JP3108610U - 警音器付防護盾装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】この考案は、コンビニエンスストアー等の小売販売店において、深夜、金銭を要求する強盗の凶器から防護し、且つ大音響の警音を発生させて、強盗に金銭要求を断念させて撃退する警音器付防護盾装置の提供。
【解決手段】警音器の警音発生スイッチ2aを配備した防護盾3と、該警音発生スイッチを配備した防護盾を抜き差し自在の保護盾ポケットを配備し、かつ、該警音発生スイッチと関連する警音器本体2bを具備したカウンター用設置台と、下半背面側に、前記カウンター用設置台を上方から差込み収容自在のカウンター用設置台差込みポケット13を設け、同じくその上半正面側にドアー、棚等へのフックを設けたバックカウンター取付用設置台とからなる。
【選択図】図7

Description

本考案は、コンビニエンスストアー等の小売販売店において、深夜、金銭を要求する強盗の凶器から防護し、且つ大音響の警音を発生させて、強盗に金銭要求を断念させて撃退する警音器付防護盾装置に関するものである。
従来、コンビニエンスストアー等の小売販売店において、強盗から凶器を突き付けられて金銭を要求されたとき、その凶器から身を守るために、例えば、第1に特開2000−35288号公報では、防刃盾が提案されている。また、身を守りつつその要求を断念させるために、例えば、第2に特開2004−283845号公報では、防護盾に警音器を取付け、防護盾の使用により身を守ると共に、警音器から発する大音響により、怯ませ、かつ、周囲に強盗侵入の非常事態を報知させる警音器つき防護盾の提案がある。
特開2000−35288号公報 特開2004−283845号公報
前記第1の防刃盾による防御では、刃物の横滑りを防止することが可能であるとしても、屈強な強盗に腕力負けをすれば、応対者の防刃盾は撥ね飛ばされ、一層、危険な事態を招くおそれがある。
前記第2の防護盾に警音器を固着配備ものでは、その警音器から発する大音響により、怯ませ、かつ、周囲に強盗侵入を報知させる機能を奏するものであるが、その大音響を停止しようと防護盾を奪い返す行動に出ることが予測されて、第1の提案の防刃盾と同様に応対者に危険がある。
この考案の警音器付防護盾装置は、かかる従来の欠点を改善し、これを、コンビニエンスストアー等の小売販売店における小さなスペース、または活用されていないスペースを活用して常備し、金銭を要求する強盗の凶器から従業者を安全な防護し、かつ、強盗に金銭要求を断念させて撃退し、その被害を可及的に無くそうとするものである。
警音器の警音発生スイッチを配備した防護盾と、該警音発生スイッチを配備した防護盾を抜き差し自在の保護盾ポケットを配備し、かつ、該警音発生スイッチと関連する警音器本体を具備したカウンター用設置台とからなる警音器付防護盾装置にある。
前記警音器の警音発生スイッチを配備した防護盾は、所要厚の部材を所要形に設けられる板体の背面に、上下端を連接固着して配備するハンドルと、板体の背面において、ハンドルの下方に警音器の警音発生スイッチを固着配備してもよいものである。
前記カウンター用設置台は、背面板部の正面側に保護盾の下半1/2〜1/4程度を抜き差し自在に差込保持する保護盾ポケットを設け、背面板部の上縁は、保護盾ポケットの上縁より上方へ所要高さ突出し、その上部背面の左右側線寄りに左右が同一軸線の軸受筒を設け、その左右の軸受筒に傾斜支持用脚における左右の先端に形成した軸部を差込み、その軸受筒を中心に傾斜支持用脚の全体を所要角回動自在に支承してもよいものである。
前記傾斜支持用脚の左右先端の軸部に連続する内側所要長さを同一面上の方形枠に左右に折曲形成し、この方形枠を上端部とし、この方形枠を背面板部に連接し、傾斜支持用脚の背面板部に対する展開角を一定に規制してもよいものである。
