JP3106718U - ランドセル背負いベルトの取付構造および取付金具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 背負いベルトと使用者の肩とがフィットし、使用者の背中がランドセル本体の背当て部にフィットすることができるランドセル背負いベルトの取付構造および取付金具の提供。
【解決手段】 金具本体2に、一対のベルト取付体5の脚部16を揺動自在に収納すると共に、その立ち上げ支持部4および長孔3がランドセル本体1から離反するように段付きに離反する離反手段18を構成し、そのベルト取付体5の長孔3の上縁に上方に立ち上げ支持部4を一体に延在させる。そして背負いベルト6の一端部をベルト取付体5の長孔3に挿通させると共に、立ち上げ支持部4の両面を挟持するようにそのベルト折返し部6aを立ち上げ支持部4に固定する。
【選択図】 図2
【解決手段】 金具本体2に、一対のベルト取付体5の脚部16を揺動自在に収納すると共に、その立ち上げ支持部4および長孔3がランドセル本体1から離反するように段付きに離反する離反手段18を構成し、そのベルト取付体5の長孔3の上縁に上方に立ち上げ支持部4を一体に延在させる。そして背負いベルト6の一端部をベルト取付体5の長孔3に挿通させると共に、立ち上げ支持部4の両面を挟持するようにそのベルト折返し部6aを立ち上げ支持部4に固定する。
【選択図】 図2
Description
本考案は、ランドセル本体への背負いベルトの取付構造およびその取付金具に関する。
従来のランドセル背負いベルトの取付構造および取付金具は、下記特許文献1その他に記載されている。これは、ランドセル本体の背面上端の中央部に金具本体が取付けられ、その金具本体に吊り環が回動自在に取付けられている。そしてこの吊り環に背負いベルトの上端が挿入され、締結具によって固定されている。
従来のランドセルは、使用中にランドセルの背当て部と使用者の背中が離れ易く、ランドセルが背負い難くなると共に、それが重く感じる欠点を有していた。
そこで本考案は、このような従来の欠点を解決することを課題とする。
そこで本考案は、このような従来の欠点を解決することを課題とする。
請求項1に記載の本考案は、ランドセル本体(1) の背面上端の中央部に固定された金具本体(2) と、
その金具本体(2) に、その幅方向に揺動自在に下部が収納されて、その上部が上方へ突出され、ランドセル本体(1) の幅方向に細長い長孔(3) が開口され、その長孔(3) の上縁に上方に立ち上げ支持部(4) が一体に延在する一対のベルト取付体(5) と、
その立ち上げ支持部(4) および長孔(3) がランドセル本体(1) から離反するように段付きに離反する離反手段(18)とを具備し、
背負いベルト(6) の一端部が、ベルト取付体(5) の長孔(3) に挿入されると共に、前記立ち上げ支持部(4) の両面を挟持するように折返され、そのベルト折返し部(6a)が前記立ち上げ支持部(4) に固定されたランドセル背負いベルトの取付構造である。
その金具本体(2) に、その幅方向に揺動自在に下部が収納されて、その上部が上方へ突出され、ランドセル本体(1) の幅方向に細長い長孔(3) が開口され、その長孔(3) の上縁に上方に立ち上げ支持部(4) が一体に延在する一対のベルト取付体(5) と、
その立ち上げ支持部(4) および長孔(3) がランドセル本体(1) から離反するように段付きに離反する離反手段(18)とを具備し、
背負いベルト(6) の一端部が、ベルト取付体(5) の長孔(3) に挿入されると共に、前記立ち上げ支持部(4) の両面を挟持するように折返され、そのベルト折返し部(6a)が前記立ち上げ支持部(4) に固定されたランドセル背負いベルトの取付構造である。
請求項2に記載の本考案は、請求項1において、
前記立ち上げ支持部(4) に一以上の小孔(7) が穿設され、その小孔(7) に挿通された締結部品(8) により前記ベルト折返し部(6a)が立ち上げ支持部(4) に固定されたランドセル背負いベルトの取付構造である。
請求項3に記載の本考案は、請求項1または請求項2において、
前記立ち上げ支持部(4) は、長孔(3) の孔縁に沿って、同一幅に延在するランドセル背負いベルトの取付構造である。
