JP3104639U - 箸 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コンパクトで携帯に便利な箸を提供する。
【解決手段】 相互に継足し分離自在な棒部材1と筒部材2とを備える。棒部材1の基端部3に雄ネジ部4が形成されている。筒部材2の先端内周部5に雌ネジ部6が形成されている。使用状態で棒部材1の雄ネジ部4と筒部材2の雌ネジ部6とを螺着して継足した伸長状態とされる。収納状態では棒部材1を筒部材2の孔部7内へ挿入収納してかつ棒部材1と筒部材2とが螺合するように構成されている。
【選択図】 図2

Description

本考案は、箸に関する。
一般に、箸は定尺一体ものである(例えば、特許文献1)。
しかし、使用時に食物に直接触れる部分(先端部分)が、常に剥き出しなので、不衛生的だという欠点があった。また、小さな弁当箱と共に布で包む場合、箸が弁当箱の寸法より大きく、包みにくいという欠点があった。
特開2001−275815
解決しようとする課題は、不衛生的だという点、及び、収納時の外形寸法が大きい点である。
そこで、本考案に係る箸は、相互に継足し分離自在な棒部材と筒部材とを備え、該棒部材の基端部に雄ネジ部を形成し、上記筒部材の先端内周部に雌ネジ部を形成し、使用状態で上記棒部材の雄ネジ部と上記筒部材の雌ネジ部とを螺着して継足した伸長状態とされ、かつ、収納状態では上記棒部材を上記筒部材の孔部内へ挿入収納してかつ棒部材と筒部材とを螺合するように構成したものである。
また、相互に継足し分離自在な棒部材と筒部材とを備え、該棒部材の基端部に雄ネジ部を形成し、上記筒部材の先端内周部に雌ネジ部を形成し、使用状態で上記棒部材の雄ネジ部と上記筒部材の雌ネジ部とを螺着して継足した伸長状態とされ、かつ、収納状態では上記棒部材を上記筒部材の孔部内へ挿入収納してかつ棒部材と筒部材とを螺合するように構成し、さらに、上記棒部材の基端部の雄ネジ部より基端側及び/又は雄ネジ部より先端側に回転トルク付加用窪み部を有するものである。
また、相互に継足し分離自在な棒部材と筒部材とを備え、該棒部材の基端部に雄ネジ部を形成し、上記筒部材の先端内周部に雌ネジ部を形成し、使用状態で上記棒部材の雄ネジ部と上記筒部材の雌ネジ部とを螺着して継足した伸長状態とされ、かつ、収納状態では上記棒部材を上記筒部材の孔部内へ挿入収納してかつ棒部材と筒部材とを螺合するように構成し、さらに、上記収納状態に於て、上記棒部材の先端が上記筒部材の孔部内に収納されるとともに、上記棒部材の基端が上記筒部材から回転トルクを付加可能な程度のつかみ代分だけ突出しているものである。
また、相互に継足し分離自在な棒部材と筒部材とを備え、該棒部材の基端部に雄ネジ部を形成し、上記筒部材の先端内周部及び基端内周部に雌ネジ部を形成し、使用状態で上記棒部材の雄ネジ部と上記筒部材の雌ネジ部とを螺着して継足した伸長状態とされ、かつ、収納状態では上記棒部材を上記筒部材の孔部内へ挿入収納してかつ棒部材と筒部材とを螺合するように構成したものである。
また、相互に継足し分離自在な棒部材と筒部材とを備え、該棒部材の基端部に雄ネジ部を形成し、上記筒部材の先端内周部に雌ネジ部を形成し、使用状態で上記棒部材の雄ネジ部と上記筒部材の雌ネジ部とを螺着して継足した伸長状態とされ、かつ、収納状態では上記棒部材を上記筒部材の孔部内へ挿入収納してかつ棒部材と筒部材とを螺合するように構成し、さらに、上記棒部材は使い捨て自在な天然素材から成るものである。
本考案の箸によれば、衛生的であり、かつ、コンパクトで携帯に便利である。また、螺着して継足すので、不意に外れたり(分離したり)することなく、強固に継足した伸長(使用)状態となる。また、収納状態に於て、不意に分離しない。また、回転トルクを加え易く、迅速に継足したり、分離したりすることができる。
図1〜図7は、本考案の第1の実施の形態を示し、この箸は、相互に継足し分離自在な棒部材1と筒部材2とを備える。棒部材1及び筒部材2は、ABS樹脂から成る。棒部材1の基端部3に雄ネジ部4が形成されている。筒部材2の先端内周部5に雌ネジ部6が形成されている。使用状態(図1・図2)で棒部材1の雄ネジ部4と筒部材2の雌ネジ部6とを螺着して継足した伸長状態とされる。収納状態(図3・図4)では棒部材1を筒部材2の孔部7内へ挿入収納してかつ棒部材1と筒部材2とを螺合するように構成されている。
