JP3113469U - 家庭用収容箱の扉 - Google Patents

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典雄 藤井
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株式会社キョーワナスタ
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【課題】 本考案は、設置場所の景観等に合った色の扉に簡単かつ低コストで変えることができる家庭用収容箱の扉を提供する。
【解決手段】 郵便受箱の扉10の扉本体12の上面部20と下面部22には係止突起部24が形成されている。これら係止突起部24には傾斜面24Aが形成されている。扉本体12の正面側には透視可能な扉カバー26が配設されている。また、扉カバー26の上面部30と下面部32には突起部嵌入孔34が貫通形成されている。これら突起部嵌入孔34には前記係止突起部24が嵌入できるようになっている。扉本体12と扉カバー26の間にはカラーペーパー40が配設されている。このカラーペーパー40の上片部42と下片部44には突起部切欠46が形成されている。
【選択図】 図1

Description

本考案は、郵便受箱等の家庭用収容箱の扉に関し、詳しくは家庭用収容箱の扉の色を家庭用収容箱の設置場所の景観や好み等に合わせてに自由に変えることができる家庭用収容箱の扉に関する。
郵便受箱等の家庭用収容箱には開口部を開閉する扉が設けられている。
ところで、この扉は家庭用収容箱の箱本体に蝶番等の適宜手段を介して取り付けられているため、前記扉の色が家庭用収容箱の設置場所の景観に合わない場合等は工具を用いて前記扉を取り外して設置場所の景観に合った色の扉を工具を用いて取り付けている。
従って、扉自体を交換する必要があるため手間と時間がかかると共にコストが高くなるという不具合がある。
本考案は、上記事実に鑑みなされたものであり設置場所の景観等に合った色の扉に簡単かつ低コストで変えることができる家庭用収容箱の扉を提供するものである。
請求項1の考案は、家庭用収容箱の扉であって、この扉の扉本体の正面側に配設される透視可能な扉カバーと、この扉カバーの裏面側に窪んで形成されると共に前記扉本体が嵌入される扉本体嵌入部と、前記扉本体と扉カバーの間で前記扉本体と扉カバーに挟まれて配設されるカラーシートと、を有していることを特徴としている。
請求項2の考案は、家庭用収容箱の扉であって、この扉の扉本体の上面部と下面部に形成された係止突起部と、前記扉本体の正面側に配設される透視可能な扉カバーと、この扉カバーの裏面側に窪んで形成されると共に前記扉本体が嵌入される扉本体嵌入部と、この扉カバー体の上面部と下面部に形成されて前記扉本体の係止突起部が嵌入する突起部嵌入孔と、前記扉本体と扉カバーの間で前記扉本体と扉カバーに挟まれて配設されるカラーシートと、このカラーシートの上片と下片に切り欠き形成されて前記係止突起部が入り込む突起部切欠と、を有していることを特徴としている。
請求項3の考案は、家庭用収容箱の扉であって、この扉の扉本体の上面部と下面部に形成された係止突起部と、これら係止突起部に形成された傾斜面と、前記扉本体の正面側に配設される透視可能な扉カバーと、この扉カバーの裏面側に窪んで形成されると共に前記扉本体が嵌入される扉本体嵌入部と、この扉カバー体の上面部と下面部に形成されて前記扉本体の係止突起部が嵌入する突起部嵌入孔と、前記扉本体と扉カバーの間で前記扉本体と扉カバーに挟まれて配設されるカラーシートと、このカラーシートの上片部と下片部に切り欠き形成され前記係止突起部が入り込む突起部切欠と、を有していることを特徴としている。
本考案の家庭用収容箱の扉は、家庭用収容箱の設置場所の景観や好み等に合った色の扉に簡単かつ低コストで変えることができるという優れた効果を有する。
考案を実施するために最良の形態の例として以下のような実施例を示す。
図1には本考案の家庭用収容箱の扉の一実施例が示されている。なお、実施例では家庭用収容箱の扉として郵便受箱を用いた場合を例にして説明する。
図1に示されるように、家庭用収容箱としての郵便受箱の扉10の扉本体12は金属板を加工して箱状の郵便受箱本体(図示せず)に適宜手段により取り付けられるようになっている。この扉本体12には錠前(図示せず)用の錠前用開口14が形成されている。
また、前記扉本体12の上面部20と下面部22には係止突起部24,24(下面部22の係止突起部24,24は図示せず)が形成されている。これら係止突起部24,24には傾斜面24A,24Aがそれぞれ形成されている。
前記扉本体12の正面側には合成樹脂材で形成された透視可能な扉カバー26が配設されている。この実施例では扉カバー26は透視可能なように乳半色が施されている。また、前記扉カバー26の裏面側には扉本体嵌入部28が窪んだ状態で形成され、前記扉本体12が嵌入できるようになっている。
前記扉カバー26の上面部30と下面部32には突起部嵌入孔34,34が貫通形成されている。これら突起部嵌入孔34,34には前記係止突起部24,24がそれぞれ嵌入できるようになっている。また、扉カバー26にも錠前(図示せず)用の錠前用開口36が貫通形成されている。
前記扉本体12と扉カバー26の間にはカラーシートとしてのカラーペーパー40が配設されている。このカラーペーパー40は適宜の色が施された紙で形成されている。また、このカラーペーパー40の上片部42と下片部44には突起部切欠46,46が形成されている。
また、前記カラーペーパー40にも錠前(図示せず)用の錠前用開口48が貫通形成されている。
次に、前記郵便受箱の扉10の作用について説明する。
この郵便受箱の扉10を設置場所の景観に合う色に変えたい場合は設置場所の景観に合う色が施されたカラーペーパー40を選んで、郵便受箱の扉本体12の正面側に配設する。そして、前記カラーペーパー40の突起部切欠46,46を前記扉本体12の上面部20と下面部20に設けられた係止突起部24,24に対応させる。
最後に、前記カラーペーパー40の正面側に前記扉カバー26を配設して、扉本体12を扉カバー26の扉本体嵌入部28に嵌入させる。この扉カバー26の上面部30と下面部32に形成された突起部嵌入孔34,34には前記扉本体12の上面部20と下面部22に形成された係止突起部24,24がそれぞれ嵌入するので、扉カバー26は確実に扉本体12に取り付けられる。なお、前記係止突起部24,24には傾斜部24A,24Aが形成されているのでスムーズに係止突起部24,24を突起部嵌入孔34,34に嵌入させることができる。
この郵便受箱の扉10を正面側から見ると透明な扉カバー26を通してカラーペーパー40の色が見えることになる。
従って、前記扉本体12と扉カバー26の間にカラーペーパー40を配設して扉本体12を扉カバー26に嵌め込むだけの極めて簡単な作業で郵便受箱の扉10の色を簡単に変えることができる。
また、郵便受箱の扉10の色を変えるのはカラーペーパー40だけを変えるだけでよいので、低コストで済ませることができる。
なお、実施例では家庭用収容箱の扉として郵便受箱の扉10を例にして説明したが、家庭用収容箱の扉は郵便受箱の扉10に限定されるものでなく新聞受箱の扉等でもよいことは勿論である。
また、実施例では設置場所の景観によってカラーペーパー40を変えたが好み等によってカラーペーパー40を変えてもよいことは勿論である。
なお、実施例では扉カバー26を透視可能な乳半色にしたが、扉カバー26は透視可能でカラーペーパー40を見ることができればよいので、扉カバー26を透明にしたり半透明にしたりしてもよいことは勿論である。
また、実施例ではカラーシートとしてカラーペーパー40を示したが紙以外でカラーシートを形成してもよいことは勿論である。
なお、前記カラーペーパー40には絵や図形等を記載してもよいことは勿論である。
実施例の家庭用収容箱の扉の分解斜視図である。
符号の説明
10 郵便受箱の扉
12 扉本体
20 上面部
22 下面部
24 係止突起部
24A 傾斜面
26 扉カバー
28 扉本体嵌入部
30 上面部
32 下面部
34 突起部嵌入孔
40 カラーペーパー
42 上片部
44 下片部
46 突起部切欠

