JP3108204U - バズーカー砲型ホーンスピーカー - Google Patents
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Abstract
【課題】 本考案は一本の塩化ビニールパイプの中へ、スピーカーボックス部、スピーカーユニット、ホーン部を一体化させ、高音質のスピーカーを実現する。
【解決手段】 本考案は一本の塩化ビニールパイプの中へスピーカーボックス部、スピーカーユニット、ホーン部を一体化させる。特にホーン部の吸音材が高質を左右する。木材は背面の木製の蓋のみの使用で軽量化も実現している。本考案は若干の利得と指向性を設けてあるので、パワフル高音質を実現している。スピーカーユニットもパイプの径を変える事により殆どの直径のスピーカーユニットに対応する。又、スピーカーユニットがパイプの中へ収納されているので耐防水性には抜郡の偉力を発揮する。
【選択図】図1
【解決手段】 本考案は一本の塩化ビニールパイプの中へスピーカーボックス部、スピーカーユニット、ホーン部を一体化させる。特にホーン部の吸音材が高質を左右する。木材は背面の木製の蓋のみの使用で軽量化も実現している。本考案は若干の利得と指向性を設けてあるので、パワフル高音質を実現している。スピーカーユニットもパイプの径を変える事により殆どの直径のスピーカーユニットに対応する。又、スピーカーユニットがパイプの中へ収納されているので耐防水性には抜郡の偉力を発揮する。
【選択図】図1
Description
本考案は、一本の塩化ビニールパイプへ、スピーカーボックスとホーンを一体化させた、スピーカーに関するものである。
従来のスピーカーボックスは、木製の四角の箱であり、ホーンスピーカーも箱へ取り付けられており、主に高域音用が多く、中低域の物は殆ど見掛けなかった。
木材のスピーカーボックスは高価な木材を使用しており、コスト並びに森資源にもダメージを与え贅沢な造りである。しかも重量もあり現在の住宅事情にマッチングをしていない感がある。従って一本の塩化ビニールパイプを使用する事により、軽量化はもちろんの事、スピーカーボックス、ホーンを一体化する事により、特に中低域のホーンスピーカーが低コストで生産可能になり前述の欠点を解決しようとするものである。
本考案は、一本の塩化ビニールパイプの中へスピーカーボックス部、スピーカーユニット部ホーン部を一体化させる。重要なのがホーン部の吸音材であり、音質を左右する。そもそも本考案の出発点が携帯ラジオがトイレットペーパーへ乗り高音質の音がしたからである。本考案は重い材料は殆ど使用しておらず。森林資源もあまり必要とせず軽量化を実現している。構造もシンプルで低コストが実現している。これにより問題点を解決している。
上述の様に、本考案のバズーカー砲型ホーンスピーカーは丸型軽量であるので、スピーカーの移動の場合肩に乗せて楽に移動をできる。特に野外コンサートの場合、スピーカーユニットが丸出しでなく若干の利得と指向性を設けてあるので、会場内へパワフルな音が届く。また、スピーカーユニットがパイプの中に収納されているので雨には偉力を発揮する。ホーン部分の吸音材は、実験でも好結果が出ており音質が向上する。従来の技術ではスピーカーボックスとホーンが一本のパイプで一体型の物は正直に見た事がない。
本考案の一番のウィークポイントは、いかにスピーカーユニットをパイプの中へ収納するかであり連結パイプを用いて、連結パイプへスピーカーユニットを固定して後は二本のパイプを連結パイプによって一本化をさせる。一本化をさせる前に吸音材を装着しておき、連結部分には接着剤でガッチリ固定する。これをクリアすれば後は後部の木の蓋を取り付けて、前部のネットを取り付ける。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。1は塩化ビニールパイプでスピーカーボックス部、ホーン部の外枠、2は連結パイプで二本のパイプを一本化する。3はホーン部の吸音材、4はスピーカーユニット、5はスピーカーボックス部の吸音材、6は後部の木製の蓋、7は前部のネット、9は二本のパイプの連結部である。
図2からは、1が塩化ビニールパイプで頑丈な物を使用する。3がホーン部分の吸音材でこれが音質のポイントになる。4はホーンの奥に覗くスピーカーユニットである。
図3からは、1は6の木の蓋を固定する塩化ビニールパイプ、6は後部の木の蓋、8はアンプ出力からの入力端子である。
図4からは、7が前部のネットでホコリ又は水滴等をシャットアウトをする。
図5からは、2は連結パイプ兼スピーカーユニット取り付けパイプ、4は奥に覗くスピーカーユニットである。
1 塩化ビニールパイプ
2 連結兼スピーカーユニット取り付けパイプ
3 ホーン部の吸音材
4 スピーカーユニット
5 スピーカーボックス部の吸音材
6 背面の木製の蓋
7 ネット
8 入力端子
9 連結接合部
2 連結兼スピーカーユニット取り付けパイプ
3 ホーン部の吸音材
4 スピーカーユニット
5 スピーカーボックス部の吸音材
6 背面の木製の蓋
7 ネット
8 入力端子
9 連結接合部
Claims (1)
- スピーカーボックスは木製で四角の既成概念を覆し、一本の塩化ビニールパイプの中へスピーカーボックス、スピーカーユニット、ホーンを一体化させた。特にホーン部分の吸音材は高音質を実現すると共に、ホーン部分の塩化ビニールパイプからの音の拡散を防ぐ役目をして若干の利得と指向性を設けてあるので、パワフルな音が前へ押し出される。環境が叫ばれる現在、木材は後部の蓋のみの使用で森林資源に優しいエコロジー型スピーカーといえる。この手法だと一般のオーディオはもちろん、ミニコンポ、ギターアンプ、野外コンサートのPA用のスピーカーと幅広く対応する。特に野外コンサートの場合、スピーカーユニットが丸出しではないので本考案は雨の来訪者があっても耐防水性に優れている。以上多種の特徴のバズーカー砲型ホーンスピーカー
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004003536U JP3108204U (ja) | 2004-05-11 | 2004-05-11 | バズーカー砲型ホーンスピーカー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004003536U JP3108204U (ja) | 2004-05-11 | 2004-05-11 | バズーカー砲型ホーンスピーカー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3108204U true JP3108204U (ja) | 2005-04-14 |
Family
ID=43270893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004003536U Expired - Fee Related JP3108204U (ja) | 2004-05-11 | 2004-05-11 | バズーカー砲型ホーンスピーカー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3108204U (ja) |
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2004
- 2004-05-11 JP JP2004003536U patent/JP3108204U/ja not_active Expired - Fee Related
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