JP3113349U - パッティング練習用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】案内部材と保持部材の間にできる空間をストローク経路として、パターシャフトを前記ストローク経路に沿ってストロークすることで、蛇行することなく適正なストロークの練習を実現する。
【解決手段】ゴルフのパターのストローク方向に沿った向きに、パターシャフトを案内する直線的案内部材12と、さらにパターシャフトを挟むような形で、前記案内部材と所定の間隔でかつ平行に保持部材13を固定してストローク経路15とし、前記保持部材は、パターシャフト導入部16として前記保持部材の中央部が開いており、前記ストローク経路に、前記パターシャフト導入部よりパターシャフトを導入あるいは排出することができ、前記案内部材及び前記保持部材を支持する左右一対の支持側板21と、前記左右一対の支持側板を固定する踏み台31を特徴としている。
【選択図】図1

Description

本考案は、任意の場所で練習できるゴルフのパッティング練習用具に関するものである。
ゴルフのパッティング練習用具の一般的な例としては、グリーンを模した人工芝マットの終端に、上り傾斜路及びボールカップを備えたパターマットが知られている。この練習用具は、ゴルフボールとボールカップの距離感やそのときの打力の正確さを養うもので、ゴルフプレイヤーの手軽な練習用具として家庭でも利用されている。
また、最近では、パターのストロークの正確さの向上に着目した練習用具として、パターのストローク方向に沿って案内する直線的案内部材を備えたパッティング練習用具がある(特開平10−248984号公報、特許文献1参照)。
特開平10−248984号
パターのストローク練習を行う際に従来の練習用具を用いた場合、使用者はパターシャフトを案内部材に沿って繰り返しストロークを行い精度を高めていくわけだが、このとき、シャフトの重みを案内部材に預けてしまっては、実際にプレイする場合と状況が異なり、練習の意味が損なわれてしまう。そこで、使用者はパターシャフトが案内部材に触れるか触れないか程度の距離を保ちつつストローク練習を行う必要がある。しかし、案内部材がひとつの場合、パターシャフトは案内部材と反対の向きに対して自由に動くことができてしまうため、案内部材とパターシャフトの距離は使用者のストロークごとに一定ではなくなり、ストローク軌道が蛇行してしまうことになる。
上述した課題を解決するために、本考案に係るパッティング練習用具は、ゴルフのパターのストローク方向に沿った向きに、パターシャフトを案内する直線的案内部材と、
さらにパターシャフトを挟むような形で、前記案内部材と所定の間隔でかつ平行に保持部材を固定してストローク経路とし、
前記保持部材は、パターシャフト導入部として前記保持部材の中央部が開いており、前記ストローク経路に、前記パターシャフト導入部よりパターシャフトを導入あるいは排出することができ、
前記案内部材及び前記保持部材を支持する左右一対の支持側板と、
前記左右一対の支持側板を固定する踏み台を特徴としている(請求項1)。
前記案内部材と前記保持部材の間にできる空間をストローク経路として、パターシャフトを前記ストローク経路に沿って蛇行することなくストロークすることができる(請求項2)。
前記案内部材及び前記保持部材を所定の間隔でかつ平行に固定した部材受と、
上端に高さ調整用ネジ穴を複数有し、前記部材受を任意の高さ調節用ネジ穴に連結用ネジで固定する前記左右一対の支持側板により、
前記案内部材及び前記保持部材の高さを適当に調節できる(請求項3)。
本考案は、上述のように、ゴルフのパターのストローク方向に沿った向きに、パターシャフトを案内する直線的案内部材と、
さらにパターシャフトを挟むような形で、前記案内部材と所定の間隔でかつ平行に保持部材を固定してストローク経路とし、
前記保持部材は、パターシャフト導入部として前記保持部材の中央部が開いており、前記ストローク経路に、前記パターシャフト導入部よりパターシャフトを導入あるいは排出することができる。
前記案内部材と前記保持部材の間にできる空間をストローク経路として、パターシャフトを前記ストローク経路に沿ってストロークすることで、蛇行することなく適正なストロークの練習をすることができる。
前記案内部材及び前記保持部材を所定の間隔でかつ平行に固定した部材受と、
上端に高さ調整用ネジ穴を複数有し、前記部材受を任意の高さ調節用ネジ穴に連結用ネジで固定する前記左右一対の支持側板により、
前記案内部材及び前記保持部材の高さを適当に調節できる。
図1は本考案に係るパッティング練習用具の立体図である。図示されたパッティング練習用具11は、案内部材12及び保持部材13と、案内部材12及び保持部材13を支える左右一対の支持側板21と、支持側板21を固定する踏み台31を有する。案内部材12と保持部材13は所定の間隔でかつ平行に設置し、両端部を部材受14で固定する。案内部材12と保持部材13の間にできる空間をストローク経路15とし、保持部材13は中央部にストローク経路15へのパターシャフト導入部16を有し、パターシャフト導入部16よりパターシャフトをストローク経路15に導入あるいは排出することができる。
左右一対の支持側板21は、上端に高さ調整用ネジ穴22を複数有する。部材受14は、支持側板21の任意の高さ調節用ネジ穴22に連結用ネジ23で固定する。このような構造にすることにより、使用者の体格に合わせて案内部材12及び保持部材13の高さを適当に調節することができる。また、左右一対の支持側板21は、木製が好ましいが、L字鋼でも良い。
左右一対の支持側板21は、下端部を踏み台31の両端部に乗せ、ヒンジ24によって固定する。これにより、収納時には、ヒンジ24により支持側板21を踏み台31に重ねることで省スペース化が可能である。
踏み台31は、使用者が本考案を用いて練習する際の立ち位置となる。このような構造により、使用者が練習する際に、踏み台31に立つことで踏み台31は地面に固定され安定する。それにより、踏み台31に固定されている支持側板21が安定し、結果として案内部材12及び保持部材13が安定する。なおかつ、踏み台31が、地面の傾きに応じた傾きになるので、より実践的な練習ができる。
図2(a)、(b)は図1に示すパッティング練習用具11の正面図及び背面図である。案内部材12及び保持部材13は、所定の間隔でかつ平行に部材受14に固定される。部材受14は、支持側板21上端の任意の高さに固定される。保持部材13は、中央部にパターシャフト導入部16を有する。左右一対の支持側板21は、ヒンジ24で踏み台31の両端部に固定される。
図3は図1に示すパッティング練習用具11の側面図である。左右一対の支持側板21は上端に高さ調節用ネジ穴22を複数有する。部材受14は、支持側板21の任意の高さ調節用ネジ穴22に連結用ネジ23で連結する。これにより、使用者の体格に合わせて案内部材12及び保持部材13の高さを適正に調節することができる。左右一対の支持側板21は、ヒンジ24で踏み台31に固定される。
図4は図1に示すパッティング練習用具11の上面図である。案内部材12と保持部材13は、所定の間隔でかつ平行に設置し、両端部を部材受14で固定する。保持部材13は、中央部にパターシャフト導入部16を有する。案内部材12と保持部材13の間にできる空間をストローク経路15とし、保持部材13のパターシャフト導入部16よりパターシャフトをストローク経路15に導入あるいは排出することができる。
左右一対の支持側板21は、下端部をヒンジ24により踏み台31の両端に固定する。踏み台31は、使用者の立ち位置であり、使用者が踏み台31上に立つことで地面に固定される。すなわち、使用者が踏み台31に立つことで踏み台31が地面に固定され安定することで、支持側板21、案内部材12及び保持部材13が安定し、ストローク練習の際に、パッティング練習用具のブレによる煩わしさが解消される。なおかつ、踏み台31が、地面の傾きに応じた傾きになるので、より実践的な練習ができる。
本考案は、上述したように、案内部材及び保持部材によりパターのストローク方向への正確なストロークの案内をするものであり、同様の動作を伴うスポーツであるゲートボールやグラウンドゴルフ、パークゴルフのスティックを用いたストローク練習でも効果的な練習が可能である。
本考案に係るパッティング練習用具の立体図である。 (a)、(b)は図1に示すパッティング練習用具の正面図及び背面図である。 図1に示すパッティング練習用具の側面図である。 図1に示すパッティング練習用具の上面図である。
符号の説明
11 パッティング練習用具
12 案内部材
13 保持部材
14 部材受
15 ストローク経路
16 パターシャフト導入部
21 支持側板
22 高さ調節用ネジ穴
23 連結用ネジ
24 ヒンジ
31 踏み台