収納状態に於て、棒部材1の先端8が筒部材2の孔部7内に収納されている。言い換えると、棒部材1の先端8は、筒部材2から突出しない。さらに言い換えると、棒部材1の先端8と、筒部材2の基端9との間には、隙間Gが存在する。
収納状態に於て、棒部材1の基端10が筒部材2から回転トルクTを付加可能な程度のつかみ代Z分だけ突出している。
棒部材1の基端部3の雄ネジ部4より基端10側に回転トルク付加用窪み部11を有する。
図8は、第2の実施の形態を示す。筒部材2の先端内周部5及び基端内周部12に雌ネジ部6を有する。
図9は、第3の実施の形態を示す。棒部材1の基端部3の雄ネジ部4より基端10側及び雄ネジ部4より先端8側に回転トルク付加用窪み部11を有する。
なお、本考案は、設計変更可能であって、例えば、棒部材1が使い捨て自在な木材や竹等の天然素材から成るも良い。この場合、同一の筒部材2に対して棒部材1を交換して使用できるので、より衛生的であるとともに、割り箸と比較すると経済的かつ環境に優しいという利点がある。
以上のように、本考案は、相互に継足し分離自在な棒部材1と筒部材2とを備え、棒部材1の基端部3に雄ネジ部4を形成し、筒部材2の先端内周部5に雌ネジ部6を形成し、使用状態で棒部材1の雄ネジ部4と筒部材2の雌ネジ部6とを螺着して継足した伸長状態とされ、かつ、収納状態では棒部材1を筒部材2の孔部7内へ挿入収納してかつ棒部材1と筒部材2とを螺合するように構成したので、使わないときには収納状態とすることができて衛生的である。また、収納状態はコンパクトなので、取扱いが容易であり、携帯に便利である。また、不意に外れたり(分離したり)することなく、強固に継足した伸長(使用)状態となる。また、収納状態に於て、不意に分離しない。
また、相互に継足し分離自在な棒部材1と筒部材2とを備え、棒部材1の基端部3に雄ネジ部4を形成し、筒部材2の先端内周部5に雌ネジ部6を形成し、使用状態で棒部材1の雄ネジ部4と筒部材2の雌ネジ部6とを螺着して継足した伸長状態とされ、かつ、収納状態では棒部材1を筒部材2の孔部7内へ挿入収納してかつ棒部材1と筒部材2とを螺合するように構成し、さらに、棒部材1の基端部3の雄ネジ部4より基端10側及び/又は雄ネジ部4より先端8側に回転トルク付加用窪み部11を有するので、棒部材1に回転トルクを容易に付加することができる。すなわち、棒部材1を筒部材2に容易に着脱することができる。また、不意に外れたり(分離したり)することなく、強固に継足した伸長(使用)状態となる。また、収納状態に於て、不意に分離しない。
また、相互に継足し分離自在な棒部材1と筒部材2とを備え、棒部材1の基端部3に雄ネジ部4を形成し、筒部材2の先端内周部5に雌ネジ部6を形成し、使用状態で棒部材1の雄ネジ部4と筒部材2の雌ネジ部6とを螺着して継足した伸長状態とされ、かつ、収納状態では棒部材1を筒部材2の孔部7内へ挿入収納してかつ棒部材1と筒部材2とを螺合するように構成し、さらに、収納状態に於て、棒部材1の先端8が筒部材2の孔部7内に収納されるとともに、棒部材1の基端10が筒部材2から回転トルクを付加可能な程度のつかみ代Z分だけ突出しているので、食物に触れる部分を確実に収納することができて衛生的に優れるとともに、棒部材1を筒部材2に容易に着脱することができる。また、不意に外れたり(分離したり)することなく、強固に継足した伸長(使用)状態となる。また、収納状態に於て、不意に分離しない。
また、相互に継足し分離自在な棒部材1と筒部材2とを備え、棒部材1の基端部3に雄ネジ部4を形成し、筒部材2の先端内周部5及び基端内周部12に雌ネジ部6を形成し、使用状態で棒部材1の雄ネジ部4と筒部材2の雌ネジ部6とを螺着して継足した伸長状態とされ、かつ、収納状態では棒部材1を筒部材2の孔部7内へ挿入収納してかつ棒部材1と筒部材2とを螺合するように構成したので、ふたつの雌ネジ部6を使用することにより、耐用年数が長くなる。例えば、一方の雌ネジ部6が劣化しても他方の雌ネジ部6を使用することができ、耐用年数が長くなる。また、不意に外れたり(分離したり)することなく、強固に継足した伸長(使用)状態となる。また、収納状態に於て、不意に分離しない。