請求項4に記載の本考案は、請求項1または請求項2において、
前記立ち上げ支持部(4) は、長孔(3) の長手方向の中央位置から上方に細長く立ち上げられたランドセル背負いベルトの取付構造である。
前記立ち上げ支持部(4) に一以上の小孔(7) が穿設され、その小孔(7) に挿通された締結部品(8) により前記ベルト折返し部(6a)が立ち上げ支持部(4) に固定されたランドセル背負いベルトの取付構造である。
請求項3に記載の本考案は、請求項1または請求項2において、
前記立ち上げ支持部(4) は、長孔(3) の孔縁に沿って、同一幅に延在するランドセル背負いベルトの取付構造である。
請求項4に記載の本考案は、請求項1または請求項2において、
前記立ち上げ支持部(4) は、長孔(3) の長手方向の中央位置から上方に細長く立ち上げられたランドセル背負いベルトの取付構造である。
請求項5に記載の本考案は、ランドセル背負いベルトの取付金具において、
ランドセル本体(1) の背面上端の中央部に固定される金具本体(2) と、
その金具本体(2) に、その幅方向に揺動自在に下部が収納されて、その上部が上方へ突出され、ランドセル本体(1) の幅方向に細長い長孔(3) が開口され、その長孔(3) の上縁に上方に立ち上げ支持部(4) が一体に延在する一対のベルト取付体(5) と、
その立ち上げ支持部(4) および長孔(3) がランドセル本体(1) から離反するように段付きに離反する離反手段(18)と、
を具備することを特徴とするランドセル背負いベルトの取付金具である。
ランドセル本体(1) の背面上端の中央部に固定される金具本体(2) と、
その金具本体(2) に、その幅方向に揺動自在に下部が収納されて、その上部が上方へ突出され、ランドセル本体(1) の幅方向に細長い長孔(3) が開口され、その長孔(3) の上縁に上方に立ち上げ支持部(4) が一体に延在する一対のベルト取付体(5) と、
その立ち上げ支持部(4) および長孔(3) がランドセル本体(1) から離反するように段付きに離反する離反手段(18)と、
を具備することを特徴とするランドセル背負いベルトの取付金具である。
請求項6に記載の本考案は、請求項5において、
前記立ち上げ支持部(4) に一以上の小孔(7) が穿設され、その小孔(7) に挿通された締結部品(8) によりベルト折返し部(6a)が立ち上げ支持部(4) に固定されるランドセル背負いベルトの取付金具である。
請求項7に記載の本考案は、請求項5または請求項6において、
前記立ち上げ支持部(4) は、長孔(3) の孔縁に沿って、同一幅に延在するランドセル背負いベルトの取付金具である。
請求項8に記載の本考案は、請求項5または請求項6において、
前記立ち上げ支持部(4) は、長孔(3) の長手方向の中央位置から上方に細長く立ち上げられたランドセル背負いベルトの取付金具である。
前記立ち上げ支持部(4) に一以上の小孔(7) が穿設され、その小孔(7) に挿通された締結部品(8) によりベルト折返し部(6a)が立ち上げ支持部(4) に固定されるランドセル背負いベルトの取付金具である。
請求項7に記載の本考案は、請求項5または請求項6において、
前記立ち上げ支持部(4) は、長孔(3) の孔縁に沿って、同一幅に延在するランドセル背負いベルトの取付金具である。
請求項8に記載の本考案は、請求項5または請求項6において、
前記立ち上げ支持部(4) は、長孔(3) の長手方向の中央位置から上方に細長く立ち上げられたランドセル背負いベルトの取付金具である。
本考案のランドセル背負いベルトの取付構造は、金具本体2の上縁に突出されたベルト取付体5に長孔3を有し、その長孔3の上縁に上方に立ち上げ支持部4が一体に延在する。そしてその長孔3に挿入された背負いベルト6のベルト折返し部6aが立ち上げ支持部4の両面を挟持するようにして立ち上げ支持部4に固定されているから、背負いベルト6の上端部が上方に持ち上がり、使用者が背負いベルト6を肩に掛けたとき、ランドセルの背当て部が使用者の背中に密着する。