前記傾斜支持用脚の下端接面部の中間部を所要巾前方側へコ字形に折曲・突設してクリップ部を設けてもよいものである。
背面板部の中央部は、保護盾ポケットの上縁より下方へ方形の差し込み口を設け、この差し込み口の底縁と背面板部の背面壁板部底縁との間における背面板部の背面に警音器本体を取付け、前記防護盾を保護盾ポケットに差込保持時に警音発生スイッチを警音器本体に連接し、その警音器本体を発生待機状態に維持するように設けてもよいものである。
警音器の警音発生スイッチを配備した防護盾と、該警音発生スイッチを配備した防護盾を抜き差し自在の保護盾ポケットを配備し、かつ、該警音発生スイッチと関連する警音器本体を具備したカウンター用設置台と、下半背面側に、前記カウンター用設置台を上方から差込み収容自在のカウンター用設置台差込みポケットを設け、同じくその上半正面側にドアー、棚等へのフックを設けたバックカウンター取付用設置台とからなる警音器付防護盾装置としてもよいものである。
前記バックカウンター取付用設置台のカウンター用設置台差込みポケットは、正面板部の背面側に、上部の一部を残して下方の左右側縁と下縁より背面側に折曲接続して左右側壁と底壁を形成すると共に、それらの先端縁に背面板部をコ字型に接続形成し、また、背面板部のコ字型内縁の内側を開口し、該カウンター用設置台差込みポケットに前記警音器本体を配置したカウンター用設置台を差し込み自在に形成してもよいものである。
前記フックは、前記正面板部には、帯状板をもって、正面板部の上縁より上方に所要長さ突出する背面側吊架部と、その上端を正面側に所要巾折曲して天部を設けると共に、その先端側を所要長さ下方に折曲して正面側吊架部に設け、それら左右のフックの天部を中心に背面側吊部と正面側吊架部とによりバックカウンターのドアーの上端に掛架すると共に両側から該ドアーの両面を挟持して設置できるように設けてもよいものである。
前記バックカウンター取付用設置台における正面板部の正面に吸盤を配備し、バックカウンターのドアーにセット時に吸着し、ドアーに固着してもよいものである。
本考案の警音器付防護盾装置は、前述のように構成されるから、第1に、防護盾は強盗に立ち向える身近の位置に常置させることができ、従業者は、これを直ぐ取出して凶器から身を保護できる。第2に、従業者は、設置台から防護盾を引き抜くだけであるから、操作が簡単で、しかも、防護盾を引き抜きにより、設置台上に設けた警音器本体が確実に作動して大音響を発生するものであるから、音響の発生位置から従業者が離れ、強盗がその大音響の停止行動に出た場合においても、従業者は距離を確保することができ、不必要な危険を回避しながら、大音響による抑止力を効果的に強盗に及ぼすことができる。第3に、カウンター用設置台と、バックカウンター取付用設置台と組合わせて使用できるようにしているので、一個の警報器本体でもって、カウンター上の空いたスペース、カウンター下のロッカー扉、バックカウンターのドアーなど、従来利用・活用されていなかった箇所を選択活用して載置又は吊架という異なった方法で設置することができる。
警音器の警音発生スイッチを配備した防護盾と、該警音発生スイッチを配備した防護盾を抜き差し自在の保護盾ポケットを配備し、かつ、該警音発生スイッチと関連する警音器本体を具備したカウンター用設置台と、その警音器の警音器本体を配備したカウンター用設置台を収容するポケットを配備したバックカウンター取付用設置台とからなる構成すると共に、前記バックカウンター取付用設置台は、下半背面側にカウンター用設置台を上方から差込み収容自在のカウンター用設置台差込みポケットを設け、同じくその上半正面側にドアー、棚等へのフックを設け、前記バックカウンター取付用設置台のカウンター用設置台差込みポケットは、正面板部の背面側に、上部の一部を残して下方の左右側縁と下縁より背面側に折曲接続して左右側壁と底壁を形成すると共に、それらの先端縁に背面板部をコ字型に接続形成し、また、