JP3110001U - ペット用玩具 - Google Patents

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Abstract

【課題】
本考案では、ペットを自発的、且つ、継続的に惹きつけるとともに、噛む動作を誘発し、遊びを通じて歯磨き効果やストレス発散効果を得ることができ、しかもペットや環境にとって無害なペット用玩具の提供を目的とする。
【解決手段】
縄片、又は綱片などの紐片部材12をペットの噛みものとして形成したペット用玩具11であって、上記紐片部材12に、生分解性樹脂部材13,20,21,22を補助的に具備し、適宜、ペットAが好む、或いは、ペットAにとって有益な香り成分、旨味成分、又は、食用着色成分から選択する1つ以上の成分を上記生分解性樹脂部材13,20,21,22に含有、或いは、上記生分解性樹脂部材13,20,21,22の表面に具備して形成したペット用玩具11。
【選択図】 図1

Description

この考案は、縄片、又は綱片などの紐片部材をペットの噛みものとして形成したペット用玩具に関する。
ペット用玩具として様々な玩具が存在するが、例えば、遊びを通じてペットに噛ませることを誘発し、歯磨き効果や、ストレス解消を図りペットの健康を保つことのできるペット用玩具が存在する。
上述したようなペット用玩具としては、例えば、図6に示したような玩具が存在する。上記ペット用玩具は、通常、綿繊維で形成した綱片の両端側を結紐することによりボーン型に形成している。
ちなみに、上記ペット用玩具は、一般に継続してペットの興味を惹き付けることが要求されるとともに、ペットの健康を保つため長期間、ペットに噛まれ続けることができる耐久性も要求される。
ところが、上記ボーン型のペット用玩具は、綱片状に形成しているだけであるため、ペットが遊び続ければ、飽きてしまうとともに、綿繊維で形成しているため、すぐに噛み潰してしまう。このため、上記ボーン型のペット用玩具は、一時的にしか用いることができないという難点があった。
これに対して、下記特許文献に係るペット用玩具に関する文献が開示されている。上記ペット用玩具は、紐、又はロープを所定の巻き方により結んでボール型に形成している。
上記ボール型のペット用玩具は、上記ボーン型のペット用玩具と異なり、転がり易いという点で確かに、ペットの興味をある程度、惹き付けることができる。
しかし、上記ボール型のペット用玩具であってもペットは、暫くすると飽きてしまうといわざるを得ない。
これは、ペットにボールを与えた場合において、ペットが継続的にボールを転がして遊び続けることは稀であり、むしろ、飼主がペットに対して積極的にボールを投げたり転がしたりしてペットの興味を誘発する必要があることからも明白である。
このため、上記ボール型のペット用玩具は、ペットの健康を保持するため、常に飼主がペットと一緒に遊ばなければならず、有用性に欠けるという問題点を有する。
つまり、上記特許文献に係るペット用玩具は、ペットを自発的、且つ、積極的に引き寄せ続けるとう点で不充分であるといわざるを得ない。
特許第3535055号公報
そこで本考案では、ペットを自発的、且つ、継続的に惹きつけるとともに、噛む動作を誘発し、遊びを通じて歯磨き効果やストレス発散効果を得ることができ、しかもペットや環境にとって無害なペット用玩具の提供を目的とする。
本考案のペット用玩具は、縄片、又は綱片などの紐片部材をペットの噛みものとして形成したペット用玩具であって、上記紐片部材に、生分解性樹脂部材を補助的に具備したことを特徴とする。
ここで、本考案における生分解性樹脂部材は、例えば、該生分解性樹脂部材を形成する主原料として、とうもろこし、芋など様々な天然素材から抽出されるでんぷん、或いは、その他の天然素材を用いて形成することができる。
また、本考案のペット用玩具は、上記生分解性樹脂部材を、上記紐片部材を挿通可能な環状に形成し、上記生分解性樹脂部材に上記紐片部材を挿通し、該紐片部材における長さ方向の各端側に、結紐部を形成して、上記紐片部材を、上記生分解性樹脂部材を保持可能なボーン型に形成することを含む。