しかも、離反手段18により立ち上げ支持部4および長孔3がランドセル本体1から離反するように段付きに形成されているから、背負いベルト6の上端の取付部がランドセル本体1に接触することがなく、ベルト取付体5を幅方向に円滑に移動させて、使用者の肩にフィットさせることができる。そして、使用感が良くランドセルの重量を軽く感じさせることができる。
しかも、離反手段18により立ち上げ支持部4および長孔3がランドセル本体1から離反するように段付きに形成されているから、背負いベルト6の上端の取付部がランドセル本体1に接触することがなく、ベルト取付体5を幅方向に円滑に移動させて、使用者の肩にフィットさせることができる。そして、使用感が良くランドセルの重量を軽く感じさせることができる。
上記構成において、立ち上げ支持部4に一以上の小孔7を穿設し、その小孔7に挿通された締結部品8によりベルト折返し部6aが立ち上げ支持部4に固定されたものにおいては、ベルト折返し部6aと立ち上げ支持部4とをより緊密に一体化し、背負いベルト6の上端部を上方に案内してフィット感の良いランドセルを提供できる。
上記いずれかの構成において、立ち上げ支持部4を長孔3の孔縁に沿って同一幅に延在した場合には、その立ち上げ支持部4の強度を強くし、ベルト取付部が丈夫で寿命の長いランドセルとなり得る。
上記いずれかの構成において、立ち上げ支持部4を長孔3の長手方向中央位置から上方に細長く立ち上げた場合には、ベルト折返し部6aの上方への立ち上げ効果が大きくなり、よりフィット感のあるランドセルを提供できる。
上記いずれかの構成において、立ち上げ支持部4を長孔3の長手方向中央位置から上方に細長く立ち上げた場合には、ベルト折返し部6aの上方への立ち上げ効果が大きくなり、よりフィット感のあるランドセルを提供できる。
本考案のランドセル背負いベルトの取付金具は、その金具本体2の上縁にベルト取付体5が突出され、そのベルト取付体5に長孔3およびその上縁の上方に立ち上げ支持部4が一体に延在されているから、その長孔3に挿通されて固定される背負いベルト6の上端部は上方に立ち上げられることになり、それによってランドセルの背当て部が使用者の背中に密着して、使用感が良いものとなる。
しかも、離反手段18により立ち上げ支持部4および長孔3がランドセル本体1から離反するように段付きに形成されているから、背負いベルト6の上端の取付部がランドセル本体1に接触することがなく、ベルト取付体5を幅方向に円滑に移動させて、使用者の肩にフィットさせることができる。
しかも、離反手段18により立ち上げ支持部4および長孔3がランドセル本体1から離反するように段付きに形成されているから、背負いベルト6の上端の取付部がランドセル本体1に接触することがなく、ベルト取付体5を幅方向に円滑に移動させて、使用者の肩にフィットさせることができる。
請求項6に記載の金具によれば、ベルト折返し部6aが締結部品8により立ち上げ支持部4に密着され、簡単な構造で且つ背負いベルト6の上端部を上方へ立ち上げる効果の高いものとなる。
請求項7に記載の金具によれば、立ち上げ支持部4が長孔3の孔縁に沿って同一幅に延在するため、丈夫で寿命の長い取付金具となり得る。
請求項8に記載の金具によれば、立ち上げ支持部4が長孔3の長手方向中央位置から上方に細長く立ち上げられているため、ベルト折返し部6aの上方への立ち上げ効果が高いものとなる。
請求項7に記載の金具によれば、立ち上げ支持部4が長孔3の孔縁に沿って同一幅に延在するため、丈夫で寿命の長い取付金具となり得る。
請求項8に記載の金具によれば、立ち上げ支持部4が長孔3の長手方向中央位置から上方に細長く立ち上げられているため、ベルト折返し部6aの上方への立ち上げ効果が高いものとなる。
次に、図面に基づいて本考案の実施の形態につき説明する。
図1は本考案のランドセル背負いベルトの取付構造およびその取付金具の要部を示す正面図であり、その(A)は背負いベルト6を取付金具9に取付けた状態を示し、(B)はベルト取付体5と金具本体2との取付説明図である。また、図2はその取付金具9に背負いベルト6を取付けた状態の側面略図であり、図3は同取付金具9の斜視図,図4は同取付金具9の使用状態を示す斜視図である。
図1は本考案のランドセル背負いベルトの取付構造およびその取付金具の要部を示す正面図であり、その(A)は背負いベルト6を取付金具9に取付けた状態を示し、(B)はベルト取付体5と金具本体2との取付説明図である。また、図2はその取付金具9に背負いベルト6を取付けた状態の側面略図であり、図3は同取付金具9の斜視図,図4は同取付金具9の使用状態を示す斜視図である。