また、相互に継足し分離自在な棒部材1と筒部材2とを備え、棒部材1の基端部3に雄ネジ部4を形成し、筒部材2の先端内周部5に雌ネジ部6を形成し、使用状態で棒部材1の雄ネジ部4と筒部材2の雌ネジ部6とを螺着して継足した伸長状態とされ、かつ、収納状態では棒部材1を筒部材2の孔部7内へ挿入収納してかつ棒部材1と筒部材2とを螺合するように構成し、さらに、棒部材1は使い捨て自在な天然素材から成るので、同一の筒部材2に対して棒部材1を交換して使用できるので、より衛生的であるとともに、割り箸と比較すると経済的かつ環境に優しいという利点がある。また、不意に外れたり(分離したり)することなく、強固に継足した伸長(使用)状態となる。また、収納状態に於て、不意に分離しない。
本考案の第1の実施の形態の使用状態を示す斜視図である。 側面図である。 収納状態を示す斜視図である。 側面図である。 棒部材を示す側面図である。 平面図である。 筒部材を示す断面側面図である。 第2の実施の形態を示す断面側面図である。 第3の実施の形態を示す側面図である。
符号の説明
1 棒部材
2 筒部材
3 基端部
4 雄ネジ部
5 先端内周部
6 雌ネジ部
7 孔部
8 先端
10 基端
11 回転トルク付加用窪み部
12 基端内周部
Z つかみ代

Claims (5)

  1. 相互に継足し分離自在な棒部材(1)と筒部材(2)とを備え、該棒部材(1)の基端部(3)に雄ネジ部(4)を形成し、上記筒部材(2)の先端内周部(5)に雌ネジ部(6)を形成し、使用状態で上記棒部材(1)の雄ネジ部(4)と上記筒部材(2)の雌ネジ部(6)とを螺着して継足した伸長状態とされ、かつ、収納状態では上記棒部材(1)を上記筒部材(2)の孔部(7)内へ挿入収納してかつ棒部材(1)と筒部材(2)とを螺合するように構成したことを特徴とする箸。
  2. 相互に継足し分離自在な棒部材(1)と筒部材(2)とを備え、該棒部材(1)の基端部(3)に雄ネジ部(4)を形成し、上記筒部材(2)の先端内周部(5)に雌ネジ部(6)を形成し、使用状態で上記棒部材(1)の雄ネジ部(4)と上記筒部材(2)の雌ネジ部(6)とを螺着して継足した伸長状態とされ、かつ、収納状態では上記棒部材(1)を上記筒部材(2)の孔部(7)内へ挿入収納してかつ棒部材(1)と筒部材(2)とを螺合するように構成し、さらに、上記棒部材(1)の基端部(3)の雄ネジ部(4)より基端(10)側及び/又は雄ネジ部(4)より先端(8)側に回転トルク付加用窪み部(11)を有することを特徴とする箸。
  3. 相互に継足し分離自在な棒部材(1)と筒部材(2)とを備え、該棒部材(1)の基端部(3)に雄ネジ部(4)を形成し、上記筒部材(2)の先端内周部(5)に雌ネジ部(6)を形成し、使用状態で上記棒部材(1)の雄ネジ部(4)と上記筒部材(2)の雌ネジ部(6)とを螺着して継足した伸長状態とされ、かつ、収納状態では上記棒部材(1)を上記筒部材(2)の孔部(7)内へ挿入収納してかつ棒部材(1)と筒部材(2)とを螺合するように構成し、さらに、上記収納状態に於て、上記棒部材(1)の先端(8)が上記筒部材(2)の孔部(7)内に収納されるとともに、上記棒部材(1)の基端(10)が上記筒部材(2)から回転トルクを付加可能な程度のつかみ代(Z)分だけ突出していることを特徴とする箸。
  4. 相互に継足し分離自在な棒部材(1)と筒部材(2)とを備え、該棒部材(1)の基端部(3)に雄ネジ部(4)を形成し、上記筒部材(2)の先端内周部(5)及び基端内周部(12)に雌ネジ部(6)を形成し、使用状態で上記棒部材(1)の雄ネジ部(4)と上記筒部材(2)の雌ネジ部(6)とを螺着して継足した伸長状態とされ、かつ、収納状態では上記棒部材(1)を上記筒部材(2)の孔部(7)内へ挿入収納してかつ棒部材(1)と筒部材(2)とを螺合するように構成したことを特徴とする箸。
  5. 相互に継足し分離自在な棒部材(1)と筒部材(2)とを備え、該棒部材(1)の基端部(3)に雄ネジ部(4)を形成し、上記筒部材(2)の先端内周部(5)に雌ネジ部(6)を形成し、使用状態で上記棒部材(1)の雄ネジ部(4)と上記筒部材(2)の雌ネジ部(6)とを螺着して継足した伸長状態とされ、かつ、収納状態では上記棒部材(1)を上記筒部材(2)の孔部(7)内へ挿入収納してかつ棒部材(1)と筒部材(2)とを螺合するように構成し、さらに、上記棒部材(1)は使い捨て自在な天然素材から成ることを特徴とする箸。
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