、回転盤(1c)には絵が描かれており、指を通すことのできる貫通孔(2)も設けられている。この回転盤(1c)を挟み込むように紙(1a)と紙(1b)とが貼り合わされている。その際、回転盤(1c)は紙(1a),紙(1b)のいずれとも接着されず、両者間の空間で回動可能となっている。開口(20)は回転盤(1c)より小さいので、回転盤(1c)が開口(20)を通して脱落することはない。
紙(1a)と紙(1b)に設けられた開口(20)からは頁内部に収納された回転盤(1c)を見ることができる。そして、回転盤(1c)の貫通孔(2)に指を差し入れて実施例1と同様に指でキャラクター又はその一部を表現することができる。更に、指を回転盤(1c)の接線方向に動かすと、回転盤(1c)を紙(1a)と紙(1b)に対して回転させることでできる。
それにより頁の中で貫通孔(2)の位置が変更でき、指が演じるキャラクターの動く範囲が広くなる。図に示したもの運動会の様子を表現した例であるが、その他にもメリーゴーランド,自動車レース,列車の運行,惑星の軌道,観覧車などを模した動きを行うことができる。ダイナミックに動く指や絵により、それをみる幼児に強い印象を与えることができる。
主に幼児用の絵本について説明したが、必ずしも幼児用に限定されるものではなく、大人用の本に利用しても良い。例えば、図鑑、テキスト,参考書,図解した機器の取扱説明書、機器の操作マニュアル等の図を用いた本に利用することもできる。この場合も、見る者に動きを見せることにより、構造や動作等を視覚的に把握させ易くなる。
実施例1の絵本の1頁を示した図。 実施例1使用中の様子を示した図。 実施例1のバリエーションを示した図。 実施例1のバリエーションを示した図。 実施例2の絵本の1頁を示した図。 実施例2使用中の様子を示した図。 実施例3の絵本の1頁を示した図。 実施例4の絵本の1頁を示した図。 実施例4使用中の様子を示した図。 実施例5の絵本の1頁を示した図。 実施例5の構造を示した図。
符号の説明
1 絵本の頁
1c 回転盤
2 貫通孔
2a 大きな貫通孔
3 指
4 シール
5 蓋部
6 ヒンジ部
10 絵
11 カバー
20 開口

Claims (5)

  1. 少なくとも一部の頁は指先を貫通させるための貫通孔を有し、該頁には該貫通孔を通して頁表面に突出した指先が絵の一部と見えるような絵が描かれている
    ことを特徴とする絵本。
  2. 前記頁には前記貫通孔を封口するための開閉可能な蓋体が設けられていることを特徴とする請求項1記載の絵本。
  3. 前記貫通孔には柔軟なカバーが配されており、該カバーには意匠が施されており、該カバーは該貫通孔を貫通した指先が内部に挿入されることによりを指人形となる
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の絵本。
  4. 頁は2枚の表面層の一部を張り合わすことにより袋状又は筒状となっており、その開口部から2枚の表面層の間に手を差し入れて指先を前記貫通孔から頁の表面に突出させることができる
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかの請求項に記載の絵本。
  5. 少なくとも一部の頁は2枚の表面層と該2枚の表面層の間に回動可能に保持された回転盤とからなる3層構造となっており、
    2枚の表面層には該回転盤よりも小さな開口が設けられており、該開口を通して該回転盤に描かれた絵を見ることができ、
    該円盤には指先を貫通させるための貫通孔が設けられている
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかの請求項に記載の絵本。
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