Claims (3)

  1. 家庭用収容箱の扉であって、この扉の扉本体の正面側に配設される透視可能な扉カバーと、この扉カバーの裏面側に窪んで形成されると共に前記扉本体が嵌入される扉本体嵌入部と、前記扉本体と扉カバーの間で前記扉本体と扉カバーに挟まれて配設されるカラーシートと、を有してなることを特徴とする家庭用収容箱の扉。
  2. 家庭用収容箱の扉であって、この扉の扉本体の上面部と下面部に形成された係止突起部と、前記扉本体の正面側に配設される透視可能な扉カバーと、この扉カバーの裏面側に窪んで形成されると共に前記扉本体が嵌入される扉本体嵌入部と、この扉カバー体の上面部と下面部に形成されて前記扉本体の係止突起部が嵌入する突起部嵌入孔と、前記扉本体と扉カバーの間で前記扉本体と扉カバーに挟まれて配設されるカラーシートと、このカラーシートの上片と下片に切り欠き形成されて前記係止突起部が入り込む突起部切欠と、を有してなることを特徴とする家庭用収容箱の扉。
  3. 家庭用収容箱の扉であって、この扉の扉本体の上面部と下面部に形成された係止突起部と、これら係止突起部に形成された傾斜面と、前記扉本体の正面側に配設される透視可能な扉カバーと、この扉カバーの裏面側に窪んで形成されると共に前記扉本体が嵌入される扉本体嵌入部と、この扉カバー体の上面部と下面部に形成されて前記扉本体の係止突起部が嵌入する突起部嵌入孔と、前記扉本体と扉カバーの間で前記扉本体と扉カバーに挟まれて配設されるカラーシートと、このカラーシートの上片部と下片部に切り欠き形成され前記係止突起部が入り込む突起部切欠と、を有してなることを特徴とする家庭用収容箱の扉。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017225496A (ja) * 2016-06-20 2017-12-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 宅配ボックス

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