この取付金具9は図1および図3に示す如く、金具本体2と一対のベルト取付体5とを有する。金具本体2は、周縁が立ち上げられた一対の扇形のプレートの組立体からなる。この金具本体2には、一対のベルト取付体5の脚部16がピン12を介して幅方向に回動自在に枢着されると共に、図1(B)の如く、金具本体2の係止孔11にスプリング10の一端が係止されて、ベルト取付体5を金具本体2の中心側に付勢する。
そして、ベルト取付体5の脚部16と立ち上げ支持部4との中間には段部よりなる離反手段18が形成され、それにより立ち上げ支持部4をランドセル本体1の背当てから少し離反させ、背負いベルト6の取扱い性を向上させている。即ち、背負いベルト6の上端の取付部がランドセル本体1に接触することがなく、ベルト取付体5を幅方向に円滑に移動させて、使用者の肩にフィットさせることができるものである。
この金具本体2の上端縁には孔13が形成され、図4の如く、締結部品8,座金14,皮材15を介してランドセルの背面の上端部中央にそれが固定される。
この金具本体2の上端縁には孔13が形成され、図4の如く、締結部品8,座金14,皮材15を介してランドセルの背面の上端部中央にそれが固定される。
次に、ベルト取付体5は金具本体2の上端に形成された開口からその上端部が突出している。その上端部は、略三角形状に形成された部分に長孔3が穿設されている。この長孔3の長手方向がランドセル本体1の幅方向に所定角度傾斜して配置されている。また、長孔3の孔縁部中央から上方に立ち上げ支持部4が一体に突設形成されている。この立ち上げ支持部4には、図1(B)の如く、夫々小孔7が穿設されている。そして背負いベルト6の上端部がベルト取付体5の長孔3に挿入されると共に、その立ち上げ支持部4の両面を挟持するように折り返され、そのベルト折返し部6aが小孔7を貫通する締結部品8によって固定される。この例では、締結部品8はその一端が締結固定されるハトメからなる(図2参照)。
このように構成することより、剛性のある金属板からなるベルト取付体5の立ち上げ支持部4によって、背負いベルト6の一端部は上方に立ち上げられ、それに続いた背負いベルト6の上部は滑らかな湾曲部分を形成する。
このような取付金具9を図4の如く、ランドセル本体1の上端部中央に取付けることにより、一対の背負いベルト6はその一端部が一旦上方に湾曲し下方に戻されて、その下端部が図示しない金具に着脱自在に係止される。それにより、背負いベルト6の上端湾曲部が使用者の肩にフィットし、その結果、ランドセル本体1の背当て部が使用者の背中に接触する。それにより使用者はフイット感を得ると共に、ランドセルの重量が肩および背中に分散されて軽く感じることができる。
次に、図5は本考案の取付金具9のベルト取付体5の他の例を夫々示し、その断面は図2のそれと同様に離反手段18を有し、立ち上げ支持部4および長孔3がランドセル本体1から離反するように段付きに離反している。
図5の(A)は立ち上げ支持部4が長孔3の上縁に沿って幅広に突出しているものである。そしてそこに一対の小孔7が穿設される。この小孔7には締結部品8が挿通され、そこに背負いベルト6のベルト折返し部6aが固定される。他は、図1,図3のそれと同一である。
図5の(A)は立ち上げ支持部4が長孔3の上縁に沿って幅広に突出しているものである。そしてそこに一対の小孔7が穿設される。この小孔7には締結部品8が挿通され、そこに背負いベルト6のベルト折返し部6aが固定される。他は、図1,図3のそれと同一である。
図5(B)はさらに他のベルト取付体5の正面図であり、この例は、長孔3が略長方形に開口されたものである。他は、図5(A)と同一である。
図5(C)はさらに他のベルト取付体5の例であり、前記図5(B)においてその長孔3の幅方向中央位置に立ち上げ支持部4が上方へ突出されたものである。
図5(C)はさらに他のベルト取付体5の例であり、前記図5(B)においてその長孔3の幅方向中央位置に立ち上げ支持部4が上方へ突出されたものである。
1 ランドセル本体
2 金具本体
3 長孔
