JP3111835U - 蜜柑の袋開け鋏 - Google Patents
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Abstract
【課題】本考案は、蜜柑の袋を容易に開けることを課題とし、鋏の刃の先端の保護と安全性も課題とした。
【解決手段】鋏の一方の身の幅を小さくしかつ先端を鋭利にして、蜜柑の袋に容易に任意の深さまで突き刺せるようにし、他方の身の幅は広くして一方の身より身の長さを長くしてその先端に丸みを付けたもので、蜜柑の袋の皮を容易に切って開くことが出来るようにするとともに、鋏を閉じたときは、鋭利な先端の保護と人体等への安全に配慮した鋏となるようにした。
【選択図】 図1
【解決手段】鋏の一方の身の幅を小さくしかつ先端を鋭利にして、蜜柑の袋に容易に任意の深さまで突き刺せるようにし、他方の身の幅は広くして一方の身より身の長さを長くしてその先端に丸みを付けたもので、蜜柑の袋の皮を容易に切って開くことが出来るようにするとともに、鋏を閉じたときは、鋭利な先端の保護と人体等への安全に配慮した鋏となるようにした。
【選択図】 図1
Description
この考案は、蜜柑の袋等を開けるときに用いる鋏に関するものである。
従来の一般的な鋏は、左右互いに対象でかつ身の幅が広いので、先端が鋭利でも刃先を、突き刺す対象の充分な深さまで突き刺せるようにはなっていなかった。また、鋏を閉じた状態では鋭利な先端がそのままになっていて損傷の恐れと人体等への危険性があった。
蜜柑の袋を開いて食したりする場合、ナイフや包丁などで切って開けているため、手軽に開けることは出来なかった。また、開けるための鋏状のものもなかった。
そこで、この考案は、蜜柑の袋等を容易に且つ快適に切り開らくことが出来また、鋏を閉じた時は、その先端を保護して損傷と危険性を無くすような鋏とすることによって問題の解決をしようとするものである。
そこで、この考案は、蜜柑の袋等を容易に且つ快適に切り開らくことが出来また、鋏を閉じた時は、その先端を保護して損傷と危険性を無くすような鋏とすることによって問題の解決をしようとするものである。
以上の課題を解決するために、本考案が提供する蜜柑の袋開け鋏は、一方の身の幅が、他方の身の幅より小さくかつ、一方の身の先端が鋭利になっているものである。(以下、これを第一考案 という。)
また、前記他方の身が、一方の身より長くなっていてかつ、その先端に丸みが付ついているものである。(以下、これを第二考案 という。)
また、前記他方の身が、一方の身より長くなっていてかつ、その先端に丸みが付ついているものである。(以下、これを第二考案 という。)
第一考案によれば、直線的でない、また厚さなども均一でない蜜柑の袋の任意の場所に、鋭利な先端を持つ身を任意の深さまで突き刺し、他方の身を用いて鋏の機能により袋の皮を切り開いて行くことが容易に出来るようにすることにより問題を解決している。
また、第二考案によれば、鋏の身の一方は鋭利な先端になっており、損傷しやすいことおよび人体等を傷つける恐れがあるので、他方の身の長さを一方の身より長くしてその先端に丸みをつけることにより、一方の鋭利な先端を覆うようにして鋭利な先端の保護と人体等の安全を保持できるようにしたものである。
また、第二考案によれば、鋏の身の一方は鋭利な先端になっており、損傷しやすいことおよび人体等を傷つける恐れがあるので、他方の身の長さを一方の身より長くしてその先端に丸みをつけることにより、一方の鋭利な先端を覆うようにして鋭利な先端の保護と人体等の安全を保持できるようにしたものである。
蜜柑の袋開け鋏は、一方が鋭利な先端を持つ幅の小さい身と、他方が幅が広く前者より長い身からなる鋏で、互いの身は重ねられた交差部でピンで繋がれていて、持ち手に掛けた指を動かすことにより2つの刃を開閉してその刃に挟んだものを切断できる構造となっている。
蜜柑の袋を開けるときは、鋏を開いて鋭利な先端を蜜柑の袋に突き刺してから鋏の機能で袋の皮を切ってゆく。切ったあとは、鋏を外してから袋の皮を広げて中身を露出させることにより袋の中を容易に食することが出来る。
また、鋏を閉じたとき鋭利な先端は、他方の長い身の中に納まっていることにより、先端が損傷しないようにまた、人体等への安全が保てるようになっている。
