JP3111989U - デザイン容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】有底筒形状の容器を、収納する物や用途に応じてその形状を変化させることのできる実用性とデザイン性に優れる容器を提供する。
【解決手段】筒壁11の底面に平坦状の底壁12を設けた有底筒形状の容器本体10と、その容器本体10の上端開口部に着脱自在に液密に組付き、形状、模様、色彩またはそれらの組合わせによってデザインを施した上広テーパー形状の装飾体20とで構成する。 また、装飾体20を、少なくとも、花模様の形状によってデザインを施して形成する。
【選択図】 図1
【解決手段】筒壁11の底面に平坦状の底壁12を設けた有底筒形状の容器本体10と、その容器本体10の上端開口部に着脱自在に液密に組付き、形状、模様、色彩またはそれらの組合わせによってデザインを施した上広テーパー形状の装飾体20とで構成する。 また、装飾体20を、少なくとも、花模様の形状によってデザインを施して形成する。
【選択図】 図1
Description
本考案は、実用性とデザイン性に優れる容器に関するものである。
食品、雑貨、あるいは植物等、あらゆる物を収納するために、各種の容器が日常的に広く使用されている。これらの容器は、筒体の底面に底壁を設けた、いわゆる有底筒形状を成し、その形状は一定であり、不変である。
こうした従来の容器は、物を収納するための機能は有するものの、その形状が一定で不変であるため面白味に欠け、また、収納する物に応じて多数種の容器を数多く揃える必要があり、実用上、改善されるべき余地がある。
また、例えば、同じ飲料を収納する容器の場合でも、その開口部に口を当てて飲む場合には、単純な有底筒形状のものが好ましいが、ストローで飲む場合には、単純な有底筒形状ではなく、むしろ形状等に変化があってデザイン性に富むものの方が楽しめ、また、その飲料をより美味しく感じることができる。
本考案はこうした問題に鑑み創案されたもので、有底筒形状の容器を、収納する物や用途に応じてその形状を変化させることのできる実用性とデザイン性に優れる容器を提供することを課題とする。
図1乃至図5を参照して説明する。請求項1に記載のデザイン容器1は、筒壁11の底面に平坦な底壁12を設けた有底上広テーパー筒形状の容器本体10と、前記容器本体10の上端開口部に着脱自在に液密に組付き、形状、模様、色彩またはそれらの組合わせによってデザインを施した上広テーパー環状の装飾体20とからなるものである。
請求項2に記載のデザイン容器1は、筒壁11の底面に平坦状の底壁12を設けた有底上広テーパー筒形状の容器本体10と、前記容器本体10の上端開口部に着脱自在に液密に組付き、少なくとも、花模様の形状によってデザインを施した上広テーパー環状の装飾体20とからなる。
請求項1に記載のデザイン容器1は、有底筒形状の容器本体10と、その容器本体10の上端開口部に着脱自在に液密に組付き、形状、模様、色彩またはそれらの組合わせによってデザインを施した環状の装飾体20とで構成したので、収納物や用途に応じて、容器本体10に装飾体20を組付け、また取外すことができる。
従って、例えば、一つの容器本体10に装飾体20を組付けて使用し、また取外して使用するといった二通りの使用方法を実施することができる。これにより、使用する容器を、本来必要とする数より少なく揃えておけば良く、きわめて実用的である。また、一つの装飾体20を、あらゆる大きさや形状の容器本体10に組付けることによって、他種類の容器を形成することができるので、これによっても実用性に富む。
また、有底筒形状の容器本体10に、デザインを施した装飾体20を組付けることによって、容器のデザイン性を高めることができる。
請求項2に記載のデザイン容器1は、請求項1に記載の考案と同様に、実用性とデザイン性に富む。また、このデザイン容器1は、装飾体20に花模様の形状によってデザインを施したので、その形状がきわめて美麗であり、例えば、食品を収納する容器として使用すれば、当該食品を美味しく感じさせることができ、また、鉢として使用すれば植物をより美しく視覚させることができる。
本考案に係るデザイン容器1の実施形態を、図1乃至図3に示す。このデザイン容器1は、プラスチック製の容器本体10と装飾体20とで構成される。容器本体10は、上広テーパー筒状の筒壁11の底面に平坦な底壁12を設けた有底筒形状である。また、装飾体20は、容器本体10の上端開口部に着脱自在に液密に嵌合組付きするもので、花模様の形状によってデザインを施した上広テーパー環状である。
