JP3112618U - ペット用の水飲み装置 - Google Patents

Abstract

【課題】水温と１０度から５０度程度に調整して、凍結を防止して動物がいつでも水を飲めるようにする。
【解決手段】凍結防止用台座の中に温度調整機のついた特殊なヒーターを内蔵して、台座の上部の鉄板部分を温めて、その上に載せた鉄製の水入れ容器の飲み水を温めて、凍結を防止して動物がいつでも水を飲めるようにする。またヒーター温度は最高５０度以下に設定しペットの安全を確保するものとする。
【選択図】図４

Description

本考案は、ペット類の水飲み容器及び特殊なヒーターを内蔵した台座をセットにした凍結防止の水飲み容器である。

一般家庭において外で飼っているペット類で特に犬や小鳥の飲み水が冬の寒さで容器内で凍ってしまって動物たちが水を飲めなくなるという問題があった。

従来，外で飼っている犬や小鳥等の飲み水は、冬になると外気温度が零度以下になり寒さのために容器内で凍ってしまい、犬やペット等が水を飲めなくなるという前述の欠点を解決しようとするものである。

本考案は、上記目的を解決するために、ヒーターを内蔵した特殊な台座を開発し、水温を５０度から１０度程度に保つように温度調整機が付いた装置である。その台座に水を入れた容器を載せて冬の寒さ（０度以下）でも水の凍結を防止して、犬やペットがいつでも水を飲めるようにした。
またヒーターを内蔵している台座は防水加工をして雨にあたっても機能を保持できるものとする。
電源は家庭用のコンセントを使用し、アダプターで電圧を下げて動物の安全を確保するものとする。

上述の様に、本考案の凍結防止の水飲み容器を設置すれば、外で飼っている、犬や小動物、小鳥、鶏等のペット類の飲み水が容器内で冬でも凍らず、いつでも、ペットが水を飲めて動物の健康が保てて大変役立つ。また凍った水を器から取り出す手間が省けて大変便利である。

鉄製の水入れ容器と本考案の最高５０度以下の温度調節機の付いたヒーター内蔵の台座をセットにして使用する。水入れ容器は鉄製のものを使用して熱を台座上部の鉄板の部分から吸収して容器の中の水を温めて凍結を防止する。又，温度調整機で動物の飲み易い水温に設定出来る。水入れ容器は台座に載っているだけなので持ち運びが出来て水の補充やお手入れが簡単である。
また、容器の水が空になってもヒーター温度が最高でも５０度以下の温度設定なので長時間放置しても危険はなく、どこでも安心して使用できる。

以下、添付図面に従って一実施例を説明する。
Ａは鉄製の水入れ容器である
Ｂは台座に内臓されたヒーターの上部の鉄板であり、この鉄板が温められてこの部分に鉄製の水入れ容器を載せて水を温めるものである。
Ｃは熱を発するヒーターである。
Ｄは電源コードであり、家庭用電源を利用する。
Ｅはヒーターの熱から台座の本体を守る断熱材である。
Ｆは台座の土台部分と外部全体の図である。

この製品を製造することにより企業の発展や活性化に貢献し、また製品化して一般家庭に販売、普及させてペット飼育のより良い生活を提供出来る。

ヒーター内蔵の台座の上に載せる鉄製の水入れ容器の図である。 ヒーター内蔵の台座の図である。 ヒーター内蔵の台座に水入れ容器を載せた図である。 ヒーター内蔵の台座の断面図である。

符号の説明

Ａ・鉄製の水入れ容器の図である。
Ｂ・熱を伝える台座の鉄板部分の図である。
Ｃ・ヒーターを内蔵している台座の図である。
Ｄ・電源スイッチと温度調整機の図である。
Ｅ・ヒーター内蔵の台座の内側の断熱材である。
Ｆ・台座の外側の断面図である。

Claims (1)

1. 外で飼っている犬やペット類の鉄製の水飲み容器を上に載せて、冬、外気温度零度以下でも凍らないヒーターを内蔵した台座を考案し、飲み水の水温を５０度〜１０度以内に温度調整ができる装置を備えて、ペット類の飲み水の凍結防止とペットが飲みやすい温度設定ができるものとする。
   またこのヒーターの特徴は最高温度が５０度以上にならないように新開発したものを使用して、人や子供、ペット類が鉄板に触れても安全な温度を確保するものとする。このヒーターの温度が５０度以上に上がらない安全なヒーターが新開発の特徴で長時間容器の中の水が空になっても火災等の心配もなく安全である。
   このヒーター用台座の電気コードをペットたちが損傷を与えないための特製のコードを使用して雨や雪からも防護してペットたちが安全に水を飲めるものとする。

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