JP3107979U - バックライト - Google Patents

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之光 張
志雄 林
新益 ▲頼▼
重徳 潘
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輔祥實業股▲分▼有限公司
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Abstract

【課題】 反射板とランプと拡散板との間の相対的な空間位置を調整可能なバックライトを提供する。
【解決手段】 フレーム10は、側壁及び底板を有する。少なくとも一つのランプ18は、フレーム10に装着される。反射板16は、ランプ18の下方に位置するようにフレーム10の底板の上に装着される。拡散板は、ランプ18の上方に位置するようにフレーム10に装着される。少なくとも一つのランプの位置決め器22は、フレーム10の上に装着される基座24を有し、基座24は底側と最上側と少なくとも一つの孔槽30とを有し、そのうちの孔槽30と底側との間に一定の距離をおく。ランプの位置決め器22は基座24の底側がフレーム10の底板の上に貼り付けられ、ランプ18は孔槽30の中に収納されることで、ランプ18は宙吊りの状態を呈し、かつ反射板16との間に一定の距離をおく。
【選択図】 図3

Description

本考案は、液晶ディスプレイ(liquid crystal display、LCD)に関し、特に、ランプの位置決め器により反射板とランプと拡散板との間の相対的な空間位置を確定するバックライトに関するものである。
従来の直接照明式バックライトは、フレーム、反射板、複数のランプ及び拡散板を備えるものである。ランプは、部分の光源が拡散板に直接に投光し、部分の光源が反射板に投光し、反射板の反射により拡散板に投光する。拡散板を透過した光源は、均質な面光源を形成する。
バックライトにより提供される高輝度の面光源は、ランプと拡散板と反射板との性質に関係があるのに対し、ランプと拡散板と反射板との相対的な空間位置はバックライトが発生する光源の性質に密接な関係がある。
周知の直接照明式バックライトは、通常、ランプの両端がフレームの辺縁底側の凹槽に固定されるものであるため、ランプは組み込みのユニットの寸法差またはランプの内部応力のせいで、ランプの位置が反射板と拡散板に近すぎたり、離れすぎたりしてしまい、ランプの間の距離が一致しないという問題がある。したがって、このような構造は、光源拡散と輝度向上の両方面でバックライトの発生する光源を十分に有効利用することができない。
本考案の主な目的は、バックライトの反射板とランプと拡散板との間の相対的な空間位置を調整可能なバックライトを提供することにある。
上述の目的を達成するために、本考案によるバックライトは、フレーム、少なくとも一つのランプ、反射板、拡散板及び少なくとも一つのランプの位置決め器を備える。フレームは側壁及び底板を有し、ランプはフレームに装着され、かつ電源と接続されることで所定の光源を発生させ、反射板はランプの下方に位置するようにフレームの底板の上に装着されることでランプからの光源を反射し、拡散板はランプの上方に位置するようにフレームに装着されることでランプからの光源及び反射板から反射される光源を拡散し、ランプの位置決め器はランプを支持するようにフレームの上に固定されることで、ランプは宙吊りの状態を呈し、かつ反射板と拡散板との間に一定の距離をおく。
以下、本考案の構造及び特徴を下記の実施例及び図面に基づいて説明する。
図1に示すように、本考案の第一実施例によるバックライト1は、フレーム10、反射板16、8つのランプ18、拡散板20及び4つのランプの位置決め器22を備える。
フレーム10は、側壁12及び底板14を有する。反射板16は、フレーム10の中に位置するように底板14に装着される。ランプ18は、両端が側壁12の向かい合う両側に装着される。拡散板20は、側壁の上端に装着される。
図2に示すように、ランプの位置決め器22は、塊状の基座24と、二つの受けリング34とを有する。基座24は平面状の底側26と弧状の最上側28とを有し、そのうちの最上側28に孔槽30とリング槽32を二つ有する。2つの孔槽30は、平行に配列され2つの孔槽30が垂直交錯状を呈し、リング槽32は孔槽30に比べて比較的小さい長さと比較的大きい幅を有する。
受けリング34は、軟質材質から構成され、その中央にランプ18を貫通させるための穿孔36を有する。受けリング34が基座24の孔槽30からリング槽32に装着されることで、ランプ18は孔槽30中まで延伸可能である。
図4に示すように、ランプの位置決め器22がねじ38によりフレーム10の底板14に固定されることで、基座24の底側26は反射板16の上に貼り付けられる。それによって、ランプ18はランプの位置決め器22により反射板16との間に一定の高さd1をおくように支持され、反射板16と拡散板20との間の距離d2はフレーム10の側壁12の高さによって決められる。設計者は、予めバックライトの各ユニットの形状、寸法及び光学性質などの要素によって反射板、ランプ及び拡散板などのユニットの相対的な空間位置を算出し、そして、算出したデーターに基づいてランプの支持器を設計することが可能である。したがって、本実施例によるバックライトは、光源を十分に有効利用し、拡散効果を提供することが可能である。