容器本体10と装飾体20との嵌合組付けは、容器本体10の上端部外周面の全体にわたって形成した周突条13を、装飾体20の下端部内周面の全体にわたって形成した周溝21に嵌入することによって行っている。
この装飾体20は、当該容器本体10から取外して、図4および図5に示すように、他の形状の容器本体10に嵌合組付けすることができる。このように、一つの装飾体20を複数の形状の異なる容器本体10に自在に嵌合組付けすることができるので、必要に応じて他種類の容器を容易に形成することができる。従って、きわめて実用性に富む。
また、有底筒形状の容器本体10に、デザインを施した装飾体20を液密に嵌合組付けするので、容器のデザイン性を高めることができる。従って、その容器を飲料用のものとして使用した場合には、その飲料を美味しく感じさせることができ、また、植物用の鉢として使用した場合には、その植物をより一層美しく見せることができる。
なお、本考案に係るデザイン容器1の装飾体20は、その形状を花模様に形成することに限定されず、例えば、その形状を樹木や葉、あるいは雲など、あらゆる形状に設定することができる。また、形状のみでなく、模様や色彩のみによって、あるいは形状、模様、色彩を適宜組合わせることによって所望のデザイン性を確保することができる。
また、容器本体10および装飾体20の形状も円錐筒形状に限定されるものではなく、四角筒形状など、あらゆる形状に設定することができる。また、その用途も、飲料、食品、植物、雑貨品など、あらゆる物を収納するために広く使用することができる。
さらに、容器本体10と装飾体20の組付けも、周突条13と周溝21の嵌合組付けに限定されるものではなく、例えば、容器本体10の上端開口部に周設したフランジ部に複数の孔部を形成すると共に、装飾体20の周端部下面から複数の突起を垂下設し、その突起を孔部に嵌入することによって両者を組付けることができる。また、その他、既存の組付け手段によって、容器本体10と装飾体20を組付けることができる。
1 デザイン容器
10 容器本体
11 筒壁
12 底壁
13 周突条
20 装飾体
21 周溝
10 容器本体
11 筒壁
12 底壁
13 周突条
20 装飾体
21 周溝
Claims (2)
- 筒壁(11)の底面に平坦な底壁(12)を設けた有底上広テーパー筒形状の容器本体(10)と、前記容器本体の上端開口部に着脱自在に液密に組付き,形状,模様,色彩またはそれらの組合わせによってデザインを施した上広テーパー環状の装飾体(20)とからなるデザイン容器。
- 筒壁(11)の底面に平坦状の底壁(12)を設けた有底上広テーパー筒形状の容器本体(10)と、前記容器本体の上端開口部に着脱自在に液密に組付き,少なくとも,花模様の形状によってデザインを施した上広テーパー環状の装飾体(20)とからなるデザイン容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005002622U JP3111989U (ja) | 2005-04-26 | 2005-04-26 | デザイン容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005002622U JP3111989U (ja) | 2005-04-26 | 2005-04-26 | デザイン容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3111989U true JP3111989U (ja) | 2005-07-28 |
Family
ID=43274428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005002622U Expired - Fee Related JP3111989U (ja) | 2005-04-26 | 2005-04-26 | デザイン容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3111989U (ja) |
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2005
- 2005-04-26 JP JP2005002622U patent/JP3111989U/ja not_active Expired - Fee Related
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