4 立ち上げ支持部
5 ベルト取付体
6 背負いベルト
6a ベルト折返し部
7 小孔
8 締結部品
9 取付金具
10 スプリング
2 金具本体
3 長孔
4 立ち上げ支持部
5 ベルト取付体
6 背負いベルト
6a ベルト折返し部
7 小孔
8 締結部品
9 取付金具
10 スプリング
11 係止孔
12 ピン
13 孔
14 座金
15 皮材
16 脚部
17 ピン孔
18 離反手段
12 ピン
13 孔
14 座金
15 皮材
16 脚部
17 ピン孔
18 離反手段
Claims (8)
- ランドセル本体(1) の背面上端の中央部に固定された金具本体(2) と、
その金具本体(2) に、その幅方向に揺動自在に脚部(16)が収納されて、その上部が上方へ突出され、ランドセル本体(1) の幅方向に細長い長孔(3) が開口され、その長孔(3) の上縁に上方に立ち上げ支持部(4) が一体に延在する一対のベルト取付体(5) と、
その立ち上げ支持部(4) および長孔(3) がランドセル本体(1) から離反するように段付きに離反する離反手段(18)とを具備し、
背負いベルト(6) の一端部が、ベルト取付体(5) の長孔(3) に挿入されると共に、前記立ち上げ支持部(4) の両面を挟持するように折返され、そのベルト折返し部(6a)が前記立ち上げ支持部(4) に固定されたランドセル背負いベルトの取付構造。 - 請求項1において、
前記立ち上げ支持部(4) に一以上の小孔(7) が穿設され、その小孔(7) に挿通された締結部品(8) により前記ベルト折返し部(6a)が立ち上げ支持部(4) に固定されたランドセル背負いベルトの取付構造。 - 請求項1または請求項2において、
前記立ち上げ支持部(4) は、長孔(3) の孔縁に沿って、同一幅に延在するランドセル背負いベルトの取付構造。 - 請求項1または請求項2において、
前記立ち上げ支持部(4) は、長孔(3) の長手方向の中央位置から上方に細長く立ち上げられたランドセル背負いベルトの取付構造。 - ランドセル背負いベルトの取付金具において、
ランドセル本体(1) の背面上端の中央部に固定される金具本体(2) と、
その金具本体(2) に、その幅方向に揺動自在に脚部(16)が収納されて、その上部が上方へ突出され、ランドセル本体(1) の幅方向に細長い長孔(3) が開口され、その長孔(3) の上縁に上方に立ち上げ支持部(4) が一体に延在する一対のベルト取付体(5) と、
その立ち上げ支持部(4) および長孔(3) がランドセル本体(1) から離反するように段付きに離反する離反手段(18)と、
を具備することを特徴とするランドセル背負いベルトの取付金具。 - 請求項5において、
前記立ち上げ支持部(4) に一以上の小孔(7) が穿設され、その小孔(7) に挿通される締結部品(8) によりベルト折返し部(6a)が立ち上げ支持部(4) に固定されるランドセル背負いベルトの取付金具。 - 請求項5または請求項6において、
前記立ち上げ支持部(4) は、長孔(3) の孔縁に沿って、同一幅に延在するランドセル背負いベルトの取付金具。 - 請求項5または請求項6において、
前記立ち上げ支持部(4) は、長孔(3) の長手方向の中央位置から上方に細長く立ち上げられたランドセル背負いベルトの取付金具。
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---|---|---|---|
JP2004004292U JP3106718U (ja) | 2004-07-21 | 2004-07-21 | ランドセル背負いベルトの取付構造および取付金具 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7072302B1 (ja) * | 2021-09-06 | 2022-05-20 | 株式会社榮伸 | 背負い鞄の接続金具 |
-
2004
- 2004-07-21 JP JP2004004292U patent/JP3106718U/ja not_active Expired - Lifetime
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