図3に示すように、ランプ18を支持する力を提供するために、ランプの位置決め器22をフレーム10の中央区域に近いところに装着することが、一番好ましい。そして、ランプの位置決め器22により影が発生することを避けるために、基座24と受けリング34の材質が透明の材質であれば、一番好ましい。また、ランプの位置決め器22を非対称でフレーム10の中に配列することが、一番好ましい。原則上、ランプ18ごとに少なくとも1つのランプの位置決め器22により支持することが必要である。しかし、ランプの位置決め器の数量が多ければ多いほど、影の発生が高くなるため、状況によって部分のランプはランプの位置決め器により支持されていないことがある。
図5に示すように、本考案の第二実施例によるランプの位置決め器40は、基座42を有し、その最上側に孔槽44と、リング槽46及びリング槽64中に装着される受けリング48を2つ有する。基座42は、最上側に二つの孔槽44の間に位置する柱体50を有する。柱体50は、円錐状を呈し、尖端52を有する。
図6と図7に示すように、バックライト2は、フレーム54、反射板56、拡散板58、8つのランプ60及び4つのランプの位置決め器40を備える。前述と同じように、全てのランプ60は、受けリング48を貫通し、ランプの位置決め器40の孔槽44中に装着される。図7に示すように、ランプの位置決め器40はねじ62によりフレーム54の底板64に固定されることで、基座42の底側は反射板56の上に貼り付けられる。それによって、ランプ60はランプの位置決め器40により反射板56との間に一定の高さd1をおくように支持され、反射板16と拡散板20との間の距離d2はランプの位置決め器40の底側から柱体50の尖端52までの距離によって決められる。
図8に示すように、本考案の第三実施例によるバックライト3は、フレーム66、反射板68、拡散板(図中未表示)、8つのランプ70及びランプの位置決め器72を備える。ランプの位置決め器72は、細長い基座74を有し、その上に孔槽76を8つ有し、孔槽76の中には受けリング78を有する。ランプ70は、受けリング78を貫通し、基座74の上に装着される。基座74は、最上面に柱体80を4つ有する。
本実施例によるランプの位置決め器の形状は、前述と同じように制限する必要がない。
続いて、図10に示すように、本考案の第四実施例によるランプの位置決め器82は、板状の基座84を有し、その上に2つの孔槽86、2つの欠け口88及び1つの柱体90を有する。2つの孔槽86は、基座84を貫通し、かつその両端の縁部にそれぞれの斜面92を有する。2つの欠け口88は、基座84の最上側から2つの孔槽86まで延伸される。柱体90は、やや三角形を呈し、基座84の最上側から外向きに延伸されて形成される。
図9と図11に示すように、本考案の第四実施例によるバックライト4は、フレーム94、反射板96、4つのU型ランプ98、拡散板100及び4つのランプの位置決め器82を備える。ランプ98は、ランプの位置決め器82の欠け口88から孔槽86を貫通する。基座84の底側が反射板96の上に貼り付けられ、柱体90の最上側が拡散板100に貼り付けられることで、ランプ98は宙吊りの状態を呈し、かつ反射板96との間に一定の距離をおく。ランプ98と反射板96との間の距離d1は、ランプの位置決め器82の孔槽86から基座84の底側までの距離によって決められる。つまり、基座84における孔槽86の位置は、ランプの所要の高さによって決められるものである。反射板96と拡散板100との間の距離は、基座84の底側から柱体90の外端までの距離によって決められるものである。
本実施例によるランプの位置決め器82のもう一つの特徴は、下記の通りである。ランプの位置決め器82は、孔槽86によりランプ98に径方向に沿う支持束縛力を提供することで、軸に沿う方向には束縛力がない。ランプ98が点灯した後、温度の上昇に伴い、ランプ98の長さが増大するため、本実施例によるランプの位置決め器82により、ランプ98の長さの変化を許容可能にするだけでなく、ランプ98を一定の高さまで支持することを可能にする。また、ランプ98が直径方向に熱膨張を発生するのに伴い、ランプの位置決め器82の孔槽86の寸法を変化させるために、基座84がねじれ性のある材料から構成されるものであれば、一番好ましい。
本考案の第一実施例によるバックライトを示す分解斜視図である。 本考案の第一実施例によるバックライトの支持器を示す斜視図である。 本考案の第一実施例によるバックライトを示す平面図である。 本考案の第一実施例によるバックライトの位置決め器、ランプ、拡散板及び反射板の相対的な位置を示す断面図である。 本考案の第二実施例によるバックライトの支持器を示す斜視図である。 本考案の第二実施例によるバックライトを示す平面図である。 本考案の第二実施例によるバックライトの位置決め器、ランプ、拡散板及び反射板の相対的な位置を示す断面図である。 本考案の第三実施例によるバックライトを示す平面図である。 本考案の第四実施例によるバックライトを示す分解斜視図である。 本考案の第四実施例によるバックライトの支持器を示す斜視図である。 本考案の第四実施例によるバックライトの位置決め器、ランプ、拡散板及び反射板の相対的な位置を示す断面図である。
符号の説明
1 バックライト、2 バックライト、3 バックライト、4 バックライト、10 フレーム、12 側壁、14 底板、16 反射板、18 ランプ、20 拡散板、22 ランプの位置決め器、24 基座、26 底側、28 最上側、30 孔槽、32 リング槽、34 受けリング、36 穿孔、38 ねじ、40 ランプの位置決め器、42 基座、44 孔槽、46 リング槽、48 受けリング、50 柱体、52 尖端、54 フレーム、56 反射板、58 拡散板、60 ランプ、62 ねじ、64 底板、66 フレーム、68 反射板、70 ランプ、72 ランプの位置決め器、74 基座、76 孔槽、78 受けリング、82 ランプの位置決め器、84 基座、86 孔槽、88 欠け口、90 柱体、92 斜面、94 フレーム、96 反射板、98 ランプ、100 拡散板