また、本考案のペット用玩具は、上記生分解性樹脂部材を、ペットが好む、或いは、ペットにとって有益な香り成分、旨味成分、又は、食用着色成分から選択する少なくとも1つ以上の成分を含有して形成することを含む。
さらに、上記生分解性樹脂部材の表面に、ペットが好む、或いは、ペットにとって有益な香り成分、旨味成分、又は、食用着色成分から選択する少なくとも1つ以上の成分を具備することもできる。
また、上記生分解性樹脂部材自体に、又は、上記生分解性樹脂部材の表面に、ペットが好む、或いは、ペットにとって有益な消臭成分、旨味成分、又は、食用着色成分から選択する少なくとも1つ以上の成分を具備して形成してもよい。
請求項1に記載の考案によれば、通常、綿などの素材により形成された紐片部材と比較して、ペットに噛まれても破損し難い生分解性樹脂部材を、上記紐片部材に具備することによって、該紐片部材が集中的に噛まれることを防止することができる。
よって、ペット用玩具全体としての耐久性を向上させることができる。
しかも、紐片部材と生分解性樹脂部材とは、互いに異なる肌触り、硬さの材質であり、ペット用玩具は、このような部材を組み合わせて一体に形成している。
このようなペット用玩具に対して、ペットが噛む動作を行えば、例えば、生分解性樹脂部材の存在によって、歯の研磨作用を向上させるとともに、紐片部材の存在によって、歯に付着した歯垢を除去させるといった各部材の特性を活かすことができるため、歯磨き効果をさらに向上させることができる。
しかも、このように異なる材質を有する部材を組み合わせて形成することにより、ペットにとっても、さらに噛みごたえが向上するため、噛む動作を飽き難くする効果も有する。
また、生分解性樹脂部材は、とうもろこしなどのでんぷんを主原料として形成しているため、ペットにとって無害である。
このため、ペットがペット用玩具を噛んでいる最中に、たとえ、生分解性樹脂部材が欠けてしまい、その欠片がペットの体内に入った場合であっても、ペットの安全を確保できる。
しかも、ペットから排泄された上記欠片は、微生物によって分解されるため、環境に悪影響を及ぼすこともない。
また、請求項2に記載の考案によれば、直ぐにペットに噛み潰されていた従来のボーン型紐片部材と比較しても格段に長持ちさせることができるなど、上述した様々な効果を奏することができる。
特に、請求項2に係るペット用玩具は、環状に形成した生分解性樹脂部材を、紐片部材における結紐部間において、スライド自在に係合保持した形態である。
このため、上記ペット用玩具を用いてペットが遊ぶことによって、生分解性樹脂部材が紐片部材に対して相対移動が自在となり、さらにペットの興味を惹き付けることができるという効果も奏する。
請求項3、又は、請求項4に係る考案によれば、ペット用玩具は、ペットが好む、或いは、ペットにとって有益な上記各種成分を含有して形成することにより、ペットをさらに積極的に惹き付けることができるとともに、噛む動作も誘発し、しかも、飽き難くすることもできる。
結果的に、歯磨き効果を向上させることができ、しかも、ペット用玩具を噛み続けても、ペットにとって無害である。
特に、請求項3に係る考案によれば、上記各種成分を含有して生分解性樹脂部材を形成することにより、生分解性樹脂部材から呈する旨味や香りなどが時間の経過とともに劣化することがなく、半永久的に維持できる。
また、特に、請求項4に係る考案によれば、上記生分解性樹脂部材の表面に例えば、旨味成分、香り成分などを塗付する、或いは、肉片などの食材を適宜、取り付けるなどが可能となる。
これにより、例えば、生分解性樹脂部材の表面に取り付ける食材や、塗付する成分を変更することで様々な旨味、香りなどを有するペット用玩具を形成することができる。
このため、定期的に生分解性樹脂部材に具備する成分を変更することにより、ペットは飽きずに遊ぶことができ、しかも、各ペットに応じた好みの旨味、香りを醸し出すこともできる。
請求項5に係る考案によれば、ペットが繰り返し使用しても、ペット用玩具は、ペットの口臭などにより臭くならず、ペット用玩具を衛生的に保つことができる。