Claims (3)

  1. ゴルフのパターのストローク方向に沿った向きに、パターシャフトを案内する直線的案内部材と、パターシャフトを挟むような形で、前記案内部材と所定の間隔でかつ平行に保持部材を固定してストローク経路とし、
    前記保持部材は、パターシャフト導入部として前記保持部材の中央部が開いており、前記ストローク経路に、前記パターシャフト導入部よりパターシャフトを導入あるいは排出することができ、
    前記案内部材及び前記保持部材を支持する左右一対の支持側板と、前記左右一対の支持側板を固定する踏み台を有することを特徴とするゴルフのパッティング練習用具。
  2. 前記案内部材と前記保持部材の間にできる空間をストローク経路として、パターシャフトを前記ストローク経路に沿ってストロークすることを特徴とするゴルフのパッティング練習用具。
  3. 前記案内部材と前記保持部材を所定の間隔でかつ平行に固定した部材受と、
    上端に高さ調整用ネジ穴を複数有し、前記部材受を任意の高さ調節用ネジ穴に連結用ネジで固定する前記左右一対の支持側板により、
    前記案内部材及び前記保持部材の高さを適当に調節できることを特徴とするゴルフのパッティング練習用具。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05193799A (ja) * 1991-04-26 1993-08-03 Kawasaki Steel Corp ストリップ搬送ロール装置

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