蜜柑の袋を開けるときは、鋏を開いて鋭利な先端を蜜柑の袋に突き刺してから鋏の機能で袋の皮を切ってゆく。切ったあとは、鋏を外してから袋の皮を広げて中身を露出させることにより袋の中を容易に食することが出来る。
また、鋏を閉じたとき鋭利な先端は、他方の長い身の中に納まっていることにより、先端が損傷しないようにまた、人体等への安全が保てるようになっている。
以下、添付図面に従って実施例を説明する。鋏本体5及び6により構成される従来の鋏では、その先端5a及び6aが鋭利にはなっているが、身の幅が広いためB−Bまでの浅い部分までしか突き刺せなかった。ここに提案する考案では、身の幅が小さく鋭利な先端1aがある身1cを持つ鋏の本体1と、身の幅が広く、本体1より長く丸みを持つ先端2aがある身2cを持つ鋏の本体2とを、本体1及び本体2の孔3にピンを用いて枢着して鋏とし、本体それぞれの持ち手1d及び2dに指を掛けて鋏の身1c及び2cを開き、鋭利な先端1aを蜜柑の袋の任意の深さA−Aまで突き刺してから、それぞれの刃1b及び2bでそこに挟まれた蜜柑の袋の皮を、持ち手1d及び2dにかけた指を動かすことにより、切断して容易に袋を切り開くことが出来る。
蜜柑の袋開け鋏を閉じたときは、鋭利な先端を持つ身1cより丸みを持つ先端を持つ2c身の方がその差4の分だけ長くなっている。このため先端1aは先端2aより飛び出ることなく鋭利な先端1aの保護と、鋭利な先端1aによる人体等への安全を保持できるようになっている。
この考案は突き刺すことが出来る身を装備した鋏なので、蜜柑の袋のみならず、封筒、紙袋、布袋など一般に袋状のものを開けることにも使用できる。
1.本体
2.本体
3.孔
4.身の長さの差
1a.鋭利な先端
1b.刃
1c.身
1d.持ち手
2a.丸みを持つ先端
2b.刃
2c.身
2d.持ち手
5.本体
5a.先端
6.本体
6a.先端
A−A.突き刺し深さ
B−B.突き刺し深さ
2.本体
3.孔
4.身の長さの差
1a.鋭利な先端
1b.刃
1c.身
1d.持ち手
2a.丸みを持つ先端
2b.刃
2c.身
2d.持ち手
5.本体
5a.先端
6.本体
6a.先端
A−A.突き刺し深さ
B−B.突き刺し深さ
Claims (2)
- 一方の身の幅が、他方の身の幅より小さくかつ、一方の身の先端が鋭利になっている蜜柑の袋開け鋏。
- 前記他方の身が、一方の身より長くなっていてかつ、その先端に丸みが付ついている請求項1記載の蜜柑の袋開け鋏。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005002894U JP3111835U (ja) | 2005-04-04 | 2005-04-04 | 蜜柑の袋開け鋏 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005002894U JP3111835U (ja) | 2005-04-04 | 2005-04-04 | 蜜柑の袋開け鋏 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3111835U true JP3111835U (ja) | 2005-07-28 |
Family
ID=43274286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005002894U Expired - Fee Related JP3111835U (ja) | 2005-04-04 | 2005-04-04 | 蜜柑の袋開け鋏 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3111835U (ja) |
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2005
- 2005-04-04 JP JP2005002894U patent/JP3111835U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
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A521 | Written amendment |
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