この考案の一実施形態を、以下図面を用いて説明する。
図1は、ペットA(犬)が本実施形態に係るペット用玩具11を噛みながら遊んでいる様子を示す。
上記ペット用玩具11は、図2に示したような形態で形成している。具体的には、綿繊維からなるボーン型縄片部材12と、後述する生分解性樹脂部材13とを一体にして形成している。
上記ボーン型縄片部材12は、従来から存在する図6に示したようなペット用玩具30と略同一形態で形成している。具体的には、綿繊維を糸状に紡績した多数の糸を複数本ごとに撚る工程を繰り返して3本の紐片14aを形成し、該3本の紐片14aをさらに撚っていき、最終的に大人の親指程度の太さを有する縄片部材14を形成している(図4(a)参照)。
上記ボーン型縄片部材12は、上記縄片部材14の長さ方向における両端側を「ひと結び」と称する結び方により結紐し、該縄片部材14における両端側に結び目15を形成している。これにより、縄片部材14の長さ方向における両端側の結び目15の間は、大人の握り拳程度の幅を有した縄状をした縄部16を形成している。
ちなみに、上記縄部16は、該縄部16の両側に有する上記結び目15によって、解れることなくその形態を維持している。そして、上記ボーン型縄片部材12の長さ方向における上記結び目15よりも、さらに両端側部位は、縄状に撚った複数の糸や紐が解れた状態で、柔軟に形成している。
次に、上記生分解性樹脂部材13について説明する。
上記生分解性樹脂部材13については、とうもろこしから抽出されるでんぷんを主原料とする生分解性プラスチック材料を射出成形(インジェクション モールド)によって図3(a)に示したように円環状に形成している。
上記円環状をした生分解性樹脂部材13には、上記結び目15を形成していない縄状の上記縄片部材14を挿通可能な挿通孔13aを形成している。
また、生分解性樹脂部材13は、上記生分解性プラスチック材料を射出成形する前工程において、上記生分解性樹脂部材13の原料となる上記生分解性プラスチック材料に、鶏肉から抽出した鶏肉の風味(旨味、及び、香り)を呈するチキンパウダー17を混合している。
さらに、生分解性樹脂部材13は、上記生分解性プラスチック材料を射出成形する前工程において、天然素材から抽出した食用着色剤18を添付してペットAが好む鶏肉の色と類似するピンク色に着色して形成している。
上述した生分解性樹脂部材13は、該生分解性樹脂部材13における上記挿通孔13aに、縄部16を挿通した状態でボーン型縄片部材12に対して係合保持されている。
ここで、ボーン型縄片部材12の長さ方向における両端側に有する上記結び目15は、図4(a),(b)に示したように、上記生分解性樹脂部材13における挿通孔13aの挿通孔13a(内径)よりも大径に形成しているため、縄部16に係合した生分解性樹脂部材13がボーン型縄片部材12に対して抜けないようストッパの役割を果たす。
このため、上記生分解性樹脂部材13は、上記縄部16の軸方向に対してスライド自在に該縄部16に係合している。
本実施形態におけるペット用玩具11は、上述したように形成するものとし、以下、上記ペット用玩具11が奏する作用、効果について説明する。
例えば、ペットAの飼主がペット用玩具11をペットAの近傍に置いた場合、ペット用玩具11は、生分解性樹脂部材13からチキンの香り成分を発する。この香り成分により、ペットAは、暫くするとペット用玩具11に惹き付けられる。
そして、惹きつけられたペットAは、本能的にペット用玩具11を噛む動作を行う。ここで、ペット用玩具11における生分解性樹脂部材13から旨味成分が発せられる。この旨味成分、及び、香り成分に誘発され、ペットAは、生分解性樹脂部材13を重点的にペット用玩具11を噛みつづける動作を継続する(上記図1参照)。
しかも、ペットAは、上記生分解性樹脂部材13とは異なる噛み応えを有するボーン型縄片部材12を噛む感触も得ることができるため、ペット用玩具11を噛み続けても飽きることがない。