背面板部のコ字型内縁の内側を開口し、該カウンター用設置台差込みポケットに前記警音器本体を配置したカウンター用設置台を差し込み自在に形成し、前記フックは、前記正面板部には、帯状板をもって、正面板部の上縁より上方に所要長さ突出する背面側吊架部と、その上端を正面側に所要巾折曲して天部を設けると共に、その先端側を所要長さ下方に折曲して正面側吊架部に設け、それら左右のフックの天部を中心に背面側吊部と正面側吊架部とによりカウンターまたはバックカウンターのドアーの上端に掛架すると共に両側から該ドアーの両面を挟持して設置できるように設け、前記バックカウンター取付用設置台における正面板部の正面に吸盤を配備し、カウンターまたはバックカウンターのドアーにセット時に吸着して、ドアーに固着して設置し、または、警音器の警音発生スイッチを配備した防護盾と、該警音器の警音器本体を抜き差し自在の保護盾ポッケを配備するカウンター用設置台とからカウンター上に設置してなる警音器付防護盾装置。
以下、この考案の警音器付防護盾装置を実施例として示す図面により説明すると、第1の実施例の警音器付防護盾装置1は、警音器2の警音発生スイッチ2aを配備した防護盾3と、前記警音器2の警音器本体2bを具備した保護盾3を抜き差し自在の保護盾ポケット4を配備したカウンター用設置台5とから構成している。
前記警音器2の警音発生スイッチ2aを具備した防護盾3は、所要厚のアルミニウム板を縦横長さの方形に裁断して設けられる方形板体3aの背面中央上下に、上下端6a、6bを連接固着して配備するするハンドル6と、方形板体3aの背面において、ハンドル6の下端の下方に警音器2の警音発生スイッチ2aを固着具備している。
前記カウンター用設置台5は、背面板部5aの正面側に保護盾3の下半1/2〜1/4程度を抜き差し自在に差込保持する保護盾ポケット4を設け、背面板部5aの上縁5a1は、保護盾ポケット4の上縁4aより上方へ所要高さ突出し、その上部背面の左右側線寄りに左右が同一軸線の軸受筒7a、7bを設け、その左右の軸受筒7a、7bに傾斜支持用脚8における左右の先端に形成した軸部8a、8bを差込み、前記軸受筒7a、7bを中心に傾斜支持用脚8の全体を所要角回動自在に支承している。
前記傾斜支持用脚8の左右先端の軸部8a、8bに連続する内側所要長さを同一面上の方形枠8c、8dに左右に折曲形成し、この方形枠8c、8dを上端部とし、この方形枠8c、8dを背面板部5aに連接し、傾斜支持用脚8の背面板部5aに対する展開角を一定に規制している。
前記傾斜支持用脚8の下端接面部8eの中間部を所要巾前方側へコ字形に折曲・突設してクリップ部8fを設けている。前記下端接面部8eには、ゴム、合成樹脂等の弾性材製の滑止管9a、9bを嵌装している。
背面板部5aの中央部は、保護盾ポケット4の上縁4aより下方へ方形の差し込み口5a3を設け、この差し込み口5a3の底縁5a31と背面板部5aの背面壁板部底縁5a4との間における背面板部5aの背面に警音器本体2bを取付け、前記防護盾3を保護盾ポケット4に差込保持時に警音発生スイッチ2aを警音器本体2bに連接し、その警音器 本体2bを発生待機状態に維持するように設けている。
この考案の第1の実施例の警音器付防護盾装置1は、前述のようになるから、カウンター用設置台5の保護盾ポケット4には、保護盾3を差し込み、ハンドル6を背面側に突出した状態で支持し、また、カウンター用設置台5は、背面板部5aに軸受される傾斜支持用脚8によって適切な角度に傾斜してカウンター10に設置することができる。
また、カウンター用設置台5には、警音器本体2bを取付け、これを作動させる警音発生スイッチ2aは、防護盾3に具備しているので、防護盾3を防護盾ポケット4に差し込んでセットしたときに警音器本体2bを警音の発生待機状態にセットすることができる。
