JP3109070U - 無線ハンドフリー通話装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ヘルメットや作業帽、警帽、野球帽等に応用でき、煩雑なケーブル装着や帽子を脱いでのイヤホンの調節等の動作を必要とせず、使用者に直接帽子体に設けたマイクロフォンとスピーカを利用して通話相手と音声のやり取りを行なう。
【解決手段】帽子体上に第一低周波送受信モジュールと、該第一低周波送受信モジュールを駆動するための電池を設置し、さらに該帽子体の使用者の耳に相対する位置に、前記第一低周波送受信モジュールと接続されたスピーカを設置し、口に相対する位置に前記第一低周波送受信モジュールと接続されたマイクロフォンを設け、別途携帯通話器材には第二低周波送受信モジュールを統合して設置し、該第一及び第二低周波送受信モジュールが帽子体のスピーカ及びマイクロフォンと携帯通話器材間の無線信号伝送を構成し、使用者が直接帽子体のマイクロフォンとスピーカを利用し通話相手と対話をする。
【選択図】図1

Description

本考案は、ヘルメットや作業帽、警帽、野球帽等の帽子体に応用する無線ハンドフリー通話装置の構造に関し、特に、煩雑なケーブル装着の動作を必要とせず、使用者に直接帽子体のマイクロフォンとスピーカを利用して通話相手と音声のやり取りを行なうことができる、無線ハンドフリー通話装置に関する。
自動車や二輪車の運転手は、道路使用安全法律の規定に基づき、運転中に携帯電話を手に持って通話することは禁止されているため、自動車や二輪車の運転手は、イヤホンとマイクロフォンで構成されるハンドフリー通話装置と携帯電話を接続し、手で携帯電話を握らずに通話を行なう方法が一般的である。
前述のイヤホンとマイクロフォンで構成されるハンドフリー通話装置は、構造が簡単であるという特性があるが、使用時にイヤホンとマイクロフォンの信号ケーブルを確実に装着する必要があり、またそうすることでイヤホンとマイクロフォンの最良の集音と発声が得られる位置に装着することができるが、それが使用上不便な点ともなり、特に使用者がヘルメットをかぶっているとき、ヘルメットが軽く揺れ動くだけで、イヤホンが抜け落ちてしまったり不適当な圧迫を感じたりすることがあり、ヘルメットを脱がなければイヤホンの調整ができず、使用上非常に不便である。またバイクの運転中は常に両手で確実にハンドルを握っていなければならず、面倒だからとバイクが静止状態にまだないときにイヤホンのケーブルや位置を直接調整しようとすると、バイクの運転上の安全性に著しく影響する。
その他両手で工具や機具設備を握る必要がある建設現場や工場での作業人員にも同じ状況が見られ、また軍人・警官等、職務執行または勤務時に無線通話機等の携帯通話機材を遠距離間の通話の道具として利用しなければならず、また同様に基本防護または身分識別のために帽子やヘルメットをかぶる必要があるため、従来のハンドフリー通話装置の固定が難しい構造では不便であり、職務執行や勤務中の危険の原因となることがある。
本考案は、ヘルメットや作業帽、警帽、野球帽等に応用でき、煩雑なケーブル装着や帽子を脱いでのイヤホンの調節等の動作を必要とせず、使用者に直接帽子体に設けたマイクロフォンとスピーカを利用して通話相手と音声のやり取りを行なうことができる、無線ハンドフリー通話装置の提供を目的とする。
本考案の帽子体の無線ハンドフリー通話装置は、主に帽子体上に第一低周波送受信モジュールを設置し、該帽子体の使用者の耳に相対する位置に、前記第一低周波送受信モジュールと接続されたスピーカを設置し、使用者の口に相対する位置に前記第一低周波送受信モジュールと接続されたマイクロフォンを設け、別途携帯通話器材には第二低周波送受信モジュールを統合して設置し、該第一及び第二低周波送受信モジュールが帽子体のスピーカ及びマイクロフォンと携帯通話器材間の無線信号伝送を構成し、使用者が直接帽子体のマイクロフォンとスピーカを利用し通話相手と対話をすることができる。
以下、本考案の構造組成と全体の動作方法について図面に基づき説明する。
本考案の帽子体の無線ハンドフリー通話装置の全体の通信装置の基本構造組成を図1に示す。帽子体10上に第一低周波送受信モジュール21と、該第一低周波送受信モジュール21を駆動するための電池(図には表示しない)を設ける。本実施例においては、帽子体10上に電池を設置するための電池収納槽15を設け、乾電池の電力を利用し前記第一低周波送受信モジュール21を駆動する。当然、帽子体10上に太陽エネルギー電池(図には表示しない)を設け、直接太陽エネルギーで第一低周波送受信モジュール21を駆動することもできる。
また、該帽子体10は、その使用者の耳に相対する位置に前記第一低周波送受信モジュール21と接続されたスピーカ22を設けると共に、使用者の口に相対する位置に前記第一低周波送受信モジュール21と接続されたマイクロフォン23を設ける。使用者が携帯する携帯通話器材30は、第二低周波送受信モジュール31を統合して備えており、直接携帯通話機材30に設置された電池の電力で駆動される。これにより、使用者が携帯する携帯電話や無線通話機等、携帯通話機材30に着信があったとき、前記第一及び第二低周波送受信モジュール21、31が帽子体10のスピーカ及びマイクロフォンと携帯通話器材30間の無線信号伝送を構成し、使用者が直接帽子体のマイクロフォンとスピーカを利用し通話相手と対話をすることができる。
図1の実施例においては、帽子体10は頬保護部11と下顎保護部12を一体として備えた古フェイス型のヘルメットであるため、スピーカ22を直接該帽子体10の頬保護部11内側に、マイクロフォン23を該帽子体10の下顎保護部12内側にそれぞれ設置し、帽子体10と確実に結合させることができ、且つ良い集音・発声効果を得ることができる。特に、実際に使用するとき、スピーカ21とマイクロフォン22の間のケーブルを装着する動作を省くことができ、使用上の利便性が高いだけでなく、スピーカ21とマイクロフォン22の脱落を防ぐことができる。
また、該帽子体10が、図2に示すようなキャップ型のヘルメットである場合、キャップ型の帽子体10は頬保護部11のみしか備えていないため、該頬保護部11の箇所に、使用者の下顎の部位に向けて延伸した伸縮棒13を設置し、且つスピーカ22を該帽子体10の頬保護部11内側に、またマイクロフォン23を該伸縮棒13の先端にそれぞれ設置することで、同様に良い集音・発声品質を得ることができる。
さらに、実施例3として図3、図4及び図5に本考案を作業帽、警帽、野球帽等頬保護部と下顎保護部を備えていない帽子体に応用した実施例をそれぞれ示す。 帽子体10が頬保護部と下顎保護部を備えていないため、該帽子体10の使用者の頭部の一側面に使用者の耳と下顎の方向に向けて延伸した支持棒14を設け、該支持棒14は該帽子体10に収納可能または帽子体10から取り外し可能とし、スピーカ22は該支持棒14の使用者の耳に相対する位置に設置し、マイクロフォン23は該支持棒14の使用者の下顎に相対する位置に設置することで、集音・発声品質と使用上の利便性を維持することができる。
本考案の実施例1のハンドフリー通話装置を示す立体図である。 本考案の実施例2のハンドフリー通話装置を示す立体図である。 本考案の実施例3のハンドフリー通話装置を示す立体図である。 本考案の実施例3の変形のハンドフリー通話装置を示す立体図である。 本考案の実施例3の変形のハンドフリー通話装置を示す立体図である。
符号の説明
10 帽子体
11 頬保護部
12 下顎保護部
13 伸縮棒
14 支持棒
15 電池収納槽
21 第一低周波送受信モジュール
22 スピーカ
23 マイクロフォン
30 携帯通話器材
31 第二低周波送受信モジュール