Claims (13)

  1. 側壁及び底板を有するフレームと、
    フレームに装着される少なくとも一つのランプと、
    ランプの下方に位置するようにフレームの底板の上に装着される反射板と、
    ランプの上方に位置するようにフレームに装着される拡散板と、
    フレームの上に装着される基座を有し、基座は底側と最上側と少なくとも一つの孔槽とを有し、そのうちの孔槽と底側との間に一定の距離をおく少なくとも一つのランプの位置決め器とを備え、
    ランプの位置決め器は基座の底側がフレームの底板の上に貼り付けられ、ランプは孔槽の中に収納されることで、ランプは宙吊りの状態を呈し、かつ反射板との間に一定の距離が形成されていることを特徴とするバックライト。
  2. ランプの位置決め器の基座は、板体から構成され、基座の一端から孔槽まで延伸される欠け口を有することを特徴とする請求項1に記載のバックライト。
  3. ランプの位置決め器の基座は、孔槽の周縁に斜面を有することを特徴とする請求項2に記載のバックライト。
  4. ランプの位置決め器の基座は、最上側から延伸される柱体を有することを特徴とする請求項1に記載のバックライト。
  5. ランプの位置決め器の柱体は、尖端を有することを特徴とする請求項1に記載のバックライト。
  6. ランプの位置決め器は、基座の孔槽の中に装着される受けリングを有し、ランプは受けリングの中央の穿孔が貫通することを特徴とする請求項1に記載のバックライト。
  7. 基座は、孔槽と繋がるリング槽を有することで、受けリングを収納することを特徴とする請求項6に記載のバックライト。
  8. 側壁及び底板を有するフレームと、
    フレームに装着される少なくとも一つのランプと、
    ランプの下方に位置するようにフレームの底板の上に装着される反射板と、
    ランプの上方に位置するようにフレームに装着される拡散板と、
    基座と受けリングとを有し、そのうちの基座が底側と最上側とを有し、受けリングがランプを貫通させるための穿孔を有する少なくとも一つのランプの位置決め器とを備え、
    基座はフレームの上に固定されることで、底側はフレームの底板の上に貼り付けられ、受けリングは基座の上に装着されることで、ランプは宙吊りの状態を呈し、かつ反射板との間に一定の距離が形成されていることを特徴とするバックライト。
  9. ランプの位置決め器の基座は、最上側から延伸される柱体を有することを特徴とする請求項8に記載のバックライト。
  10. ランプの位置決め器の柱体は、尖端を有することを特徴とする請求項8に記載のバックライト。
  11. ランプの位置決め器は、最上側に孔槽を有し、ランプは孔槽の中まで延伸可能であることを特徴とする請求項8に記載のバックライト。
  12. ランプの位置決め器の基座は、互いに繋がる孔槽とリング槽とを有し、受けリングはリング槽の中に装着されることで、ランプは孔槽の中まで延伸可能であることを特徴とする請求項8に記載のバックライト。
  13. リング槽の長さは、孔槽の長さより小さく、リング槽の幅は孔槽の幅より大きいことを特徴とする請求項8に記載のバックライト。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101184539B (zh) * 2005-03-30 2010-09-29 佐野谦太郎 工作台

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