カウンター用設置台5に防護盾3を常時セットした状態で使用することができ、また、背面に配備する傾斜支持用脚8によって適切な角度に傾斜してカウンター10に設置することができるから、図10に示すように、凶器を振りかざして金銭を要求された場合においても、ハンドル6を持って防護盾3をカウンター用設置台5から素早く引き抜き、これにより身を守ることができる。
カウンター用設置台5には、警音器本体2bを具備しているから、防護盾3の引き抜きと同時に作動して大音響を発生するので、金銭要求者は、防犯システムの作動に起因して心理的に驚愕する。また、その音源がカウンター用設置台5にあるので、当初の対象店員から注目がそがれて攻撃の対象が専らその音源に向うから、その一瞬の隙に逃げる機会が生じものである。また、多くは、大音響に要求の意志を断念させ、逃走に移らせるものである。
次に、この考案の第2の実施例の警音器付防護盾装置11は、前記警音発生スイッチ2aを配備した防護盾3と、該警音器2の警音器本体2bを具備した保護盾3を抜き差し自在の保護盾ポケット4を配備したカウンター用設置台5と、その警音器2の警音器本体2bを具備したカウンター用設置台5を収容するポケットを配備したバックカウンター取付用設置台12とからなるものである。
前記バックカウンター取付用設置台12は、下半背面側に上方から前記カウンター用設置台5を差込み、収容保持するカウンター用設置台差込みポケット13を設け、上半正面側にバックカウンター14のドアー14aおよびその他取付け棚(図示しない)等へのフック15を設けている。
前記バックカウンター取付用設置台12のカウンター用設置台差込みポケット13は、図面に示す実施例では、正面板部13aの背面側に、上部の一部を残して下方の左右側縁と下縁より背面側に折曲接続して左右側壁13b1、13b2と底壁13b3を形成すると共に、それらの先端縁に背面板部13cをコ字型に接続形成し、また、背面板部13cのコ字型内縁13c1の内側を開口し、該カウンター用設置台差込みポケット13に前記警音器本体2bと共に、カウンター用設置台5の下半を差し込み自在に形成している。
前記カウンター用設置台差込みポケット13の正面板部13aには、接続する帯状板をもって、正面板部13aの上縁より上方に所要長さ突出させ、前記フック15を左右に離隔して設けている。
前記フック15は、図面に示す実施例では、前記正面板部13aには、前記のように、帯状板をもって、正面板部13aの上縁より上方に所要長さ突出する背面側吊架部15aと、その上端を正面側に所要巾折曲して天部15bを設けると共に、その先端側を所要長さ下方に折曲して正面側吊架部15cに設けている。したがって、それら左右のフック15の天部15bを中心に背面側吊架部15aと正面側吊架部15cとによりバックカウンター14のドアー14aの上端に掛架すると共に両側からドアー14aの両面を挟持して 設置できるように設けている。
前記バックカウンター取付用設置台12における正面板部13aの正面に吸盤16を配備し、前記ドアー14aにセット時に吸着し、ドアー14aに固着している。
フック15を、図面に示す実施例では、帯状板より設けているので、左右に離隔して配備し、この帯状板に前記吸盤16を設置してもよいものである。
この考案の第2の実施例の警音器付防護盾装置11は、図面に示す実施例としては、前述のように構成され、バックカウンター用設置台12のカウンター用設置台差込みポケット13においては、正面板部13aの背面側に上部の一部を残して下方の左右側縁と下縁より背面側に折曲接続して左右側壁13b1、13b2と底壁13b3を形成すると共に、それらの先端縁に背面板部13cをコ字型に接続形成し、背面板部13cのコ字型内縁13c1の内側を開口し、該部に前記警音器本体2bを差し込み自在に形成しているので、カウンター用設置台5をカウンター用設置台差し込みポケット13に差し込むとき、傾斜支持用脚8、警音器2の警音発生スイッチ2aおよび警音器本体2bと衝突することなく、防護盾3を所要位置まで差し込むことができ、次に、カウンター用設置台5の傾斜支脚8の下端に設けているクリップ部8eをバックカウンター取付用設置台12のカウンター用設置台差し込みポケット13の底壁外面13b31に係着し、バックカウンター用設置台12とカウンター用設置台5を一体化し、固定状態にセットできる。