また、生分解性樹脂部材13は、とうもろこしから抽出したでんぷんという天然素材を主原料に形成しているため、たとえ、上記生分解性樹脂部材13を噛むことにより、該生分解性樹脂部材13の一部が欠けてしまっても、該破片は、ペットAや環境にとって無害であり、例えば、発ガン性の原因となることや環境ホルモンなどの影響になることもない。
また、ペット用玩具11は、直接、ペットAに噛まれないよう縄部16を中心にボーン型縄片部材12を、生分解性樹脂部材13によって、保護した形態であるため、図6に示した従来のボーン型縄片部材のみで形成したペット用玩具30と比較して耐久性を向上させることができる。
具体的に、ペット用玩具11を例えば、ヘチマなどの天然素材をそのまま用いて形成した場合を想定すると、このようなペット用玩具11は、確かに、ペットAにとって無害であるが、ペットAが噛む動作を繰り返せば、天然素材であるため、繊維が破損して使用不可能になってしまう。これに対して、本実施形態におけるペット用玩具11は、天然素材を加工して形成した生分解性樹脂部材13を用いることで強度を確保することができるとともに、耐久性も確保することができる。
また、ヘチマなどの天然素材をそのまま用いて形成した場合は、該天然素材における繊維に存在する多数の微細孔に砂などが入り込んでしまうため、水洗いに労力を要する。これに対して、本実施形態におけるペット用玩具11は、たとえ、生分解性樹脂部材13に砂などが付着しても、水洗いするだけで、砂など容易に除去することができるため、衛生的である。勿論、何度、水洗いしても、含有したチキンパウダー17の風味が劣化することもない。
この考案は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
例えば、上記生分解性樹脂部材13を形成する主原料としては、上記とうもろこしから抽出したでんぷんに限定せず、芋など様々な天然素材から抽出されるでんぷん、或いは、その他の天然素材を用いることができる。
また、上記生分解性樹脂部材13に含有する成分は、上述した旨味成分、香り成分、着色成分に限定しない。
例えば、例えば、旨味成分としては、上述したチキンパウダー17に限定せず、牛肉、豚肉などの肉類、及び/又は魚類などの肉骨、にんじんなどの野菜、果物、穀物、さらには、ミルクやチーズなどの乳製品から抽出した各種成分、或いは、これら2種類以上の成分を混合した成分などを含む。
なお、例えば、旨味成分として、砂糖などの糖分を含むものは、虫歯予防の観点から過度に含有することは好ましくないが、含有する分量を調節するなどすれば、適宜、用いることもできる。
また、香り成分としては、旨味成分として用いた上記肉類、魚類などの天然素材から抽出した香り成分の他にも、ミントなどの香り成分を用いることができる。
逆に、上記生分解性樹脂部材13は、上記香り成分の代わりにカテキンなどの消臭成分を含有してもよい。
また、食用着色成分としても、特に限定しないが、例えば、クロロフィル系色素などの植物や動物などの生物から抽出した食用として用いられる安全な色素が好ましい。
上記クロロフィル系色素は、鮮やかな色を呈し、退色し難くいという特徴も有するため、特に、好ましい。
上記生分解性樹脂部材13に含有する成分として、上述した各種成分の他に、或いは、上述した各種成分とともに酸化防止剤、又は/及び、光安定化剤などを含有してもよい。
上記酸化防止剤としては、例えば、イオウ化酸化防剤、リン系酸化防止剤などが挙げられるが、ルチンなど、やはり天然のものが好ましい。
上記酸化防止剤を含有すれば、上記長期間使用しても、酸化して劣化することを防止することができる。
また、上記光安定化剤としては、例えば、ベンゾフェノン系などの紫外線吸収剤が挙げられる。
上記酸化防止剤を含有すれば、上記長期間使用して変色してしまうことを防止することができる。
また、上記生分解性樹脂部材20は、顆粒状、或いは液状などをした上記各種成分をでんぷんに練り込んで形成するに限らず、例えば、上記生分解性樹脂部材20の表面に上記各種成分を具備してもよい。
具体的には、図3(b)に示したように、上記生分解性樹脂部材20の表面に上述した香り成分などを含んだ油性香料19を塗付して形成することができる。
