JP3111481U - 生理用ナプキン - Google Patents

Abstract

【課題】使用上の快適性と便利性を増加した生理用ナプキンの構造の改良。
【解決手段】本体に吸収綿体が設けられ、該吸収綿体が前が小さく後ろが大きい設計とされ、本体の別面に大面積の粘着面が設けられて本体を下着に粘着させるのに供され、吸収綿体の前から後ろの大面積でカバーし且つ長く幅広の設計により、使用者が夜間の睡眠状態の時或いは流量が比較的多い時に使用して、漏れにくい効果を有し、使用して快適な効果を有する。
【選択図】図１

Description

本考案は一種の生理用ナプキンに係り、特に女性の生理周期に使用される衛生用品領域に関する。

現在周知の生理用ナプキンは、図６に示されるように、吸収性主体２０を具え、該吸収性主体２０の左右の対向側辺に羽根２１が設けられ、使用時には羽根２１が下着を包囲するように下着外側に固定される。ただしこのような製品には多くの欠点が存在する。その吸収性主体２０の設計は長条状とされ、吸収性主体２０の後方には幅広で長い設計がなく、ゆえに臀部被覆の効果が低く、流量が大きい時や夜間睡眠状態の時に、吸収面体のカバー面積が不足し、経血が漏れる問題が形成される。総合すると、この構造は使用上、既存の目的を達成するが、尚も多くの欠点が存在し、ゆえに改良の必要がある。

本考案は使用上の快適性と便利性を増加した生理用ナプキンを提供するものである。

本考案の目的は、一種の生理用ナプキンを提供することにあり、それはカバー面積が大きく且つ夜間使用時に漏れを発生しにくい生理用ナプキンであるものとする。

請求項１の考案は、本体に吸収綿体が設けられ、且つ該吸収綿体が前が小さく後ろが大きい長く幅広の設計とされ、本体の別面に大面積の粘着面が設けられて本体を下着に粘着するのに供され、該吸収綿体が前から後ろに大面積でカバーし、使用者が夜間睡眠状態時或いは流量が多い時に使用して経血を漏らしにくく、使用して快適であることを特徴とする、生理用ナプキンとしている。

本発明の生理用ナプキンは、本体に吸収綿体が設けられ、該吸収綿体が前が小さく後ろが大きい設計とされ、本体の別面に大面積の粘着面が設けられて本体を下着に粘着させるのに供され、吸収綿体の前から後ろの大面積でカバーし且つ長く幅広の設計により、使用者が夜間の睡眠状態の時或いは流量が比較的多い時に使用して、漏れにくい効果を有し、使用して快適な効果を有する。

図１から図５に示されるように、本考案は一種の生理用ナプキンを提供し、それは、本体１０を具え、該本体１０に吸収綿体１１が設けられ、該吸収綿体１１に前が小さく後ろが大きい設計が採用され、前から後ろに大きくなる面積により使用者の臀部上端まで被覆でき、また、本体１０の別面に大面積の粘着面１２が設けられ、使用時に本体１０を下着３０に粘着させる。

以上の構造により、本発明の生理用ナプキンが完成する。

図４、５の本発明の使用状態参考図に示されるように、吸収綿体１１のカバーする面積は大きく且つ臀部上端まで被覆できるため、使用者が仰臥或いは横向きに寝た状態で、経血の漏れを心配する必要がない。

本考案の立体外観図である。 本考案の平面図である。 本考案の側面図である。 本考案の粘着使用状態参考図である。 本考案の実際の使用状態参考図である。 周知の技術の参考図である。

符号の説明

１０ 本体
１１ 吸収綿体
１２ 粘着面
２０ 吸収性主体
２１ 羽根
３０ 下着

Claims (1)

1. 本体に吸収綿体が設けられ、且つ該吸収綿体が前が小さく後ろが大きい長く幅広の設計とされ、本体の別面に大面積の粘着面が設けられて本体を下着に粘着するのに供され、該吸収綿体が前から後ろに大面積でカバーし、使用者が夜間睡眠状態時或いは流量が多い時に使用して経血を漏らしにくく、使用して快適であることを特徴とする、生理用ナプキン。
   

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