次に、このバックカウンター用設置台12にカウンター用設置台5をセットした状態において、図8に示すように、バックカウンター用設置台12の正面をバックカウンター14のドアー14aに対面し、バックカウンター用設置台12のフック15をドアー14a の上縁14a1に掛け、前後から挟持し、また、バックカウンター用設置台12の吸盤16をドアー14aの外面に吸着し、バックカウンター用設置台12をドアー14aに固定することかできる。
この考案では、カウンター用設置台5は、バックカウンター用設置台12のカウンター用設置台差込みポケット13に差し込んでセットできるから、バックカウンター14のドアー14aにフック15を掛けて、全体を吊架・設置することができ、この考案の第2の実施例の警音器付防護盾装置11をカウンター10の一箇所に限定しないで、バックカウンター14のドアー14aを利用し、狭い店内のスペースおよび部材を適切に活用して設置できるものである。なお、図示しないが、その他取付け棚へ吊架・設置してもよいものである。
前記警音器本体2bには、送信回路を配備し、警音発生と同時に警察、警備会社に通報することができるものであることは、勿論である。
この考案の警音器付防護盾装置は、以上のようになるから、発生する危険から身を守ることができ、また、犯行に防御的に立ち向い、しかも、警音効果により犯行を断念させことに効果を奏するものである。
この考案の警音器付防護盾装置の第1の実施例と第2の実施例の防護盾と、カウンター用設置台と、バックカウンター用設置台の構成部材を示す分解斜視図である。 この考案の警音器付防護盾装置の第1の実施例の正面図であって、防護盾をカウンター用設置台にセットした状態を示すものである。 同じく、第1の実施例の背面図である。 同じく、第1の実施例の側面図である。 同じく、第1の実施例の防護盾単体の背面図である。 この考案の警音器付防護盾装置の第2の実施例の正面図であって、第1の防護盾をカウンター用設置台にセットした後、バックカウンター用設置台にセットした状態を示すものである。 同じく、第2の実施例の背面図である。 同じく、第2の実施例の側面図である。 この考案の警音器付防護盾装置の第1の実施例において、カウンターに設置したカウンターに設置したカウンター用設置台から防護盾を引き抜いた状態を示す説明図である。 この考案の警音器付防護盾装置の第2の実施例の防護盾と、カウンター用設置台と、バックカウンター用設置台にセットした状態において、バックカウンターのドアーに取付・設置例を示す説明図である。 同じく、第2の実施例において、防護盾を引き抜く状態を示す使用説明図である。
符号の説明
1 第1の実施例の警音器付防護盾装置
2 警音器
2a 警音発生スイッチ
2b 警音器本体
3 防護盾
3a 方形板体
4 保護盾ポケット
4a 上縁
5 カウンター用設置台
5a 背面板部
5a1 上縁
5a3 差し込み口
5a31 底縁
5a4 背面壁板部底縁
6a 上端
6b 下端
6 ハンドル
7a 軸受筒
7b 軸受筒
8 傾斜支持用脚
8a 軸部
8b 軸部
8c 方形枠
8d 方形枠
8e 下端接面部
8f クリップ部
9a 滑止管
9b 滑止管
10 カウンター
11 第2の実施例の警音器付防護盾装置
12 バックカウンター取付用設置台
13 カウンター用設置台差込みポケット
13a 正面板部
13b1 左右側壁
13b2 左右側壁
13b3 底壁
13b31 底壁外面
13c 背面板部
13c1 コ字型内縁
14 バックカウンター
14a ドアー
14a1 上縁
15 フック