ここで、上記油性香料19としては、水分を弾く性質を有すとともに、生物や環境にとって無害なものを用いるとよい。
上記形態を採れば、油性の香料であるため、たとえ、水洗いしたりしても香料が生分解性樹脂部材20の表面から落ちてしまうことがない。
その他にも、上記生分解性樹脂部材13,20は、例えば、図5(a)に示したように、生分解性樹脂部材21の表面に肉片などの食材Cを嵌め込み可能な嵌め込み部21bを具備した形態で形成してもよい。
すなわち、円環状の生分解性樹脂部材21における側面に複数の凹状の嵌め込み部21bを形成している。
これにより、上記生分解性樹脂部材21に肉片などの任意の食材Cを直接、取り付けて用いることができ、ペットAが遊んだ後は、水洗いして異なる食材を嵌め込み部21bに取り付けて繰り返し用いることもできる。すなわち、長期間使用してもペットAが飽きることがない。
また、生分解性樹脂部材22は、ボーン型縄片部材12に対して着脱可能に形成してもよい。すなわち、生分解性樹脂部材22における外周側面における所定の一部位に、ボーン型縄片部材12が着脱可能なスリット部22bを形成している。
これにより、スリット部22bを通じて生分解性樹脂部材22とボーン型縄片部材12における縄部16とを互いに分離させることができる。すなわち、例えば、ボーン型縄片部材12のみを交換する、或いは、異なる旨味成分、香り成分などを含有した生分解性樹脂部材に交換して用いることもできる。
上述の実施形態と、この考案の構成との対応において、この実施形態のボーン型縄片部材12は、この考案の紐片部材に対応し、
以下同様に、
結び目15は、結紐部に対応し、
チキンパウダー17は、香り成分、及び、旨味成分に対応し、
食用着色剤18は、食用着色成分に対応するも、
この考案は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
本実施形態のペット用玩具を用いてペットが遊ぶ状態を示す外観図。 本実施形態のペット用玩具を示す外観図。 本実施形態のペット用玩具における生分解性樹脂を示す外観図。 図4(b)におけるA−A断面図(a)、本実施形態のペット用玩具における生分解性樹脂部材の係合状態を示す説明図(b)。 他の形態と採る生分解性樹脂部材を示す外観図。 従来のペット用玩具を示す外観図。
符号の説明
11…ペット用玩具
12…ボーン型縄片部材
13,20,21,22…生分解性樹脂部材
14…縄片部材
15…結び目
16…縄部
17…チキンパウダー
18…食用着色剤

Claims (5)

  1. 縄片、又は綱片などの紐片部材をペットの噛みものとして形成したペット用玩具であって、
    上記紐片部材に、生分解性樹脂部材を補助的に具備した
    ペット用玩具。
  2. 前記生分解性樹脂部材を、前記紐片部材を挿通可能な環状に形成し、
    上記生分解性樹脂部材に上記紐片部材を挿通し、該紐片部材における長さ方向の各端側に、結紐部を形成して、
    上記紐片部材を、上記生分解性樹脂部材を保持可能なボーン型に形成したことを特徴とする
    請求項1に記載のペット用玩具。
  3. 前記生分解性樹脂部材を、ペットが好む、或いは、ペットにとって有益な香り成分、旨味成分、又は、食用着色成分から選択する少なくとも1つ以上の成分を含有して形成した
    請求項1又は請求項2に記載のペット用玩具。
  4. 前記生分解性樹脂部材の表面に、ペットが好む、或いは、ペットにとって有益な香り成分、旨味成分、又は、食用着色成分から選択する少なくとも1つ以上の成分を具備した
    請求項1から請求項3のうちいずれか1項に記載のペット用玩具。
  5. 前記生分解性樹脂部材自体に、又は、前記生分解性樹脂部材の表面に、ペットが好む、或いは、ペットにとって有益な消臭成分、旨味成分、又は、食用着色成分から選択する少なくとも1つ以上の成分を具備して形成した
    請求項2に記載のペット用玩具。
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