Claims (3)

  1. 帽子体上に第一低周波送受信モジュールと、該第一低周波送受信モジュールを駆動し動作させるための電池を設置し、さらに該帽子体の使用者の耳に相対する位置に、前記第一低周波送受信モジュールと接続されたスピーカを設置し、該帽子体の使用者の口に相対する位置に前記第一低周波送受信モジュールと接続されたマイクロフォンを設け、別途携帯通話器材には第二低周波送受信モジュールを統合して設置し、該第一及び第二低周波送受信モジュールが帽子体のスピーカ及びマイクロフォンと携帯通話器材間の無線信号伝送を構成し、使用者が直接帽子体のマイクロフォンとスピーカを利用し通話相手と対話をすることができる、無線ハンドフリー通話装置。
  2. 前記帽子体が左右の頬保護部と下顎保護部を備え、該スピーカを該帽子体の頬保護部内側に設置し、該マイクロフォンを該帽子体の下顎保護部の内側に設置した、請求項1に記載の無線ハンドフリー通話装置。
  3. 前記帽子体が左右の頬保護部を備え、該頬保護部に、使用者の下顎の部位へ向って延伸した伸縮棒を設置し、該スピーカを該帽子体の頬保護部の内側に設置し、該マイクロフォンを該伸縮棒の先端に設置すると共に、該帽子体の使用者の頭部の一側面側に、使用者の耳から下顎にかかる方向に延伸した支持棒を設け、該スピーカを該支持棒の使用者の耳に対応する位置に設置し、該マイクロフォンを該支持棒の使用者の下顎に対応する位置に設置し、さらに、該帽子体上に電池を収納・設置するための電池収納槽を設けた、請求項1に記載の無線ハンドフリー通話装置。
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