15a 背面側吊架部
15b 天部
15c 正面側吊架部
16 吸盤

Claims (10)

  1. 警音器の警音発生スイッチを配備した防護盾と、該警音発生スイッチを配備した防護盾を抜き差し自在の保護盾ポケットを配備し、かつ、該警音発生スイッチと関連する警音器本体を具備したカウンター用設置台とからなる警音器付防護盾装置。
  2. 前記警音器の警音発生スイッチを配備した防護盾は、所要厚の部材を所要形に設けられる板体の背面に、上下端を連接固着して配備するハンドルと、板体の背面において、ハンドルの下方に警音器の警音発生スイッチを固着配備してなる請求項1の警音器付防護盾装置。
  3. 前記カウンター用設置台は、背面板部の正面側に保護盾の下半1/2〜1/4程度を抜き差し自在に差込保持する保護盾ポケットを設け、背面板部の上縁は、保護盾ポケットの上縁より上方へ所要高さ突出し、その上部背面の左右側線寄りに左右が同一軸線の軸受筒を設け、その左右の軸受筒に傾斜支持用脚における左右の先端に形成した軸部を差込み、その軸受筒を中心に傾斜支持用脚の全体を所要角回動自在に支承してなる請求項1または請求項2の警音器付防護盾装置。
  4. 前記傾斜支持用脚の左右先端の軸部に連続する内側所要長さを同一面上の方形枠に左右に折曲形成し、この方形枠を上端部とし、この方形枠を背面板部に連接し、傾斜支持用脚の背面板部に対する展開角を一定に規制してなる請求項2または請求項3の警音器付防護盾装置。
  5. 前記傾斜支持用脚の下端接面部の中間部を所要巾前方側へコ字形に折曲・突設してクリップ部を設けてなる請求項3または請求項4の警音器付防護盾装置。
  6. 背面板部の中央部は、保護盾ポケットの上縁より下方へ方形の差し込み口を設け、この差し込み口の底縁と背面板部の背面壁板部底縁との間における背面板部の背面に警音器本体を取付け、前記防護盾を保護盾ポケットに差込保持時に警音発生スイッチを警音器本体に連接し、その警音器本体を発生待機状態に維持するように設けてなる請求項3、請求項4または請求項5の警音器付防護盾装置。
  7. 警音器の警音発生スイッチを配備した防護盾と、該警音発生スイッチを配備した防護盾を抜き差し自在の保護盾ポケットを配備し、かつ、該警音発生スイッチと関連する警音器本体を具備したカウンター用設置台と、下半背面側に、前記カウンター用設置台を上方から差込み収容自在のカウンター用設置台差込みポケットを設け、同じくその上半正面側にドアー、棚等へのフックを設けたバックカウンター取付用設置台とからなる警音器付防護盾装置。
  8. 前記バックカウンター取付用設置台のカウンター用設置台差込みポケットは、正面板部の背面側に、上部の一部を残して下方の左右側縁と下縁より背面側に折曲接続して左右側壁と底壁を形成すると共に、それらの先端縁に背面板部をコ字型に接続形成し、また、背面板部のコ字型内縁の内側を開口し、該カウンター用設置台差込みポケットに前記警音器本体を配置したカウンター用設置台を差し込み自在に形成してなる請求項7の警音器付防護盾装置。
  9. 前記フックは、前記正面板部には、帯状板をもって、正面板部の上縁より上方に所要長さ突出する背面側吊架部と、その上端を正面側に所要巾折曲して天部を設けると共に、その先端側を所要長さ下方に折曲して正面側吊架部に設け、それら左右のフックの天部を中心に背面側吊部と正面側吊架部とによりバックカウンターのドアーの上端に掛架すると共に両側から該ドアーの両面を挟持して設置できるように設けてなる請求項8または請求項9の警音器付防護盾装置。
  10. 前記バックカウンター取付用設置台における正面板部の正面に吸盤を配備し、バックカウンターのドアーにセット時に吸着し、ドアーに固着してなる請求項7、請求項8または請求項9の警音器付防護盾装置。
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